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Last update : 2002.10/05
活動日誌
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現在の状況

研修中〜。


9月24日〜10月11日迄、研修により留守にします。
週末毎に戻ってるとは思います。


9月30日

眠眠で研修へ。
うぅ。眠い。

「都民税・特別区民税督促状」を開けてみました。
「税額 300円」
台風をついて300円払いに行けと?


9月29日

馬車道に含まれる矢絣分が勉強していて減ってきたため、 補給しに柏豊四季店へ。
うりならまんせーむにだつーことで。


<今週のボツ原稿>
アレですわ。
原稿は上がっていたにもかかわらず、 掲載誌が廃刊になったようなものですわ。

さて、海中生物付着による船体抵抗の増加と速力の減少についてですが、 戦前に海軍の手により実験が行われているところです。
海軍が実験するくらいだから顕著な影響があったに違いないんですが、 まぁそれはそれで。

それら実験の結果は手元にないのですが、 「理論船舶工学(下巻)」(大串雅信著)には、 昭和9年12月の造船協会会報第55号に掲載された「船底の汚れに因る船体抵抗の増加」 (出淵巽)が紹介されております。
それによりますと、横須賀で出渠後に航海せず係留されていた船舶では、 摩擦抵抗が1日平均0.35%ずつ増加し、1年間で約2.3倍となることが示されています。 (2.3%じゃないですよ。)

ここまでですとあんまり面白くないので、 例によって大和を使って計算を試みてみましょうか。

まずは、抵抗増加について。
「戦艦大和」(松本喜太郎著)に示されるA-140F5の水槽試験結果によれば、 27kt時の有効馬力は60,750馬力で、うち摩擦抵抗による成分は33,967馬力で 55.9%を占めております。
これを係留したまま1年間放置したと考えますと、 摩擦抵抗は2.3倍の78,124馬力となり、有効馬力は72.7%増の 104,907馬力に増大することになります。
推進係数が同じで約0.5と仮定しますと、 27kt発揮に必要な主機出力は、 概ね20万馬力ということになります。

速力低下も考えますか。
上記と同様の計算を23kt時(有効馬力31,005馬力、 うち摩擦抵抗21,597馬力)及び25kt時(有効馬力41,429馬力、 うち摩擦抵抗33,967馬力)に行ってみると、23kt時56,781馬力、 25kt時76,958馬力となり、概ね23kt強まで速力が低下するという 計算結果が出てきます。

ありゃま、影響は結構ありそうですね。

註:ここでは海中生物付着による摩擦抵抗以外の要素(排水量、剰余抵抗、 推進係数etc...)への影響はないものとして計算しています。 念のため。


さて、海中生物付着防止のための塗料ですが、 古く木造船時代には船体外板に銅板を張って、 銅化合物の毒性により海中生物の付着を防止するということが 行われていました。
日露戦争中や太平洋戦争中にどんなものが使われていたかは、 不勉強にして良く知りません。
時代が下って、つい10年ほど前にはTBT(トリブチルスズ) という化合物を含む塗料が使用されていました。
TBTは毒性が強いので効果も高いのですが、 生物の内分泌を撹乱して、ある種の貝の雌が雄化したり (要するにペニスが生えて来たり、下手すると精子作り始めたり)、 またその逆の現象が発生してきたことにより、いわゆる「環境ホルモン」 としての作用が認められるようになりました。
現在、日本国内では、造船会社はTBTの使用を自主規制 (美しい言葉だなぁ)しています。
既に国連のIMOではTBTの船舶塗料への使用を禁止する案を採択しており、 日本でも2003年までに禁止する方向のようです。
職場に行けば関係資料が厚さ3mくらいあるんですが、 まぁ今宵はこの辺で。


9月28日

PCいじってみたり。
造船工学力を振り絞ってカキコしたり。
<私信>
すんません。ぼんやりしてたら延び延びになってました〜。


9月24日-27日

同期百数名を集めて研修。
けいざいがくとか、ざいむしょひょうとか、ほうがくとか、 これまで無縁で生きてきた(これからも無縁で生きていたかった) 世界に缶詰です。
1週間で「需要と供給」って何回書いたんじゃろ。

金曜晩に帰ってきてみると、郵便受けに郵便物。
「都民税・特別区民税督促状在中」
いつからワタシは特別区民になったのでしょう。
国税は払うにやぶさかでないですが、 地方税は支払う気力が沸いてきませんのう。払うけど。


9月23日

ごろごろ。
ぐぅ。
ハッピーマンデーサイコー。


9月22日

駒込叢話会特別演習於横須賀。
根性で時間どおりに起きて、品川駅集合、横須賀中央へ。
人数がダース単位ですよ。
最小時の4倍ですよ。
さすがですね。

三笠の中では、展示品毎にだれかしらが止まって講義が始まるもんで、 牛よりも歩みがのろかったり。

ワタシは講義はしてませんで(できないしな)、 「いや〜本職の方のお話は違いますなぁ〜」 と思いつつありがたく拝聴。

H.I.J.M.S→"His Imperial Japanese Majesty's Ship"
"168"→フレーム番号。(展示の図面を見る限り、 あの扉のあるフレームは168番です。)

喫茶店で駄弁ったり。
横浜まで移動して駄弁ったり。

...蕎麦たべたい。

<私信>
「橘」の線図はありますが「松」の線図はないです。
しかも側面/立面線図のみで、肝心の正面線図なし。


9月21日

渋谷に集合。
橘屋及びT中とカレー。
T中は何やらしなのの國の人間になっておるし。
結論は「お給料を下げないでくだちい」の方向で。

秋葉に転進。
電源買ったり。
PC用ファンコントローラ買ったり。
ルノアールで駄弁ったり。

秋葉から戻って床屋に行ったり。
む〜。頭軽い。

電源乗せ換えてみました。
某2chで静王又は虫篭と通称されるコレです。
普通の電源の冷却ファンは8cm又は9cmファン×1もしくは×2で、 静音を謳う電源では温度により回転数が変化するんですが、 コイツは12cmファンを低速でひたすら回しつづけるという、 大変わかりやすい思想で設計された代物です。
わたくしこれでもプロペラの講義を受けたこともあったりするもので、 大直径低回転原理主義者なのですよ。
取付けてみるに、とりあえずTQ-700MkIIIにはファンガードが 邪魔でいまいち取付けられなかったり。
ファンガードをニッパで切断したら切断片が電源筐体内に飛び込んだもんで分解摘出、 火入れ前からメーカ保証がなくなったりとか。
肝心の音は大変静かで宜しいかと存じます。
リヤに付けてるSANYOの80mm1,850回転より静かかな。
噂の安定性と寿命と電磁波は今後様子見で。

でもってファンコントローラ。
色々種類は出てますが、回路に抵抗かまして回転数を落とすというわかりやすい コレ です。
温度を見ながら適当につまみをいじってみたり。
自分で騒音と冷却性能のバランスを 取れるようになるのは良いことですな。
可変抵抗の抵抗値が0にならないのか、最大回転数でも定格の9割に落ちるのと、 ケースの中がますます配線だらけになるのが、 アレでしょうか。

というわけで次はCPUファンがうるさくなってきたしぃ。
気が付けばSmartDriveに放り込んだIBM IC35L040AVVR のアクセス音が聞こえるようになってきたしぃ。
静音の業は深いですな。


9月20日

昼夕社食。

21時から宴会が始まって、 日付が変わってから延々と続くのは如何なものか。

t=25:45


9月19日

昼夕社食。

t=25:15


9月18日

あ〜。
粛々と働いていたら1日終わってしまいました。
殺気立ってないからいいんですが。

昼社食。
今日の宴会もにぎやかでした。
まともな食い物があると 他課から人が集まってくる不思議。
食い物が美味かろうが宴会が盛り上がろうが ボーイさんには関係がないのれす。

t=24:00


9月17日

叙勲制度というものにつきましては、色々ご議論のあるものとは存じておりますが、 これも古からの伝統ある「まつりごと」であり、 非常に重要なものであると 認識しているところでございます。
もらう方も大変らしいですが、 あげるほうも大変なんですよ。
きっと。

昼夕社食。
あまりに宴会がにぎやかなので、 会議室に退避して仕事。
課内若手総員退避状態。

t=24:00


9月16日

床屋に行こうと思ったら、お休みでした。
前にも同じようなことがあったような 気がしないでもないですが。
む〜。
腰が痛い...。(寝過ぎによるものと思われ。)


9月15日

まさちし陛下の東京ご親征に伴う 迎撃作戦決行予定日。

小石川にて寺西さんと迎撃。
各国主力艦のラインズを一通り揃えるのは、 かなり大仕事になるっぽいなぁやっぱ。

夕刻から秋葉に戦場を移して在京5個師団による迎撃作戦。
5個師団でも歯が立ちませんか。
濱井さんの決死の突撃を敢行するも、 鉄壁の防御に阻まれたるものの如し。
素面ではできない方面の話が盛り上がり、 大変有意義な迎撃作戦でありましたかと。


9月14日

目が覚めると、15日のお昼だったのですが。


9月13日

会議会議〜。
会議用資料として推定4千枚のコピー誌を消費。
環境関係の会議なのだがな。

昼夕社食。
晩飯から職場に戻ってみると、 いやに静かだと思ったらみんな帰ってますし。

t=22:00


9月12日

昼夕社食。

t=24:20


9月11日

昼夕社食。

t=25:05


9月10日

昼新橋丼。
夕社食。

t=23:50


9月9日

昼夕社食。

t=25:45


9月8日

ようか。

アキバに行ったりPCを撤して遊んでたり。
なかなか静かになりませんな。
ファンを止めれば静かなんですが。


9月7日

なんか。


9月6日

昼社食。

t=19:00

何か外に呑みに行ったらしいです。


9月5日

昼夕社食。

t=24:10


9月4日

今月末から来月頭まで、3週間ほど研修らしいですよ。
内容は法律とか経済とかで、まぁ困っとります。
金曜日には職場に戻らにゃだろうから憂鬱ですが。

昼夕社食。

t=24:00


9月3日

どうも夏ばて気味。
暑い盛りは何ともなかったんですが、 ついつい昼飯を麺類にしてしまうような。

昼夕社食。

t=23:50


9月2日

朝起きて職場に行って〜。
とりあえず今日やらにゃイカンことをウラ紙にメモ。
次々と飛んでくる仕事と催促。
一日かけて手持ち工事量が増えただけで。

夕刻から飲み会。
t=24:03

うちのP2B-Fは11xなどという高倍率に対応していなかったため、 Celeron1100MHz(100MHz×11)を733MHz(66MHz×11) で使うという罰当たりな状態でしたが、 BIOSをbeta版に書き換えてみたところ、 さくっと定格動作しました。
多少レスポンスが良くなったような気はするのですが、 高々Super_pi1,677万桁ごときで、 ヒートシンク温度が50度行くとは。

これは対策の必要がありますな。(喜)←馬鹿


9月1日

おかげさまでだいぶ涼しくなってきたので、 PCの騒音が耳につくわけです。
そろそろ毎年の例となった気がしますが、今年も工事を施すことにします。

作業内容:
ケース後部排気ファンのファンガード(抵抗の大きそうなタイプ) の撤去
使用工具:
ニッパー、やすり及び根性。

PCの中身全部撤去して〜、と。
ニッパでぱちんぱちん、と切断〜。
切れ残った部分をご〜りご〜り(中略) ご〜りご〜り〜、と。

1時間かかって終了〜。
むぅ。
少しは静かになった気がする。

BlueLine_2 玄関へ

Constructed by Kyosuke Fujiwara ,in 1999.