【レース前コラム】 ないを隠そう、岡和田はチャレンジ初参加である。いつもは抽選による選出に なっていたようだが今年は、この時期、参加者もかなり少ないようである。 が、しかし各チームとも志の高い選手が集まってくるため、レースそのものの レベルは高いままである。岡和田はA−Mのマスターズクラスで年齢は高いも のの、選手はBR-1クラスの選手も入っているため、やはりレースそのものは、 その選手達がリードしていく形と想像した。 【レースレポート】 潤周り7周でのこの大会、1周目は8分後半と、めちゃくちゃ早い。が、BR-1 は普通。2周目も同じラップで刻んだ。早くも集団からちぎれかけたが登りで 追いつく。長い下りで一気に離され戦線離脱。後続を待つ形となった。集団は 7名程度。いずれ落ちて来る選手もいるだろうし、あきらめないで走れば、着 も絡むので他カテゴリーの選手を使いこらえる。3周回目に2名落ちてきた。 また、後続から1名あがってて計4名で集団を組み追撃開始。結果的に6着争 いとなっていたようだ。その4名おのおの、走り方が全く違う。今回登りが好 調だった、岡和田と下りが早い他選手、先頭交代もあまりうまくいかず、効率 的ではないが致し方ない。残り2周、4名は密着しながら緊張を保ってのレー ス。最終周の秀峰亭目指す登りで4名全員アタック、岡和田は3番目で登る。 1名(ネモトレーシングだと思う)スパート。これにはついていけない。次の ビアンキを駆る選手も抜け出したが、下りスプリントで猛追撃しスプリントで なんとかかわし、7位を確保した。が、入賞は6位まで。放送で呼び出された が、残念今年最後の登録レース表彰台までは届かなかった。