揚水式発電とは?

水力発電の方法の一種です。「水が高いところから落ちる」力(位置エネルギー)をつかって発電用タービンを回します。
昼間電力需要の多い時に上段湖(城山湖)から下段湖(津久井湖)に水を落とします。このとき発電用タービンを回して発電するわけです。
当然、上段湖の水量は減り、下段湖の水量は増加します。
夜間に電力需要が低下してくると、今度は発電用タービンをポンプとして利用し、下段湖から水を汲み上げます。
この繰り返しで発電しているわけです。


↑発電事務所かな。


 

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