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 なんかちょっと、いやになっていませんか、新型コロナ?
 はじめの頃は、そんなに長く続かないだろうと楽観視していたものが日々深刻になり、感染者は増え、全国で警戒宣言。今後の見通しがつかない、外の風景を見るとコロナくんはいない、けど、どうやらすぐ近くにもいるらしい。長期戦らしい、その間に自分が感染せずに、生きていられるかさえ保障はない。
 そんなこと考えちゃダメダメ、相手の思うつぼです。実際はかかっていないのに、頭と心がやられてしまう・・・・
 家族密着、動かないのに空くお腹、子どもがうるさい、これが日々続くのですからたまりませんが、今はせめて少しずつ馴れていくしかありません。
 家にいる時間が多くなった私は・・・・

 

「かたづけって、際限がなくていや!」
 いつもは目に付かないところが見えてきます。台所の開き戸の中の食材を点検すると、数年前に賞味期限が切れているものが! ぜんぜん使わない鍋釜が場所を占領しています。ついでに食器棚も、いつも使っているのは決まったものばかり。けど捨てる? となると、この皿は昔オムライスをのせたとか、この小鉢は誰さんからもらったとか、いちいち思いがあり、結局捨てられない。ふとみると、食器棚のガラスに手の跡がついている。自慢じゃないけど、この数年は洗っていない。そういえばと本棚の部屋に移動すると、ここのガラスもザラザラしてる。おまけに入りきれない本が、本棚の前に積まれています。

 大きく占領している講演会の依頼書や記録を眺めると、20年前から同じ話をしていることに気づき、あきれます。どこかへ行くたびにパンフレットなどを残し「行ったとこファイル」というのもかさばっています。これらは、気持ちよく捨てることにしました。

 片付けは遅々として進まず。まだ、ほんの氷山の一角で、この先何日かかるか不明。
 だいたい、目につき始めるとやることだらけ、日常きちんとしている人はすごい!「家のことをきちんと維持するのは無理」という結論になりました。

 

「読書ははかどらない」
 未読の本が山積みになっているのに、どういうわけか進まない。前回書いた児童文学や小説ははかどる、けど、山積みはほとんどが保育・教育関係。もちろん興味があるから買って積んどくんですけどね。読むのが遅いだけでなく、勉強家ではないことが判明。お仕事でいただいている原稿や校正、こうしてつれづれとか書くのは好きなんですけどね。勉強はどこか学ぶ喜びより、義務感があるのかもしれません。
 そこへいくとテレビやパソコンは手っ取り早い。だから、つい優先して見てしまう。これ違う? と思ったら消せばいいんだから、本は違うと思っても「せっかく買ったんだから」というケチ根性でイヤイヤでも読む。

 とんでもなくいい番組がありました。18日23:00〜ETV特集。小学6年の学級で何が「7人の探求者たち」とテレビ番組表には書いてありましたが、内容は気仙沼市の小学校6年生の子どもたちの対話です。卒業間近にコロナによる休校ということになり、子どもたちは戸惑い、悲しみ、怒りを言葉にします。一時間番組でしたが、終わったときには興奮覚めやらずでした。なんと長崎にいる知り合いも見ていて、途中にメールのやりとりしながら共有していました。いやー、いい時代ですよ。長崎が隣の家でしたから。

 再放送があるようです。22日(水)の夜0:00言い換えると23日(木)の0:00です! ぜひぜひ見て下さい。

 子どもたちの素晴らしい姿を見ていたら、なんかとってもうれしくて、さわやかな気分になりました。やっぱり人間って、いいです。子どもたちに支えられてこの時期を乗り越えられる気がしてきました。

 

「働き方改革は進んでいる?」
 在宅勤務の人が多くなっているようですが、二つのタイプがあるようです。
「背景に子どもがいて、子どもの気配を感じながら仕事するっていうのも新鮮でいいものです」と言った男性がいました。子ども側から見ても、日頃何の仕事しているかわからない親たちの様子が垣間見れるのはいいですよね。
 しかし「いまから仕事だから、子どもはあっちにいって」もしくは「どっかに行ってきて」と邪魔にされて、身の置きどころがないというかたも。確かに集中できないかもしれません。

 これってたぶん、子どもの年齢と性格が関係しますよね。年齢が大きければいいけど、乳幼児が3人もいたら、おまけにやんちゃだったら……ねぇ。どっちかが子守状態になるのかもしれませんね。でも、これも慣れの部分もあるかもしれません。家と職場が一緒の時代は長かったはずですから。そして、働き方改革が叫ばれて久しいですが、今回一気に進むかもしれませんね。

 その他にも「ひきこもりの人の気持ち」を想像しやすくなった気がします。

 

「裁縫箱が登場しました」
 久しぶりに裁縫箱があけられて、マスクのゴムとパジャマの落ちそうになっていたズボンのゴムを変えました。
 などなど、気分が乗らなかったり、やる気になったりとむらがありながらも、新しい日常のリズムができつつあります。
 ともかく自分の心身の健康を維持すべく、工夫しながらがんばりましょう!(4月18日 記)

 

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