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ママを求める連休明けの「泣き」も落ち着いてきました。今度は違う「泣き」が始まりました。子ども同士のトラブルによる泣きが始まったのです。
今回は、「かわったなぁー」と思ったいくつかのことを書くことにしますね。 このお辞儀、どこかで見たような……と思ったら、スーパーのレジでした。「いらっしゃいませ」とお辞儀するときがこれです!さらに、新幹線に乗ったときのことです。自動ドアーが開き、車掌さんが「切符を拝見します」という前に、このお辞儀をしました。 気にし始めると、あちらこちらでこのお辞儀を見かけます。 かつて、うん十年も前の私が高校生のとき「小笠原流礼儀作法」というようなのを教えられた記憶があります。 そのときはお辞儀をしながら自然に両手を膝の上あたりで合わせるという感じだったと思います。 流派はさておいて、いままでは、それが一般的ではなかったでしょうか? 耳には音楽、目は携帯やスマホ。大勢の中にバリアを張って、個室をもっているかのような姿にはもう慣れました。化粧をしている人だって、うっとりと眺めてしまいます。満員電車の中で立ったままやっているのは、ショウを見ているようです。ここに新しく、食事をしている姿が登場しました。 食事といってもおにぎり程度ですが、パクパク食べて、飲み物飲んで、朝食や昼食なのでしょう。かつて、ボックス席の汽車ではこれが楽しみでした。旅行という感じがワクワクしました。しかし、今回の電車の中はまさに化粧の延長線上のようです。でも、時間がない人やお腹空いている人はいいかも。これに関しては、私もしそうな気がします。 まだまだあったようです。これはちょっと変。 何かあったときのことを想定して、禁止するのでしょうが、まるで刑務所。 刑務所を知っているわけではありませんが、なにもかも身動きとれない規則だらけ。子どもと話し合い、子どもを信じることができないのでしょうか?
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