アレキサンダー・シュライハー ASW24

ASW24 JA2486

  ASW19の後継機として全く新しく設計されたスタンダードクラス競技機。主翼はケブラーとグラスファイバーとフォーム材のサンドイッチ構造で、胴体はケブラーとカーボンとグラスファイバーのモノコック構造である。脚は引き込み式の主輪と尾輪から構成されている。水バラストタンクは170lの容量をもつ。

派生型に自力離陸可能なエンジンを搭載したASW24EとASW24TOPがある。

写真の機体は、東京大学運動会航空部所属のASW24(JA2486)。

全幅 15m 乗員数 1名 失速速度 70km/h
全長 6.55m アスペクト比 22.5 初飛行 1986年
全高 1.30m 最良滑空比 43@105km/h 生産国 ドイツ
自重 230kg 最小沈下率 0.58m/s@70km/h  
最大離陸重量 500kg 超過禁止速度 270km/h  

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