アレキサンダー・シュライハー K8

K8B JA2495

  鋼管フレームに羽布を張ったオーソドックスな構造をもつスタンダードクラスの単座機。主翼は木製桁に羽布張り。胴体は前述のように鋼管羽布張り。点検や修理はグラスファイバー製の機体より容易である。

派生型のKa8Bも含めて総生産機数は1107機で、日本にも27機が輸入されている。

写真の機体は、秋田大学体育会航空部所属のKa8B(JA2495)。

・DATA

全幅 15m 乗員数 1名 失速速度 54km/h
全長 7.05m アスペクト比 15.9 初飛行 1957年11月
全高 1.57m 最良滑空比 27@73km/h 生産国 ドイツ
自重 190kg 最小沈下率 0.65m/s@60km/h  
最大離陸重量 310kg 超過禁止速度 190km/h  

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