シェンプ・ヒルト スタンダード シーラス
スタンダードシーラスは、オープンクラスであるシーラスをベースに開発されたが、尾翼はTテールになり胴体も全く違うものとなった。1975年には改良型のシーラス75が完成した。シーラス75は、翼の設計変更やエアブレーキの面積増加などの改良がなされ、200機がドイツのグローブ社でライセンス生産された。また、グローブ社でのライセンス生産の後には、セルビアのヤストレブ ファブリカ アビオーナ イェドリリッツァで、スタンダードシーラス、シーラス75、さらに改良したシーラス81がライセンス生産された。
写真の機体は、シーラス81(JA2315)。
・DATA
全幅 15m | 乗員数 1名 | 失速速度 ?km/h |
全長 ?m | アスペクト比 22.5 | 初飛行 1969年 |
全高 ?m | 最良滑空比 36@90km/h | 生産国 ドイツ |
自重 220kg | 最小沈下率 0.57m/s@70km/h | |
最大離陸重量 390kg | 超過禁止速度 ?km/h |