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汎用中型ヘリコプターの代表であるベル204/UH-1Bを大型化したモデル。204型のキャビンをストレッチして積載量を増加、それに伴ってブレードなども大型化した205A/UH-1Dが開発され、続いてエンジンをT53Kとしてパワーアップさせた205A-1/UH-1Hとなり、生産の主力となった。本シリーズは容易な取り扱い、多用途性、経済性に優れ、軍民を問わず世界各国で使用されている。また、UH-1Hは富士重工でライセンス生産され、現在は富士重工が独自に開発したUH-1Jが生産中である。

写真の機体は、UH-1J。

・Data(UH-1H)

主回転翼直径 14.6m 最大離陸重量 4,309kg 上昇限度 3,840m
胴体全長 12.7m 乗員 2名 航続距離 511km
全高 3.6m 搭乗者数 13名 初飛行年 1973年
エンジン T53-13(1,400shp)×1 最大速度 204km/h 生産国 アメリカ
自重 2,363kg 最大上昇率 488m/min