ここでは家主が好んで聞く音楽のなかから、カテゴリー的に「ジャズ」に分類されるであろう楽曲について、とりあえずなんか言おうというとてもいきあたりばったりなページです。ぶっちゃけた話し、、、昔はジャズなんざ聞こうと思ったことなかったんですよ、実際。でも輸入CDが安くて(爆)、金とあまり御縁のなかった学生がいっぱいCD買えるジャンルとしてはうってつけだったという、、、。子供のころ、ショウウィンドウのガラスに額をこすりつけてピカピカのサックスをキラキラした目で見つめていたり、公園でシャドウーサックス(?なんじゃそれ?)したりして、いつか一流のジャズメンになってやるんだ!とか、、、そんなこと思ったことありませんか?。
僕は、、、、ありませんでした(^-^;。あわわ
当初、あまりジャズピアノが好きでは無かった頃この方の演奏を聞いて嗜好がガラッと変わった、僕的にかなり偉い人。というか60年代を代表する白人ピアニストで世間一般的に見ても非常に偉い人(爆)。リーダー作が凄く多いことでも有名である。
繊細なタッチと非常に理知的な雰囲気の演奏が信条の方で、若い頃の写真を見るともう「俺めっちゃインテリやねんでえっ」というオーラがばかばか出ていてとても好感が持てる(爆)。そのため日本人受けの良いプレーヤーでもあった。ちなみに晩年は鬚面の妙になれなれしい親爺然とした風貌になってしまい、いやみなインテリ君がこっそり好みだったオイラにはちょっと頂けないものがあったが、これはまあ余談である。
ジャズピアノの演奏を技術面でも非常に向上させたといわれ、事実クラッシックの分野の人間にも彼の演奏は高く評価されていたらしい。初心者の入門という意味でも彼の作品はとっつきやすい(と素人のおいらは思う。)
Waltz for Debby
PIANO PLAYER
Sunday at the Villare Vangerd
EVERYBODY DIGS
Moon Beams
UNDESCURRENT(+JIM HALL)
At The Montreux Jazz Festival
NEW JAZZ CONCEPTIONS
言わずと知れたテナーサックスの神様、ジャズジャイアンツである。オイラがそもそもジャズを聞きはじめたのがこの御大が最初であり、その意味でもちょっとこの方は特別。60年代を代表するジャズプレイヤーのひとりである。シーツオブサウンドと呼ばれる独特の奏法で知られ、たたみかけるような旋律のうねりがたまらない高揚感を感じさせる。キャラクター的にも結構「苦虫」系の方で、その演奏も基本的には明るいものではない。胸を締め付けられるような。ストレスすら感じさせるほどの哀愁とか怒り、といったものが彼の演奏からはビンビンと伝わってくる(ような気がする)。この感触がたまらないと思うようになったら「ハマリ」である。車内BGMとして聞くとちょっと危険だという意見もあるが(^-^;自分はよく聞いている。(だからよく事故るのだという噂も、、、、あわわ)
coltrane plays the blues
SOUL TRANE
GIANT STEPS
LIVE AT THE VILLAGE VANGUADE / THE MASTER TAKES
bags & trane (+milt jackson)
BLUE TRANE
THE JOHN COLTRANE QUARTET PLAYS
My Favorite Things
OLE COLTRANE
BALLADS
IMPRESSIONS
A Love Supreme
LIVING SPACE