私の名作(コミック編)

ここでは、私の過去に読んだコミックで、
何度読んでも、飽きさせないコミックを集めたページです。

コミック表紙 詳細データ 一言
「企業戦士ヤマザキ」
富山 順
集英社
スーパージャンプコミックス
全12巻
(写真は最終巻12巻)
 当時からスーパージャンプは、集英社の漫画雑誌の中でマイナーなコミックに位置付けられていて、さほどの注目さも無かったが、この漫画に出てくるYAMAZAKIの人間観、倫子に重ねる最近の若者の気持ちに惹かれて好きになった。
 また、いまでこそ当然の製品が作中に登場しているが、当時は画期的と思われる作品が、出ていたこともこれまでの漫画には無い要素だったことも有ると思う。
「松田優作物語」

秋田書店
ヤングチャンピオン
コミックス
1〜2巻(以下続巻)
(写真は1巻)
 今は亡き松田優作をクローズアップした、偉人伝のようなコミック。
 普通の偉人伝とは違い、当時松田優作という役者に関わった人に、直接話を聞き、そのエピソードを交えながら「松田優作」と言う人物を掘り下げて描いている。
「えの素」
榎本俊二
講談社
モーニングKCワイド
1〜5巻(以下続巻)
(写真は5巻)
 かつて、週刊モーニングで「GOLDEN LUCKEY」(略してゴッキー)を連載していた作者の作品。 榎本節は健在で、漫画独特の「非現実」さを、最大限に利用しています。
 お下劣かつ快活な、漫画かも。 平成の「ガキでか」と言っても過言じゃないかも!?
「公権力横領調査官
中坊林太郎」
原 哲夫
集英社
スーパープレイボーイ
コミックス
全2巻
 知る人ぞしる、「北斗の拳」を描いた人の作品。 この政治家不信の世の中を反映してかしないでか、なんか凄くスカッとする作品。
 「親は関係ないだろう!? 親はぁ!」の名台詞が、効く!?
「ああっ 女神さまっ!」
藤島康介
講談社
アフタヌーンKC
1〜21巻(以下続巻)
 しがない大学生の蛍一の前に突如現れた、女神のベルダンディ。その女神に「君のような女性に一生そばにいてほしい!」と願ったことから始まった、同居生活。
その後、妹・姉、果てには幼なじみが居着いてしまってさぁ大変! 蛍一の先輩後輩などを巻き込んで、退屈のない充実した生活が始まりました・・・。
 正直、屈託のないヒロインの女神がいい味出してます。OVAにもなり、今度は映画化
されることになりました。買ってない人は、大人買いしても、損はないです。
「紅茶王子」
山田南平
白泉社
花とゆめコミックス
1〜10巻(以下続巻)
 いつものように「お茶会」。そんなときティーカップから現れた、紅茶の国の紅茶王子。
さらに色々な紅茶の国の王子が登場しておりなす学園恋愛(?)コメディー。
 作者は、「オトナになる方法〜久美子・シンゴシリーズ〜」でお馴染みの、山田南平氏です。
 この、なんとなく「ほのぼの」っとした感じの学園物、また絵の綺麗さで読み始めたのがきっかけです。
「特攻! アルテミス」
森左智
少年画報社
ヤングキングコミックス
1〜12巻(以下続巻)
 財閥のお嬢様が、昼は良妻賢母を目指すお嬢様、夜は地元周辺をシマとする暴走族の一員。
そんな彼女を取り巻く、恋愛・友情を描いたヤンキー物語。
 この作品も、しょっぱなは絵柄でした。設定も含めて好きになりました。
 話の持って行きかたもおもしろいし、周辺を取り囲むキャラも、癖があり楽しめます。硬派にお勧め。 
「あばれブンヤ」
猿渡哲也
集英社
ビジネスジャンプコミックス
1〜13巻(以下続巻)