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NIKKI 2002 3rd ニッキー(オチのない適当駄日記、グルメ紀行、毒舌映画音楽ゲーム駄評論)


2002  0929 (ゲームインプレッション)


PS2 Ferrari F355 challenge (SEGA)が発売になった。

同名のゲーセンゲームからの移植作だ。
Ferrari F355 challenge のワンメークレース。
ゲーセン版はゲームというよりはドライビング・シミュレータといった趣で、内容も硬派そのものといった印象だった。
PS2版もこの流れを継承し、スパルタンかつストイックな内容となっている。
PS2ではGT3以来のマトモなドライビングゲームでは?
SEGAは地味だが時々いぶし銀のゲームを作る底力がある。
(´Д`)y-~~

以下、良い点、悪い点

良い点 (゚∀゚)
・Ferrari の実車がベース。これはライセンス上困難なこと。
・実在コース使用。
・コース幅が実際と同じで(NooBowさん指摘)妙に広かったりしない。
・動きが車らしい。
・GTフォースの感触が良い。適度に重いステアリング。
・ブレーキ、アクセルに要求される踏力が繊細(GT3よりもかなり)。
・コースアウト、壁接触等に対する判定がシビアかつフェアー。ちゃんとコース上を走る必要がある。
・敵車の頭が良い。これはGT3と比較して特筆事項。敵車がむやみに追突して来たり何が何でも自分のラインを主張してこないので非常にレースらしい展開になる。何度でもやろうという気になる。
・本当に走っている気になる。

悪い点 (´Д`)y-~~
・風切り音、ロードノイズがない。これではスピード感が得られず、無音映画のようだ(エンジン、排気音はある)。
・遠方の画像処理(ぼかし等)がほとんどされてない。遠近感がなく、全体的に画像がシャキっとし過ぎている。
・上記2点合わせてリプレイ画面が宇宙空間のよう(NooBowさん指摘)になる。
・ドリフト制御がやや簡単過ぎか?
・せっかくFerrariのブランドを使用しているのにFerrariらしさが少ない、淡々とし過ぎていてタギるものがねえ。



2002 0925 (駄事件簿)


人生、カネをケチると上手く行かない
いわゆる、安物買いのゼニ失いだ。

最近の私に関しては、100円ショップで買った布団用の大きな洗濯バサミだ。
車のシートが風で飛ばないように、これで挟んで固定するわけだが、シートを挟もうとして両端を広げた途端、

バキッ !!(゚Д゚)

................ 折れて粉々になりました。

カネをケチってはいけませんな。

┐(  ̄ー ̄)┌


それはともかく、米国ニュージャージー州の911テロの追悼式典において、飛ぶはずだった平和のハトが飛ばなかったというハプニングがあったようです。
ハト代をケチって安い食用のハトを用意したのが原因だったそうです。



2002 0922 (駄日記)


本日、首都高での大事故を撮影した。
!!(゚Д゚)


高速出口の分岐に単独で衝突した模様。
横転して完全に道をふさいでしまっている。
!!(゚Д゚)
迷ったのか?居眠りか?飲酒か?タイムアタックか?


酷いクラッシュにもかかわらずドライバーは無傷のようだった。
カーボンモノコックか?


その後、大渋滞。
しばらくの間通行止めになっていたようだ。
首都高通行中の車両は全て一般道に降りて迂回していた模様。
大迷惑。
(´Д`)y-~~


タイムアタックなら人に迷惑をかけないGT3で!
10月GP開催中!
お気楽GPも開催中!
9月GP優勝はNooBowさん!


2002 0920 (駄事件簿)


皆さんには、高校生の頃、周りにバンドなんかをやってる奴がいて、そ奴が文化祭かなんかでライヴを強行したのに皆があまりにも聴いてないことに逆ギレして
「みんな聴けよー(怒)」なんて魂のシャウトをかましているのを目撃した経験が一度ならずあると思う。
まあ、人に無理やり聴かせるよりは聴いてもらえるような音楽を演奏することですな。
(´Д`)y-~~

で、そんな哀しき魂の自己主張、みんな俺の唄を聴いてクレ(;´д`)の精神を持った漢がブラジルにも降臨したようです。


売れなかったバンド、拳銃でDJにアルバム放送強いる !!(゚Д゚)


まあ、人に無理やり聴かせるよりは聴いてもらえるような音楽を演奏することですな。(´Д`)y-~~




2002 0917 (駄事件簿)


「心臓やぶりマラソン」でランナー死亡  !!(゚Д゚)



第11回だったそうですがもう二度と使えませんねこのネーミング。


2002 0914 (駄事件簿)


先日お伝えした、
電子ゲームを持ってるだけで刑務所行き!!(゚Д゚)という恐怖の国家、ギリシアで、

ギリシャの電子ゲーム禁止法はやっぱり違憲 
(´Д`)y-~~

との判断を裁判官が下したそうです。
そりゃそーだ。
これで安心してギリシア行けますね。
(゚∀゚)


_____


「もうカニは盗ませない」、執念でカニ泥棒逮捕

カニ盗んでた人達、そんなに熱心かつ継続的ならいっそ漁に出たほうがよかったのではと思います。


2002 0911(駄事件簿)


世界一長いソロバン !!(゚Д゚)

ソロバンコレクターだそうです。
753センチだそうです。
ギネスに載るべきなのは所有者ではなくて製作者のような気もしますが。
(゚∀゚)

それにしても、広い家ですね。
・・・(-。-) ボソッ


2002 0908 (駄日記)


聴いてるとつい頬が緩んでしまう小粋なキューバ風味満載のラテン音楽を奏でるバンド、ブエナ・ビスタ・ソシアルクラブの中核メンバー、コンパイ・セグンド(94)がBS11にて出ていた。

まだ生きていたというか、ギターも弾いてるし、歌も唄っているし、元気だった。
このジジイ、ただものではない。

番組によると、
・曲が世界的に流行ったのは91歳の時
・その時の代表曲を作曲したのは80歳の時
・キューバ革命で音楽が出来なくなり、葉巻工場で20年間働いていた
・たまにはお洒落でもしろや


とのことだ。
運命に逆らわず、気負うことなくマイペースで音楽を楽しみ、お洒落をして葉巻を吸う。
売れようと売れまいと、んなこたー関係ねえ。
(´Д`)y-~~
て感じでした。

(゚∀゚)

日本で世界の若者に受け入れられる音楽を作れるジジイはまずいない。
カコイイ。


2002 0905 (駄事件簿)


電子ゲーム、持ってるだけで刑務所行き !!(゚Д゚)


電子ゲームのない生活なぞ考えられるだろうか?
俺だったら亡命するねこんな國。


2002 0903 (映画インプレッション & スターウォーズ日記) 


私にとってユアン・マクレガーとはオビ・ワン・ケノービだ。
ユアンがいかに
「マネー・トレーダー銀行崩壊」で株で大損して「Noo-----」と叫ぼうと、「トレイン・スポッティング」で小粋なワルぶりを発揮しようとも、私にとってはユアンはオビ・ワンだ。

先日、レンタルDVDにて「ムーランルージュ」を観たが、もちろん、ユアン=オビ・ワンという視点からの鑑賞となったのは言うまでもない。

私の苦手な映画のジャンルはヒューマンモノとほのぼの動物モノと恋愛モノだ。
そもそも「ムーラン・ルージュ」のような恋愛モノは、今回のように「オビ・ワン・ケノービ」が出演しているという特別な理由なくして観る理由がない。

カネのないジェダイ騎士、オビ・ワン・ケノービの切なくて甘い恋愛物語。
音楽、俳優のマッチングともに上手くハマっていてかなり楽しめた。
残念な点は、悲劇のヒロイン・サティーン(ニコール・キッドマン)が金持ちのパトロンに襲われている時にオビ・ワン・ケノービがライトセーバを抜かなかったことだ。
┐(  ̄ー ̄)┌

サティーンが襲われているシーン、また、ヒットマンがオビワンを殺そうとしているシーンで思わず独りで呟いた。

「なんでそこでライトセーバ使わんかね?」(´Д`)y-~~

ライトセーバーの戦闘シーンを作品に追加していれば、この作品がタイタニックを越える恋愛スペクタクル映画の最高傑作になっていたのは間違いない。


2002 0830 (F1日記)


明日はF1ベルギーGP、スパ・フランコルシャン・サーキット予選だ。
(゚∀゚)
グランプリ開催の伝統があり、ヨーロッパのF1GPの一つのハイライトとなっている。
スパはいわゆる「ドライバーズ・サーキット」で、雨が多い天候とあいまってドライバーの腕の差がかなり出るとされているサーキットである。
それだけに、スパに強いドライバーはモナコと並んでスパ・マイスターと称される。


スパでの最多勝は、

・セナ5勝
・シューマッハ5勝


である。
納得。

ちなみに、歴代の同一サーキットの複数回優勝の記録は、


勝数 ドライバー    サーキット

6勝 セナ        モナコ

5勝 グラハム・ヒル  モナコ
5勝 プロスト      リオデジャネイロ
5勝 プロスト      シルバーストーン
5勝 セナ        スパ
5勝 シューマッハ   モナコ
5勝 シューマッハ   スパ



となっている。

セナのモナコ6勝という神がかりの記録が光る。
一方で、シューマッハもモナコでは5勝しているのは興味深い。

今回、スパでシューマッハが優勝すればセナのモナコ6勝に並ぶ歴代タイ記録となる.....。
一方で、セナもスパ5勝。

凄い人たちだ.....。 
(゚∀゚)


2002 0828 (駄事件簿 / スターウォーズ日記)


豪州、7万人以上が“ジェダイ教”信者? !!(゚Д゚)


俺に言わせりゃ、それは「ジェダイ教信者」ではなく「フォース信者」と書くべきだ。
いっそ国教化を望む。


2002 0826 (駄日記)


北半球で発生した台風は上から見て必ず左回り、南半球では右回りという話を聞いたことがある人は多いと思う(コリオリの法則)。

疑問がある。
北半球で発生した台風が南半球に渡る場合、又はその逆の場合、南北半球の境界線つまりは赤道において回転が逆向きに切り変わったりするのだろうか?
(アホな疑問)



_____



↑(続報)

この件について調査した結果、北半球の台風は必ず北極つまりは北の方角を目指し、南の場合はその逆ということが判明した。
つまりは、台風は南北半球の境界線をまたぐような動きはしない........。

つまんねー。 
┐(  ̄ー ̄)┌


2002 0823 (ゲームインプレッション)


アウトモデリスタというゲームを買った。
一言で言えば、アニメ風の車&背景のカーレースゲームだ。

アニメ風の車が走るという今までにない新鮮なヴィジュアルに期待度は高かった。
が、プレーしてみると、その期待は見事に裏切られた。
ドライビングゲームとして理解に苦しむ部分が多すぎるのだ。
以下、箇条書き

・ブレーキが滅茶苦茶。全く効かないと思っていると突如としてガツンと効き、静止してしまう。
・路面に吸い付きすぎてる走り。オン/オフしかないようなアクセル。
・鈴鹿サーキットがヘアピンとシケイン以外、全開で走れてしまう。
・そういうゲームとして割り切るには中途半端な「実車」と「チューニング」の要素
・他車とサイドバイサイドになると他車のポリゴンが透過して見える。なんなんだ。
・コースのウオールに接近して走るとウオールのポリゴンが欠ける。5年前のゲームか?
・洗練されてないユーザーインターフェース。毎回聞かれる名前入力など必然性のない要素が多い。

そういうゲームとして楽しめという意見もあるかもしれないが、ドライビングゲームである以上、少しは車らしい動きをしてくれないと楽しめない。
ガレージやVJや通信対戦などの付加要素も肝心のゲーム性がこのようにプアでは余計な飾りでしかなくなる。
峠のコースなどは操作性の問題点が全て浮き彫りになってしまい、ストレスが溜まるばかりだ。

クオリティー的にはその辺にありがちな
ごく普通のドライビングゲームにやや劣るぐらいの水準か。
車&背景がアニメ風かどうかの違いだけだ。
ユーザーに信頼の厚いカプコンのような会社がこのようなゲームを出すとは驚きだ。

唯一の救いは、ほぼ全開でいける高速コースに限ってはアニメ風の演出とスピード感が上手くマッチしており、それなりの爽快感が味わえるということだろう。


2002 0820 (駄事件簿)


1945年発送の郵便小包が届く !!(゚Д゚)



俺にも何か届かねーかな?

・東大合格通知
・「平成の石原裕次郎」オーディション合格通知
・ROSSO9月号懸賞当選通知

前者2つなら今からでも人生変わるな。 
(´Д`)y-~~

ちなみに、今日ポストに入っていたのは、

・「ガスメーター取替えのお知らせ」と
・スカイパーフェクTVの請求書

だ。 
┐(  ̄ー ̄)┌


2002 0817 (映画インプレッション)


映画ファイナルファンタジーを観た。
ゲームを映画化したものはつまらないというジンクスどおりの内容だったと思う。
一瞬、地味なグラフィックスなりの重厚な展開があるかと期待したが、目新しいところのないありがちなストーリーだった。

ただ、CG(の技術)はよい。
人物の表情、髪の毛の揺れ、関節の動きなど、スターウォーズを上回っているのではというくらいの出来の良さだ。
CGの技術の凄さを鑑賞するための映画と割り切れば、なかなかに楽しめる。


2002 0815 (駄事件簿)


女性が死亡、ある秘密がわかった…この人は男性だった !!(゚Д゚)


ボンドガールとかにも
たまに男が混じっているそうです。 ┐(  ̄ー ̄)┌



2002 0812 (駄日記)


先週末、東京湾花火大会をやっていた。

マイデジ亀(SONYサイババショットP5という奴)の
夜間撮影モードとやらを実験して見た。




↑花火はどーでもよかったりする。
ちゃんと撮れたかどうかが重要だ。


夜間撮影モードは光を多く取り込まなければならないため露光時間が長い。
つまりは手でキャマラを持って撮影してしまってはほぼ100%手ブレする。
前回、夜間撮影をチャレンジしたのはスターウォーズエピソード2先々行公開時の映画館内だった。
この時は見事に手ブレにて玉砕した。
今回は三脚を用いて無事成功となった。


SW公開前の映画館内。
手ブレ失敗写真。
ライトセーバーがブレて綺麗。(゚∀゚)


2002 0809 (駄日記)


アフリカの女の人で、頭の上に水ガメや野菜を置いて歩いている人の写真などを見掛けたことがあると思う。

本日、新宿にて、これと同様に頭の上に海外旅行用のスーツケース(大)を頭の上において涼しげに歩いている黒人女性を目撃した!
 !!(゚Д゚)
しかも、支えなし! !!(゚Д゚) アリエネー

この酷暑もモノともせず、ハンズフリーでスーツケース(大)を頭の上に乗せて運び、悠然と街を闊歩する、見上げるように大きな女アフリカン。

人間としての基本性能が違いすぎると思いますた。
(゚∀゚)



2002 0807 (駄事件簿)


私が人に伝えたいと思ったくだらん事件3連発です。
(゚∀゚)

・ローマでスリ取材中にスリ被害 日本のテレビ関係者 !!(゚Д゚)

だそうです。
ヤラセでないことを祈ります。
(゚∀゚)


・世界一長い頭髪の持ち主が死去=4.8メートル、タイのモン族の男性 !!(゚Д゚)

モン毛とでも言うんでしょうか?


・「マンナンフーズ」新製品から大腸菌 !!(゚Д゚)

商品のウコン粒から検出されたそうです。
ん?ウコンから大腸菌?当たり前では? ... なんちって。
(゚∀゚)


2002 0804 (駄日記)


SPIRITS OF THE RALLY なるイベントに行ってきた。
(゚∀゚)

一言で言えば、ラリーカーが沢山飾ってあったイベントだった。
珍しい車が沢山集っており、珍しい車好きの私にはたまらんイベントだった。
各車オーナーの方々も皆この上なく幸せそうでした。
(゚∀゚)


↑スゲーラリーカーがズラリ。


以下、珍しい&格好よかった車ギャラリーです。
(゚∀゚)



↑何ですかね?ロー&ワイドですた。
(゚∀゚)


↑ストラトス。
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!


↑これ最強。
(゚∀゚)


↑フィアットのようです。
(゚∀゚)


↑生傷だらけのZ。
(゚∀゚)


2002 0801 (ゲームインプレッション / その1)


「ガントレット・ダークレガシー」っつうゲーム(PS2)を買った。
(゚∀゚)
約17年前の米アタリ・ゲームズ社の往年のマスターピース、「ガントレット」の現代版だ。

もともと日本市場で売れることを全く想定していないためか、ホームページの作りもショボければ店頭にすらほとんど並べられていない(主要点でも入荷数本といったレベル)。
もちろん、広告を目にする機会も全くといっていいほどない。
ガントレットとは何か?を理解していないと存在を知ることすら不可能なゲームといえるだろう。

しかし、ホームページがショボく、箱絵の見栄えもせず、ゲーム画面の写真も地味で目新しいところがなく、発売本数も寡少であるからといって、そのゲームが駄作であるということにはならない。
ガントレット・ダークレガシー名作であったガントレットの遺伝子を受け継ぎ正調進化を遂げたこれまた名作と言うに値する作品である。

ガントレット・ダークレガシーを考えるに当たっては今一度ガントレット系ゲームの系譜を振り返る必要があるだろう。



<資料> ガントレットとガントレット系ゲームの系図(結構適当)

1985            1993?                      1999?-2002
ガントレット(2)  →  ガントレット                      →  ガントレット・(ダーク)レガシー
(ゲーセン)        (家庭用メガドライブ)           (ゲーセン、PS2など)

                                 1996?          1999?
                               →  ディアブロ    →  ディアブロ2
                                (PC)          (PC)  
 



オリジナルのガントレットというゲームは一言で言えば
「4人までの多人数プレーも出来る見下ろし型アクション(RPG)」だ。

ワラワラと現れてくる敵モンスターをひたすら倒し、面クリアを繰り返していく。
一人でプレーした時のストイックなオモシロさもさることながら、多人数プレーでは戦略的プレー、敵対的プレーなど遊び方のバリエーションが一気に増え、一度はじめるとやめられん状態になる。
このガントレットがゲーセンに置かれていた16-17年前は、共に同じ道を歩むゲーム戦士達と毎日ひたすら昼頃〜夜までプレーしていたものだ。
途中の食糧補給はゲームをしながらパンを立ち食いだ。

............... おっと、ガントレットを語りだすと長い。
┐(  ̄ー ̄)┌
続きはまた次回書こう。

2002 0802 (ゲームインプレッション / その2)

(続き)

このように、我々は初代ガントレットを以後数ヶ月に亘ってひたすらプレーし続けることになった。
そして、いつしかガントレットもプレーしなくなり、約8年程経った後、家庭用ゲーム機の
メガドライブにて移植版ガントレットが発売されたのだった。
ゲーセン版に多少のアレンジを加えたこのゲームが
またしても大名作と言えるクオリティを持っており、ガントレット熱が再燃することとなる。
ちなみにこのソフト、
発売から9年が経過しているが、現在ではなんとプレミアムがついて値上がりをしている。
売値は
定価の約3倍の15,000円程度となっている。


このガントレットの精神を引き継いだと思われるPCゲームが
「DIABLO」(米ブリザード社)だ。
この
DIABLOというゲームは、ほとんどのゲームに批判的な「ゲーム批評」(雑誌)をして「究極のゲーム」と言わしめたという文字通り悪魔のゲームだ。

このゲームの内容を一言で言ってしまえば
「インターネットによって通信プレイが可能になり、RPG要素を色濃く追加したガントレット」だ。
このコンセプトが面白くない筈はない。
むしろ、限りなく危険だ。

私はご多分に漏れずこのゲームにどっぷりとハマり、
最終的には危うく過労死しかけたのだった。
どのくらいハマっていたかというと、

・DIABLOをやりたいあまり、駅から自宅まで走って帰った。
・毎晩、力尽きてコンピューターの前に突っ伏して寝ていた。
・世界中の人とチャットしつつプレーするため、英語が上手くなった。ディアブロ留学。
・DIABLOのオモシロさを伝えたくて、説得に応じない人には買い与えた。多分、5人以上。
・一日中DIABLOのことを考えていた。


......etc

そして、連日連夜DIABLOにどっぷりと浸かり、疲労の極限に達していた私に
究極的瞬間が訪れる。
仕事中に席を立ち上がった瞬間に世界がグラッと半回転し、極めて危険と思われるめまいが私を襲ったのだ。( ̄□ ̄;)
クラッと来る通常のめまいとは次元が違う、
明らかにその先に黄泉の國が見えるバイオハザードなめまいだった。
その場でぶっ倒れてフォースと一体化してしまう寸前になんとか意識を取り戻し、机に手を突いてその場を凌いだのだった。
心臓の鼓動が妙にでかく聴こえる......。

その日以来、私は
DIABLOよりも自分の命を優先させることにし、しばらく後、DIABRO系のネットゲームは全て封印した
無期限プレー禁止令も自分に出した。

自分に合う合わないという基準があるが、DIABLOは余りにも私に合い過ぎていた。
合い過ぎていた故にこれ以上深みにはまり込むのは危険極まりなかった。

DIABLOはインターネットの黎明期にいきなり出現してしまった最初から究極のゲームだった ........。



......ということで、非常に長い前置きになってしまったが、まとめると、
「ガントレットダークレガシーはぱっと見たところは全く見栄えのしない地味な製品イメージだが、実はその裏には以上述べてきたような究極的ゲームの遺伝子を継承しており、隠れた大名作となる確率が非常に高いゲーム(まだ最後までやってないので言い切れないが)である」ということになる。
ネット対応ゲームではないので、生命の危険も冒さずに済む点も安心だ。


2002 0730 (映画インプレッション ネタバレ有注意


ソードフィッシュっちゅう映画をレンタルDVDにて観た。
(´Д`)y-~~

ストーリーを一言で言えば、「おまいら、より大きな善のためには多少の悪には目をつぶれや」ということをアピールしたかった映画といったところか。

一見、米国内においては犯罪王に見えるジョン・トラボルタが、実は犯罪で集めた資金を元手に国際テロ撲滅を行っている活動家だったというお話。

まあ、テロ後のアメリカ人のストレスを解消させるための映画なんでしょうか。

見所

このまま伸びると武田鉄矢風に長くなるであろうトラボルタの髪。あまり似合っていない。
・英国のキワモノカー
TVRタスカン6が見れる(トラボルタの愛車)。しかも、マジョーラカラー。



あと、あまり関係ないですが、トラボルタは飛行機マニアらしいです。


2002 0727(駄日記)


先日発売された「千と千尋の神隠し」のDVDの画像が「かなり赤くて見れたもんじゃねえ」と多くの民から指摘されていることを御存知の方も多いと思う。

昨日某DVDソフト店の前を通りかかったところ、この「千と千尋DVD」の店頭上映をやっていたので、早速私もチェックしてみた。

.............. 紅い!!(゚Д゚) 紅いぜ!(゚∀゚)

周りで観ている客も、一様に
「やっぱり赤いね(´Д`)y-~~」とか話している。
皆どうやら作品の中身ではなく赤さを見ていたようだ。
ъ( ゚ー^)

この千尋赤い批判に対して、ジブリは「ジブリが決めた色であり、正しい」と反論。
発売元のブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメントも
「回収や色の変更はしない」と強気のコメントを出したようだ。!!(゚Д゚)

流石に550萬本も出荷してしまっては後には引けないようだ。
(;´д⊂)

ちなみに、
ジブリDVDプレイヤーでも赤いらしいです(ワラ)。
やっぱり赤くていいということなのか?

ただ、ビデオ版は比較的赤みがなく映っているとのことで、そうなると
「ジブリが決めた正しい色」DVD版とビデオ版で違う決め方をしたということになってしまう......。
どっちが正しいのだろうか。

最後に、千尋テンプレ「ちょっと聞いてくれよ」
これ最強。


2002 0723 (駄事件簿)


振られた腹いせに鳥350羽 !!(゚Д゚)


「鳥好きの恋人に振られた女性が、腹いせにカナリア350羽を元恋人の部屋に放し、困らせる事件がベルギーの海岸町で起こった」そうです。
!!(゚Д゚)

多分、「鳥好きの彼」が鳥にばかり夢中になっていて、

イラついた女性が、
「私とトリとどっちが大切なの?」ヽ(`Д´)ノ とか問い詰めて、

つい男が、
「トリ」(´Д`)y-~~

とか本音を言ってしまったのでしょう。
!!(゚Д゚)
(注:最近某サイトBBSで同様のネタを目にしました......)


友人や近所の人が3日間かけて捕まえたとのことですが、350羽のトリは単純に窓を開けていれば逃げていっていなくなったのでは?という気もしなくはない。


2002 0722 (F1日記 ネタバレ有注意 !!(゚Д゚) 

_____

トラブル番長佐藤琢磨、フランスGPでまたやってくれた。
スタート直後の1コーナーで接触、コースアウト、その時にマシンがダメージを受けたようで結局リタイア。
しかも、接触した相手は
フランス人で唯一出走していたオリビエ・パニス。

!!(゚Д゚)

前回のエンジンブローに引き続き、全戦トラブルという大記録を更新中。

┐(  ̄ー ̄)┌

頼む...........。

_____

トヨタのアラン・マクニッシュ、マシンが壊れてリタイアした時、TOYOTAの広告ペイントの上にマシンを停めたように見えたのだが.......。
!!(゚Д゚)

壊れたマシンにキレてわざとそうしたのだろうか?

_____

(お知らせ)

SANZON'S LAIR グラン・ツーリスモ3・タイムアタック
「7月ロータス・エリーゼ・グランプリ」優勝は博多のおいちゃんさんでした。

8月は英国の珍車、TVRでのグランプリです。
御参加お待ちしてます。(゚∀゚)


2002 0720 (駄事件簿)


兵庫に「黄金」のサル !!(゚Д゚)


2002 0718 (駄事件簿)


76歳、クマに足払い「助かった」 !!(゚Д゚)


運悪く熊と遭遇してしまったお爺様のバトル報告。

「ハアハア (;´д`)」

「手を離したら、やられる」

このお爺様の緊迫感が伝わってきますね。
( ̄▽ ̄)ノ

............ 狂言でないことを祈ります ............。


2002 0716 (映画インプレッション&スターウォーズ日記)

ベン・ハーという映画を観た。
往年の名作だが、今まで見たことがなかった。
ベン・ハーを観た理由は、「スターウォーズ新三部作完全解読本」に「スターウォーズ・エピソード1をより深くみるならベン・ハーは一度は見ておくべき映画だ」と書いてあったからだ。

ストーリーは、ローマ帝国の統治下で、かつては裕福なユダヤ人であったが抑圧され奴隷にまで貶められていた主人公のジュダ・ベン・ハーが、戦争や戦車レースの功績によって奴隷の身分からの解放を勝ち取っていくというものだ。
救世主キリストととの出会いも主題となっている。

最初、横になりながら腹の上にポータブルDVDプレイヤーを置いて観ていたのだが、開始時の前奏が余りにも長い(画面は変わらない)ので寝てしもうた。
┐(  ̄ー ̄)┌
で、それを3回程繰り返した後、ようやく本編を観ることができたのだが、退屈な前奏とは打って変わってこの映画はスターウォーズ、とりわけエピソード1との共通点が極めて多く、色んな意味で興味深い内容だった。

共通する記号は、

・帝国(共和国)の思想
・多種民族の統治
・皇帝の存在
・奴隷制度の存在
・救世主の思想
・戦車レース(→ポッドレースに酷似)
・母との別れ
・マント系の衣装が多い


などである。
このように、ベン・ハーとエピソード1にはパラレルな共通項が頻出している。
とはいっても単なるパクリではなく、似て非なる作品に仕上がっているという面白さがある。
前出の書にも書いてあるが、ベン・ハーを観ることによってエピソード1の認識を新たにし、双方の作品の深みが更に増すという指摘は間違いないだろう。
一日一回はスターウォーズのことを考えるという人であれば見る価値があると思う。



2002 0714 (エスプリ日記)


小室哲也が乗っていたロータス・エスプリがヤホークに出品 !!(゚Д゚)
(ネタ元:ひであきさん)

そういえば今月号のROSSO(カー雑誌)に小室哲也のエスプリに対するコメントが出てました。
氏曰く、

「ロンドンにいた時に乗っていた」
「ロンドンの街に合う」
「すんなり街に溶け込むフォルム」
「走っているときはもちろん、駐車してても絵になる」


とのことです。
(゚∀゚)
流石、かっこいいコメントを残します。

「エアコンが効かねえから暑くて死にそうだぜ(´Д`)y-~~」とかは言わないんですね。


2002 0713 (駄事件簿)


細いまゆ毛で柔道選手6人が失格 !!(゚Д゚)

生まれつき細いまゆ毛の柔道部員は書き足さなければいけないのだろうか?


2002 0710 (駄事件簿)

_____

世界最高速の動く歩道、転倒者続出で閉鎖 パリ !!(゚Д゚)

速度調整機能とかつけてなかったんか?

_____

「W杯開幕戦途中、上空にUFO出現」 !!(゚Д゚)

誰か目撃した方いらっしゃいますか? 
┐(  ̄ー ̄)┌ ハイハイ
というか、俺に言わせりゃ、これはUFOではなくてスカイフィッシュだね。
ъ( ゚ー^)


2002 0708 (F1日記ネタバレ注意 / 駄事件簿)

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期待されたトラブル番長佐藤琢磨、今回も期待に違わずやってくれました。
景気よくエンジンブローで白煙モウモウ.....。 

┐(  ̄ー ̄)┌ 彼最強

頼む ...............。



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フジテレビの27時間テレビで企画されていた「夏の湘南 1万人のごみ拾い」妨害のため番組が始まる前にごみを全部拾ってしまおうという企画が2chであったようだ。

これ。

少しワロウタ。
┐(  ̄ー ̄)┌



2002 0705 (スターウォーズ日記 & F1日記)

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思えば、今週一週間はスターウォーズの余韻に浸っていた一週間であった。
(゚∀゚)
エピソード2のあまりにも凄すぎる迫力に圧倒され、寝てもさめても頭の中はスターウォーズに完全に占拠されていた。

聴く音楽はSWのサントラ、読む本や雑誌はSW関係のみ、ペプシのスターウォーズフィギュアをひたすら開封し、就寝前には照明を暗くしてEPISODE1のレビューをした.......。
まさにこの一週間は
フォースと共にあった。
フォースの修行とは実は
金銭をばら撒くことのような気もしなくはないが......(気づけや)

そろそろ社会復帰をしなければ。



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ということで明日は
F1英国グランプリ予選(どこが社会復帰やねん)
昨年度の英国F3チャンピオンの
佐藤琢磨のホームグランドとも言えるだけに要注目だ。
今年からF1デビューの佐藤琢磨、
出走すれば必ずなんらかのトラブルが起こるだけに、その意味でも期待が高い

参考までに
本年度F1全戦の佐藤琢磨のトラブルをまとめてみた。

オーストラリア   フリーでギアがスタックしスピン、予選で代車に乗り換えたら豪雨
マレーシア     チームメイトに追突
ブラジル      予選で信号無視
サンマリノ      ギア入らず瞬間リタイア
スペイン      序盤スピンしてリタイア
オーストリア    セーフティーカー後の再スタートで真横から追突されあわやの大クラッシュ
モナコ        トンネルから真横になって出てきた(゚∀゚) クラッシュ
カナダ        予選でマシンから大火柱、決勝で最高速をマーク
ヨーロッパ     開始直後の1コーナーでチームメイトに追突される

これ最凶 ┐(  ̄ー ̄)┌


今度は何かな?
(゚∀゚)


2002 0703 (スターウォーズ日記)

髪を切りに行った。
髪を切ってもらっている間中、美容師のお姉さんが持ってきてくれた映画雑誌のスターウォーズ特集をひたすら読んでいた。

美容師がワールドカップ特集のスポーツ誌ではなくてスターウォーズ特集を持ってきたのは
私がそういう人間に見えたからだろうか?
それとも、
フォースの導きだろうか?
それとも、
私が無意識の内にフォースを使って心理操作をしていたのだろうか?

私のスターウォーズ特集に対する異様なまでのコンセントレーションを察知してか、美容師には途中一言も話しかけられなかった。
いや、話しかけられた声が聞こえなかったのかも知れない。

明鏡止水。


2002 0701 (スターウォーズ日記)

スターウォーズ、夜を徹して観てきた。
(゚∀゚)
遠い昔、銀河の遥か彼方の物語に涙した。
個人的には、100点満点中2000点くらいの出来栄えだと思う。

しかし、この素晴らしいサーガをまだ観ていない方々のために、ここではネタは書けない。
そこで開演前の小噺を一つ。


開演前の館内放送、

「上演中、ライトセーバーの電源はお切りになるようお願いいたします...........。」

(゚∀゚)

実はこれが一番面白かったりした......。