■らっちゃ さん(川崎病の子供がいます)
・・・★9歳1ヶ月・2003年8月★
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【26 Apr 2004 18:52:41】 |
後遺症:冠動脈に一時4ミリ程度の拡張ができました。
現在:拡張が収まりだしたところ(3ヶ月)でアスピリン内服を中止。月一で心電図とエコー検査に通っています。
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(000)川崎病(我が家の場合)
高齢児、9才の時の娘のケースです。お盆の帰省途中「首が痛い」(寝違え?と思った)と訴えたのが最初で、3日目に発熱(38.7度)し病院へ。血液検査、エコーで首のリンパ節腫脹、診断はつかずに抗生剤など処方してもらい帰省先で寝かせる。5日目に目の充血、軽い発疹が出て帰路(7日目)再受診、血液検査、この時点で先生に「川崎病の疑いもあるので、入院もあり得る。すぐ帰って自宅近くの病院で受診するように。遠慮せず夜間救急に行きなさい!」と言っていただき(後で思えば最善の判断でした)心エコーでまだ異常がないか見てもらってから、旅行先から10時間かけてとんぼ返り。電話して時間外まで待っていただいた救急の小児科の先生は「川崎病以外の、感染症ではないか・・・?」と言う感じでその夜は帰宅。翌日再受診した時にイチゴ舌が出て、その後指の皮もむけやっと川崎病と診断。急性期の症状が軽いなどでグロブリン投与はなし、自宅でアスピリン内服を3ヶ月続けました。
赤ちゃんの病気と思われがち(私も惑わされた)ですが、年齢が高くてもかかります!紛らわしい他の病気が多く症状のパターンも子供によってまちまちだそうでお医者様でも確定が難しい場合もあるそうです。娘も発熱してもずっと元気があり症状も軽めだったので、どの先生も「???」という感じでした。 恐れすぎることはありませんが、親の目で子供をよく見て「怪しい」と思ったら何度でも遠慮せずに受診(場合によっては他院に)することが子供を守る時もあります。 |