第7話『スキモン・イエモン・バッタモン』


「ふぅ〜満足だ」
 ピンクは一人いい気分にひたっていた。ヤニ男は……いない。さっき奇麗なね〜ちゃんに声をかけていたので、一緒にしっぽりとしているのだろう。また明日になってから探せばいい。目の前に一人奇麗なね〜ちゃんが通る。
「おね〜ちゃ〜ん僕と一緒に……」
 ピンクもまたヌーディストビーチの夕闇に消えていった。
 そのころ大将は山荘に向かって歩き続けていた。
「ここは、どこやねん」
 目の前には雪、ゆき、ユキ。右見ても左見ても何も見えない所を一人さまよっていた。
「この地図の通り歩いとるのにいったいどうしてつかんのかいな」
 大将は一人でぶつくさ言いながら歩き続ける。
 大将の持っている地図だが、その地図を見てみると、目印になるものが山が一つ、川が一つ、村と三つ書いてあった。
「……こんなもんで分かるか〜」
 大将はこの寒い中は「雪まみれブルーっス」が流れ始めていた。
 かなりピンチのようだった。
「ねっ寝ては、あかん」
 大将は、一人雪の中に消えていった。
 さて、所かわってSIMOは、
「まっ待て〜、殺人の容疑で逮捕だ」
 警察に追われていた。
 百人斬りを達成したSIMOに、ついに警察の大物、ゼニガタ警部がついたのだ。念のため説明すると、かの有名なルパンV世を追っていた猛者だ。
 しかし、SIMOはゼニガタ及び警察対策殺人連合を発足。
 いつの間にやら闇の世界の魔王と呼ばれていた。
「あいつらはいったい、何をしているか」
 SIMOは、ゆったりとしたソファーに身を沈めてブランデーをゆらせながら考えていた。
 大将「へっきし」
 ヤニ男「……」
 ピンク「ムフフ」

 次回予告:パーティーがついによりを戻す……のか?
      次回『馬鹿共の宴』の、まっき

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