フラットバーからドロップハンドルに交換する方法

最初は乗りやすさ重視でフラットバーロード、もしくはクロスバイクを購入された方は多いと思います。
本格的になるにつれ、ドロップに交換したくなるのではないでしょうか。
交換するときに必要なモノ等を紹介します。

必要なモノ

・ハンドル
 

  \3,000位〜
  安いのだと\3000くらいからあります。
  カーボンとかだと\20,000〜\30,000くらいです。
  バークランプ径(取り付ける部分の径)は26.0mmと31.8mmがあります。
  最近はオーバーサイズ(31.8mm)が主流のようです。
  実際に握ってみて、体にフィットするものを購入しましょう。

・バーテープ
 
  \1,500位。
  クッションの具合や色、表面の素材等をよく吟味して購入しましょう。
  ハンドルとバーテープの間にゲル素材を挟んで巻くと、クッション性能がよくなります。

・STI (変速レバー、ブレーキレバーを全部交換する場合。)
 


  TIAGRAで \21,000位
  105で \25,000位
  ULTEGRAで \30,000位
  DURAACE7900だと \50,000位。
たかっ!
  ※STIの互換性によって、ブレーキ本体や変速機本体等が対応してない場合があります。
   その場合、それらも購入する必要があります。

・ブレーキレバー(変速レバーがフレーム直付で、そのまま使う場合。)
 
  \3,000位〜

・シフト・ブレーキ ケーブルアウター、ケーブル
 
  ケーブルは\200位〜、アウターは\400位〜
  テフロンコーティングされていたりと、 高性能なモノもあります。
  ※STI、ブレーキにセットで付属してこなかった場合に必要です。

・ステム
 
  \3,000位〜
  ドロップハンドルに交換する場合、フラットハンドルよりもブレーキレバーの位置が遠くなります。
  よって、ステムを短くして近くする必要があります。
  自分の場合、120mm→90mmに変更しました。
  ※ハンドルのバークランプ径に合ったものを買いましょう。

・変速ケーブルアジャスター
 
  \1,000位
  変速ケーブルを調整するアジャスターは付属してこないことが多いです。
  付属してこない場合、購入する必要があります。

・シフトインジケーター
  
  \800位
  フラットバーの場合、常にギアのポジションが表示されていますが、
  105以上のSTIの場合は表示がありませんので、必要ならば買いましょう。
  DURA ACE シフトインジケーターユニットをSTIとケーブルの間に挟めば、
  いまギアがどのポジションにあるか、大体わかるようになります。


まーこんなもんです^^