テニス仲間の4人で、一日尾瀬に遊びました。尾瀬に何度も通っている人が居て、その人の誘いで今回企画されました。
私は初めての尾瀬でした。
こちらを5時に出発、関越高速の沼田インターを降りて、尾瀬戸倉経由で鳩待峠に8時に着いた。
120台収容ということで、心配してなかったが、行ってみたら満車(泣)
聞いたら、未明3時半に満車になると(アゼン)
尾瀬でご来迎、朝もやの尾瀬の写真を撮るため未明にここから歩いていく人が多いということだ。
一瞬パニくったが、そこから15分くらい下ったところにある、宿泊予定のホテルに車を置き、そこからバスで再び鳩待峠に。

今回のコースは6時間コースということで、
鳩待峠⇒山の鼻⇒牛首分岐⇒竜宮⇒ヨッピ吊橋⇒牛首分岐⇒山の鼻⇒鳩待峠
を歩くことにした。尾瀬全体のほんの一部だが、それでも尾瀬の素晴らしさは満喫できる。



鳩待峠から歩きだす。ここから標高が800M低い「山の鼻」まで山道を1時間下る。
この間は、ひたすら降りることに集中。だから写真は一切無し。
帰りに撮ったので、あとで披露します。
予定通り1時間で「山の鼻」に着いた。                  「山の鼻」ビジターセンターの建物。
  



こっちに行くと、至仏山の登山コース。
尾瀬の全体を見渡せるので、ぜひ行きたいところだ。



「山の鼻」から、尾瀬ケ原が始まっている。
木道を歩き出す。                            最初は山が近く、熊笹と白樺の取り合わせがいい感じです。
  



「池糖」があちこちに出現。「ひつじ草」も紅葉している。
  


ヨシが、いつも風に吹かれているためでしょう、傾いています。尾瀬名物の「草もみじ」と「池糖」実に綺麗だ。
  


木道にも表情がある。
これは、通りかかったら写真を撮っていたので、わかったのだが、以後これに勝るのは発見できなかった。



さしかかった小川の橋で、若い人のグループが影絵遊びをしていました。



鏡のような水面に、ハイカーが綺麗に映っていた。



燧ケ岳が綺麗に見える。                         重い荷物を担いでポッカさんが行きます。お世話になります。
  


竜宮小屋に着いた(嬉)
竜宮小屋のちよっと手前で、外の気持ちいい眺めの中で昼食。美味しかった。



竜宮の名前の由来:
竜宮の十字路近くで、木道をはさむように、一方の池糖には、水がどんどん流れ込んでいるのに流れ出る口が無く、
その反対では、水がどんどん流れ出ていくのに流れ込む口が無い2つの池糖がある。
昔の人は、この現象を見て竜宮までつながっている不思議な水「竜宮の水」と呼んだそうです。
実は地下水路でつながっているそう。

竜宮からヨッピの吊橋に向かう。
おお、気高く一本だけでそびえて立っていた。               いい眺め。
  


ヨッピの吊橋に到着(嬉)                        牛首に向けて歩き出す。いい眺め。
  


これが、本日のベストショットかな。



牛首分岐まで戻ってきました。 山の鼻に向かう。草もみじの色が深い。
  


尾瀬ケ原を歩いてきて、山の鼻に到着。これで尾瀬の散策は終り。楽しかった〜〜
これから、鳩待峠に1時間くらい登っていかねばなりません。
鳩待峠から尾瀬に入って戻るルートは、最後にきつい登りが待っているので、余力を残しておくことが肝心。

これから山道。                             紅葉が綺麗。
  



こんな登りが、延々と続きます。しかし足場はしっかりしている。着いたあ〜〜鳩待峠(嬉)
  


本日の6時間コースを、無事に歩ききりました。
鳩待峠からバスで10分ほどで、ホテルに帰り、風呂と美味しいビールで極楽〜〜(嬉)

翌日もテニスを6試合も頑張りましたよ(笑)








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お気に入りの場所

【撮影日】

2010年10月16日



関越自動車道沼田インター⇒尾瀬高原ホテル(駐車)⇒(マイクロバス)
⇒鳩待峠
秋の尾瀬

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