ソフト名
フリーソフト CDex
作者 ALFA Technologies
確認バージョン
1.31
音声環境使用感
とてもよく使える

作者のページでダウンロード


最近もMP3は、はやっていますね。私はパソコンの音楽関係にはちょっとうといのですけど・・・。それでもなぜかソフトを使ってみてホームページで紹介しちゃってますが・・・。
CDexは英語版のソフト、ALFA Technologies作成のフリーソフトで、それをいろいろな方が日本語化してます。詳細は、「CDex 日本語化」で検索エンジンなどで検索してみてください。ちなみに英語版も95Readerで使えます。
このソフトは下記のようなことが出来ます。
音楽CDをWAVファイルに変換
音楽CDをMP3ファイルに変換
WAVファイルからMP3ファイルに変換
MP3ファイルからWAVファイルに変換
音楽CDからWMAファイルへのデジタル変換、
WAVファイルからWMAファイルへの変換
こんな感じでパソコンで音楽を聴きたいと思いましたら使ってみてください。しかし音楽には著作権がありますから個人で楽しむ時に使いましょう。

またこのソフトはCDDB機能に対応しています。
インターネットに接続できる環境があれば実行するだけで、挿入している音楽CDのアルバム名から曲目まで表示され、そしてCDからWAVやMP3などのファイルを作成した際にちゃんと曲目とアルバム名がファイル名やフォルダ名に付加されます。
これらはサーバにより入手出来るデータが違いますので上手くデータが入手出来ない場合は設定してあるサーバをいろいろ変更してみると良いでしょう。

音声環境でのインストール
特に問題なし

ワンポイント
設定なんですが私のパソコンの場合、デフォルトの設定だと音飛びなどしてしまいました。
設定の中のCD-ROMタブのCD Speedデフォルト32の値をちょっと低くして、そしてジッターエラーを補正のチェックをオフにしたら、ちゃんと変換出来ました。

また大下さんから詳細なレポートをいただきました。

CDexでWMAファイルを作る方法
WMAは、マイクロソフト社の開発したオーディオデータの圧縮技術で、MP3に替わる次世代の音楽データとされているようです。
そこで、いろいろなサイトからエンコーダソフトをDLして試してみたのですが、音声環境では、CDEXが結構使えると感じ、各種のエンコードを試してみました。
CDexでは、MP3への変換だけでなく、
(1)音楽CDからWMAファイルへのデジタル変換、
(2)WAVファイルからWMAファイルへの変換
の2つが出来るようです。
まず、メニューのオプションの設定から、設定ダイヤログを出し、エンコーダのパネルで、「Microsoft WMA Encorder」を選択します。
ここで注意なのですが、”CPUスレッド優先度”とガイドする場所が実際にはエンコーダのコンボボックスを指し、”エンコーダ”とガイドする場所がCPUスレッド優先度のボックスとなってしまっています。
(1)は、”トラックからMPEGを作成”、(2)は、”WAVEからMPEG”を使うことで、WMAファイルが作成できます。念のため拡張子を確認してみて下さい。
録音先ディレクトリは、設定ダイヤログのファイル名で任意に選択できるので、デフォルトのフォルダでは都合が悪いという人は、変更するといいと思います。
音質についてですが、一般的には、最小ビットレート128のMP3と、ビットレート80のWMAが同等の音質であるとされているみたいです。
このレートでWMAはMP3の約半分となっているのが特徴ですね。両者の音質は、個々人で聴き比べてみないと判別は難しい程度のものですが、WMAのビットレートを160kbpsにすると最高音質が得られるはずです。
CD−ROMドライブの設定では、CD倍速を自分のドライブの数値にすることと、ドライブのタイプは、”Generic”にするのがポイントのようです。
私の場合、外付けCD−RWドライブからCDのデータを読み込んでいます。今のところ安定しているようで、ハングアップや音飛びなどはあまりありません。


ソフトの情報をお待ちしています。

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