ソフト名
フリーソフト VE2000
作者 横田 陽
確認バージョン
1.00
音声環境使用感
とてもよく使える

作者のページでダウンロード


視覚障害者がインターネットをする時、今までは音声ブラウザなんていうものを使いました。
VE2000ではInternet Explorerを95ReaderやProTalkerの音声エンジンを利用して音声化しています。
ということはWindowsにはInternet Explorerが最初からありますし、スクリーンリーダーを使用していれば、音声ブラウザを使わなくてもVE2000を使用して音声環境ですぐにインターネットが出来るというわけです。もちろんプロバイダには加入してないとダメだけど・・・。
また、いろいろな音声エンジンが使用出来ますので自分好みの音声でインターネットが出来ます。ちなみに私は95Readerの音声を使っています。この音に慣れている人にはなかなか快適ですね。

音声環境でのインストール
特に問題なし

ワンポイント
音声環境だけで使用している人の場合、Internet Explorerの詳細の設定で画像の表示をOFFにすると動作がはやくなります。
「お気に入り」なんですけど、Internet ExplorerにおいてAltキーを押してから「お気に入りメニュー」で上下カーソルを動かすと登録した項目を読まない環境があります。その時は、Internet Explorerの起動中にAltキーから「表示」から「エクスプローラバー」の「お気に入り」をチェックしてからCtrlキーとTabキーを同時に押すと上下カーソルキーで登録した項目を選択することが出来ます。
メールソフトの設定をMMメールなどにすることによりホームページ上のメールのリンクを実行するとメッセージ送信画面が表示され簡単にメールを送信することが出来ます。
ホームページリーダーのブックマークをVE2000で使うためにIEの「お気に入り」にするには、「IE Favorites Collector」が音声環境で使えます。
自動巡回ソフト「EZW」を使うと、EZWのその他の設定で「キャッシュへ登録」にチェックするとInternet Explorerのキャッシュである「Temporary Internet Files」にも保存出来るのでVE2000のオフライン作業にも便利です。


ソフトの情報をお待ちしています。

インターネットからのソフト情報の送信は、「ソフト情報入力フォーム」
メールによるソフト情報の送信は、stonemountain.office@gmail.com


戻る