とも彦の独り言 とも彦の独り言



2001/8/31

愚痴
仕事が終わらない・・・
納期まであと1週間だと言うのに、データベースの環境が壊れている。
このままだとコンパイルもできないし、データも作れない。
こんなんでプログラム7本完成させろって言うのか!(更に1本増)
せっかく仕様書を書き終えたと言うのに、すぐ根本からくつがえされる修正入るし・・・
ま、遅れても今回は俺のせいじゃ無いんでいいけどさぁ。
でも自分自身、納期に遅れるのは許せないんだよなぁ。
あ〜ぁ、来週も残業だ。


2001/8/30

そろそろ8月も終ろうをしている。
しかしこの8月ってのは、カァッと暑い日が少なかったような気がする。
おそらく7月の土用の丑の日前が一番暑かっただろう。
梅干しの作成過程で、干すのは「土用の丑の日前後で一番日差しが強い日に」ってのが
あったのだが、今思えば俺がこの日だ!と思い干した3日間が見事に一番暑い日だった。
土用の丑の日にはまだ早かったのだが、ジリジリと射すような日差しに3日間干したおかげで
梅干作りが成功した。
3日間干して、そろそろかなOKだなと干すのをやめた翌日から大雨が降り、それ以来
あれほど暑い日はやってこないまま8月が終る。
「今年の夏は猛暑だ」と天気予報で言われ、相当な覚悟をしていたが、過ぎて見れば案外過ごし易かった。
我が子に大きなプールを購入したのだが、結局2回しか使用せず。これはちと残念だった。
思い起こせは今年の夏は、ここ最近一番充実していたなぁ。
そんな夏が終る。


2001/8/29

どんどん我が子の探求心&好奇心が強くなってきている。
とにかく目についた物は手にとって見ないと気がすまない。
また、自分の手や目の届かない場所に物凄く興味をしめし、抱っこしたときに
ここぞとばかり、あれ取れぇ、それよこせぇと要求する。
先日、よこせとうるさかったので団十郎のお面を渡したら、鼻を噛んで潰された。
うかつに物を置いて置けない状態だ。
そんな我が子が台所でおとなしい。むむっ!これは怪しいぞと見て見ると
俺の通勤鞄を開けているではないか。
「こらこら、それはお父さんの大事な仕事用の鞄だぞ!」と我が子に言っていると
我が子は鞄から『遊戯王カード』と取り出して嬉しそうに掲げた。
「へぇ〜大事な仕事用の鞄ねぇ〜」と嫁が冷やかに笑う。


2001/8/28

なんか知らんが来週いっぱいまでに完成しなければならないプログラムが6本に増えた。
おかげで今日は4ヶ月半ぶりに残業した。帰宅したのは23:00過ぎてた。
ちょっと前までは当たり前だった仕事時間&量なのだが、この4ヶ月半ですっかり体が怠けた。
あ〜日記書くのもしんどいわ・・・


2001/8/27

先週まで凄く仕事が暇だったのに忙しくなった。
新規4本のプログラムを仕様作成からテスト完了まで来週いっぱいまでに終わらせよとのこと。
な、なんで急にんなこと言うのだ!
あれほど早く仕様の打ち合わせをしようと言っていたのに、「まだ決まってないので」と後回しに
しておきながら、いざ仕様が決定するとめちゃくちゃ納期が早い。
ふざけんなぁ!
確かに暇すぎるのも辛いが、いきなり忙しくなり、その後はまた暇になるのは嫌だぞ。


2001/8/26

我が子を嫁の実家に預けて藤沢の街に買い物へ行く。
残暑が厳しく、少し歩いただけでばててしまう。
店やビルに入れば涼しくて気持ちよいのだが、外に出ると温度差で更に辛い。
自分の買い物は一番初めに終えてしまったので後は嫁の買い物につく合うだけ。
しかしやたらばてている俺に対して「化粧品屋についてきても暇でしょ?ここのゲーセンで待っていれば」と
言ってくれるではないか。できた嫁だ。
ビルの6階にあるゲーセンなのでエレベータを待つ。
金髪やら茶パツな若者がやってきて一緒にエレベータに乗り込む。
「あ、何階ですか?」と俺に聞いてくれる金髪君。わりと良いやつじゃん。
「6階をお願いします」と言い、遅めなスピードのエレベータでしばしの沈黙を過ごす。
そして到着しドアが開いた瞬間、とても懐かしく嫌な雰囲気を感じた。
うぉ、駅前の繁華街でまだこんなゲーセンが存在するとは!?
照明は暗く、陰湿な雰囲気。低い天井に壊れた壁。ゲーセンにしてはとても広いが圧迫感がある室内。
『オール50円』と書かれた張り紙。あまりメンテナンスが良くない筐体。
対戦格闘で勝っては雄叫び、負けては怒鳴るやつら。
あちらこちらにたむろする若者。みな煙草吸っているので煙い。仲間達とじゃれあい、走り回っている。
なんだか10数年前のゲーセンを思い出させてくれるではないか。
今は女性でも遊べるようにと明るく清潔なゲーセンばかりになっている世の中、ここは貴重である。
さすがに昔のようにツッパリとがカツアゲなんて事は無いが、見た目ガラの悪い連中ばかりなのは確か。
俺が学生だったらこんなゲーセン来ないだろうな。
対戦格闘でもしようかなと思ったが、対戦相手が恐そうな若者だったのでやめた。
あ、俺ビビってるわ。


2001/8/25

隣の大きな公園で隣接する巨大マンションの住民が主催する夏祭りが行われた。
全てマンションの自治会が運営する手作りな祭りなのだ。
もちろん夜店も全て住民がやっている。
2週間ほど前から近辺の家にビラを配布したり、看板をかかげたりと宣伝もしっかりしてる。
そして今日開催なのだが始まる前に自治会長やらなんやら偉そうな人が3人も挨拶してた。
たかだかマンションの自治会なのに何でそんなに偉そうなんだ?
住民数が1000人超えると一つの町だね。
その後、海外で演劇祭にも参加したことがある大道芸の『ノビター』さん登場。
華麗な大道芸にみな大拍手!?かと思いきや、拍手もまばら。
そりゃそうだ、大道芸って言ってもハンカチをわっかに通して紙袋にいれてわっかの色が変わる
だけだったり、2つの筒からビール瓶が出たり消えたりリボンがでるだけ。
ピエロのメイクにしても中途半端、あれどうみても日本人だよ。
「アトデ、ワタシトイッショニタノシミマショウ!」とわざとらしくカタコトでしゃべっているし。
きっと手品好きな住民が無理やり自治会に頼まれたに違いない。
タビターさんが去った後、盆踊り大会までの間、焼きそばと焼き鳥を食う。
途中「落し物です。キラキラ光る猫のマスコットが付いた鍵が届いています」と放送される。
突然嫁が、「あ、うちのだ!」と驚きながらいう。
どうやらノビターさんを観ている時に我が子が握っていた鍵を落としてしまってたらしい。
ノビターさんの呪いか?
鍵を取りにいったら放送で「あー鍵あってよかったねぇお兄さん」と言われた。ちっ!わざわざ放送すんな。
その他にもいろいろ催しものがさまざまあったが一応どこもにぎわっていたが
一つだけ誰も人がいないところが・・・あまりも人が来ないので放送で
「みなさん!ブロードバンド体験してみませんか?誰も来てくれないのふてくされてますよぉ」
と何度も言う。ためしに観に行ったら一台バイオが置いてあるだけ。
ブロードバンド体験ってあーたインターネットでしょうが?みな意味分からんってば。
なんかおっさんがガキ相手にネット見せて自慢しているだけのようだった。つまらん。
最後にカキ氷を食って腹いっぱいになったので帰宅する。
でも家にいても盆踊りの音がとてもうるさかった。テレビ聞こえやしねぇ。


2001/8/24

ここ2日間、仕事場に複数の人材派遣会社から面接にやってきている。
どうやら開発の人数が足りない為、いろんな人材派遣会社に相談したようだ。
昼飯前、フロアのドアをおそるおそる開けて入ってた女性3人に
「スタッフサービスなんですけど・・・」と声をかけられた。
この瞬間、頭の中で「おーじんじ、おーじんじ」の単語とともに例の音楽が流れた。
そして隣の席の同僚に「彼女らも上司に恵まれなかったのねぇ」とお約束な会話をする。
30分後、面接が終わる。
面接を終えた女性らが会釈をして出て行き、しばらくしてから連絡があった。
「煙草が煙いからパス」だそうだ。
今の職場は男性は俺以外全員喫煙する。なので常時喫煙可能になっているためとても煙い。
さっきの女性陣はこの環境を嫌い仕事を断ってきたのだ。
この話を受けた、担当の人ら「たばこの煙ぐらいで断りやがって」調な会話をしていた。
そこでふつと俺の中で怒りがこみ上げてくる。
『てめーら煙草を吸っているやつらにこの苦しみがわかるもんか!』と心でぼやく。
会議が始まると部屋がかすむくらい充満する煙草の煙。
喉や目が痛くなるっつーの!
煙草の煙が嫌だから仕事を断ったと言うのは凄く正しいと思う。
ここ10数年間さまざまな職場で仕事をしたが、自分の席でいつでも喫煙可と言う職場は他になかった。
今時ねーよなぁ、こんな仕事場。


2001/8/23

家族3人で晩飯も後半な頃、突然嫁が我が子を抱かかえ「いやぁぁぁ!」と逃げた。
な、何事だ!嫁はテーブルから遠く離れ脅えている。
「ムカデ!テーブルの淵にムカデがでたよ。」と俺に教えてくれた。
俺「で、大きさはどれくらい?」
嫁「10cmはあった」ぬおっ!大物ではないか。
急いで床を確認したが、どこにも見当たらない。隠れたらしい。
そんな大物を取り逃がしたままだと木村家に平和は訪れない。
とりあえず、隙間にゴキジェットを噴射してみる。・・・しばし待ったが出てこない。
俺「と、言うことでこの件はお終い!」と切り上げようとすると嫁が怒る。
嫁「だめだめだめ!なんとかしないと!!」
俺もさすがに大物なムカデは恐い。恐る恐る、嫁が座っていた椅子に近づく。
そしてテーブル下にある箱類を叩いてみる。
・・・ふぅ、駄目か。とあきらめかけていると
嫁「いやぁぁぁ、出たぁぁぁぁ!」と大声で叫ぶ。
その声にびびった俺は椅子に昇って非難。で、「どこ?どこ?どこぉ!?」と聞く。
嫁「ここ!」と、嫁が指差しした先には3cmにも満たない細いムカデが一匹。
俺は黙ってティッシュで捕まえ捨てた。
はい、解決。


2001/8/22

朝起きたら、予報どおり豪雨。雨が斜めに降ってる。
一度出かける準備をしたのだが、バスも電車も遅れているのでくじけた。
いっそのこと休もうかな?と思ったのだが、今月はお盆休みをたっぷり取ったので
半休にしといた。
豪雨の中、びしょびしょになりながら仕事場に着く。
途中、東京駅が雨漏りしていて酷いことになっていた。なんでまた雨漏り?
予報では夕方から関東が暴雨圏内に入るという、今日は無事帰れるのだろうか?
午後3時頃には女性社員達が先に帰らされた。ずりぃ。
しかし夕方に近くなるほど雨が上がり、やがて晴れた。
あぁなんてきれいな夕日だろう。何故に!?台風は?豪雨は?
どうやら東京直撃はしなかったようだ。
あれほど騒がれていたのだが、なんだか肩透かしな話だ。


2001/8/21

先日からニュースでいやと言うほど台風情報が流れている。
なので今日は朝から覚悟を決めて出勤したのだが昼頃にざっと降って、夕方は小雨。
思ったより関東上陸が遅れているようだ。
東京駅に着くとホームで人がごった返していた。
みな今日は早く帰ろうと定時退社したらしい。電車3本目にしてやっと座れる。
そしたら今度は発車時間になってもなかなか出発しない。
遅れること15分やっと出発したが、停車している間にどんどん人が乗ってきて超混み!
座っているのに辛い。さらに品川でたくさん人が乗ってきた。
あれほどぎゅうぎゅうだと思われた車内だが、不思議に乗れるもんだね。辛いけど。
やっとこさ最寄り駅に到着して、迎えに来てくれた車に乗り込む。
すると突然豪雨!嫁は「さっきまで小雨だったのに、また雨つれてきたね」と俺を雨男呼ばわり。
帰り道、ワイパーを最速にしても雨を払いきれないほど物凄い雨。
我が家に到着してしばらくしたら雨がやんでやんの。何故に!?
さっきニュースを見たら明日の朝、関東上陸らしい・・・
会社行きたくねぇなぁ


2001/8/20

今、帰省で撮った写真を整理している。
俺の親父なんてデジカメ2台にデジタルビデオを持参して帰省していた。
そして、ことあるごとに我が子を激写!
なので画像の枚数も相当なものなのに家に帰ってきたその日に編集しプリンタで
印刷して保存まで完了している。
それに比べて俺ときたら今になってやっと画像をパソコンで確認中。
通常のカメラのほうは嫁がさっさと現像しているので全ての写真・画像において俺が最後。
昔は俺もビデオの編集にハマッてタイトル入れる器具を購入したり、ん十万円する一眼レフを
買っていろいろ写したりしていたのだが、最近はめっきり意欲が湧かない。
思えば昔一眼レフ片手に九州一週旅行一人旅をして、フィルム5本分撮影してきたが
現像してみると自分の姿や景色はほとんど無く、その全てが猫やカモメだったことが
自己嫌悪となり、カメラ熱から冷めてしまったのかも知れない。
周りからも「なんで九州までいって猫しか写ってないの?」と言われたものだ。
それからというもの、ほとんど写真は撮らなくなった。たまにノラ猫ぐらい。
嫁にも「なんで結婚する前のあたしたちの写真って無いのよ!」と厳しく言われた事がある。
その反省をふまえて今回は積極的に写真を撮るぞ!と思っていたのだが
デジカメで写した画像を確認してみると、我が子より天狗の方が多く写っているのはなぜ?


2001/8/19

またまた昼頃起きてカレーを食らう。
そして溜めていた独り言を書く。
なかなか筆が進まなくて、うだうだ書いていたら2時間以上かかってしまった。
あぁ『旅日記』はまた今度だね。
明日から仕事だ。いつもの事ながら憂鬱。
2日間家でじっとしていたお陰で疲れは無いもののかったるい。
また満員電車に揺られる生活が始まるのか・・・
あーあ、早く年末こないかな。


2001/8/18

昼頃起きて無性にラーメンが食べたくなる。
昨夜気づいたのだがカーナビで近所の施設を何でも検索できるだ。
これでラーメン屋を検索。一番近い有名なところでラーメンを食らう。
食後、スーパーに寄りカレーの材料を購入。
カレーの準備をして、夕方までDIABLO2。
カレーを食って再びDIABLO2。
あっと言う間の一日だった。


2001/8/17

さすがに一晩寝たぐらいでは疲れが取れない。
知らないところばかり行っていた我が子が終始嫁にべったりだったため嫁の疲労も酷い。
なのでお互いゆっくりするために嫁の実家へ嫁と我が子を帰すことにした。
今日から日曜まで俺は家で一人、嫁はお義母さんとお婆ちゃんに我が子を任す。
晩御飯には久し振りにイタリアンを食す。あぁ和食以外を食べるのは久し振りだぁ。
家に一人戻ってからパソコンに向かい、今回の帰省分の日記を書こうとするが
どうも筆が進まない。
結局朝までDIABLO2で遊ぶ。帰っていきなり徹夜ゲーかよ俺。


2001/8/16

− 帰省6日目 −

渋滞予想では朝10:00頃から各地で渋滞が始まると言うので、あまり休憩をとらず
俺と親父で交互に運転しがんばる。
おかげで一切渋滞にははまらず8時間弱で埼玉の実家に到着。
ここで再び睡眠をとり晩飯を食ってから横浜の我が家へ帰る。
いやぁ、今回の帰省は実に充実していた。常に車でどっかに移動していた気がする。
そのおかげでいつもより数倍楽しんだ。美味しいものもたらふく食べた。
なんだが知らんが我が子の食いっぷりも凄かった。空気が美味いと食欲も増すらしい。
嫁も「何だかご飯が美味しいの!」と何でも良く食べていた。
俺はいつもとかわず良く食っていった。親子3人体重計に乗るのが恐いよね。

最後に今回田舎に帰って思ったことは、田舎の若者は派手だ!という事。
確かに昔に比べておしゃれになったとは思うが、おしゃれを通り越して??ってな感じ。
今時渋谷や原宿でも見ないような派手は格好を平気でしている女の子。
男の子はなんでみんなガラ悪い格好ばかりなのだろう。
そして驚きは高校生の金髪率の高さ。ここは日本か?ってくらい。
昔は夏休み中はパーマを!だったが今ではみな金髪らしい。恐るべし。
ま、この金髪や派手は格好はあくまで繁華街やおしゃれなショッピングセンターだけの
話なので全てでは無いのだが。
俺の故郷の街は商店街のほとんどがシャッターが閉まり、ゴーストタウン状態。
街の機能は全て郊外の巨大ショッピングセンターに集まってしまったからだ。
小さいことから好きだったデパートが取り壊し中だったの見て、とても寂しかった。
よく行ったプラモデル屋も本屋も全て無くなっていた。
帰るたびに変わっていく故郷がとても悲しい。


2001/8/15

− 帰省5日目 −

早いもので今夜もう横浜に帰らなければならない。
昼にはお土産を求めあっちこっちのお店を回る。
お土産の第一目標だった『伝助スイカ』の良いものが手に入らず少々不満。
このスイカ食ったら他のスイカが甘く無くなるほど美味いスイカなのになぁ。
お土産や何故か増えた荷物を無理やり車に詰め込み、親戚の家を後にする。
そして弘前の親戚の家に夜までお世話になる。
ここでは家の庭でバーベキューをご馳走になる。
バーベキュー自体生まれて始めての我が子と嫁は大感激!
夏休みの最後を締めくくるいい経験になったらしい。
あぁ、出発するときから思っていたが、楽しい日々はあっと言う間だね。
ついこの前やってきたと思ったら、もう帰る。(実際滞在期間は短いのだが)
テレビのニュースでは既に今日から帰省ラッシュが始まっているらしい。
また人ゴミな生活に戻るのかと思うと気が重くなる。
しばし睡眠をとり深夜0:00再び東北自動車道を使い帰る。


2001/8/14

− 帰省4日目 −

今日は思い出の場所に行こうと日本海の海を観に行く。車で2時間はかかる遠い場所だ。
途中、激美味のアイスと生干しイカ焼きを食らい、いざ出発。
しかし警察が道を塞いで迂回しろと言う、どうやら今日は4年に一回のお祭りらしい。
この迂回道がまたカーナビにも乗っていないジャリ道。まだ完成されて無いようだ。
全然進まない道。このままでは往復する時間が無いので目的を断念する。
結局引き返すだけで1時間以上かかる。むぅ。
変わりに青森に住んでいるときでもあまり利用しなかった列車『津軽鉄道』に乗ることにした。
冬になるほどNHKなどで必ず紹介される『ストーブ列車』でも有名な単線だ。
しかし運賃がめっちゃ高けぇの。ちょっと乗るだけでも620円もとられた。
もはやこの路線って観光目的なんだね。
我が子は始めて乗る列車に偉く感激していた。窓を流れる田園風景をしきりに眺めていた。
夜には再び工藤ちゃんちに行ったがJr.は既に就寝していた。残念。
工藤ちゃんちでテレビを見ていたら、毎日通勤で利用している東京駅地下街の韓国料理店が
爆発したち言うニュースが流れた。食ってたサザエを噴出してしまう。

そのあとまた驚くニュースが!
先日までお世話になっていた山で、すぐ近くの道に熊が出たそうだ。恐わぁ!!


2001/8/13

− 帰省3日目 −

今朝も早く起き釣り。今日は家のすぐ前を流れている川で釣る。
情報では結構でかい奴がいるらしい。期待に胸が膨らむ。
川に入り釣りを始めてすぐ旦那さんが俺を呼ぶ、うぉ!でかいのが釣れてるぞ!。
ルアーで3・4投したら釣れたらしい。尺をゆうに越えているヤマメだ。(参考画像)
くぅぅ!やっぱいるんだなぁ、こんな大物が!
俄然やる気になって挑むが結局、釣れずじまい。・・・残念。
お昼頃にお礼を行って従妹の家を後にする。
いよいよ俺の故郷に向かうだ。
途中山越えをしたのだが霧が凄く視界が悪い。気をつけえながら峠を越えた。
やがて霧がひくときに田代平高原で昼食。
民芸調な食堂でうどんを食らう。これも美味い!
食い足りないのでそばも食べる。あぁ懐かしい味。もちろん美味い。
2時間ほどで親戚の家に到着し、そのまま墓参り。
親父の生家に行ったり母親の姉の家にいってもわりとすぐになれる我が子。
あれほど人見知りをしていた我が子がどの親戚の家に行っても泣かない。
むしろ楽しんでいるようだ。よかったよかった。
晩飯に俺が生まれて初めて鰻を食べた店で食事。鰻美味ぇぇ。
夜には『工藤家の一日』でおなじみな工藤ちゃんちへお邪魔する。
ここには我が子より1ヶ月後に生まれた同い年の子がいる。
これがまた小さくて可愛い男の子・・って向こうに言わせたら我が子が基準よりでかいらしい。
比べたらとても1ヶ月違いと思えないほど大きさが違う。
我が子ってなんでこんなにでかいのだろうか!?あらためてため息がでる。
工藤ちゃんJr.この子もまたゲーマーらしくプレステ2のドラマニのスティックを握り、ドラムを叩く。
音楽でノリノリになりスティックを振る姿にえらく感動する。ちゃんとスティックはドラムを叩くものと
理解しているのだろう。我が子なら迷わず俺を叩くな、きっと。
我が子と同じなのはパソコンのキーボードが好きなこと。
我が子がキーボードを見つけ手にとると「それが俺の!」って感じで我が子から奪おうとする。
しかし我が子「あー!」とでかい声を上げて拒否。工藤ちゃんJr.これに驚き号泣。
ふふっ、一回戦は我が子の勝ち。
その後、工藤ちゃん家の愛犬『ハナ』に関心を示す我が子。
嫌がるハナを追っかけては捕まえようとする。しまいにはハナの背中を手のひらで「ビタン!」と叩く。コラコラ!
夜遅くまですみませんでした。


2001/8/12

− 帰省2日目 −

朝6:30に起き、従妹の旦那さんに釣りに連れてってもらう。
実に2年ぶりの渓流釣り。これが今回の帰省で一番楽しみだったのだ。
釣りをする場所はたまに熊がでると言う噂。ちょいとビビる。
久し振りの渓流はとても気持ちが良い。良いよなぁこの雰囲気。
しかし肝心な釣りの方は腕が悪いのか仕掛けが周りの木や川底にひっかかったりと散々。
結局1匹も釣れず、仕掛けを作っている時間の方が長かった。残念。
お昼頃親子3人で出かける。目的は前にも行ったお店で『そば冷麺』と『そばアイス』食べること。
2年前よりちょっとだけ具が豪華になったそば冷麺だが、相変わらず美味い!そして辛い!
辛いもの好きな俺だが、「辛ぇ!辛ぇ!」と泣きながら食べるほど。どうやらキムチが辛いようだ。
まんべんなく具をかき混ぜために全体が辛くなったらしい。何故にこんなにキムチが辛いのか?
食後にはこれまた楽しみだったそばアイス。これもまた美味い!
まんま日本そばのそばの味。これが不思議なことにアイスと合うのだ。
夕方に帰り、家の周りの畑を散歩。
ここではリンゴやサクランボをはじめ、さまざまな野菜や果物を作っている。
最近植えたというブルーベリーを木から採って食べる。
あぁ、生の実を食べるのは初めてだ。美味いねぇ。
この採りたてのブルーベリーを凍らせたものがこれまた美味い。凍らせると甘くなる。
我が子がむさぼり食っていた。なんだか我が家は美味いもんを食ってばっかし。
夜には村の花火大会を観に行く。
東京や横浜の花火大会と違い、車の渋滞も人ゴミも無い!これには感激。
しかも観覧場所は田んぼのあぜ道。将棋倒しの心配も無いね。
が、風の向きが悪く煙が俺らの方向に向いていたため後半の盛り上がりが煙に撒かれて見えなかった。
残念ねぇ。でも我が子も喜んでいたのでOK。
朝は釣り、昼は美味しいもの食べ、夕方に畑を散歩、夜には花火大会、まるで絵に描いたような
夏休みの風景だ。
深夜には旦那さんの友人らワインをたしなむ。久し振りに酒を飲んだ。
夜はとても涼しく、良く寝れた。


2001/8/11

− 帰省1日目 −

当初の予定では埼玉の実家で1泊し、朝早く出発にはずだったが
昨夜22:00現在、既に東北自動車道で渋滞が始まっていることが判明、
急きょ0:00出発となった。
東北自動車道は結構な渋滞だったので常磐自動車道で北上し福島から東北自動車道に乗る。
おかげで時間はかかったが渋滞には一切ハマらないまま青森に到着。
途中何度も休憩をとったので12時間かかった。
深夜走行だったので我が子も熟睡してくれて助かった。
しかし長時間チャイルドシートに寝かせたのはかわいそうだった。
途中車からおりた我が子は老人のように腰が曲がったまま歩いていた。ごめん!我が子よ。
八戸で同乗していた両親を別れ、俺と嫁と我が子は友人が店を出しているジャスコへ向かう。
いやぁ地方のショッピングセンターは凄いね!映画館・ボウリング場・観覧車まである。
結婚式以来に会った友人の顔を見て我が子が号泣!おかしいな、人見知りはだいぶよくなったはずなのに。
その後我が子と観覧車に乗ったりゲームコーナーで車に乗ったりと楽しむ。
そして夕方、従妹の嫁ぎ先の家にお世話になる。
家に向かう途中、どんどん山奥に入っていく風景をみて嫁が「トトロが出てきそう・・」と呟く。
4年前に一度しか行ったことのない場所だったので記憶をたどって迷いながら何とか到着。
今日から2泊、お世話になります。
従妹には3歳になる娘がいる。年上好きな我が子はひと目合ったときからラブラブモード。
なんとか友達になりたいと近づく我が子だが赤ちゃんが嫌いな彼女に「こっち来ないで!」と言われる。
そしたら我が子はこの意味を理解したのか口をへの字にして泣き崩れる。
この歳で既に失恋かぁ・・・我が子よがんばれ。
晩御飯にこの地方の名物『せんべい汁』を頂く。
これがまためっちゃ美味い。その名の通り、せんべい(煎餅)が入っているのだが、
とろっとせんべいがとけて汁の味がしみ込み抜群に美味いのだ。
嫁も我が子も気に入ったらしくいっぱい食べていた。
晩御飯の後、怒涛のごとく睡魔に襲われ早めに就寝。


2001/8/10

朝早く起き、釣り道具の準備し、持っていく荷物の整理もやっと終わった。
思ったより早く支度ができたのは良いが、なんかまだ忘れているようで不安だ。
前々からあれやこれを用意しなきゃ!とは思っていたのだがとくにメモするわけでもなく
当日になんとかなるだろうと思っていた。
たしかに何とかはなったのだがどうも落ち着かない。
いったい何を忘れているのだろうか!?
きっと家を出てしばらくしてから思い出すんだろうなぁ
とりあえず忘れたらいけないものは最初に詰めたのでたいして心配は無いのだが・・・
それよりもっと心配なことは荷物の多さである。
こんなにたくさんの荷物と大人4人子供1人のっていけるのだろうか?
かなり車が重くなって燃費も悪いんだろうね。
さてそろそろ出発するか!


2001/8/9

明日はいよいよ帰省。
心配していた我が子の人見知りもぎりぎりで終わった。
明日は早起きして午後には実家に向かわなければならないのだが
まだ自分の荷造りを一切やってない。何一つ準備していないのだ。
今深夜2時半過ぎ、さっきまでゲームやってました。
明日は7時には起きなければいけないのだが・・・
さぁて何持っていこうかな!?


2001/8/8

田舎に帰省するにあたって、いろいろ行きたい所や食べたいものをピックアップしている。
今回はあまり滞在期間が長くは無いのできちんと計画を立てておかないといけないのだ。
そしてどこで団十郎をだそうかとも・・・
そんな中で大事な場所がある。それは祖母の家。
俺が高校2年生の頃、祖母は亡くなった。その時いろいろな事情があり祖母の家に
住むことになったのだった。そして高校卒業後、俺も親も東京に出てきた。。
それ以来誰も住んでいない祖母の家。しかし俺の荷物や思い出の物は全て置いてきてある。
帰省する度に大事な物から順に持ってきてはいるものの、まだまだたくさんの荷物がある。
学生の頃の淡い恋の思い出や、アイドルの写真集やらもそのまま置いてある。
これをそのまま放置して置くわけにはいけない。なんとかしなければ。
しかしここ5・6年入ってないんだよなぁ。どうも俺は祖母の家が昔から怖い。
広くて薄暗い仏壇のある部屋がとくに苦手なのだ。
そんなことを言っていると嫁に「なんでお仏壇が怖いの?」と聞かれた。
えっ?仏壇ってみんな怖くない?


2001/8/7

帰りの電車で本を読んでいると、どこからか歌が聞こえてきた。
かなりカン高いオペラのような歌い方だ。
歌の元を探してみると俺の席から3つほど離れたところにいる女性だった。しかも妊婦。
その女性は旦那と一緒なのだが旦那は歌をとめない。むしろ無視している。
女性は「お父さんは○×△なのよねぇ(←よく聞き取れなかった)ラララ〜♪」と
会話の合間に歌を歌っているではないか。
歌詞はよく聞こえないが『もののけ姫』の主題歌のような歌を小さな声で歌っている。
「ねぇ、お父さん?お父さん?ルルル〜♪」てな感じで歌う。
旦那はまるっきり無視。周りの人たちも聞こえないフリ。俺だけ気になって気になってしょうがない。
やがて最寄駅に到着したので電車を降りると、その夫婦も同じ駅で降りるではないか!
同じ街に住むオペラ妊婦。とても気になる。


2001/8/6

「休み中にねぶた観てきたよ」とT川さんが言う。
なにぃぃ!俺でさえもう10数年も観ていないのに関西人T川さんが観に行くとは・・・
毎年「来年は観に行きたい」と思ってはいるのだが、ねぶたの開催期間は8/2〜8/7。
普通に会社勤めしていると観に行けない日付だ。
「土日で行けば?」と言われたが、そんな短期間で田舎になんか帰りたくない。
飛行機だと高いし、新幹線だとかなり時間かかる。
どうにも不便な田舎である。
あ〜ぁ、学生みたいに8月いっぱい夏休みが欲しい。


2001/8/5

『俺の観察日記』でメインとなっていたひょうたんだが、もうダメかも。
この一週間あまりちゃんと見ていなかったが、今日見て驚いた。
蟻がやたら這っているな、と思って近づくと葉っぱにアブラ虫がびっしり!
「!!!!?」あまりの密集度に寒気がした。
ちょっと前までは枯れてはいたが虫はついていなかったはず。
うーむ、どうしたらよいものか・・・


2001/8/4

帰省のおみやげを買いに行く。
何を買えば良いのか悩んだが、なんとか希望の物を購入。
時間が余ったのでキッズフロアに連れて行く。
ゲームコーナーで遊び、おもちゃ売り場でさんざん遊ぶ我が子。
金を使わなくても楽しめて羨ましい。
少々疲れたので我が子を嫁に任せた。
エスカレータ横のソファーに座っていると、TVゲームショップが目に付く。
1台プレステ2が置かれていてその前には人だかりが。
1人のおやじが『みんなのGOLF3』をプレイ。そして周りに7・8人のおやじが見守っている。
このプレイしているおやじがめっちゃ上手く、パーやバーディーを次々だす。
その度におやじ達が「おお!」と小さな声で歓声を上げる。
あぁ、みんな子供に付き合うのに疲れて休憩しようとしてここが目についたんだね。
そしていつの間にかこのおやじのプレイに魅せられて・・・あ、俺も同じじゃん!!


2001/8/3

最近YAHOOのオークションで競り負けが多い。
オークション終了1日前で入札0件なので安心していると、終了時間間際で突然入札してくる輩に
持っていかれる。
だいたい終了時間は仕事中なので家に帰るまで結果がわからない。
帰宅して「さぁどうかな?」と見ると他の人に落札されていて悔しい思いをするのだ。
しかも終了5分前にってとこが更にムカツク。まぁそれがオークションだからと言えばそこまでなのだが・・
だがそういう人の為にi−modeでも入札できるシステムがあったのを発見!
仕事中暇なので何気に検索しているときに見つけた。
早速今日17:40にオークション終了の商品を確認。
あ、やはり1時間前になったら入札数が増えてる!
すかさず俺も入札、ふふん俺が高値ねだ。しかし1分後に他の人が入札。
むむむ、こいつもリアルでやってるのか!負けずに入札。
この後、2人の入札合戦は続く。最後の1分前までし烈な争いでドキドキものだった。
そしてオークション終了。
勝利者は俺。でも200円だったソフトが1600円。
仕事中に何やってんだ。


2001/8/2

我が子1歳3ヶ月。
最近新しい遊びを始めた。
台所に置いてあるおしめ袋から1つずつおしめを取り出しては居間の床に並べる。
この時我が子はとても楽しいらいく、鼻歌交じりに作業を行う。
そして床一面におしめが敷き詰めることを完了したら、真ん中に座り満足そうな笑顔を見せる。
これが楽しいらしい、片付けても何度もやっている。そんなにおしめが好きなのか!?
他にはDCの3D格闘ゲームが好きらしく、自分でビデオ入力を切り替えコントローラーを
握って待っている。DCの電源を入れてゲームを起動してやるとキャッキャッと笑って喜ぶ。
そんな時、テレビのチャンネルを変えようものなら、「あー!」と叫びテレビに向かい
ゲーム画面に戻してしまう。まさか今から我が子とチャンネル争いをするとは・・・(嫁談)
また人の真似をすることも覚えた。
俺が足で扇風機のスイッチを押すと、すぐに覚えて真似をする。
扇風機の風に向かって口をあけ「あ〜〜〜」とやると隣に座り一緒にやる。
これは面白い。さぁ次はどんなことを真似させようかと思っていると嫁に
「変な事教えないでよ!」と、怒られた。
真似の対象は俺だけでは無い。テレビで笑っている人がいると、同じように笑う。
三人祭りが踊ると我が子も一緒に踊る。俺も喜ぶ。
それにしても人間の成長とは凄いものだ。昨日しなかったことを、今日突然やり始める。
『子は親を見て育つ』と言うのが身にしみてわかる。だから恐い。


2001/8/1

もう8月。
8月1日と言えば、本日から吉野家の牛丼並が280円!
安いよねぇ。まさか21世紀になってこの値段になるなんて
初めて吉野家の牛丼を食ったときには想像もできなかった。
マックの平日ハンバーガーも65円だなんて凄いや。
物価が上がる世の中で、これは大変助かる話である。
今日は早速、朝食に280円牛丼を!ってことで吉野屋に足を運んだのだが、
食べ終わって請求された金額は400円・・・
な、なんでや!と思って壁を見てみると
『牛丼並盛りいよいよ8/1より280円』ってポスターが張ってあって
8/1の上に小さく『AM10:00』と書かれていた。見えねぇっつうの!
1時間早かったのか。ちっ!


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