とも彦の独り言

2002/3/31

どうにも肩凝りや肩甲骨凝りがひどいので嫁が通っている整骨院を紹介してもらう。
一昨年ギックリ腰やってから腰の調子もよくないしね。
先生に悪いと思われる箇所を言い、あれこれ触られた結果、どうも左側が全般に悪いらしい。
確かに前からトラブルがあるのは体の左側だったな。何故だろう?これは先生もわからんだと。
で、結局俺の体に凝りは無いそうだ。じゃあこの肩や肩甲骨の痛さは何?
それは運動不足からくる筋力の低下だそうだ。
筋力が低下してきたので背中や肩が耐え切れず痛くなってきてるという。
運動は無理だろうからと、ストレッチを勧められた。
本日ははじめてなので軽くマッサージ。
看護婦さんが電気マッサージをしようと肩に電極を張ってスイッチオン。
っていきなりダイアルをグイっと回したのでビビビっと電気が!
自分の意志とは関係無しに首と肩がねじれていく・・・・
「あ、ごめんなさい強かったかしら」看護婦が謝る。
そこへ先生がきて「電気は流さなくていいよ!」と注意。
あ、医療ミスだ!


2002/3/30

某大型スーパーに行った。
買い物中、お腹が痛くなったのでトイレヘ。
個室に入り正面の壁を見ると張り紙がしてある。
『ここでライターやマッチの火を感知しますと警報が鳴ります』
という文章が
『ここでライダーマッチョを感知しますと警報が鳴ります』
と書き換えられていた。
笑いすぎてうんこ引っ込んだ。


2002/3/29

子供の顔は生まれた時から数年間で劇的に変わる。
我が子が産まれて間も無い頃、嫁の実家へ会いに行くたびに我が子の顔の変化に気がついた。
たった一週間あっていないだけで、顔が変わるから面白い。
最初の1年はどんどん顔に肉がついていき大きくなっていたが、
今はどんどんスリムになってきている。半年前は首が無かったのに、今では立派にある。
とまあ日々成長しているのが当然。
で今日の嫁の話によると、我が子が2時間ぐらい昼寝をしたら顔がかわったのだと言う。
それって寝てたからむくんだんじゃないの?と言うと
「違うよ逆だよ。ほっぺたがほっそりして少年っぽくなったんだよ」と言ってきかない。
そんなたった2時間で目にわかるように変化はしないだろうよ。
それでも顔が凄く変わったと譲らない嫁。
嫁の頭の中も劇的なのか!?


2002/3/28

俺が使う洗顔フォームやシェイビングクリームは嫁が選んで買ってきてくれます。
この選んで買ってくるとこが少々なんといいますか・・・
通常の嫁様ならば、旦那が使う物はできるだけ安く、メーカーなど気にしないってとこで
セール品をまとめ買いですますなんてものでしょうが、うちは違います。
嫁がお店で見てなんとなくカッコイイと思える物を買ってくるのです。
「あれ、これ前のと違うね。無かったの?」と聞くと
「それ、かっこよかったから」と返事が返ってきます。俺としては『メンズビオレ』が良いのですが。
実際買ってきてくれたものに文句は言いませんが、これのどこがカッコイイというのか俺に理解できませぬ、
今回買ってきくれた洗顔フォームは説明書きに『泥で落とす』と書かれています。
泥・・・ですか。・・・・・カッコイイですかこれ?
使い心地はいいますと、これがまたよく男脂が取れます。取れ過ぎて顔つっぱりますわ。
同じく買ってきてくれたシェイビングクリーム、これはどうゆうものなのでしょうか?
シュッと俺の手にジェルが出てきました。俺ジェルタイプはあまり好きじゃないんですど。
なんて思いながら指でジェルをのばしていくと青かったジェルがどんどん泡になっていくではありませんか!?
あ、カッコイイかも・・・


2002/3/27

最近俺が嫁のパソコンをいじると我が子が怒る。どうやら自分の物だと主張しているようだ。
たとえ全然違う遊びをしていても、俺がパソコンのキーを押すと「あー!」と怒鳴り
走ってきて俺の腕をどける。そして椅子に座りマウスを握って、いかにも操作しているようなしぐさをする。
しかし結局何もできないので、俺に「なんかやらせろ」と頼みこむ。
ちょっと前までは『ぷよぷよ通』を起動させとけば満足していたのだが、飽きたらしい。
そこで今我が子のブーム『スペースチャンネル5』のプロモーションムービーを起動してやると大喜び!
一通り見終わると、指を一本たたして「もう1回コール」がおこる。
ここで無視すると暴れモードになるので起動してやるのだが、その後「もう1回コール」が何度も何度も続くのだ。
あまりにもしつこいので、マウスを動かすと画面の矢印も動くんだよと何回か教えてみた。
はははっ、いくらなんでも無理だよなと自分のパソコンに向かっていると、なにやら我が子が真剣になっている。
そっと見ているとカーソルをいろんなアイコンに重ねてみている。う、まさか!?
「ここに矢印持ってきて」とアイコンを指差すとゆっくりだが、そのアイコンにカーソルを重ねるではないか!
「じゃ、こっちは?」と言うと、ちゃんとカーソルを移動する。
す、すげぇ!まじかよ!風呂に入ろうとしている嫁を呼んで、もう一回やらせてみる。
「ええぇっ、うそぉ!」嫁も驚く。
ついでにダブルクリックも教えてみる。・・・簡単に覚えた。
その後しばらく自分で『スペースチャンネル5』のムービーを起動して楽しんでいた。
我が子1歳にしてマウスを操作する。一緒にネットゲームする日は近い?


2002/3/26

昼にビルの食道で飯を食っていたら、隣に誰か座った。
うおっ、とまず目に付いたのがお膳。チーズハンバーグセットのライス大盛りと
カレーライスの大盛り、そしてサラダ。これって一人で食べるの?
見ると細めな青年。スポーツをしてる風でもなし。
驚いたことに、俺がうどん食っている(またうどんかい!)間に
チーズハンバーグセット完食。麦茶を1杯ガバっと飲み干す。
俺が食い終わって食器を片づけている間にもカレーがどんどん無くなる。
そんなに早食いしなくてもいいのに・・・
そういえば俺も二十歳ぐらいの時は痩せていて、昼にカツ丼と天ぷらうどんを食したりして、
皆に「痩せお大食い」なんて言われてことあったな。
青年よ気をつけよ、10年後に泣く事になるぞ!


2002/3/25

100円ショップで我が子がひしっと手に握ったもの、あのコンサートでよく振っている
蛍光のライトみたいなやつ。(ペンライトではない)
夜就寝前に、パキっと折って発光させておき我が子の枕に下に仕込む。
消灯し我が子がいつものように枕の下に手を入れようとしたときに発見した。
「おぉ!」とライトをかかげる。闇夜を緑色の蛍光が照らす。
そして振ってみる。更に感動する我が子。もう興奮状態。
ビュンビュンビュンビュンとうるさいくらい振り回す。
おかげで目を瞑ってもライトがチラチラして眠れない。
そのうち嫁の顔の前で振り回す。
「くおらっ!とも彦!なんて物を与えるんだぁ、眠れないじゃない!」嫁の怒りの声が響く。
我が子に背を向け布団を頭からかぶり眠ろうとする俺。
しばらくしておとなしくなったので寝たのかなと我が子をそっと見ると。
愛しむようにライトに頬擦りする我が子。目がいっちゃってるし。
やばいやばい。見なかったことにしよう。


2002/3/24

最寄り駅の名前が弥生台と言うだけあって、駅には桜の木がたくさん植えられている。
この桜がホームと平行して並んでいるため、ホーム内は花見するには絶好な場所。
入場券を買って親子3人でホームへ向かう。
たくさんの桜の木に興奮気味な我が子。きれいなものがわかるらしい。
何枚か写真をとって楽しんでいると反対ホームに電車がやってくる。
はじめて見る、電車で更に我が子興奮。電車が走りすぎると指を1本立て、「もう1回」コール。
いくら何でも無理だってばよ。
しばらくすると今度はこちらのホームに電車がやってくる。
せっかくだから乗っていって、どっかの駅で適当に戻ってこようと提案。
はじめて乗る電車にまたまた興奮な我が子。いいなぁなんでも新鮮で。
本当は花見をしながら弁当食べたかったけど、俺花粉症、嫁風邪なのであきらめた。
残念だ。


2002/3/23

春物のスーツを買いにいく。なんと始めてのフルオーダーだ。
某大手デパートの奥の方にオーダーコーナーがあった。そこは他のブランドショップとはあきらかに空気が違う。
一度は嫁と立ち止まったのだが、店員全員から「客だ!客だぞ!」てなオーラを感じ逃げるように退散する。
フロアーを一周したがやはりオーダーにこだわりたいと決心。 別のショップでスーツを選んでいるお義父さんらに我が子を預け、再度向かう。
予算がバカ高いのではないかと思ってたが、普通につるしのスーツと同じぐらいの値段で作れると聞いて安心。
予算内で買える生地を選択するのだが、生地だけではイメージがわかなくてあれこれ悩む。
そこへ買い物を済ませたお義父さんとお義母さんと我が子がやってくる。
するとお義父さん、「これいいなぁ」と生地を手に取り寸法を測り始めた。
そして俺が生地を選んでいる間にオーダー完了。その間わずか5分しかたってない。早いよ。
やっと生地が決まり、次に各箇所を一つ一つ選んでいく。
店員「まず、シングルでよろしいですか?ボタンは3つ?2つ?」、俺「シングルで3つで」
店員「ベンツはどうします?(上着の後ろの切れ目)」、俺「えー、どうしよ。悩むんで保留にして下さい」
店員「袖のボタンは3つと4つがありますが?」、俺「値段は一緒ですか?」、店員「ははっ、同じですよ(苦笑い)」
店員「通常は3つですが、英国風だと4つでね」、俺「う〜ん、保留ということで」、店員「ははっ、そうですか(また苦笑い)」
店員「ポケットの形と数はどうします?」、俺「うわぁ、いっぱい種類あるんですね…どうしよ」悩む俺。
その間終始笑顔な店員。俺「ちょっ、ちょっと待って下さい!専属のスタイリストを連れてきます」と嫁を連れてくる。
俺「ね、ね、ベンツってどう思う、俺はシングルでいいと思うんだけど・・」、嫁「あたしはダブルが好きだけど」
俺「ダブルでお願いします」、店員「ダブルですね」
俺「でさぁ、袖のボタンって3つと4つがあるんだけど・・」、嫁「4つで重ねがかっこいいね」
俺「4つということでお願いします」、店員「ふふっ、4つですね」(あ〜この人は嫁さんに頭が上がらないんだなぁてな笑顔)
嫁「上着のウエスト部分をキュッと絞った感じにはできるんですか?」、店員「はいできます。ブリティッシュタイプですね」
俺「そうそう、ブリティッシュ!ブリティッシュでお願い」、店員苦笑。
その後ほとんどの部分を嫁の意見で決め、寸法を測り30分以上をかけなんとか終わり。
俺の初のオーダーメイドはこんな感じで店員の苦笑いと共に幕を閉じた。


2002/3/22

我が子1歳10ヶ月。95cmの服が少々きつくなってきた。
仕事から帰ってきてからの俺の楽しみのひとつ、月並みではあるが我が子とのお風呂。
ただ湯船に浸かっているのもつまらないので色々遊びを考える。
この遊びにはブームというものがあって、我が子がゲラゲラ笑っているうちはブーム、
笑顔だけであまり反応が無くなるとブームが去ったということになる。
最近ブームにしたいグッズ、それは『お風呂金魚すくいセット』である。
醤油の入れ物のような金魚と網のセットだ。
しかしただ金魚をすくっているだけでは我が子は喜ばない。
このセットで違う遊びをしなければ満足してくれないのだ。
お湯が溜まった金魚のお腹を押すとぴゅっとお湯が発射される。これだ!
それそれ、と我が子お湯を発射すると、「おぉ」と目をキラキラさせる。
自分でもぴゅっぴゅっとお湯を発射して楽しむ。が、すぐに飽きる。
むむむ、知恵がついてきたのでだんだん単純なものには反応が悪くなってきているな。
そこで何気に金魚を我が子のしぼんだアサガオのようなちんちんの先にあて、
一気にぴゅっと発射!・・・ぶもっとちんちんが水圧で膨らむ。
「あぁぁぁ、いやん」てな顔をして腰を引く我が子。もう一回やろうとすると嫌がる。
あはははっ、ごめんごめん。そりゃ気持ち悪いよな。
で翌日、お風呂で遊んでいると金魚を俺に渡して何かを期待している我が子。
また同じことをしようとすると。「いや、いやっ」としながらも身を任せる。
風呂からあがると、嫁が「ねぇ、また変な事教えたでしょ!?」と疑いの顔する。
「い、いや別に・・・・」と答えると、
「金魚を手にすると、股間に持っていくんだけど」と嫁。
こ、これはまずいことを教えてしまったのかもしれない


2002/3/21

あれ、気がついたらHP開設3周年過ぎてるじゃん。
最近めっきり更新してないけど、『独り言』だけはかかさず書いているのが偉い。
自分で自分を誉めたくなるね。
今読み返してみると、これがまた結構面白い。自分で書いといて吹き出してしまうほど。
独身時代〜結婚〜嫁、鍋爆破〜我が子誕生〜退職〜フリーと俺の歴史が一目瞭然。
あれ?これってこんな前の出来事だっけ?と月日の経つ早さに驚かされる。
特に変わったとこといえば、文章がだんだん変わってきていること。
昔はよくあれだけ短い文章で面白い事が書けたもんだなぁ。不思議である。
これから先、いったいいつまで書き続けていくのかな俺。


2002/3/20

今月俺大ピンチ! 明日の小遣い支給日を前に、今日現在財布の中身は残金7円也。
とほほほほ、三十路過ぎた男の財布の中身が7円っていったい・・・しかもKAZに借金100円
おかしいなぁ、何にこんなに金使っちゃったんだろう?
仕事場近くなった分だけ交通費が浮いたはずなのになぁ。
来月分からは小遣い帳でもつけるか。


2002/3/19

そう言えば、昨日で俺が上京してきて丸15年になる。
あと数年経つと、青森で暮らした年より長くなるんだな。
嫁のこの事を仕事場からメールで伝えると、
「15年前にはこんな事になってるなんて想像ついてた?」と返信。
ん、なんだ!?こんな事になってるっていうのは?
疑問に思ったのでもう一度メールを送ると、
「ナイスな嫁とかわいい我が子がいる生活」と返ってきた。
むぅ、確かに15年前に思っていたね。
『ナイスな嫁』…おうよ、いろんな意味でナイスだよ。


2002/3/18

またまた花粉症ネタ
歩いていても電車に乗っていても鼻水がでる。
俺が保有しているポケットティッシュが切れてしまった。
嫁にポケットティッシュはないか?と尋ねたら、何やら高級そうなものをくれた。
通常のよりかなり高価なようだ。
翌日、朝駅でトイレに駆け込んだ時に全部一度に使ってしまったことを
嫁に報告したら、めっちゃ憤慨していた。
尻拭いたら駄目なのか?


2002/3/17

俺は花粉症かもしれないが(←まだ認めたくない)、嫁も負けないくらいなアレルギー(?)
を持っている。
名前は『胡椒症(こしょうしょう)』とでもいっておくか。とにかく胡椒にものすごく反応する。
料理で胡椒をひとふりするとたちまちクシャミが止らなくなる。
嫁が料理をしている時にクシャミが始まると、「あぁ、今味付けのしめにはいってるな。そろそろ飯か」と 予想ができて便利だ。
また、俺が台所で料理をしていて嫁が居間にいる時に、数回胡椒をふると、しばらくして
居間で「クション!クション!」と嫁のクシャミが始まる。
まんがやコントでは見た事あるが、実際にここまで過剰に反応する人は見た事が無い。
さすが我が嫁だ。おもろいぞ


2002/3/16

俺の両親とで西武に買い物に行く。
嫁と母親とで子供服を選んでいる間、俺と我が子と親父は子供広場へ。
しかし休日だけあってもんの凄い子供の数。
滑り台は我先にとよじ登る子供の姿が落としたアイスに蟻がたかっているみたいだ。
こりゃあかんと思ったのか、自分で判断しておもちゃ売り場へ移動する我が子。
でもおもちゃ売り場も同じ状態。遊べるおもちゃは空いているわけもない。
ここもだめだ!てな感じで次はどこへ行こうかとうろうろする我が子。だんだん来た道が分からなくなる。
でも面白いので俺は黙って後ろをついていく。
途中バーゲンセールをやっていた。こちらではお母さん達が鬼気迫る勢いで群がっている。
ざわざわとした雰囲気に心細くなってきたのか、嫁のところに戻ろうとする。
けれど自分では帰れない。後ろには俺がいるのに何故、俺を頼らないのだ!
すると俺らの後ろからバーゲン会場へと小走りに走って行く若いお母さんがいた。
その若いお母さんの格好が嫁の格好に似ていて、我が子は「あ、かあちゃんだ!」てな感じで
「ママー!ママー」と追いかけていく。若いお母さんは待ってはくれない。そりゃそうだわな。
そしてバーゲンのワゴンに到着したお母さんの太股にがっしりと抱き着く我が子。
ぎょっとする若いお母さん。顔をみて誰だこりゃな我が子。2人が見つめあう。
そこにタイミングよく「あーどうもすみません。母親と間違えちゃったようです。ははっ」と
テレ笑いをし、若いお母さんに近づく俺。おぉかわいいじゃん!いい仕事したな我が子よ。
べそをかいた我が子を引き取り、嫁のもとに帰る。
さてうちの親父はというと、こんな我が子の行動をずっと写真撮っていたよ。


2002/3/15

花粉症とはやっかいなもので、ところ構わず症状がでる。
電車に乗って下をみて寝ていると、さっきまでいくら鼻をかんでも詰っていたのに
突然とおりがよくなって、つーっと出てきたりする。
ティッシュが間に合わなくて、スーツに鼻がたれてしまった。まさかこの歳で鼻をたらすとは・・
隣に座ったおばさんも同じ症状らしく、ズズッっと何度も鼻水をすすり上げている。
何度も何度も何度も、ズズズッー、ズズッ、ズルズルズルっと鼻水をすする。
鼻かめよ!

なんだか今年に入ってから異常に花粉症の人増えてない?


2002/3/14

我が子にとって公園は遊びの場でもあるが、学びの場でもある。
いつ行っても必ず自分より年上の子供がいる。
そんな子供たちの行動をじっと観察し、これはどう遊ぶのか、どうゆう物なのかを
我が子は学習するのである。
ずっと人を呼ぶ時に「いぇ〜い」と呼んでいた我が子だが、どうやら間違いに気づいたらしい。
年上の女の子が自分の母親を「ママー、ママー」と呼ぶのをみて学んだ。
そしていつのまにか「ママー、ママー」と呼ぶようになった。しかし誰を呼ぶにでもだ。
我が子は確かに学んだ。しかし母親を呼ぶ時に「ママー」ではなく
人を呼ぶ時には「ママー」だと思ったらしい。誰にでも「ママー、ママー」と呼ぶ。
駅までお迎えに来てくれた我が子は、人ごみの中俺を見つけ「ママー、ママー」と
叫びながら走ってくる。
…俺はお前の母親じゃないよ。


2002/3/13

我が家は引越ししてきた時からテレビの映りが悪い。
画像に砂のようなノイズが入ったりゴーストがでたりと、見ているのが辛いくらいに。
そうして2年あまり過ぎたがあまりにも我慢できないのでNHKの集金に来た人に
愚痴言ってたらNHKから電波の検査人がきてくれた。
調べた結果、アンテナがだいぶ古くなっているのとブースターが無いことと
東京タワーからの電波がちょうど山に遮られているためという3つの問題があった。
さっそくアパートの管理をしてる不動産屋に連絡。
しかし今までうちのアパートからそんな苦情が来た事が無いと言う。
そして今日、日中に業者の人が来て調べてくれたらしい。
こっから嫁から聞いた話
やってきてくれた電気屋さんが言うには「ブースターが無い集合住宅なんてありませんよ」と
嫁の話を信じてくれない。
「ほらここを開けると普通はあるんですよ」とアンテナの配線版を開ける…でも空。
「あれ?おかしいな」と2階へいったりとあっちこっち探す。でもブースターは無い。
通常、ブースターが無ければ2台しかテレビを繋げれないくらいだそうだ。
それがうちのアパートでは8世帯×3で最高24台繋げられる。
どう考えてもこれじゃテレビまともに見れないらしい。
このアパートが建ってから9年経つらしいが、なんで誰も文句言わなかったんだ?
うちなんかテレビが古いから映りが悪いと思い、昨年買い替えちまったぞ。


2002/3/12

会社トイレの謎
どこの会社に行ってもそうなのだが、個室で座るとちょうど目の前辺りに
鼻毛が植毛されていることがある。
何故だ!?なんで植える?なんで鼻毛?いつも不思議に思う。
そりゃあ、座っていれば暇かも知れない。鼻毛ぐらい今のうちに処理しておこう!
なんて事になるのはわかる。俺もそういう時がある。
しかしそうして抜いた鼻毛を何故壁に植えなきゃならんの?
紙につけて捨てるなりすればよかろうに。他人の鼻毛なんて不愉快である。
この現象はどこ行っても見られる光景なのだ。
と、いつも個室に入るたび怒っている俺だが、今日そんな俺を驚愕させてくれるブツを見る事になる。
そのブツは長さが2cm近くもあるロングな鼻毛。
一瞬、違うとこの毛じゃないのか?と思ってまじまじ見たが体毛でほかにこんな毛は無い。
ちぢれてもいないし、髪の毛でも無い。どうみても鼻毛なのだ。
黒く太く2cmもある鼻毛。これは凄いと思う。いったいどんな風に生えていたのだろう。
これなら自慢したくて壁に植えたくもなるだろう。許す!


2002/3/11

現在俺の左足小指には爪が無い。
先週の話、ダンボールの箱にコツンと軽くあたっただけなのに爪を伸ばし過ぎていたため
いとも簡単に半分ほど剥がれてしまった。
剥れた半分を爪切りで切り取ってそのままにしたのだが、先日残りも剥がれてしまう。
根元にちょこっとだけ爪がある状態になっている。
しかし痛みはそれほど無く、気にしていなかったのだが後になって小指の爪の重要さがわかった。
靴下を履いている時、靴を履いている時、つまり足が圧迫されている時に違和感を感じる。
歩く時足の小指に力が加わる。これがまた何とも嫌な感触なのだ。
爪が無いので直に靴の感触が伝わってきて、気持ち悪い。
なんて表現して良いのかわからないのでここでは書けない。とにかく嫌なのだ。
どうしても知りたい人は小指の爪を剥いてみてくれ。


2002/3/10

ぎりぎりになってようやく確定申告作成完了!
ってほとんどKAZが作ったシートのおかげなんだけどね。
当初いったいいくら税金取られるのだろうと震えていたのだが
計算してみたら今回は税金無し!ほっ
と言うことは税金分として預金しといたお金が残ってる。
お、俺のパソコンも買えるじゃん。・・・ダメ!?


2002/3/9

嫁の新しいパソコンが届く。またしてもDELL製のパソコンだ。
今のDELLのパソコンは黒い色で統一されている。
本当はモニタは買わなくて良いのだが、嫁が「せっかくだから色同じじゃなきゃやだ」と
言うのでモニタも黒いのを注文。同じ理由でスピーカーもだ。
DELLめ、こうなることを考えて色変えたのか?
で、設定・データの移行はもちろん俺。
前はHDDでやってたけど、今はLANで繋がってるから楽だねぇ。
でも、うわっ!Windows Xp使いづらぁ・・・
やはり98SEが一番だと思うんだけど。
俺もパソコン欲しいな・・・
って最初俺のパソコン買うはずじゃなかったのか?


2002/3/8

ふと気づくとそこに監視カメラがある。
駅であったり、銀行であったり、仕事場であったりと。
毎日の通勤ルート上で監視カメラが設置されているところは自然に覚えてしまう。
そうなると毎回そこを通りかかる時についカメラのレンズを見てしまう。
今の仕事場でも作業場所への扉の前にカメラがあるのだが、トイレから帰ってくるたびに
カメラを見てしまう。わざとではない、無意識に目がいってしまうのだ。
ただでさえ目つきが恐い言われる俺が毎日同じ場所のカメラに視線を送っているのを見て
モニターでチェックしている人はどう思うだろうか?不審に思っていたりして!?
ならば明日からカメラを見るたび、微笑んでみようかな。


2002/3/7

認めたくないのだが、どうやらとうとう花粉症が発症してしまったようだ。
昨年既に目が痒くなったりしていたのだが「いや俺のは違う。ただ目が痒いだけ」と
現実から逃避していた。
しかし今年、朝外に出たとたん目が痒くなり、常に涙目になってしまう。
鼻もむずむずし鼻水止らない。
今の仕事場でもかなりの人が花粉症で悩まされているようだ。
出社してくれるなり号泣でもしてきたかのような顔をしている女性もいる。
ある人が「花粉症だと自分で認めたら早めに病院行って検査するなり、対策をしなきゃ駄目だよ」と
アドバイスしてくれた、
その人は自分が花粉症だと認めるまで3年かかったらしい。
やだなぁ、花粉症ってもう一生治らないんだよね?あ〜ぁ


2002/3/6

会社が変わればルールが変わる。
新しい仕事場になると、まずそこのルールや作業方法に慣れなければならない。
これが毎回けっこう大変。ヘタすると慣れたころに次の仕事場へってなこともある。
今回の仕事場は久々にきっちりと細かいところだ。
書類関係には要式があり、自分勝手なことをするとNGになる。
なので書類を作成する時には毎回参考となる資料と見比べながら作成することになる。
これがけっこうストレス溜まる。
まぁ昔いた会社では当たり前の事だったんだけどね。資料作成に一番時間かけるとこだったよ。
しかし意外な事にテストデータに関してはかなりあまいような気がする。
これも会社によって扱い方が違うのだが、ここは実データでテストして納品する。
実データとは実際に運用で使われているデータのことでセキュリティに関係してくる。
今回の仕事は自動車保険のシステムなので内容はけっこうすごい。
個人の名前はもちろん住所・電話番号・どんな保険に入っているのかもわかってしまう。
もちろん持ち出し禁止。
今日扱ったのは事故関係のデータ。出力した帳票には事故の状況や本人死亡なんてことも
出力されており、なんかブルーになった。
あぁ早く仕事に慣れねば。


2002/3/5

仕事場が近くなったおかげで1時間多く寝ていられるようになった。
しかし時間ぎりぎりで出社するのは俺的に許せない。
なのでかなり余裕をもって家を出る。通勤経路に慣れるまでは何があるかわからないからね。
先週までとは反対方向のバスを待つ。…来ねぇ!
そうだ、忘れてた!こっち方面のバスは異常に遅れて来ることを。
結局10分以上遅れてバス到着。そして久しぶりに相鉄線に乗り込む。
座ってたらどんどん人が乗ってくる。あいかわらずだ。
が、ものすごい誤算、なぜか相鉄線は朝車内放送を一切しない時があるのだ。
なので次の停車駅はおろか、今どこの駅に到着したのかもわからない。
あれ、ここかなと思って降りようとするが本当にここなのか確認できない。
ホームを見ようとしても混雑している人達でまったく見えん。
後ろを振り返って反対ホームを見ようとしてもちょうど下りにも電車が停車している。
ここで降りて違ったらやだし、かといって乗り越すのもいやだ…なんて考えているうちに電車が走り出す。
あ、やっぱりここで良かったんだ!ちっ。
隣の駅で降りるがなかなか下りの電車が来ない。ここでも時間を大幅にロス。
なんとかおり返してきて最寄り駅に到着。
うげぇ、もう時間ぎりぎりやんか。2日目にして遅刻してなるものか!
小走りにビジネスパークへ向かう。
あれ入り口が無い?自分一人ではまだこのビルに入った事がなかった。
なので巨大なビルのロビーで迷子になる。うわぁどこだここ、見た事ねぇ。
もう一度入り口まで戻って人の流れについていきなんとか発見。
しかしもう1分過ぎている。うわぁどうしよ。
なんて心配していたがほとんどの人が10時出社なので誰もいなかった。


2002/3/4

本日から新しい仕事場で作業。
どんなとこかというと、久しぶりにビシッとしたとこ。
ビルめっちゃでかくて人多くてセキュリティに厳しくてとても新鮮。
でかいビルが数棟並び敷地内に病院・コンビニ・ファミレス・郵便局等がありここでなんでも事足りる。
俺の仕事場の社員食堂は最上階にあり、ランドマークタワーなんか見えちゃったりする。
でもなんか気楽には仕事できそうもない雰囲気である。
今日一日で肩こっちまったよ。

初めてここ来たときになんか見たことあると思っていたら
新しい仮面ライダーの1・2話はここで撮影してたんだってさ。
観たかったなぁ。


2002/3/3

今日も我が子を置いて『ロード・オブ・ザ・リング』を観に行った。
いや面白いわ!海外のRPGが好きな人にはたまらないです。
でも10年以上前にこの原作の『指輪物語』買ったときは登場人物の名前が
覚えられなくて10ページも読まなかったんだよな。もったいねぇ。
どこいっちゃったかな?あの本。
(で映画観たのだがやっぱり登場人物の名前が覚えられんかった・・・)

こっからネタばれあり

とりあえずつっこんでおきたいのは、杖持って、とんがり帽子かぶって、ボロボロのローブ着て、
髭なんか生やしちゃったりしてるのに戦うときは剣なのかよ!どう見ても魔法使いじゃん。
でこの杖って結局暗いとこ照らすだけなのね。
内容は中盤から目が離せなくなるほど次々イベントがおこりかなり面白い。
オークでるし、トロルでるし、バルログ(ファイアーデーモン?)でるしで「あぁ、もう」ってな感じ。
様々な伏線を残し次回作に続くのが歯がゆいね。
この世界観が好きな人は是非観るべし。


2002/3/2

某有名RPGの最新版のモニターに応募して当選したのが昨年末。
しかし環境が整わなくて遊べない為、送られてきたソフト一式押入れにしまいこんでいた。
それが最近オークションでけっこういい値段で取引されているのを知り早速出品。
するとあれよあれよと値段が競り上がり、ん万ん千円になる。
おっほー、もともとタダだったものがこの値段。思わぬ臨時収入!
で、そのお金ですぐさまオークションにて携帯電話を落札。
ふふふっ、なんかもの凄く嬉しいのね。
このオークションの3日後、同じ品物が更に1万円近く値が上がってた。
日々価値が上がっているらしい。もうちょっと待っておくべきだったか?


2002/3/1

天気が良いので弁当持参で近場のでかい公園に梅を観に行く。
そう言えば昨年も平日休んでここに梅観に来たんだっけな。1年早いね。
満開に咲いた梅を観ながら食べる弁当は最高に美味い。
食後同じ公園内のちびっこ動物園に寄る。ここでは小動物達と触れ合うことができる。
あ、そうそう昨年はここで我が子にひよこ見せたらパクッといったんだった!
さすがに今年はやらないな。成長したもんだ。
不思議に思っていたのだが、いつ来ても常に数匹のひよこがいる。
いくら動物園でもそんなしょっちゅう卵を孵化させているのだろうか?鶏だらけになるような・・・
と思っていたらいつの間にか嫁が飼育員と話しこんでいる。
で、その答えがこれ
・ひよこはレンタル
・2週間単位で交換
・戻ったひよこはブロイラーとしてやがて皆の食卓に登る
だそうだ。なんだかなぁ・・・・ちょっとブルー
気を取りなおして隣のうさぎ&モルモットコーナーへ。
ここではうさぎやモルモットが抱き放題。ちょっと臭いけどね。
なかなかうさぎを捕まえれない我が子と戯れていると、またいつの間にか嫁がうさぎを抱いている。
しかも物凄く毛がふさふさしていてヌイグルミみたいなやつをがっしりと。アンゴラという品種のようだ。
何度も何度もぎゅうっと抱きしめて「アンゴラ可愛い〜、アンゴラ可愛い〜」とうわ言のように呟いている。
「そろそろ帰ろうよ」と言っているのに何かに取り付かれたようにアンゴラを追っかける。
帰りの車でも「アンゴラ〜、アンゴラ〜」と嫁。やばい。


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