とも彦の独り言



2002/7/31

最近我が子は夜になると「零−ゼロ−」をやれよとせがむ。
そして俺のあぐらをかいた足に座りじっとプレイを見守る。
2歳児でも霊は恐いらしく、ゲームを終えてからしばらくの間は俺や嫁の側を離れない。
部屋に一人取り残そうものなら大声を上げて追っかけてくる。ははっ可愛いのう。
で、今夜は相当恐かったらしく寝るまで側を離れないかった。
寝る時も俺と嫁の間に寝ると言い出す。
消灯してから嫁に「昨日恐い夢をみたんだよ」と前夜の恐い夢の話をすると我が子が両手で顔を覆っているのに気づく。
「ん?どうした?」と聞いても首を左右に振って顔を隠す我が子。
どうしたんだろうと嫁と不思議がっていたらそのうちしくしくすすり泣き始めた。
「もしかして今の恐い話のせい?」と我が子に聞くと「うわ〜ん」と手で顔を覆ったまま号泣し始めた。
どうやら俺の夢の話を聞いて恐くなったらしい。大声で泣き喚く我が子。気がつくと深夜2時を過ぎてる。
嫁「ほらほらもう恐い話しないよ。お父さんが面白い話してくれるって」と俺にふる。
俺「ほーら、ちんちんぶ〜らぶら」
嫁「あははははっ、た〜のしぃ」
我が子「・・・・・・・うわ〜ん!」
一瞬泣き止んだが、再び号泣する我が子。こんな親を嘆いたのだろうか。


2002/7/30

昨夜から梅を外に干しっぱなしにしている。
けれど今日は家に嫁が不在である。とても心配だ。
突然の夕立があったらどうしよう・・・
そういえば最近鳥の声が騒がしい気がする。
休日、窓を開けているとやたら鳥が騒いでいるのが気になったなぁ。
その時は人の気配がするので寄ってこなかったかも知れないが、今日は誰もいない。
あぁ鳥に荒らされたらどうしよう・・・
梅が気になって仕事が手につかない


2002/7/29

朝、着替えようとタンスを開けたら突然左胸が苦しくなり動けなくなる。
一瞬「心不全か!?」と思い青ざめた。
そのうちどんどん胸が痛くなり、息しても激痛が走るようになる。
タンスの前に座り込んだまま寝ている嫁に助けを求めようとするが痛くて動けない。
なんとか腕を伸ばし嫁を起こす。俺の異常事態に気づいた嫁が「救急車よぼうか」と言ってくれたが
まっちゃんの例もあるので(2000年10月17日の独り言参照)救急車はやめとくれと頼む。
近所のでかい総合病院に電話すると「紹介状が無ければ診察はできません」と言われ相変わらずだなとムカつく。
ここは救急車で運ばれてきた人はすぐ看てくれるが、自家用車などで運ばれても看てくれない病院なのだ。
先月我が子がお世話になった総合病院に電話すると「今すぐ来て下さい」と全然対応が違う。なんだこの違いは。
診察の結果『肋間神経痛』だろうとのこと。内臓からくる痛みではないようなので安心する。
診察後、胸にサポーターみたいな物を巻き付けられる。これが非常に胸が苦しいのだが痛みはやわらぐ。
しかしなんかこれブラジャーみたい。ちょっと外を歩くだけで非常に暑い。
「女性の気持ちが良くわかるよ」と嫁に言うと「そうだよ。夏のブラは大変なんだよ!」と得意げ。
午後からは仕事場へ行き、仕事をしていると「今日は凄く姿勢が良いですよ」と周りから言われる。
そう言えばこのサポーターのおかげで猫背が矯正されているね。これはいい!
仕事中引き出しから資料を出そうとかがんだ俺の後ろ姿を見てKAZが
「背中に漢(おとこ)ブラのラインが透けてますよ」と指摘。俺「いや〜ん」
帰宅してから漢ブラを外す開放感が気持ちいい。女性って大変だね。


2002/7/28

休日なのだが、先日仕事場のあるビル街で仕立てたスーツができたということなので、嫁と我が子を連れて
横○ビジネスパークへ行ってみた。
休日のビル街は閑散としているだろうなぁと思っていたのがそもそも間違い。
広場でフリーマーケットが開催されていたので、人ゴミでごったがいしているではないか。
しかもビルの中では子供らが大勢走り回っていたりする。
休日の静かなビル街で我が子と散歩なんてのを想像していたのに・・・
住宅街に突如作られたビル街はきっと住民の反対にあったんだろうね。なので休日は住民に開放なのかな?
平日と休日のギャップがあって面白いな。


2002/7/27

夜、布団に入って消灯後、嫁が俺の首に腕を回してきた。
「おいおい、腕枕かよ」なんて思っていると、いきなりチョークスリーパー!
どうやら今日一日過ごした中で、俺の嫁に対する失言があったらしい。
誤ろうとしてもこ、声がでない・・・落・ち・る・・・・。
新しく覚えた技を試しているそうだ。


2002/7/26

朝利用しているコンビニにはレジが二つあり、毎日同じ茶髪のおばちゃん二人がレジを担当している。
このレジのおばちゃん達、精算時にはかならず「細かいのは無い?」と聞いてくる。
財布の中身を見て「あぁ、札しか無いや」と最初から千円札を置いておいても必ず「細かいのは無い?」と聞いてくる。
あきらかに千円札のみを置いてるって事は、小銭が無い、もしくはレジに人がいっぱい並んでいるので
小銭を出すのがめんどうくさいのどちらかだろう。なのにそんな俺の気持ちを分かってくれないのが残念。
今日はいろいろ買ったので1095円だった。それならこうだ!と千円札一枚と百円玉一枚を渡した。
そしたらそれでも「細かいの無い?」と言い聞いてきた。
ってことは何かい?この場合、1105円渡して10円お釣貰えばよいのかい?
1100円で5円お釣貰うのと、1105円で10円お釣貰うのとは違いがあるのか!?
このおばちゃん達は、とにかく1円単位でお金を払うのが望ましいらしい。
別な話だが、俺は5百円玉貯金をしている。わざと5百円お釣が来るようにお金を渡しているのだが、
先日、650円に1200円渡したら「え?」と不思議がられた。
これって変かな?


2002/7/25

またテレビ○京の番組『TV○ャンピオンB級グルメ選手権』への出演依頼がきた。
10年前の俺ならば、なんのためらいも無くテレビに映るのなら何でも出る!って感じだったが
さすがにこの歳になると躊躇する。いや歳のせいじゃないんだけどね・・・
それにB級グルメといっても俺が知っているのはうどんだけ。
出題されるのはイタリア料理やカレーやらケーキやらといろんな食べ物が出てくる。
これじゃあ出演しても、即失格となりほとんど映ることはないだろう。
今回も断りのメールを出そうと、添付されている企画内容を見た。(前回はこんなのついてなかった)
『・・・割愛・・・、あなたの得意分野を考慮した問題を出題いたしますので心配ございません。』
と言うことは、俺がいつも食べているうどんやらお店からでるのかな?
ちとヤラセあり!?


2002/7/24

梅雨も明けそろそろ梅を干す時期。
本来は土用の丑の日あたりの一番暑い日に干さねばならないのだが、先週丑の日を迎えたが
いまだその日がやってこない。
昨年は丑の日前にその日がやってきて無事干すことができた。
梅を干すのに適したその日とは、風が無くジリジリとした強い日差しで朝から夕方まで続く日のこと。
毎年暑い日は何日もあるが、このジリジリとした日は一夏でほんの数日しかやってこない。
そこを
見極め、さっと梅を干すのが難しい。
もちろん夕立なんかに梅をさらした日にゃ台無しなので天気予報からも目が離せない。
今年のその日はいつやってくるのやら。


2002/7/23

地方に行くと、それぞれの特産を活かしたお菓子があるよね。
『信州限定ぶどうポッキー』やら『青森限定りんごプリッツ』等、いろいろある。
でも、なんでみんなでかいのだろうか?しかも正直な話、俺は美味いと思ったことがない。
とは言え、自分でも旅行した時に「あ、美味そう!」と思い、つい買ってきてしまうのだが、
家に帰ってくるとまず食べきれない。美味しくないからだ。
そうして棚の奥深くに封印されてしまう。たしか今でも結婚前に嫁が買ってきてくれた九州限定のプリッツが・・・
他人へのお土産として買うにはちょうどよい。手軽な値段でけっこうな入っているから。
先日、クライアントの女性が九州に旅行へ行ってきたらしい。
お土産だと言ってくれたのが『九州限定チーズおかき・明太子味』だった。
「あぁまたこんなのか」と思いつつ食ってみるとこれがまためっちゃ美味い!
あまりにも美味すぎて残業していたメンバー3人で食べてしまう。
翌日、お土産をくれたクライアントの女性に「凄く美味かったです」と伝えると、
「え!?あれ美味しかったの。」と少々驚いたような顔で答える。
後で箱の裏をみたら『博多空港』とシールが貼られていた、
どうやら帰りぎわ、慌てて空港の売店で適当に選んで買ってきたらしい。
彼女もこのシリーズは美味しくないってことを知っているね。


2002/7/22

2週間ほど前まで仕事場は異常に暑かった。
午後になると、もう仕事をやる気にならなくなるくらい暑かったのだが、俺らのそんな声なんて誰も聞いてくれない。
しかし女性達の「暑い!」の一言で空調係の人がやってきて、別世界なほど涼しくしてくれた。
ここの会社は女性の力がかなり強いらしいね。
それから2週間、梅雨も明け夏になり本格的に暑くなってきた。
外気温が上がると、冷房もそれなりに強くなる。そしたらこの前「暑い!」と言った女性が今度は「寒い!」と言い出し
再び空調係の人を呼んで「部屋の温度はこのままで良いのよ。直接私に風があたらないようにして!」と注文。
昼飯食って帰ってきたら俺の方へ風があたるようになってた・・・寒っ。


2002/7/21

今日も寝る前にちょっとだけ『零ーzero』をプレイ。あいかわらず恐い。
今まで開かなかった扉がイベントをこなすことで開く。扉を開ける手に緊張が走る。
そこは日本人形がいっぱい飾ってある部屋だった。あの黒髪のおかっぱ頭な不気味な人形。
なんでこの人形はこんなにも気持ち悪いのかね。
子供部屋らしき部屋なので当然、子供の霊が出てくる。
その霊が現れる時、「あはははっ」とか「うへへへっ」と子供の声がする。これがまた良い感じで恐い。
なんとか霊を退治し先に進むのだが、俺の後ろから「あはははっ」、「うへへへっ」と子供の声がする。
びくっとしながら後ろを振り向くと我が子が霊の真似をして声を出しているではないか!
どうやら気に入ったらしく、寝るまで恐い笑いをしていた。
頼むからやめてくれ・・・


2002/7/20

今日は『I am Sam』を観てきた。
予告編を観たときに「あぁ、これは泣くな」と嫁と話していた映画だ。
いつもの通り我が子を実家に預け映画館へGO!
上映前にしっかりとタオルを用意する嫁。泣くつもりだ。
辺りを見回すとやはり女性が多いね。


−こっからネタばれ−
とにかく娘役のルーシー可愛いすぎ!
人形なような目をクリクリさせてしっかりしたセリフ回しはすばらしい。
でもねぇ、10年ぐらい経っちゃうとあれれってことになるんだよなぁ。
サムの演技は素晴らしいが、それよりサムの友達4人組のほうが気になった。
よくもまぁ、こんな人たちを集めたもんだ。
で、実際泣けたのかと言うと・・・そうでも無い。
たしかにいい映画で泣けそうなのだが、一瞬うるっとくるのだが、すぐ場面が変わり悲しみが継続しない。
むしろサムからルーシーを離そうとする人間がかなりむかついて泣いている暇がないのだ。
でも良い映画だったってことはたしか。この手の映画が好きな人はおすすめ。
独身時代の俺だったら絶対観ない映画だが、子供が出来てからは進んでこの手の映画を観るようになったよ。


2002/7/19

朝のバスで不思議なOLを見かける。
いつもながら遅れて来るバスを待っているとそのOLは必ず走ってやってくる。しかも制服のまま。
バス停に1分程並ぶと再び走っていってしまう。何か焦っているようだ。
そしてしばらくしてやってきたバスに乗っていると次のバス停でそのOLが乗ってくる。
バスに乗ったと思うとすぐ『次降ります』ボタンを押し、更に次のバス停で降りて走っていってしまう。
この光景に俺ら乗客はもちろん運転手の頭にまで『?』マークがあがる。
ここ3日連続でこのOLを目撃している。
何を急いでいるのだろうか!?


2002/7/18

仕事場内で社内専用のメールアドレスを持っている。
とは言っても、一つのアドレスを4人で共用してるのがちと使いづらい。
送信は特に問題無いのだが、受信は4人全員に送られてくることになる。
いろいろ設定をいじって実験をしてみた。その間ユーザー名を何気に『さびしんぼう』にしていた。
で、ユーザー名を元に戻すのを忘れてしまった。
返信されてきたメールのメッセージに「To さびしんぼう」書かれているのを見て気がつく。
送信済みのメールを確認すると仕事関係のメール複数に『さびしんぼう』の名で送られていた。
受信した人達は送信者に『さびしんぼう』と書かれたメールを見てどう思ったのだろうか。
あぁ、また恥ずかしくなる失敗を・・・


2002/7/17

ネットで調べて分かったのだが、我が家に発生している害虫で一部勘違いがあった。
まず一番多数発生していて家に侵入してくる小さいのがヤスデ。これは正解だった。
しかし近所の人や大家さんはヤスデの事をゲジゲジと言っていた。これ間違い。
正しいゲジゲジとは本名ゲジと言って、長い体にバカ長い足がいっぱい生えている奴。
この前ベランダで死んでいたでっかい死骸をムカデだと思っていたのだが、実はゲジが正解。
おととし部屋に入ってきたでかい奴はムカデ。(2000年7月7日の日記参照)
昨年トイレの窓で遭遇した見たことがない虫はきっとヤスデだね。(2001年7月17日の日記参照)
ヤスデとゲジは特に害は無いらしいが、ムカデは毒持ちで噛むから危険。
同じアパートの人が「でかいゲジゲジが侵入してきて噛まれた」と言っていたが、実はムカデに噛まれてたんだね。
ネットで調べてとても勉強になったのだが、拡大画像を見てかなり寒気がした。
ある程度虫は平気な方なのだが、でかい奴や足が多い奴は恐いよ。
田舎に住んでいた時には見たことの無い虫が多いぞ都会は!


2002/7/16

台風が近づいているので、いつ来るかわからないバスをやめタクシーで駅に行くことにした。
近所のタクシー乗り場へ行くと数台のタクシーがあったのだが、一番古株そうな乗務員が
一番下っ端らしい坊主頭の乗務員に「おい、お前行けるか?よし行け」と命令した。
ぼうっとしていたらしく「あ、はいはい!」と慌ててタクシーを出してくれる。
行き先を告げタクシーは発車したのだが、この坊主頭の乗務員運転しながらも慌てている。
赤信号で止る度にシートベルトを外し、助手席にある袋に手を突っ込み「あれ?あれ?」と何かを探す。
信号が青になると「あ、青になっちゃったよ」と慌ててシートベルトを装着する。この繰り返し。
もっと運転に集中して欲しいなぁ。なんか運転が荒くて恐い。
その内やっと探し物が見つかったらしく「お金あったよー!」と一人喜んでいる。
なんだ集金袋探してたんかい!そんなもの到着してから落ち着いて出せよ!と叫びたくなる。
ふとシートのタクシー会社の広告を見ると「私たちは安全運転を心がけています」なんて書いてあるが、
夜遅いと細い道でも物凄いスピードで走るし、信号無視するし、赤信号で止っている車を追い越して
いったりとするタクシー会社がとても安全運転を心がけていると思えんぞ。
しかもここのタクシー、運転手はまめにシートベルトをしているが、後部の客席にシートベルトが無い。
いつも飛ばすタクシーなのでシートベルトをしたいと思うのだが無きゃ話にならんわ。


2002/7/15

美味いラーメンが食べたい。
某マンガ家が言っていたが、『ちょっと遠くへ出かけて食べるこってりしたラーメン』が
「あぁラーメン食べた」にカウントされるそうだ。
つまり自分で作ったり、インスタントであったり、その辺で食したラーメンはそのマンガ家にとって、
食ったことにはならないらしい。
考えてみると俺もそうかもしれない。
「最近ラーメン食べてないなぁ」なんていつも思っているが、けっこう昼に社食で食っているし、カップラーメンも食っている。
俺の中のラーメンカウントは夜に食べる濃い味噌ラーメンなのかも知れない。
独身時代、一人暮らしをしている時は夜中突然車を飛ばし、お気に入りのラーメンをよく食べに行ったりしていた、
しかし結婚してからは近くに俺好みな濃い味噌ラーメンを食べさせてくれるお店が無いのと、夜中に出かけれないという
理由から満足なラーメンを食べていない。
鶴見や新横浜にお気に入りな店があるのだが、ちと遠すぎる。
近所にあるお店は最近あっちこちにできてきた『家系』のラーメン屋ばかりだ。
確かに美味いのだが、結局は醤油ラーメン。味噌好きな俺には少々不満。
あぁ、美味い味噌ラーメンが食べたい・・・


2002/7/14

『スターウォーズ・EPISODE2』がとうとう上映された。
ニュースで昨日の深夜0:00ちょうどの大騒ぎが話題になっていたのを見て何故か、
「あぁ、早く俺も観に行かねば」なんて気持ちが湧き上がる。
2週間も前に観たはずなのに・・・
おまけに今日テレビでも『帝国の逆襲』なんて放映された日にゃあ、ますます盛り上がるってもんだ。
映画を観た後、パンフレットやいろいろな雑誌の記事やHPを観ていたら「あぁなるほど!」てな
事が多々あった。
そんな事をふまえてもう一度観に行かねばならない。
さーていつ観に行こうかな。早く観たいや。
ところで南部さんって出演してないの?


2002/7/13

明日親戚の家に行くので我が子の伸びた髪を切ろうと計画。
しかしさすがにもう素人には難しい長さなので、床屋で切ることにした。
もちろん俺が15年来お世話になっている丹内さん(36)とこで。
でも初めて入る床屋の雰囲気や匂いでたじろぐ我が子。嫁の手を引き、帰ろうとする。
そこをなんとかなだめて何とか初めての散髪を終える。
かなりさっぱりと爽やかになった我が子の顔を見て嫁が一言。
「うちの子じゃないみたい・・・」
いや、あんたの子だってばさ。


2002/7/12

我が子が重大な事に気付いたらしい。お母さんにはちんちんが無い事を!
昼間嫁と風呂に入った我が子が自分と嫁を見比べて「あっ!」ってな顔をしてたらしい。
そして自分のも取れるんではないかと思い、必死に引っ張って外そうをしていたんだと。
夜俺と風呂に入ったときに「ちんちんどこ?」と我が子に聞くと自分のを引っ張り、
「お父さんのは?」と聞くと俺のを指差す。
「じゃあお母さんのは?」との問いには、大きな声で「無し!」と手を横に振りながら答えた。
我が家は性教育も進んでる。


2002/7/11

メントスが好き。
俺はたまらなくメントスが好きである。一度食い始めるとやめれないのだ。
なので食べることをずいぶん長い間やめていた。
しかし仕事の休憩中、パンでも食おうと売店に寄ったのだが、レジに並ぶ頃手にはパンとメントスが一つが手の中に。
あぁ、いつの間に!でも買ってしまったの物は仕方が無い。机の引き出しにでも入れておこう。
席につき一旦引き出しにメントスをしまったのだが、「一粒食っておくか」と一粒口に入れたらもうとまらない。
引き出しを開けては一粒取り出し、またしまう。そして口にほうばり無くなった頃二度引き出しを開けている。
そんな事の繰り返しであっという間に無くなった。
そう、これが恐かったのだが。一度封を開けてしまうと無くなるまでやめれない。
あぁ、メントスに魅了されている・・・


2002/7/10

昼飯食った後しばらく仕事をしていると突然鼻水が止まらなくなる。
おまけにクシャミも出始める。
風邪か!?でもいつもなら喉の痛みからきて咳でてから鼻水なのだが、
今日のはいきなり鼻水→クシャミである。
で、一度クシャミをすると止まらなくなり苦しい。
それでもがんばって仕事をしていると、同僚の女性が「急に熱でてきて具合が悪いので早退します」と
言ってきた。どうやら彼女も昼過ぎから調子が悪くなったそうだ。不思議。
今日は大事を取って早めに帰宅して嫁に報告すると、
「はっ!その女性となんかしたんじゃない?」と疑いのまなざし。
どうしてそうくるのか・・・


2002/7/9

我が子は相変わらずボウリングのゲームにハマッている。
追加パックを購入し遊べるレーンを増やしたら我が子が大喜び!
「パソコンはお父さんが帰宅してからね」との約束があるので俺が帰宅すると
真っ先にパソコンを起動してこのゲームを寝るまで遊んでいる。
たまに俺も遊んでみてハイスコアを出しておいたのだが、
ふと今日見ると我が子に書き換えられていた・・・
全力でやってだしたはずのハイスコアが我が子に抜かれた。
もう我が子は父を超えた。


2002/7/8

嫁が『絶体絶命都市』に夢中になっているのを見て、なんか悔しくなる。
なら俺はこれだーっとばかりに即効で『零−zero』をオークションで競り落とす。
・零−zero・・・古い廃屋の中で幽霊を退治しながら行方不明の兄を探すゲーム
まぁ、簡単に説明すると『バイオハザード』の幽霊版ってとこ。
幽霊をカメラで写すとやっつけれるという点が斬新(?)なのだが、当然写すと心霊写真になる。
「こうして撮影した写真をアルバムにして保存できます(説明書より)」ほう心霊写真のアルバムねぇ・・・っていらんわ!
暗い屋敷の中を懐中電灯の明かりのみで詮索するのは極めて恐い。
押し入れからうめき声が聞こえてきたり、階段の上から誰かがそっと見てたりと実際にこんな場所に一人で来たら
絶対俺死ぬななんて思いながらゲームを進める。
何が一番恐いかと言うと、大きな鏡。ただでさえ実際に暗闇で鏡が見れない俺なのに、このゲームでは
鏡を覗くと、自分の後ろに霊がいたりなんかしちゃって今日は俺が絶対絶命。
そして何でもない場面なのにテレビに映った自分の顔に驚いたりもする。
このゲーム俺は深夜一人でできません。


2002/7/7

いまだヤスデが大発生な我が家なのだが、ここ数週間嫁がベランダに出ていないらしい。
嫁のプチガーデニングの鉢植えにまで被害が及んでいる。
なのでベランダにも2週間前に俺がクスリを撒いておいた。
今日嫁に言われて重い腰を上げヤスデの死体掃除をすることに。
サンダルにヤスデがいないことを確認し、ベランダででる。そしてクスリを撒いたところを見ると・・・
うぎゃー!なんだこのヤスデの死骸は!?ベランダの淵にはおびただしい数の死骸が転がっている。
ん?よーく見ると15cっもあるムカデの死体もあるよ。長い足が寒っ!!
泣く泣くほうきで寄せ集めると、こんもりと山となる死骸。
あーもう嫌っ。


2002/7/6

我が子にまた新ネタをしこむ。その名も『ぶらぶらダンス』
そう、名前から想像できるように男の子ならではのダンスだ。
お風呂で腰を振り「ほら、ぶらぶらぶら〜」と軽快な歌声に合わせて踊ると我が子が喜び真似をする。
嫁の実家でお義母さんが我が子のオムツを取り替えていた。
下半身まるになった瞬間、ここだぁとばかりにそっと我が子に「ぶらぶら〜」と歌ってあげる。
踊り始めようとした我が子の腰をお義母さんがガシッと押さえ「馬鹿のこと教えないの!」と俺を厳重注意!
その様子を見ていた嫁の祖母が「ほんとにいつも役に立たないことばかり教えるのねぇ」とぼそり。
俺はそんな父親です。


2002/7/5

仕事場の廊下で嫁に電話する。
電話の向こうで我が子が電話かわれと騒ぐ声が聞こえるので、かわってもらう。
しかしまだちゃんと会話ができないので、俺からなんか言って向こうがアクションをとるという
コミュニケーションしかできない。
なのでこんな感じになる
俺「お父さんだよ」
我が子「え?」
俺「お・と・う・さ・んだよ」
我が子「うん」
俺「お母さん何しているの?」
我が子「・・・・」(嫁を指さしてるらしい)
俺「どぅ〜んやって?」
我が子「え?」
俺「どぅ〜ん」(ちょっと声のボリューム上げて)
我が子「え?」
俺「どぅ〜ん」(さらに声のボリューム上げて)
我が子「え?」
俺「どぅ〜ん」(けっこう声のボリューム上げて)
我が子「え?」
俺「どぅ〜ん!どぅ〜ん!」(ちょっといらつきながら)
ここで我に返ったのだが、静かな廊下で俺は何やってんだ。
電話中数人が俺の後ろを通りかかった気配がした。
廊下で携帯電話相手に「どぅ〜ん!どぅ〜ん!」と話し掛けているを俺をどんな風に思ったのだろうか。
あぁ、思い出しただけで赤面する。


2002/7/4

今日も朝は裏の住宅街を通ってバス停に向かう。
まだ7時半だというのにどの家も洗濯物干したり、鉢植えに水をあげたりとけっこう人が活動している。
どの家も比較的若い家族らしい。
そんな住宅街の道を歩いているとごみを捨てに来てたお父さん達にすれ違う。
そして皆俺に「おはようございます」と声をかけてくれる。
あぁ、ここの住民達はなんて礼儀正しいのだろう。それなのに俺は変な家みたいな事書いちゃったよ。
訂正−ここの住民は感じが良い人が多いです。


2002/7/3

社員食堂の席取りはけっこう激しいものがある。とくに女性グループ。
弁当持参の人が先にテーブルを確保するために人数分紙ナプキンを置く。これが予約席だ。
遠くから見ると一見席があいているような気がするけど近づくと既に予約済みなんてことが多々ある。
席が空くのをお盆を持ったまま立っている人なんて気にせず食事が終わってもいつまでもくっちゃべっているのがムカツク。
しかし今日、更に凄いことをしている女性を発見。
8人がけのテーブルの端に弁当持参で座り、自分の周り3席に紙ナプキンを置く。当然他人はそこには座らないわな。
で、お仲間が来ると思いきや、食事が終わると紙ナプキンを片付けて去っていく。
んん?ちゅうことは自分の周りに誰も座って欲しくないがために紙ナプキンを置いたのか!?
そんなに他人が嫌いなら他で食えよ!


2002/7/2

嫁がどうしても欲しいと言って購入したのがプレステ2ソフト『絶対絶命都市』
崩壊していく都市から脱出するゲームだ。
飽きっぽい嫁に「今度はちゃんと遊べよ」ときつく言い聞かせたので、購入後即プレイし始めた。
このゲーム普段は画面内に自分のキャラが表示されていて、それを操作するのだが
細かい部分を検索する時はズームアップされ自分の視点で見なければならない。
その時アナログスティックをぐりぐり動かしてどこでも見ることができる。
もともとゲームをする時は何でも細かく調べなければ気が済まない嫁は、ちょっとしたところまでじっくり検索する。
ちょっと歩いては検索、またちょっと歩いては検索、なかなかゲームが進まない。
しばらくこんな感じでゲームを続けていたら自分視点を多用し過ぎたせいで、酔ってしまったらしい。
突然コントローラーを投げ出し「うえぇ、吐きそう〜」と一時間以上寝込む。
ゲーム開始から10分で嫁が絶対絶命!


2002/7/1

この次期、汗ばむ季節である。
一日中腕時計をしていると、時計のバンド部分が汗ばみ臭くなる、
トイレに行った時に洗ってはいるのだが、汗をかくと異常に臭う。なぜ!?
昨年嫁に「腕が汗で臭うんだけど、ちょっと嗅いでみ」と俺の腕を差し出した時、なんの躊躇も無く嗅いだ嫁。
そしたら思いっきり臭かったらしく「臭い!臭い!臭いー!馬鹿じゃない、こんなの嗅がせるな!!」と
まじに激怒していた。っていうか「臭いよ」と言っているのによく嗅いだね。
今年もためしに「ねぇ、今年もいい感じで臭うんだけど嗅いでみない?」と言ってみたが、
「嗅ぐか、ばか!」との返事。


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