とも彦の独り言



2002/8/31

ゲーセンでのプライズ物が好き。
UFOキャッチャー系を見るとやらずにはいられなくなる。
最近インターネット上でこの手のゲームが出来るとこを発見。
しかもちゃんとお金を払ってプレイし、ゲットした商品は送られてくる。
へぇ面白ろそうだね、さっそくお試し版でやってみる。
さすがお試し版だけあってけっこう簡単に取れる。でもわざわざ金払ってやるのもばからしい。
しばらくどんな商品があるのか見てまわっていると『どこでもいっしょ』グッズを見つける。
そこには『トロのお風呂ブザー』なるものがあるではないか!
うちのお風呂の掃除&お湯入れは俺の仕事。しかしいつもお湯を溢れさせてしまう。
是非これをゲットせねば!!とクレジット登録して有料ゲームを開始・・・あれエラーでるぞ。
「既にゲームを始めています。2画面は開けません。もし途中で画面を閉じて閉まっている場合は
20分たってからログインしてください」とでる。
だが1時間待っても同じメッセージがでるばかりで一向にゲームが出来ない。
何故?騙されてる?

ちなみにココ↓
http://www.zaq.ne.jp/getta/

2002/8/30

バス停で俺とオバサン2人とおねいさんの4人が並んでいる。
俺を入れて3人は道路を向いて並んでいるのだが1人だけ俺の方を向いて並ぶオバサンがいる。
並んでいるところは日陰なので直射日光はあたらないのだが、俺の方を向いているオバサン一人だけやたら暑がる。
ハンカチをうちわ代わりにし、しきりに「暑い〜!暑いわねぇ〜!」とぼやく。
俺なんてスーツの上着まできているのにそんな暑いとは思わない。それなのにそのオバサンだけやたら暑がる。
「暑い!なんて暑いのかしら」なんて言うので思わずオバサンの方を見ると目が合ってしまった。
やべぇ、とすぐに目をそらしたのだが「暑いわ!暑いのよ!」と言っている声がどうしても俺に言っているように聞こえてしまう。
暑いのって俺のせいなのか?


2002/8/29

14年間愛用していたテレビがとうとう壊れた。
昨年より現役引退をして寝室にひっそり置かれたテレビ。
最近では我が子が寝る前に行う儀式の為に活躍されていた。(儀式:部屋の電気を消してテレビを見ながら眠る)
今日もまたいつもの儀式を行おうとスイッチを入れてしばらく見ていたら急に「ボムッ!」と音と共に二度と映らなくなった。
あぁ、とうとうお前も逝ってしまったんだね。
自分で初めて購入したテレビ。当時PCエンジンのダライアスを大画面のサラウンドで遊びたいが為に無理して買ったテレビ。
独身時代、あんな映像やこんな映像で楽しませてくれたね。本当にお世話になったよ。
寮暮らしから独り暮らし、そして実家へ、さらに新居、最後は我が子と俺に看取られて逝ったテレビ。
なんて感傷に浸っている俺に「なんで物に愛情もてるの?」と言う嫁。
なにぃ!長年愛用してきた物に君は愛情がわかないのか!?
現在、独り暮らしをする時「買うなら少し高くても良いものを」と言って買ったテレビやビデオを収納する棚をずっと使っている。
嫁はそんな大事な物を部屋の模様替えの為に「もうそろそろいらないんじゃない」と捨てようとしていたことも最近判明。
嫁は何かが欠けている。


2002/8/28

仕事帰り親子で近所のCD&ゲームショップに行く。
実は密かにやりたいソフトがあってXboxの購入を計画している。もちろん嫁から購入許可も得ているのだ。
しかし今一歩購入に切り出せない。遊びたいソフトが3つしかないからだ。
ソフトでは何が欲しいの?と言われると『鉄騎』これがめっちゃ欲しい。
でもコントローラーのバカでかさから購入禁止とされている。なので実質2つしかやりたいものが無い。
とりあえず体験版でもやって考えてみようとショップに行ったのだが、遊べるのは任天堂のゲームキューブ(以下GC)ばかり。
任天堂はいろんな理由からムカツクので意地でも買いたくない。なので素通りしようと思ったのだが我が子がマリオに捕まった。
モニターに映し出された新作『マリオサンシャイン』。いつもなら広い売り場を走り回る我が子が、コントローラーを握って放さない。
全部のボタンを順に押して操作を憶えようとしている。これが恐い。あっという間に憶えてしまうから。
だが動きを憶えたところでゲームは上手くできない。嫁にやれとコントローラを渡す。
しばらく嫁が遊ぶ。「マリオ面白いね」と嫁。どれどれ俺もやってみよう・・・むむぅ面白い。
いやいやいや、こんな事で任天堂を認めるわけにはいかん!ささ、もう帰ろう。
ふと隣のモニターではこれから発売されるGCのソフトのビデオが流れている。
ぐ、バイオハザード0めっちゃやりたい。あ、メトロイドがDOOM系に変ってる!DOOM系好きなんだよなぁ・・・
帰る頃にはすっかりGCの事が気になってしまったいた。
どうするXbox!


2002/8/27

嫁の実家のネット環境は現在ISDNである。
そんななか、お義母さんからいつでもインターネットを見れるようにして欲しいと要望が入る。
ADSLにしようとしたのだが、NTTよりデジタルをアナログに戻す時に電話番号が変りますよと言われる。
電話番号が変るのは勘弁ということなので光通信を考えてみたけれど値段が高い。
なら一番安くて簡単な方法はというと、フレッツISDNになる。確かに安いのだが速度がちょっとねぇ。
そんな感じでずっと前から悩んでいた。しかし本日朗報が!9/2からアナログに変えても電話番号が変らなくなるという。
これで一気に悩みが解決した。
あとはどこの会社のADSLにするかだけ。
プロバイダとの関係でイーアクセスにするのが一番安いのだが、残念なことに嫁の実家はサービス提供外。
ならあとはフレッツADSLしかないのだが、けっこう月々の料金が高め。
我が家のようにいつでもネットに接続しているわけではないのでちともったいないかも。
ならば一番安いYAHOOはどうだろうか。でもねぇ俺の中ではかなり印象が悪いんだよね。
それでも月の料金の安さには引かれる。(俺が払うわけじゃないんだけどね)
とまぁ、あれこれ考えているのが一番楽しい。人んちのことなのに。


2002/8/26

ぐっすり寝ている時にいきなり嫁に起こされる。
「何?何なんだよ?」と寝ぼけて訳がわからない状態な俺。時計みるとまだ5時。
「ヤスデがあたしの腕をはって歩いてた!」と脅えた様子で話す嫁。
「あぁ、夢!夢見たんだよ、きっと」と言って再び寝ようとするが「違う!本当にいたんだもん」と寝かせてくれない。
んじゃしょうがない。ヤスデを探そうじゃないか。
枕をひっくり返したり布団をめくったりするがヤスデが見つからない。
もし本当にヤスデがいるのならこのまま寝るのは恐い。なんとしてでも発見せねば安眠ができない状態である。
「あ、でたー!」嫁が叫ぶ。見ると目の前の壁をめっちゃ早く逃げようとしている。
こんなに早く移動するヤスデは今まで見たことがない。彼も焦っているのだろうか。などと想像して見入っていると、
嫁が「早く捕まえてー」と俺にティッシュを渡す。自分でやれば良いだろうにと思いながらもヤスデより嫁の方が恐いので
命令に従う。
これで何とか安眠できる。ではおやすみなさいと寝に入ろうとしたのだが、嫁が騒々しい。
腕にヤスデが這った感触が残っており気持ち悪くて寝れないようだ。
うむ、確かに気持ち悪いだろうな。これが腕じゃなくて顔なんて這われた日にゃ・・・と俺も変な想像をしてしまい。
しばらく眠れなくなる。
いったい、いつまで我が家はヤスデに脅えて暮らさねばならないのだろう。


2002/8/25

俺「あ、そう言えば今年スイカ食ってねぇ」の一言で嫁がスイカを実家から持ってきてくれた。
冷蔵庫に入れてもの凄〜く冷えたスイカを風呂上りに頂く。美味い!
俺はスイカの種なんてほとんど気にせずバリバリ食う。最初は口から種を出すのだが
だんだんめんどくさくなってくると出さずに食う。この行為を嫁は「変だ!」と言う。
種を炒めて食べたりするんだから生で食ったっていいじゃん。
嫁はそれはもうとても丁寧に種を取りながら少しずつ食べる。
我が子はというと、種が恐いのかほんのちょっとずつ慎重に食べる。
全部見えるところの種を取ってやってるのに、5mmぐらいずつしか食わない我が子。
お前は神経質すぎだ!


2002/8/24

嫁の実家の近くでお祭りがあるというので、是非我が子に見せてあげようと出かける。
しかし肝心なお祭りの時間に昼寝(夕寝?)してしまう。だめじゃん!
我が子はいつもそうだ。花火を観にいくと花火が始まった頃寝てしまうような男だ。
しょうがないので嫁と2人で行くことにした。
どんな祭りかな?とわくわくしていたのだが、町内会で開催しているお祭りだった。
なのでテキヤは無し。全てご近所のおじさん・おばさんがお店をまかなっている。
焼き鳥・焼きとうもろこし・焼きそばしかなかったが、うちの近所のマンションで開催される出店より美味いじゃん。
進行役の人もテキパキしていてなかなかいい感じ。
盆踊りが終わり、子供達が喜ぶ花火大会へ!
だが狭い公園内での花火は大変危険。空ではじけた火の粉が落ちてくるではないか。
すぐ前で観ていたもりっとした髪のオバサンの頭に火の粉が!オバサン慌てて頭をはらう。恐っ。
その後もなぜがバンッ!と言いながら花火の筒が空に飛んでいく。何度も何度も。逆じゃん!
しまいには倒れた筒から本部席にシュボッ!と火の粉が発射!
スピーカーからは進行役の人の「あっ!」と大きな声が一言。あっじゃねーよ!危ないっつーの。
なかなか楽しい祭りだったが、花火はもうちょっと考えなきゃね。


2002/8/23

今日は仕事場でボウリング大会があった。
レーン毎に枠番が組まれ、トトカルチョなるものが行われているらしい。
朝からいろんな人に「アベレージいくつですか?」とか「上手ですか?」と質問される。
みな初参加の俺をマークしているらしい。
本音はちょっと自身があるのだがここで自ら「上手いでよ」なんて言えないので「120前後です」と答えておく。
するとみるみるうちにうちの枠の人気が落ちていった。
ふふっ、俺は自分で自分の枠に賭けるもんね。
そして本番前の練習ボウル。ここは練習させてくれるのね。
なんとめっちゃ調子が良く3連続ストライク!見えてきたぜ1位商品『折り畳み自転車』
同レーンのメンバー達に「上手いじゃないですかぁ」と言われちょっと含み笑い。
これ以上練習して疲れてはいけないので3投でやめとく。みんな1ゲームぐらい投げてるね。
そして本番、一番手に投げるが真ん中にボウルがいかず8ピン。なんか冷ややかな視線が・・・
結局1ゲーム中2回しかストライクがでず、平々凡々なスコアにて終了。2ゲームも同じ。
それでも一応個人では30人中8位と健闘。
商品は背中のツボ押し機。折り畳み自転車にはほど遠かったが嫁にはよいお土産だな。
大会終了後、俺にとってはじめての飲み会。
普段話せない人と話せて楽しかった。
ここの会社にも強烈な個性を持った人が何人か・・・その話はまたいつか。


2002/8/22

嫁に背中を向けて寝ていたら嫁が俺の背中にドライヤーで熱風をあてる。
俺は背中を向けたまま「何してる?」と問うと、嫁は「背中に毒グモが!」と答える。
「毒グモ!?」と驚いている俺の背中に一心不乱に「毒グモ!毒グモ!」と呟きながら熱風をあてる嫁。
しつこい熱風攻撃に腹が立ち「いいかげんにやめろー!」と振り返り嫁に覆い被さり両肩をつかむ俺。
その両肩をゆっさゆっさと振ると嫁がカッと目を見開く。
「何っ?何っ??」と脅えた表情で俺を見る嫁。
・・・・ん?あ、どうやら前半部分は夢だったらしい。また夢見て寝ぼけてしまった。
だよなぁ、いくらなんでもドライヤーで熱風を背中にあてんわな。
よほど驚いたのだろう、細い目をしてる嫁だがこの時はいつもの倍目が開いてた。


2002/8/21

仕事で半日マシン室にこもり、テストデータの入力を行っている。これがまた気が狂いそうになるほど辛い。
異常に温度が高い部屋で、トナー臭いプリンタ、ホコリの中、ただひたすらキーボードを叩く。
おまけに入力したデータのほとんどがエラーとなる。何度もいろんなパターンを入れて手探りな状態で正常なデータを
探し出さねばならない。なので1画面入力するのに1時間以上かかる。
こんな過酷な作業を昼から夜まで続けている。
もう嫌だ!おうちへ帰りたい。


2002/8/20

食事後久しぶりにオロナミンCを飲んだ。俺は昔からオロナミンCやリアルゴールがとても好き。
飲み干してふと思い出した。俺が子供の頃いつでも冷蔵に置いてあったよなぁ。
しかし母親は「子供が飲むもんじゃない!」と飲まさせてくれなかった。
高校生の時、オロナミンCや似たような瓶の飲み物を飲むたびに「また精力剤なんか飲んで!」母親に言われた。
俺の母親はオロナミンCを精力剤だと思っているらしい。しかもいまだに。
おそらく子供の頃飲んじゃいけないと言っていたのはこういう理由からだろう。
それにしても精力剤って、えらい思い込みをしているもんだ、
そういえばもう一つ思い出した。
嫁と付き合う前、九州に旅行へ行った嫁からお土産に『まむしドリンク』を貰った。
今にして思えばあれは遠回しな告白だったのだろうか。


2002/8/19

我が子は夜、俺と嫁が一緒でなければ寝てくれない。
俺らが夜更かしすると何時ででも一緒に起きている。この前なんて朝4時まで起きていたことがあった。
そのおかげで朝も一番起きるのが遅い。実に幼児らしかぬ生活サイクルである。
これじゃあいけない!と思いつつもなかなか生活リズムを変えるのは難しい。
今日めずらしく我が子昼寝をしなかった。と言うことはかなり眠いはず。
晩飯前に風呂に入れ、20時には食事を済ませる。
そしてそのままほっとくと21時頃にはもうかなり眠そう。歯を磨いていつ寝てもよい体制にする。
ほどよくごろごろしていると作戦通り寝てしまう。我が家にとって奇跡的に早い時間に我が子が片付いた。
こうして久しぶりに夫婦二人きりの長い夜がはじまる。
で、何をするかというと二人ともパソコンへ向かい寝るまでネット・・・・(終わってるな)
23時過ぎたころ「さぁ今夜は0時前には寝ようか」なんて話していると突然ダダダダっと我が子が起きてきた。げっ!
2時間ほど睡眠をとった我が子は異常に元気になり、我々の就寝時間になっても寝ようとしない。
結局寝たのは1時半過ぎ。我が子にとってただの遅い昼寝だったのね。


2002/8/18

5月末に購入したパソコンがもう駄目だ。
ほんの5分放置しとくだけでエラーメッセージ画面がでてそのままフリーズしてしまう。
どのソフトを起動しても異常に遅かったらり、フリーズするので何もできない。
購入した状態に戻そうと試みるがそれでもフリーズ。もはや手におえない。
さーてまたHDDフォーマットして全て最初から入れなおすかぁ・・・めんどくせぇ。


2002/8/17

再びスターウォーズ・エピソード2を観に行く。
もうそろそろ空いているだろうと上映時間ちょっと前に映画館入りしたのだが行列が出来ていた。
しかも夏休みなだけあって親子連れが多い。
なんとか良い席を確保したもののすぐ隣に小学生とその父が座り上映中でもお構いなしにお菓子をボリボリ。
おまけに各シーンで「今のどういう意味?」とか「なんで?」と父にいちいち相談する。やかましいわ!
映画の方は雑誌やHPやパンフレットをいろいろ読んだおかげで、2度目にもかかわらずかなり楽しめた。
嫁はと言うと前回から2ヶ月もたっててかなり内容を忘れていたので新鮮な気持ちで楽しめたようだ。
2ヶ月で忘れるなんて得なのか損なのか!?

あぁポートマンLOVE!


2002/8/16

我が子はいまだ誰を呼ぶのにも「ママ!」または「マヨッ!」なのである。
お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんを我が子に聞くとちゃんと指を差すので
誰が誰かはわかってはいる。ちなみに「とも彦はどれ?」と聞くとちゃんと俺を指さす、
思うに、我が子にとって「ママ」や「マヨッ!」は人を呼ぶ方法だと認識しているのに違いない。
これではいかんなと「パパって言ってみ」と言うと、「パパ」と言ってくれた。
ここですかさず笑顔で「はーい」と返事をしてあげると、パパ→お父さんと図式が理解できるであろう。
何度も繰り返す。
我が子「パパ」、俺「はーい」。我が子「パァパ」、俺「はーい」。我が子「パゥパゥ」、俺「はーい」。
徐々に我が子の言い方が変ってくる。
我が子「ママ」、俺「違う!」。我が子「マンマ」、俺「ち・が・う」。我が子「ワンワン」、俺「犬じゃねぇ!」。
だんだん調子にのって違う言葉を言ってくる。からかわれているのか俺!?
でもこのやり取りのおかげでとりあえず「パパ」と言ってくれるようになった。(まだまだ間違うのだが)
さて嫁をなんと呼ばせようか。何気なく嫁を指差して「おかん」と言うと、我が子が「おかん、おかん」と言うではないか!
俺「そうそう、おかん!おかん!」と言ってあげると、「おかん!おかん!おかん!」と我が子が楽しそうに言う。
今日から嫁の呼び名は「おかん」に決定!


2002/8/15

普段、昼休みや帰りの電車では週刊雑誌を読んで時間を潰している。
しかし今週はお盆休み時期、何一つ雑誌が発売されていない!
こうなると昼休みや帰りの電車での時間の潰しかたに非常に困る。
とくに昼休みは辛い。飯を食い終わってから45分もあるのだが、何してよいものやら。
外でも散歩しようかなと思っても、残暑厳しい日差しの中を歩くのはちょっと。
昼寝しようにも中途半端な時間なので起きてから辛くなりそう。
ちょっとした時間を潰すのに読み物が無いとダメな自分に驚いた。


2002/8/14

世の中はお盆休みなのに俺は仕事をしている。
ま、先週ひとあしお先に休暇を取ったからしょうがないんだけどね。
お盆時期に仕事をしているのは実に久しぶりだ。
朝の電車も空いていて非常に気持ちが良い。
ただ一つだけ難がある。バスの本数が非常に少ないことだ。
ただでさえ本数が少なく、いつくるかわからないバスなのにお盆時期は1時間に1〜2本。
これってどこの田舎のバスよ。
日差しが強い中いつ来るかわからないバスを待つ。
お盆で道路も空いているらしく10分ほど遅れただけでバスが来た。
しかしバスの速度が異常に遅い。しかも停留所に一旦出発するまでやたら間がある。
運転手を見ると、すぐ側にもう一人同じ格好をした一がいる。げっ!新人かよこの運転手。
お盆時期で人も車も少ない隙に練習を兼ねて新人に走らせてるんだな。
すぐ後ろで先輩が見ているのでやたら動作が丁寧だ。「右よーし!下よーし!左よーし」とゆっくり指差し確認する。
そして確認後「出発しまーす」と言ってからゆっくりアクセルを踏み出発。
たまに「右よーし!」を2回もやったりして・・・あぁ!もうイライラすんな!!
当然速度は制限速度の30キロ。バスの後ろは渋滞!
新人は早朝か深夜運転せよ。


2002/8/13

2年前から悩まされている歯茎の病気がまた再発した。
痛みは全く無いのだが、左の奥歯の手前の歯茎が膿で膨れている。
何度も治療しているのだが、完治することはないらしい。
完治させる為には原因となっている奥歯を抜くしかないようだ。
しかし医者は奥歯を抜くのはすすめられないと言って、再発するたびに膿抜きをするだけ。
この治療がまた嫌なのだ。歯茎を切ってめくって治療するから。
そんでもって歯の根基に脱脂綿を付けた細い棒でグリグリグリ・・・・
どうですか?想像しただけでも寒気がするでしょう!?
でも治療しないと顎の骨まで溶けてしまうらしいので、まめに歯医者に行かねばならない。
はぁ・・憂鬱


2002/8/12

携帯電話を持ってから5年以上が経つ。
しかし未だに携帯番号の前の持ち主『シンゴさん』宛に電話がかかってくる。
「何番におかけですか?」と聞くと確かに番号は間違っていない。
今日昼飯を食って帰ってきたら携帯電話に留守電が。
「もしもしジュンコですけど、美味しいチャンポンが届きました。どうもありがとうございます。」
俺はチャンポンなど送っとらん!
シンゴ!番号変ったのをちゃんと通知しろよ!


2002/8/11

無性にラーメンが食べたくなり嫁と嫁のご両親とで最近発見したラーメン屋へ行く。
お義父さんが店長に「オススメは?」と問うと、よくぞ聞いてくれました的に張り切って説明してくれる。
「本来はトンコクがメインなんですけど最近独立しましてね、あっさり味の醤油ラーメンが自慢なんですよ」と
醤油ラーメンを薦めてくれる。おまけに「うちの常連の7割はこの醤油ラーメンを注文します」とかなり自慢げ。
嫁のご両親は「そっかぁ醤油ラーメン食べてみようかなぁ」と呟く。
みんなが悩んでいる間、なおも店長は醤油ラーメンの素晴らしさを語り続け、薦めてくる。
「それじゃご注文はどう致しましょうか?」と言う店長に対して嫁が
「じゃあ私、ジャージャー麺。」きっぱりと注文。
ずるっと店長がずっこけた。まるでコントのように左肩がずるっと。
嫁のマイペースさはラーメン屋の店長をもこかす。


2002/8/10

旅行3日目 朝5時に起き、一人団十郎を連れて露天風呂へ向かう。
まだ太陽が昇りきっていないのでやや薄暗い。本当は青空の下で撮りたかったのだがやむを得ずフラッシュで撮影。
服を着て風呂に入っているのを見られると怪しいので全裸になる。
各風呂に団十郎を浮かべ全裸中腰で撮影している姿は情けない。
素早く仕事を終え、脱衣場に戻って着替えていると老人2人が「おはようございます」と入ってきた。セーフ!
危ない危ない、まさかこんな朝早くから風呂に入りに来る人がいるとは・・・
そして部屋に戻り再び眠りに就こうとするのだが、足だけ湯に浸かっただけなのに物凄く体が熱い。
汗だらだらでとてもじゃないが眠れない。恐るべし温泉効果!
6時半ぐらいまでうだうだやってると何とか汗が引き、やっと眠れる。が、7時過ぎに起こされる。
再び露天風呂に入り朝食をとってチェックアウト。この旅館また来たいなぁ。
今日はまず『おもちゃ博物館』へ行く。いろんな古いおもちゃが陳列されていたのだが、
昔俺も持っていたブリキのおもちゃがレア物として展示されていた。
小学校高学年の時、母親が「もうこんなもの要らないでしょ」と俺のブリキのおもちゃを捨てたり、あげちゃったりしたのを
思い出して腹が立った。あの時「もったいない。もったいない。」と散々言ってたのにさ。
一通り見て廻ると最後にいろんな復刻されたおもちゃやレアな品物が高値で売っていた。
俺は歩行しながら胸が開きガガガッ!っと銃を撃つブリキのロボットが欲しかったのだが、復刻版で1万円もする。
こりゃ買えんわとあきらめている側で嫁が『天使のリカちゃん』なるレア物を購入していた。7000円もするんだと。
最後は『ベゴニア園』なるところに行ったのだが、いっぱいベゴニアと言う花が咲いているだけだった。
ここでも嫁が『竹炭座布団』なる怪しいものを購入してた。みのもんたもおすすめしていたらしい。
昼過ぎには箱根を後にしたのだが、1時間もかからず嫁の実家へ到着。渋滞が無くて良かった。
熱海方面は物凄い渋滞だった。恐い恐い。
今回の旅行は近場だったのでかなり楽だった。今まで箱根を軽視していたが旅館さえ良ければかなり楽しめることが判明。
今度は釣りもしたいな。
箱根は涼しかっただけに、戻ってきたらこの暑さ。死にそう・・・


2002/8/9

旅行2日目 山なので雲が近い。風が強く雲が物凄い速さで流れている。
晴れ間だったと思うと一瞬で曇り雨が降る。雨だなと傘を差すと急に日が射し込む。
晴れたなと傘を閉じると突然の豪雨。山の天気は変りやすいと言うがこれは変り過ぎ。勘弁してくれ。
本日最初の観光は仙石原の『湿生花園』。さまざまな野草があるとこ。けっこう面白い。
湿地帯の中に木製の道が続き、飽きずに観て周ることが出来る。
途中池がいくつもあるのだが、でかい魚の気配がして気になる。釣りたい・・・
次に向かったのは『星の王子様ミュージアム』。
あの有名な絵本の作者の生い立ちや作品をわかりやすく展示したとこ。
最初子供が喜ぶとこと思ったのだが、全然違う。大人でも十分楽しめた。ちょっと寂しくもなる。
『星の王子様』の原作本を基にしたミニ映画を観たのだが、我が子は星空の場面になると
「やー♪やー♪やー♪やー♪やーーー♪」と大声で歌う。なんの歌かはわかったが、何故この場面で歌うのだ?
遅めの昼食を取りしばらく写真など撮った後、今回の一番の目的『高級旅館』へ向かう。
今夜の宿はいろいろな露天風呂を楽しめるところなので早めに宿に入りたい。
しかしそんな気持ちを裏切られるプチ渋滞にハマり20分で行けるところを1時間もかかってしまう。
やっと到着した旅館は高いだけあって相当なもの。
いたるところに畳が敷かれており非常に歩きやすい。
なんとエレベータの中まで畳敷き。
10部屋しかない旅館だが、その代わり一部屋がめっちゃ広い。テレビもバカでかい。
泊まった部屋は14畳に6畳の次の間付き。
部屋の入り口に立って眺めると妙にパースが付いて窓辺に座る人が小さく見える。
安い旅館と高い旅館では何が一番違うかというと、『部屋まで荷物を持ってきてくれる』ではないだろうか。
車から部屋までたっぷりある荷物を全て運んでくれた。こりゃ楽だわ。先日の宿とは違うね。
お茶を飲みしばらくゆったりしていたのだが、ふと時計を見ると食事まで1時間半しか無い。
明るいうちに入らねばせっかくいろいろ露天風呂があるのに楽しめん!と大急ぎで露天風呂に向かう。
しかし真夏の露天風呂は熱い。すぐに茹だってしまう。結局湯に長く入っていられず30分でギブアップ!
そういえば夏に温泉って来たことなかったもんな。まさかこんなに辛いとは・・・
おまけに露天と言うことは当然野外なのでヤブ蚊にとって大汗をかいた人間は格好の獲物。尻を2箇所やられた。
部屋に戻って高校野球を観ていると嫁達女性群は食事ギリギリに戻ってきた。いや凄いね。
晩飯は豪華懐石料理!なんか見たこと無い料理が次々出てくる。
だが我が子が食べれる料理はほとんど無い。何をあげても「いやっ!」と首を振る。
嫁が「このズワイ蟹の炭火焼だったら食べるかもしれないよ」と言って注文。
でも食いたかったのは俺と嫁なんだけどね。案の定我が子は食わない。
結局食べたのはふりかけご飯と持参してきた梅干しのみ。安上がりな子だ。
食後もう一度露天風呂に入り今夜も早めに就寝。


2002/8/8

旅行1日目 やはり昨夜は早く眠れず、結局4時過ぎ・・・で起きたのが7時。激眠い。
ちゃっちゃと支度をし、我が子は寝たままチャイルドシートにくくりつけ嫁の実家へ向かう。
嫁のご両親と祖母と合流して、いざ箱根へ出発。
平日なだけあって道は空いているし天気は良いしで気分爽快。あっという間に現地到着。
まずは昼食に芦ノ湖に面しているお店で手打ちそばを食す。
食べ終わった後、湖畔に近づいて水辺に団十郎を立たせ辺りを伺いながら写真を撮る。
「よし、誰にも見られていないな。」と思ったのだが、ボートに乗った人が皆見てた。不思議そうな顔をしている。
腹も落ち着いたところでロープウェイに乗って箱根の山の頂上へ向かう。
ここでも団十郎を取り出し写真を一枚。
すると団十郎をはじめて見た嫁の祖母が「なんで天狗なの?なんでキューピーなわけ?」と、
何度も何度も俺に質問してきたが答えられず・・・俺にもようわからんから。
ゴンドラに同乗していたお婆さんとその孫達は団十郎を見て見ぬふり。いいんですよ見ても。
我が子が下りのゴンドラとすれ違う度に手を振っていたのだが、皆良い人ですれ違う人全員が手を振り返してくれる。
ほとんどは親子連れなのだが、ふと見ると若いおねいさんのみのゴンドラが降りてきた。
おねいさん方も手を振ってくれたのでめいいっぱいの笑顔で俺が手を振った。
そんな光景を見た嫁がお義母さんにチクる。「何で笑顔で手を振っているのよ!」とお義母さんから厳重注意。
嫁よ、母親にチクるな!
頂上では火口で茹でた『黒タマゴ』を食い。寿命を延ばす。(黒タマゴ1個食うと7年寿命が延びるらしい)
そして宿に着き、温泉に入り食事をし0時前には就寝。こんな時間に寝るのは奇跡的な我が家族。


2002/8/7

仕事場の皆様には申しわけ無いが、今日から5日間夏休みです。
明日から2泊3日で旅行へ行くのだが今からもの凄く楽しみ!
俺はこの歳になってもイベント前日はわくわくして眠れなくなる。
明日の朝は仕事場へ行く時より早起きしなければならないのだが、
わくわくして眠れなかったらどうしよ。そんなことを考えるとまた眠れない・・・


2002/8/6

暑い〜。
今日の最高気温38度だってさ。
最近10時出社にしているのだが、家を出る頃にはめっちゃ日が高い。
そんな中スーツで外に出るのは死ぬほど辛い。バス待つだけで汗だくだ。
なら上着着なきゃいいじゃん!なんて言われるが、長年のサラリーマン生活の癖で
夏でも上着が欠かせない自分が嫌。
電車では極楽的に涼しいが、電車から降りて仕事場まで再び大汗をかく。
そして仕事場で冷える。
こんな生活繰り返しているから体の調子悪くなるんだよな。


2002/8/5

俺の田舎では夏祭が真っ最中らしい。
友人、親戚、テレビ等から連日祭りの情報を知ることができる。
あぁもう15年間もねぶた観てないよ。
普通の会社ではとても休みが取れる日じゃないので観に行けるなんてほとんど不可能に近い。
友人らが復活させた『立ちねぶた』は今では無くてはならない祭りになっている。
今年は日程の間違いで花火大会すら観れなかったので、祭り一切無し。
つまんねぇ〜


2002/8/4

我が子2歳3ヶ月弱にしてボウリングデヴュー。
パソコンのボウリングゲームでは飽き足らず、嫁の実家では市販のプラスチック製のボウリングセットを
1時間でも2時間でも平気で遊ぶ。
そんなに好きならば本物を見せてあげようってことで嫁の実家の近所のボウリング場へ連れていってあげた。
他人のプレイを見てストライクが出ると指をクロスさせて「うまい!」なんて言う我が子。生意気だ。
俺と嫁と嫁のご両親とでゲームを始めるが、ボウリングのボウルは重いので危険。
なので我が子は誰かに絶えず押さえられている。
しかし見ているだけでは満足できないらしく、急にスタスタ歩きだしたなと思ったらボウルを選び始めた。こいつやる気だ!
1ゲーム終わって我が子に「やってみる?」と聞くと「うん」と元気な返事。
んじゃできないかもしれんがとりあえずやってみせようって事で一番軽いボウル(5ポンド)を持たしてみる。
すると両手でしっかり抱きかかえるではないの。お前一人で持てんのかぁ。すげぇ・・・
ここのボウリング場は子供にも優しく、ガーターの溝を無くすることができる。これで誰でもピンを倒せるってわけね。
そうしてトロトロながら、なんとか10フレ投げきりスコアは34ピン。すごいねこりゃ。
こうして我が子は若干2歳ながらボウリングデヴューを果たした。
ただ心配なのはこのままボウリングにハマりきって、将来プロボウラーなんてのになったらどうしよ。
「俺の息子プロボウラーなんだ!」なんて言って自慢できない。


2002/8/3

今日は一人でお留守番。
しかし天気は良いもののすることが無い。
「あ、そう言えば梅がもう一瓶あったんだ」と大事な事に気づき、朝6時から梅を干す。
朝も早いのに日差しが強く東向きである居間は異常な暑さである。
撮りだめしているビデオを観賞しつつ、マンガを読んでいるのだが汗が止まらない。
一人でいる時にエアコンは勿体無いので頼みの綱は扇風機。
横になり頭から強で風を受ける。あぁ心地いい〜。
あまりの心地よさに眠ってしまう。
しばらくして強烈な咽かえりとともに目が覚める。そして尋常じゃない喉の異常に苦しむ。
口中の水分が無くなり、カラッカラに喉が渇き、声も出ないし、息もしづらい。
涙目になりながら咳き込み喉の異常の原因を考える。
原因はすぐわかった。大口を開いたところに扇風機の風があたりいい感じで乾かしてくれたらしい。
これは危険だ。死ぬかもしれない。


2002/8/2

我が子の今現在の好物は梅干し。
暑いとほとんどご飯を食べなくなる我が子だが、「ほら今日は梅干しご飯だよ」と言う嫁の声を聞くと
大興奮で台所までやってくる。
どんなに嫁が手のこんだ料理を作っても、梅干しがあると他のおかずには見向きもしない。
梅干し半分でご飯2膳くらいはペロリをたいらげる。
何故にこんなに酸っぱいものが好きなのだろうか。どんな料理よりも梅干しが好きとは。
食事時、梅干しを皿にのせておくと、俺が目を離した隙に我が子はもの凄い速さで梅干しに手を伸ばし
口に丸ごと入れようとする。嫁はそんな行動を瞬時に察知し梅干しを守り「丸で食おうなんざ早いわ!」と我が子を一喝。
庭に干している梅を見ても目を輝かす我が子。油断がならない。
ふと冷蔵庫を見るとスーパーで買ってきた梅があった。
「なんでわざわざ梅干し買ってくるんだい?」と質問すると
「だって自家製の梅干しが残り少ないから、勝手に食べると怒ると思って」と言う返事が返ってきた。
別に怒りはしない・・・かな?いや知らないうちに全部無くなると怒るかもな・・・
そう言えば嫁は俺から「梅干し食おうか」と言わない限り、自家製梅干しを食わないな。
嫁はかなり俺の梅干しに気を使っているらしい。


2002/8/1

朝電車で寝ようとしたら隣におばちゃん2人が座った。
とりあえず目は瞑っているものの、このおばちゃん達の話す声がでかくてとてもじゃないが寝れない。
なにやら2人でナスの話で盛り上っていて、静かな車内に声が響く。
おばA「先日たくさんのナスありがとうね」
おばB「いやいやうちも親戚からいっぱい貰ったからいいのよ」
おばA「でもナスっていろいろな食べ方あるわよね。」
おばB「あたしは切ったナスとミョウガを混ぜて漬けたのがすきだわぁ」
なんてナスの美味しい食べ方の話題で延々30分大声で盛り上がっていた。
おそらく車内にいた全ての人がナスの食べ方のバリエーションが増えたと思うよ。
そろそろ目的駅に着く頃だなと降りる準備をしていると話題が変った。
おばB「ところで話変るけど、昨日買ったマスカラが取れなくてさぁ。クレンジングしてもなかなか落ちないのよぁ」
話変わり過ぎ!


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