とも彦の独り言



2003/5/31

しばらく様子見だった携帯電話だったが、やっとこさ購入を決めた。
ネット通販なのだが、俺D251iS=6300円、嫁P251iS=6300円。
しかもこれ手数料込み。
機種交換でこの値段。長らく待ったかいがありましたよ。
ただ通販という性質上、こちらから一旦電話を送って戻ってくるまで3日かかるので
その間携帯電話無しの生活となる。
まぁ最近は嫁とのやり取りがほとんどなのでさほど不自由はしないと思うのだが、
やはり無いとなると少々の不安が・・・
あ、でも金曜日に送ると日曜には戻るような話なので実質1日だけか不便なのは。
ならOK


2003/5/30

本日は休暇を取る。やはり平日に休むのは気持ちが良い。
今日は先々月オープンした藤沢の湘南モールに行ってみた。
バカ広い敷地にできたバカでかいショッピングセンター、移動だけで大変そう。
平日だけあって物凄く空いていたので楽々駐車。
そして昼飯を食いにまずはうどん屋へ・・・やはり最初はうどん屋の偵察でしょ。
ここのうどん屋は『うどん道』のほうで投稿されていたお店。
冷しタヌキうどんとおでんがバカ美味!情報どおりでしたよ。
うどんで満足した後は子供コーナーとトイザらスでかなり時間を潰させる。
そして各お店をヘトヘトになるまで巡り、気がつくともう18時過ぎ。
いったい何時間いたのだろうか。
王様のブランチでオシャレだと紹介されていた湘南モールだが、俺に言わせれば
俺の田舎のジャスコと作りが一緒だと思う。広さや店の充実さならジャスコの勝ち。
名前は湘南とついてよさげだけどね。


2003/5/29

本日ついに地獄の5月納期に納品完了!
やっと山場を超えることができた。
驚いたことにベルトの穴が2つ縮まっているではないか。
まさに身を削っての仕事だったのね。
さて6月も決して暇では無い。
これから梅干し作りを始めなくては!


2003/5/28

仕事場で俺の向かい側の列は40代中心のグループのようだ。
どの人を見ても役職付でもおかしくないように思える。
そのグループのリーダーは人柄が良さそうで気配りもできるようだ。
いつでも俺の視界に入る位置に立ってメンバーと話をしている。
時には相談を受けたり、時にはメンバーとの雑談をしたりと。
このメンバーに信頼されてそうなリーダーだが、ひとつとても気になることがある。
それは『立っている時、常にゴルフのスウィングをしてること』だ。
「そうか、じゃあこの問題は・・・」と話しながら手は虚像のグリップを握り
「こうしよう」といいながらスウィング・・・そして遠くを見る。
このように会話中ずっと俺の目の前でスウィングの練習をしている。
いつでもモニタ越しに彼の腰の入ったスウィングがちらつきとてもウザい。
仕事場でのゴルフ禁止!


2003/5/27

メールチェックをしていて驚く。
なんとフ○テレビの『スーパーニュース』から我が家の取材依頼のメールが!
な、なんの取材!?ドキドキしながらメールを全部読む。
ニュースの合間にあるコーナーで一風変った夫婦ケンカを探しているらしい。
どうやら『独り言』を読んで興味をもってくれたみたいだね。
よぉーし!取材してもらおうじゃないか!と俺はめちゃくちゃ乗り気なのだが
嫁は「断固取材拒否!」の姿勢。
「なんでだよ、全国区だよ。こんなチャンスまたと無いよ」と嫁に言い聞かせるが
「全国区だからよけいダメじゃない。」と怒り沸騰。絶対ダメだと言い張る。
なので泣く泣く協力できませんのメールを返信。
ちぇっなんでい。
昔「新婚さんいらっしゃ〜い」に応募しようとした時もこんなんだったな。


2003/5/26

連日、一心不乱に仕事をしていた結果、肩こりで首が回らなくなった。
しかも上下に動かすと激しい痛みが走る。
両肩が何か見えない力で固定されているようだ。
寝る時なんて真上を見てじゃないと痛くて眠れない。
寝返りをうとうとすると痛さで目が覚める。夜中に何度目が覚めただろう。
しまいには我が子の蹴りが顔面に決まり止めをさされる始末。
あ〜針打ちてぇ。


2003/5/25

あぁ今日また休日出勤。明日中に資料をそろえて納品しなければ・・・
徹夜も覚悟せねばならない状況なので休日にも関わらず俺だけスーツで出勤。
昼飯も食わず、晩飯をも食わず、離席はトイレにいった2回きり。
気が付くと既に終電まで15分。しかしあと1つだけテストが残っている。
やはり徹夜覚悟か・・・そんな時にグループリーダーがやってきて
「今日は徹夜せずに帰った方がいいですよ。煮詰まって失踪されても困るしね」
確かに失踪したくなるくらいの地獄の5月納期である。実際1人失踪したし。
しばし考える。そして終電10分前、荷物まとめて駅にダッシュする。


2003/5/24

今日は嫁の従弟の結婚式。場所は都内の有名な某神社。
何度も結婚式に出席しているが神社は初めてだ。
心なしか緊張する。心配なのは数分間もじっとしていられない我が子。
案の定、式が始まり両家が一列に並び境内に入ると我が子がどっか行こうとする。
そんな我が子を引き止めると今度は大声をだす。
これはいかん!と我が子を連れ自主退場する俺。式が終わるまで外で待つことに。
すると「おかんは?おかんいない!」と嫁を探し出す我が子。
「おかんはね、じょー行ったよ(トイレ行ったよ)」と言い聞かせる俺。
母ちゃんがいないとぐずる我が子にはこれが一番効く。トイレならしょうがないと思うのだろうか。
外では次に式を待つカップルの親族らが写真撮影をしている。
その模様を近くで見ていると我が子が突然歌い始めた。
「おかん〜♪おっぱいおっきぃ〜♪」なんて歌だ。しかもこんな時に。
側で新郎新婦や親族をビデオカメラで撮影している人がいるのに気づいたのでそのまま歌わしておいた。
素敵なBGMをどうぞ。
しばし待つこと数十分、巫女の舞を楽しんできた嫁らが帰ってきた。
俺も見たかったな巫女の舞・・・
その後披露宴が行われたのだが、親族のみ・仲人無し・司会無しとこれまた初めて。
司会無しでどうやって進行するのかな?と思ったら新郎自らマイク片手に司会進行。
これがまた実に上手く話す。俺の披露宴の時、新郎の挨拶すら満足にできなかった
自分がなんとも恥ずかしい。
最後はしっかり泣かせてくれる良い結婚式であった。


2003/5/23

最近うちのアパートに2組引越ししてきた。
1組は60代くらいの女性の独り暮らし。
もう1組は同い年くらいの夫婦。
しかしね引っ越して来ましたの挨拶は別にいらないけどさ、
8世帯しか住んでいないアパートですれ違う事があったら会釈ぐらいしないか?
この2組とも、すれ違っても目もあわせようとしねぇ。まるで無視。
っていうか、正面からすれ違っているのに顔をわざとそらしやがる。ムカツク!
喧嘩した上の住人とだって合えばお互い会釈ぐらいするぞ。
60代の女性の部屋の前の住民はムカデやヤスデ等の虫がいっぱい入ってくるので
出て行ったらしい(おそらく)。毎年ムカデに噛まれて大変だと言っていた。
老人の独り暮らし、周りの人と交流をもっていた方が良いのでは?


2003/5/22

グループメンバーの失踪から10日が経った。
しかし未だに行方知れずだそうだ。自宅にも戻ってきていないらしい。
親族から捜索願を出してもらってはいるが、これってあまり役には立たない。
結局警察は事件や事故があった時しか動かないので、本人の身に何かあった時
身元が判明するだけ。捜索と言っても探してくれるわけではない。
まあ警察から何も連絡がないということは生きている確率が高いということかな。
仕事場ではみな冷たく、既に彼は無かった事になっている。
彼の席はみんなの資料置き場になりあまり話題にも上がらない。
このクソ忙しい時期に逃げ出したおかげで残った人に負担がかかるのだからしょうがない話。
にしてもいったい今ごろどこで何をしているのだろうか?
どっかの駅の地下道にいたりして・・・


2003/5/21

我が子3歳、かなり口がたっしゃになる。
我が子は叱られたり、気に食わないことがあると「バーカ」と言うようになった。
幼稚園に通うようになったり年上の子を遊ぶようになると、誰もが汚い言葉や
罵った言葉を覚えてくる。そして楽しそうに連呼する。
かく言う俺も子供の頃、3歳になる従妹に「ちんちん」と教え、叔母にこっぴどく
叱られた覚えがる。
はたして我が子はどこで覚えたのだろうか!?
突き詰めるとどうやら仮面ライダー龍騎だとわかった。
劇中に「お前は馬鹿かっ!」という台詞が何度か出てくるのでここから覚えたらしい。
「ばかって言っちゃいけません」とみんなで我が子に言い聞かせる。
しかしたいがいの事は何度か注意をするとちゃんと守るのだが、「バカ」と言うのは
やめない我が子。子供は好きだものね。
まぁ言うなと言ってもこればかりはねぇ・・と思っていたのだが、俺は気が付いた。
俺が「上○彩かわいいなぁ」とか「やっぱ小○○子だな」と言うと
嫁はすぐに「馬鹿じゃないの!」とか「馬鹿っ!」と俺を罵る。
これだ!これだよ!一番のお手本が我が子の目の間にいるじゃねーかよ。


2003/5/20

バスに乗っていると上下びしっと黒のスーツ姿の女性が乗り込んできた。
この女性、髪はぼさぼさで顔は化粧っけまるでなし。おまけにやつれている。
随分妙な組み合わせだなぁと思っていたら背中に赤ちゃんを背負ってた。
むむむ、さらに妙な組み合わせだ。
この赤ちゃん風邪をひいているらしく両方の鼻穴から鼻水だら〜ん。
しかし一度向こう側を向き、再びこちらを向く頃にはお鼻すっきり!
しばらくしてまた鼻水が垂れてきて、向こう側を向いてこちらを見るとまた鼻がきれいに。
どうやら鼻水をお母さんの背中で拭いているらしい。
降りるときに母親の背中を見たら、見事にてかーっと光り輝いていた。
この母親はこんな格好でどこ行くのだろうか・・・


2003/5/19

こんな人を見た。
電車の連絡通路にある階段に座り弁当を食っている青年。
階段の片側を占領してるのでえらい迷惑なんですけど。
それにしても何でそんなとこで飯食ってるの?しかも一生懸命に。

朝、毎日こんなサラリーマンを見かける。
駅からトリトンビルに行く途中、ベビーカーにアタッシュケースを
乗せて駅に向かうサラリーマンと必ずすれ違う。
駅までいったらベビーカーはどうするんですか?
やはり折りたたむのでしょうか?
ベビーカーを利用する意味は?

こんな女子高生を見た。
4人連れの女子高生が地下鉄から地上にでる階段を目の前にし
「なんで階段あるんだよ!」
「階段うざっ!」
「ふざけんなよ階段」
「階段上りたくねぇ!」
何か階段に恨みでもあるんですか?
地下鉄には階段がつき物じゃないですか?
ガラ悪っ!

今日は街で見かけたなんでだろうをお届しました。


2003/5/18

我が子が初めて結婚式に出席することになった。
その為、フォーマルな服装を買うべく横浜に出る。
某デパートの子供服売り場にてフォーマルな服を試着する我が子。
「これもう一つ上のサイズってどれくらいの大きさ?」と聞くと
「一つ上は小学生が着るサイズです」と答える店員。やはりでかいのだな我が子は。
フォーマル一式お義母さんに買ってもらう。ありがたや。
しかしこれけっこうな値段である。ワイシャツなんて俺が着ている物より高いのね。
目的の買い物がすんで、嫁とお義母さん・俺と我が子とで別行動。
とりあえず子供用品フロアで我が子とレゴブロックで遊ぶ。
レゴは俺も子供の頃持っていた。いろんな物を作ったなぁ。
ふと昔を思い出し俺の何かに火がついた。
大量のレゴを使用し煙突付きの大きな家を作成。我が子喜ぶ。
しかし周りの子供達はみな冷たい視線を俺に・・・やりすぎたか。
我が子の手を取りデパートを後にする。さてどこ行けばよいものか!?
とりあえず久し振りに西口の繁華街へ向かう。
そして俺が10代の頃から幾度となく通ったコースを我が子の手を引き歩む。
ヨドバシ&ビックカメラ。
茶髪や金髪な学生がたむろするゲーセン街。
夜になればキャバクラ嬢が呼び込みする路地。
黒人、怪しいおっさん、テレクラ等がビラ配りする橋。
15年前にはとても想像できなかったろうな、3歳児をこんな所を連れ回すなんて。
最後に俺がいつも食べていた立食いうどん屋を通りかかったところで我が子が
食べたいと言い出したが「お前にはまだ早い」と訳わからん理屈で却下。
休日の繁華街を人ごみを避けながら小さな体で俺の後をついてくる我が子。
父は母が教えられないことを我が子に伝える役目がある。


2003/5/17

嫁は小さい頃、お婆ちゃんっ子だったそうだ。
お婆ちゃんを「お母さん」、母親を「ママ」と呼び分けてらしい。
我が子には曾婆ちゃん・お婆ちゃんがいるので、
当初「ひばちゃん・ばあちゃん」と教えていたつもりだったのに
我が子は曾婆ちゃんを「ばあちゃん」と呼ぶようになった。
さてそうなるとお婆ちゃん、つまり嫁の母のことはなんと呼ぶのだろうか!?
なんと我が子は「ママ」と呼ぶのである。
これはお義母さんが自分でそう呼びなさいと我が子言い聞かしたらしい。
我が家でお義母さんの写真を我が子に見せ「これは誰?」と聞く俺に
「ママ!」と自身満々に答える我が子。
すかさず「ちがうよ、これはおばあちゃん!」と何度も何度も繰り返す。
そして嫁の実家へ行ったときに我が子は義母さんを「ばあちゃん!」と呼ぶ。
「!?」てな顔をしたお義母さん、我が子の耳元で
「ちがうでしょ。ママ!ママ!ママ!」と繰り返していた。
俺とお義母さんとの戦いは続く・・・


2003/5/16

たまに「あぁ、がっつりと肉食いてぇ!」と思うことないだろうか?
さすがにこの歳になると肉より魚の方を好んで食べるのだが、
ふと思い出したように「がっつり肉を!」てな感じになる俺。
この場合、牛丼とかハンバーグとかの肉を使った料理ではなく、
焼肉やトンカツといういわゆる肉そのものに限定される。
普段あまり脂っけのある料理は食べないことにしている。
そういえばあんなに好きだったトンカツは3ヶ月ぐらい食っていないないし、
焼肉にいたっては1年以上食ってないや。
恐らく脂を摂らないでいると体が欲するのではないのだろうか。


2003/5/15

我が子3歳、この頃しつけに厳しい。
道を歩くとき、一歩でも車道に足を出そうものなら
「ブーブダメ!(車来ると危ないからダメ!)」と我が子が大声で叱る。
食事後、少しでもオカズを残すと
「アーンモグモグモグ!(ご飯残すな!)」と我が子が叫ぶ。
寝る時に暑いのでTシャツ&パンツ一丁で寝ようとする俺に
「ハックション!ダメ!(風邪ひくからダメ!)」と我が子が注意をする。
寝る時に暑いので布団から足を出していると
「アーァ(世話がやけるなぁ)」てな感じで俺の足に布団をかけてくれる我が子。
全部お前が言われてた事じゃん。


2003/5/14

グループのメンバーの一人が失踪した。
とある失敗の注意をされた直後の事だった。
最後に目撃されたのは携帯電話と財布を持ちエレベータに走っていく姿。
それきり戻ってこない。もう3日目になる。
もちろん自宅や携帯電話に連絡しても誰もでない。
残された机には大きな鞄と作りかけの資料の山。
俺より10歳も年上の彼、そんな歳で逃げてどうする!?
マジで逃げるとは・・・


2003/5/13

この半月以上、倒れそうになりながらも作った資料がついに明日納品となる。
さぁ今日は早く帰ろう。久し振りに自宅で晩飯が食える。
ほんの半月以上前には日常だったことがとても幸せに感じる。
「よーくがんばってくれたね。さあ、あと1本同じボリュームの資料が
 あるからもうひとがんばりだ!」という声あり。
しかもこれ今月中にとのこと。今回よりさらに期間少ないじゃねーかよ。
もう逃げ出したい。


2003/5/12

かなり体が疲れているらしく20時頃には眠くてふらついた。
なので昨夜はいつもよりかなり早く寝た。
しかし深夜、地震で目が覚める。
けっこう長い時間揺れているような気がした。
地震が収まり再び寝ようとしたのだが何故か心臓がバクバクする。
相変わらず一人寝は小心者になる俺。
やっと落ち着き眠りについたのだが再び地震!
今度もけっこうな時間揺れていた。
こうなると不安はさらに大きくなり寝ようと思っても眠れない。
「こんな時間にでかい地震あったら被害大きいだろうなぁ」
「このアパート木造だから一階がつぶれたらどうしよう」
「首都高大丈夫かなぁ」
「火事なったら何持って逃げよう。やっぱパソコンだな」
などと、どんどん色んな考えが浮かび完璧に目が覚める。
結局朝起きたら睡眠不足で体がだるい。
おまけに風邪もあまりよくなってないし・・・だめじゃん


2003/5/11

徹夜を2回も続けて風邪がぶり返したらしい。咳が止まらない。
一人寂しく朝食を取り、パソコンに向かう。
4日前、嫁のパソコンがまた原因不明の現象に陥り、またフォーマット&OS再インストール。
今回はバックアップまで不能になり、嫁の半年分のメール&お気に入りの全てが失われた。
嫁はかなりショックを受けていたが、俺もショックだった。
別な方法のバックアップをとろうと前から思っていたのだが「ま、今日じゃなくてもいっか」と
先延ばしにしていた矢先の出来事だったのだ。
どうやらハードディスクが購入当時から不良だと思われるの、新品のものと交換した。
これは俺のメインマシンの増設しようと思っていたのだが・・・
バックアップは大切だなとつくづく反省。


2003/5/10

始発に乗るために駅に向かう。こんな朝早いのに車の往来が激しい。
大江戸線に乗ると割と人が多いのに驚く。
しかも「次の停車駅は〜」とのアナウンスで皆ドアの前に集まりだす。
そしてドアが開くと若者もおっさんも老人も勢いよくダッシュ!
この停車駅は『築地市場』築地にいったい何があるというのだろう!?
一瞬俺も降りて着いて行こうと思ったのだがそこまで元気が無くて断念。
きっと朝限定の寿司屋かなんかだろうなぁ。しかも激安の。
乗換えで浅草線に乗ったのだがこちらは朝帰りのサラリーマンが多数うなだれている。
電車を乗り過ごす者、椅子に寝転んでいる者、うつろな目で携帯を眺めているもの。
次に品川で京急線に乗り換え。
この電車には釣り道具をかついだおっさんがいっぱい。三崎に釣りに行くんだね。
横浜に着くと今度は相鉄線に乗り換え。
今度は様々な制服の中学生がいっぱい。こんな朝早くから何があるのだろうか。
そして2時間半かけて我が家に到着。
もう7時半。途中毎日必ずバス停でいっしょになる人とすれ違う。俺を見て不思議な顔をしてた。
いつもなら寝ている時間なのだが、世の中はいろんな目的の人が活動してるんだな。


2003/5/9

昨日は早く帰れたものの今日また徹夜作業。
マ・ジ・で・す・か!?ま・た・で・す・か!?
先日、徹夜明け後しっかり定時時間まで仕事したのにまた徹夜とは・・・中1日でしょうか。
さすがに徹夜二回目ともなると廊下のロボに集中力を惑わされることもなく
己をマシンと化しテスト&資料作成を黙々とこなしていく俺。
途中「廊下にロボットがいますよ!」と俺に声をかけてくれる徹夜初心者がいるのだが、
「あぁ、あのロボットはちゃんと掃除終えるとエレベータで帰るんですよ」と
徹夜二回目の俺が余裕を見せて答える。
しかしロボが自分でエレベータを開けるところがどうしても見たくなってしまう。
実は先日ドアを開ける瞬間を見れなかったのだ。
俺の白い天使「今、そんな余裕ないだろ!」
俺の黒い悪魔「ちょっとだけだよ、見に行っちゃえ!」
頭の中で天使と悪魔が言い争って仕事が手につかない。
えぇい俺は見るぞ!と意気込んで廊下に出たものの既にロボの気配なし。
しかたなくトイレで便意も無いのに個室に入りウォシュレットで尻を洗う。
そして気分も尻もリフレッシュしたところで再びマシンとなる。
朝4時、なんとかノルマ達成!!
始発で帰る。


2003/5/8

今日は我が子3歳の誕生日。
ハッピバースディ♪我が子よ!と祝ってあげたいのだが
明日朝一番の飛行機で島根県に旅行に行く為、我が子と嫁は実家へ。
本来ならば俺も行きたかったのだが、仕事がこんな調子じゃねぇ。
「おみやげは何がいい?」と聞いてくれた嫁に「肉」と一言。
島根牛が美味いとこなのよ。


2003/5/7

とうとう今日は徹夜で仕事。
もう長いこと徹夜なんてしてないな<。
明日納品しなければならない資料が机に山盛りに積まれている。
この山、30cmはあるんですけど・・・
逃げ出したい気持ちを押さえながらせっせと作業をする。
深夜1時過ぎ、廊下が騒がしい。なんだろうと確認してみるとロボットがいた!
これが噂のお掃除ロボットか。やっとお目にかかれたよ。
かなりガタイのよい四角い箱型のロボが廊下を往復している。
でも廊下の真中よりしか移動しないので端っこの方は全然吸い込んでいないんですけど。
仕事に戻りたくない気持ちから現実逃避に走りしばしロボの後をついて行く。
ロボの正面にまわったり後ろからパネルを覗いて見たりしているとふと妙な物に気づく。
黒っぽい半透明のアクリル板みたいの物が前後にある。
もっと近づいてみる。げっ!カメラのレンズだ!
もしかして俺の行動がずっとモニターされてたってわけ?
「こいつずっとついて来てるよ」なんてどっかで笑われてたってことか?
なので遠くからそっと見つめることにする。
やがてフロアの廊下全ての掃除が終わったらしくそそくさとエラベータの前に向かうロボ。
するとロボが前に立つだけでドアが開く。しかも中は消灯している。
「イッショノエレベータニハノラナイデクダサイ」いきなりしゃべるロボ。
どうやらこの時間、1基だけロボ専用になっているようだ。
この感動を嫁に伝えるべく電話するが「えー!どんな感じだった?二足歩行?」だとさ。
嫁のロボットに対するイメージは古いみたい。


2003/5/6

ここ数日、帰宅するのが終電近いので晩飯はトリトン内で済ませてる。
連休前トリトン内の一番奥にひっそりとあるラーメン屋を発見する。
どうやら有名ラーメン屋の支店らしい。
さてさてどんなラーメンかな?とわくわくして待つこと数分、
ふと目の前にある張り紙が目に付く。
『三度食べると本当の美味しさに気がつく』と書かれた張り紙。どういう意味だろうか?
隣に座っている3人組のうち一人が今日このお店初めてらしい。
A「今までみんなからここのラーメン屋はすごい!と聞いてましたけど
  どんな感じなのですか?」
B「とにかくすごいんだよ。」
C「そうそう夜限定の塩ラーメンもすごいよ」
B「味噌らーめんもすごかったなぁ・・もう無くなったけど」
C「なんで無くなったんでしょうね」
A「・・・」
ふむ、俺も気になる。何がすごいのだろう!?
そしてそのすごいラーメンがやってきた。
うおぉ!確かにすごい・・・太さの麺だ!
パスタや長崎ちゃんぽんの麺より太いぞ!しかもめっちゃ硬い。
で、食ってみるが味がしない。
麺が太いし、麺にスープがからまなくてまったく美味しくない。
ただスープ単体で飲むと美味いのだ。
なんでこんなのが人気あるのだろうか?俺にはわからん。
翌日、もう一度同じラーメン屋に行った。
そして夜限定の『塩ラーメン』を麺柔らかめで注文。
食ったが麺固いし味しないし。でもやっぱスープは美味い。
そして今日『三度食べると本当の美味しさに気がつく』の言葉を信じてまた行った。
今日は『油ラーメン』を注文。
食ったらやたら美味かった!この麺には油が良く合うぞ!やばいハマりそう。
今まで食べた油ラーメンの中で一番だ。
『三度食べると本当の美味しさに気がつく』は本当だったのか!?


2003/5/5

2年以上携帯電話に付けていたストラップが無くなった。
かなり気に入っていたのに、気が付くと紐だけになっていた。
思えばいつも俺のストラップの最後は紐だけになるなぁ。
昔、トロのストラップで紐だけになった時は「あぁ、お別れの時が来たんだ」
なんてしみじみ思ってたりしてた。
一番早いお別れは、ちょいとしゃれたビーズと水晶の手作りストラップ。
携帯に付けて10分後にはテグスだけになってたよ。
さて次はどんなの付けようかな。


2003/5/4

嫁がお出かけしたので我が子と二人きり。
我が子に「どっか行きたい?」と聞くと「カンカン!(電車)」と一言。
よっしゃ!では行き先を決めずぶらり途中下車の旅と行きますか。
相鉄線の二俣川−湘南台間はいずみの線といい休日の昼ともなれば
利用客がかなり少なくなる私鉄である。
電車が走る景色もこれで横浜市内−湘南を結ぶ鉄道なの?と
驚くほど田んぼや林が続く。うちの田舎となんら変らない。
それがかえって我が子を連れて散歩するのにちょうど良いんだけどね。
最低運賃のキップを買い下り電車に乗る。
まず前々から気になっていた駅『希望が丘駅』で降りてみる。なんかいい感じの駅名だ。
しかし何も無い。ほんとまったく何も無いのだ。
駅には一人だけ駅員がいるだけ。他は売店も駅前にも何も無い。あ、畑はあるな。
寂しいくらい静まり返った駅である。
俺「何もないね」我が子「うん」親子の会話が寂しくこだまする。
再びキップを買い今度は上り電車に乗り込む。
窓の景色を見ていた我が子が「あっ!?」と叫び俺の袖を掴む。
見ると野球場に大量の鯉のぼりが!これぞ途中下車の旅。すぐ隣の『いずみ中央駅』で降りる。
我が子が飲物をせがむので1本購入しとく。
それでは鯉のぼりを目指してレッツ・ゴー!・・・・・これがまた遠い。
炎天下の中、川沿いの遊歩道を歩くがいけどもいけども鯉のぼりが見つからない。
途中一休みして我が子にジュースを与える。
「一口ちょうだい?」と頼むとほんとに一口だけ飲んだらあと全部飲み干す我が子。ひでぇ。
気を取り直して再び歩き出す。しばらく歩くとやっとのことで鯉のぼり発見!
しかし5分ほどいたら「終了で〜す」の掛け声と共に鯉のぼりが降ろされる。
近くで見たらどの鯉のぼりの汚いこと・・・みな黄色く変色してるよ。
しょうがないのでまたきた道をとぼとぼと駅に向かう。
これにて途中下車の旅終了。
なんとなく楽しかったが激しく疲れた。


2003/5/3

今日から3連休。やっと休める。
この休み中は寝れるだけ寝てやる!と意気込んでみたものの
どうしても早く目が覚める。
目が覚めて「よし!けっこう寝たな」と時計を見てもまだ7時。
そして二度寝。
次に目が覚めた時はまだ8時。
無理やり三度寝。
あーもうこれ以上寝れない!と起きて時計をみるとまだ9時前。
ここ最近いっぱい寝ようとしてもどうしても寝れない。
嫁に言わせると「そりゃあんた年寄りだよ」だとさ。


2003/5/2

今日がんばれば明日からは確実に3連休!
こう自分へ励ましながら今日も仕事を頑張る。
気がつくと終電ギリギリの時間。あと5分以内にビルを出ないと帰れない。
どうしよう。まだまだ仕事は残っている。が、しかし徹夜は嫌だ。
一度は徹夜を覚悟したのだが、3連休初日から徹夜明けはかんべんして欲しい。
来週火曜日から再び頑張ることを決意し、大急ぎで荷物を片付けビルをでる。
ビルと出たところで数人駅に向かって走っているのが見えた。俺も走らねば!
なんとか大江戸線に駆け込みセーフ。
次に大門で京浜急行線に乗り換えるために再び地下道を疾走する。
さらに次は横浜で相鉄線への乗り換えのため地下から地上へ走る。
なんとか間に合い30分程相鉄線に揺られ最寄り駅へ到着。
そして最後にタクシー乗り場へダッシュ!
もう家につく頃にはヘトヘト・・・


2003/5/1

早いものでもう5月である。
今年も既に3分の1が過ぎたのか。
相変わらず忙しい。
風邪も良くならない。
ダルい。
眠い。
嫁は俺が寝ても気にせずゲームやってる。
俺がやろうと思っていたゲームをとられた。
ちくしょう。もう寝る。


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