とも彦の独り言



2003/9/30

朝の電車内にて。 吊革に掴まっている俺の目の前の女性がそわそわしだした。
「おっこれは降りるな」と確信した時、隣のおばはんがぐいぐい俺を押してくるではないか!
なんだこいつ!どうやらこのおばはんも目を付けたらしい。
にしてもだ、俺の目の前の席を何故おのれが狙う。絶対譲らねぇ!
電車の揺れに合わせて体で押してくるが俺はピクリとも動かない。領地は守る。
しばらくして駅に停車し女性が立ち上げるとすかさず座る俺。勝負あり。
おばはん俺を睨んでいる。ふん、甘いね。
と、俺が座ってまもなく電車が急停止した。
「ただ今人身事故が発生しました。しばらく停車します。」
ふぅ、ぎりぎりセーフ!
その後10分経っても電車は動かず。やがて熟睡する俺。
ふと目を覚ますし時計をみると30分近く経っている。
しかしノロノロ運転でまだ一駅を超えた辺りだった。
目の前のおばはん随分お疲れのようで。
たまにはこんなラッキーなこともあるのね。


2003/9/29

仕事の帰り、銀座の大通りを通って帰る。
さすがに平日夜でも人通りが多い。
ふと前方に若い女性と男性が混じった行列が目に入る。
なんの行列かなと進んでいくとあるおしゃれな店に続いていた。
え!?これってネイルサロンじゃん。
へぇさすが銀座、ネイルサロンに外まで行列ができるのか・・って男性もかよおい。
すらりと背が高くてかっこええ兄ちゃんだ。
最近は男性もやるんだね。どんな職業なんだろ。
俺も並んでみようかな。


2003/9/28

相変わらずハンゲームで遊んでいる。
知らない人と対戦するのはもちろん楽しいのだが、たまに嫁と対戦したりもする。
大富豪・ビリヤードは圧倒的に俺が強い。
オセロ・マインスイーパは嫁に全くかなわない。
なのでオセロ&マインスイーパで負けても悔しくはない。
唯一共通なレベルと思われるゲームがある。
『花札』・・・嫁が言うにはかなり昔、家族で遊んだ程度な物らしい。
俺も同じく幼いころ家族で遊んだ程度だ。
なのでお互い同じレベルなわけである。
しかーし!戦績は25勝96敗なわけで、かなり負け越している。
同じレベルと思われるゲームで嫁に負けるのは非常に悔しい。
実際花札をプレイしているとき、どう考えても俺の手札が常に悪い。
嫁はどんどん札を取っているのに俺は全然ってことが多い。
そりゃ嫁に良い手札がいくようにプログラムされてるわけではないのはわかっている。
だけどあまりにも連続で嫁にあがられると「何でこんなに俺の手が悪いんじゃ!」と
嫁に怒鳴ってしまう。
もうやらん。


2003/9/27

相変わらずトイレに我が子がついてくる。
だがもはや自分のトイレトレーニングの参考の為ではないようだ。
その証拠にトイレに一緒に入っても俺を見ちゃいない。
ペーパーをどんどん引っ張ったり、ドアの鍵を開け閉めしたりと落ち着き無い。
なのでトイレに行くときは我が子に気づかれないようそっと姿を消す。
しかし俺がいないことに気づくとまっすぐにトイレにやってきてドアを開けようとする。
そして鍵がかかって開かないドアを叩き「あけろ!あけろ!」とうるさい。
先日、晩飯を食べに行った時やはりトイレについてきた。
べったりと俺の足にしがみついていた為、しょうがなく個室に一緒に入る。
家のトイレより狭いので我が子が思うように身動きがとれずおとなしい。
こりゃ幸いと油断していた。
用を足し終え尻を拭いていると突然我が子がドアを開けやがった!
うわぁーと慌ててドアを閉めようとしたものの既にドアは全開。
おまけに3人ほど人がいるではないか。
もうやだ・・・


2003/9/26

まだベストな通勤がわかってないので30分も前に仕事場の最寄駅についてしまった。
このまま仕事場に行っても早すぎるので散歩してみる。
あ、立食い屋発見!ひさしぶりである。
しかし食券を購入するとき間違ってそばを押してしまう。
でもまあそばも嫌いではないので食べてみる。
う、美味い!だし汁がものすごく好みな味だ。天ぷらも油っこくなくてGOOD!
これはいい店を発見したもんだ。
で、帰り道その店の前を通ると良い匂いがしてくる。
そして食券購入。今度こそうどんを。
なんで朝も食ったのにまた食ってるんだ俺?と思ったが、朝はそば、夜はうどんなのでOK!と
訳わからん理由で納得する。
さぁこれから涼しくなるし、朝が楽しみだ。


2003/9/25

新しい仕事場への通勤経路はさまざまな組み合わせがある。
時間を短縮した経路ならば激混み必須
混雑をいくらか緩和するならば時間がかかる
乗換えを少なくし仕事場に近い駅を選ぶと交通費がかかる
と、頭を悩ませてくれる。
そして『吊革を確保できるくらいの混雑で駅から仕事場まで歩いて10分で交通費もそこそこ安い』
てな経路を選択。
しかし通勤時間がわからない。
いろんな路線案内のHPで検索するも俺の考えた経路は絶対出てこない。
何故、横浜−新橋を選ぶと京浜東北線での経路がでないんだよ!
でるのは東海道線・横須賀線・京急だけ。
世の中には東海道線の混雑が嫌で時間かかってでも京浜東北線で通っている人はたくさんいる。
なのに検索しても出てこない。これではどれくらい時間かかるかわからないではないか。
一番時間が早い路線、一番運賃が安い路線、乗換え回数が少ない路線、
誰もが皆この情報だけが欲しいとは限らないのだよ。


2003/9/24

今回の仕事場は銀座のど真ん中。
有名な銀座通りを1本中に入った道沿いのビルである。
ビルの1階はテレビでよく見る高級中華料理店だった。絶対俺には入る機会が無いね。
さて仕事は言うと毎回そうなのだが、新しい仕事場へ来ると3日くらいまともに仕事が無い。
必ず「まだ環境が整って無いですから資料見ていて下さい」と言われる。
そうしてその仕事場の規則やらシステムの概要やら業務マニュアルを延々読まなければならない。
これはかなり辛い。こんなんあっと言う間に読み終えるってーの。
本来は10月からの仕事だったのだが「すぐに来て欲しい」との事でやってきたわけだが、
担当は10月にならなければ帰ってこないし、IDすら申請されていない。
だったら今月は何してんのよ!てな感じ。
まぁ年末にかけて忙しいと言う話だからここでしっかり稼がせてもらうとするか。


2003/9/23

明日から新しい仕事場。
今回もまた通勤片道2時間以上かかる。
長い通勤時間を費やす小説を購入しにブックオフへ向かう。
ほんとここは助かる。格安で小説買えるんだもんね。
店では1冊100円の小説を大量に購入。そしてレジへ。
休日だけあってレジは数人並んでいる。すぐには回ってこない。
ふと俺の前に並んでる人を見ると買おうとしているマンガ本を読んでいる。
そんなにすぐ読みたいのだろうか?せっかちだな。


2003/9/22

嫁が大量の食品を買って帰ってきた。
てきぱきと冷蔵庫やら床下やらに収納しほとんどの食品が片付いた後、
ふとテーブルに残っている袋を開けてみて驚いた。
う、梅干し!?しかもこんなにいっぱい入っているやつを!
嫁に「ねぇあの梅干しは何?」と問う。
嫁は苦笑いをしながら「あ、あれね、おばあちゃんが美味しいからって・・」
な、何をー!うちには俺が作った梅干しがいっぱいあるじゃないか!?
「塩分少ないから子供用にと・・」と嫁が呟く。
昨年もそう言って12個入りぐらいの買っておいていまだに残っているじゃないか。
こんなにいっぱいどうする気だよ。このままじゃ3年はもつぞ。
俺の梅干しのどこに不満があるというのだ。


2003/9/21

うちのベランダには常に強風が吹き荒れている。
なので観葉植物は斜めに育っている。
そんなベランダのある鉢植えに見慣れない芽が出ていた。
はて?これは雑草では無いし、なんの芽だろうか?しばし思い出す。
あ、これ春に食べたビワの種だ。
俺の実家で育てているビワの種を植えていたんだっけ。
15年ほど前に食べたビワの種が実家で発芽し、10年かけて実を実らせ
今度はその種がまた俺のベランダで発芽する。なんとも不思議な感じ。
わずか5cm程しか伸びていない芽だが触ってみるともう立派な木だ。
美味しい実がなるのは何年先だろうか。育つのがとても楽しみだ。


2003/9/20

再び真鶴に釣りに向かう。もちろん鯖に味をしめたからだ。
あいにく天気予報では雨。おまけに台風も近づいている。
とりあえず雨降るまでやろうと船を出す。
しかし前回より波が高いうえに風も強い。立つのも辛い。
全然釣れない。魚群探知機にも反応がでない。魚はどこ行ったんだ?
そのうち雨も降り始め、更に波も高くなる。
結局4時間がんばったがメバルが1匹のみ。
釣りは甘くはないね。


2003/9/19

我が子が妙なステップを踏んでいた。
「何それ?誰に教わったんだ?」と聞くと「あーちゃん(俺の母親)」と答えた。
また別な日、滑り台を座らず立って降りてきた。
「危ないじゃない。誰のマネしたの?」と聞くよ「あーちゃんやってた」と答えた。
俺の母親は変なステップもしないし、滑り台を駆け降りもしない!変な嘘言うな!


2003/9/18

我が家でネットゲームの『ハンゲーム』に夢中である。
トランプ・花札・麻雀・ビリヤード・オセロ・将棋・囲碁他、いろいろなゲームが無料で遊べる。
当然ネットゲームなので知らない人と対戦ができるわけだ。
最近、あまりパソコンに向かわなくなっていた嫁だが、このゲームを始めてから
暇さえあれば遊んでいる。
我が子はビリヤードに夢中。ルールは分かっていないがとりあえずボールを穴に落とせば
良いことを理解してるらしい。これが驚くほど上手い。
俺は大富豪と花札と8ボールにハマっている。
さあさあみんなも一緒にやろう!どんなに離れたところに住んでいてもトランプできるぞ!

http://www.hangame.co.jp/
ちなみに俺は『とも彦』で登録してます。


2003/9/17

親父から貰った内臓型DVD±R/RWをパソコンに取り付ける。
さぁこれで今日からいろんなものを焼くぞ!と電源を入れるがOSが起動しなくなる。
マスタとスレイブでも間違えたかなともう一度確かめてみるが異常がない。
BIOSではちゃんと認識できているしセーフモードなら起動する。
しかし通常のOSは起動しない。
そして何度かリセット&起動を繰り返しているとビデオボードとサウンドボードのドライバが壊れた。
音が出なくなり、画面は4色しかでない・・・
俺って新しい物を増設すると必ずトラブルに見舞われるのな。
またOS再インストールかよ。


2003/9/16

夜、台所へ麦茶を飲みに行ったら天井になんかいた。
ゴキだ!それもとびきりでかいやつが!
おそらくここ数年見た中で一番でかいと思われる。
嫁に「でたぞ!」とだけ言いすぐさまゴキジェット噴射!
天井で毒霧を浴びたゴキはそのまま落下。そしてテーブルの上のコップへナイスイン。
その出来事があまりにも素晴らしすぎてしばし見とれてしまう。
ふと我に返りコップにふたをしようと思ったが遅かった。
コップから脱出したゴキは床に落ちひっくり返って、ピクピクピクと風前の灯。
よしとばかりにテッシュでゴキを包み、息の根を止めようとした・・・・
と、突然いきなりテッシュから飛び出し俺の手を登ってくる。
「うおっ!」とでかい声を出す俺。
その大声にリンクしたかのように隣の部屋で嫁も「ギャー!」と大声で叫ぶ。
この時嫁は全く俺とゴキの戦いを見ていなかったはずなのに何故に叫ぶのだろうか。
なんか知らんが俺も妙に怖くなってしまいなかなか捕まえられない。
床を這いずり回るゴキをおりゃおりゃとテッシュで叩いていると徐々にゴキが分解されてえらいことに。
うっ、これ以上は書けないや・・・


2003/9/15

嫁の両親と祖母とで和風レストランに行く。
敬老の日の夕方だけあって激混み!どの家族もうちらと同じような組み合わせである。
席が空くのを待つ家族でごったがえしている中、怒鳴り声が響く。
小さな孫を抱いた親父が息子夫婦に対して文句を言っている。
「お前は本当に計画性が無いな!なんでこんなに待たせられなければならないのだ!」
息子夫婦のせいではないだろ。
そんな家族に店員が「すみません喫煙席なら開いたのですが・・」と言うと
「赤ん坊がいるのにそんな席に座れるか!」と一喝。
そうなると当然、店員は次に待っている客を開いた喫煙席に通す。
すると再び息子夫婦に「なんで後から来たやつが先に席に着くんだ!」と怒鳴る。
これも息子夫婦のせいではない。
しばらく同じような愚痴っていた親父がふと店内を覗き込んだ。
そこには6人がけの席に2人で座っている姿が。
すかさず親父は店員を呼びつけ「なんで6人席に2人しかいないやつを座らせるんだ!」と怒鳴る。
この店は4人席か6人席しかない。そういうこともありえるだろうよ。
そしてまた息子夫婦に「こんな常識も無い店に連れてきやがって!」
もはや言いがかりである。
そんな怒鳴る親父に俺より年上らしき息子夫婦は終始無言。
俺がその親父に言い返しそうになった。
やがてまた喫煙席が開いたのだが店員はその家族を後回しにしうちらを通してくれる。
きっとまたそのことで文句を言っているのだろうよ。
ちなみに嫁はこの家族のすぐ横にいたのだがメニューを見てどれにしようかと悩んでいたため
全く気づかなかったそうだ。

今日は日が日だけあって老人が多く見られたが酸素吸入の管を鼻に通したお婆さんを連れた
きた家族には驚いた。しかも歩行もままならないのに。
家でゆっくりさせてやれよ・・・


2003/9/14

親父の還暦のお祝いにと中華街でお食事。
食事後、みなとみらいに行く。
さすが休日の夜だけあって観覧車は大行列。しかもカップル多し。
待っている間暇なので必然的に辺りを観察してしまう俺。
前方の行列の中でハンカチを目頭にあて声を押し殺して泣いている女性発見。
彼氏はちょっとだけ前を歩きそ知らぬふり。喧嘩したのだろうか?
しばらくして今度は後ろの行列の中でまたもや泣いている女性を発見。
こちらもカップルの喧嘩のようだ。
そしてまた違う場所で泣いている女性が・・・。
観覧車を楽しんだ後、ウロウロしていると母親が「なんか泣いている女性多いね」と言う。
不思議だ。何故にこんなに泣いている女性が多いのだろうか?
いったいみなとみらいで何が起こっているのだろうか??


2003/9/13

最近車で出かけると気になることがある。
いたるところのガソリンスタンドがセルフに変わっているのだ。
ある大通り沿いにはスタンドが5箇所ある。このうち4箇所がセルフに変わっていた。
スタンドは当然ながら火気厳禁である。
いやそれは皆わかっていると思う。怖いのは静電気ではないか?
嫁が一度だけセルフのスタンドに行った時、端っこの方でひっそりと設置されている 静電気を逃す装置を見つけたそうだ。
しかし注意書きはこすれて字が消えて見えなかったらしい。いいのかそんなんで?
確かにガソリンは安くなっているのは良い事だ。だけど俺は怖くて行けない。


2003/9/12

我が子が事あるごとに「なんで?」と言う。ついに始まったか。
子育てをするならいつかは通る子供の質問攻め。
親はこの質問攻撃に応戦しなければならないのだ。
しかしこれがなかなか手ごわい。
外で「あれなに?」と聞かれて「あれはよそのおうちだよ」答えると
「なんで?」と聞き返されて答えに詰まる。
食後梨を食べて「なんでうまい?」と聞かれれば「甘い甘いがいっぱい入ってるんだよ」と答えると
「なんであまいあまい?」と返される。
俺が仕事に行こうとすると「なんでかいしゃ?」と聞くので「会社行かないとご飯食べられないんだよ」と言うと
「なんで?」とさらに聞き返すので「お金貰えないから」との答えに「なんで?」と更にまた返す。
これは無限パターンとなる。
夜「ねむいねむい」と言う我が子に「じゃねんねしよ」と言うと「なんでねむい?」
それに対し「昼寝しなかったからだよ」と言うと「なんでねんねない?」と我が子。
そんな時「おめーが寝なかったんだろ!」と言いたくなる。
しかしこの何にでも疑問が生じるというのはとても大切なこと。
子供の知性を伸ばす為に親はがんばらなければならない。
我が子が風で開いた本を見て「なんでぱっか〜ん?(開いたの?)」と聞いてきたのだが
面倒だったので「あぁ、ぱっか〜んぱっか〜ん」と答える。
嫁に「何がぱっか〜んぱっか〜んよ!ちゃんと教えなさいよ!」と叱られた。


2003/9/11

もう5日連続で鯖を食べている。
大量の塩で塩漬けされた鯖を焼いてみると塩ジャケのようになってしまった。
あまりの塩辛さにそのままでは食べきれない。
残った鯖をほぐしてお茶漬けにしてみる。
これがかなり美味しい!新しい味だ!
鯖の生臭さはまったく無く、鯖の美味さが引き立つ。
でもそろそろ肉食いたい・・・


2003/9/10

Xboxの『メックアサルト』というゲームにハマっている。
ロボットアクション物のネット対戦ゲームで国内だけではなく海外の人とも対戦できる。
しかもヘッドホンとマイクで会話をしながらプレイができるという優れもの。
でも一度も日本語で会話をしたことがない。いつも外国人ばっかり。
なのでヘッドホンに聞こえてくるのは英語オンリー。
しかしなんだ、アメリカ人はなんであんなに騒がしいのかね。
始まってから終わるまで常に絶叫している。
俺はとりあえず挨拶程度はしているのだがプレイ中は口数が少ない。
そんな俺に「トモヒコドウシタノ?」「トモヒコドコイッタノ?」
「トモヒコモットハナソウゼ」(※注−実際には英語)とやたらうるさいので
「スシ」と一言言ったらもう俺には話しかけてこなくなった。
たまにはやったことが無いモードでもやってみようと適当なモードを選ぶ。
ルールは知らないがやりゃわかるだろうと気にしない。
戦闘が始まる。俺は岩陰に隠れて様子を見る。全てが敵らしい。
激しい戦闘が行われている場所にこっそり近づき、後ろからガンガン攻撃。
後ろから攻撃された奴はたまらない。どんどん俺に撃沈されていく。
なーんだこのモード楽勝じゃん!と誇らしげにしていると
ヘッドホンから俺の名前が聞こえてる。
「F○CK TOMOHIKO!!!」何人もが叫んでいる。
なんだ!?ゲリラ戦はいけないのか?戦闘の常套手段ではないのか?
ゲームが終ってからルールをよくよく調べてみると、
『一人がターゲットとなり、みんなでターゲットを攻撃し倒した人にポイントが入る』
どうやら俺はターゲットを一生懸命倒そうとしている人らを後ろから攻撃していたらしい。
その後俺の名前は有名になりみな遊んでくれなくなった。
国際交流って難しい。


2003/9/9

現在我が子のトイレトレーニング中。
そんな我が子は大変勉強熱心で俺がトイレに行くとついてくる。
そして俺と一緒入り熱心に観察する。
小の時は俺の横に立ちブツの先をじっと見つめる。それはもう顔にかかりそうな程間近で・・
用を足し終えると「おとんうまい!なんでうまいの?」と褒められる。
大の時は座っている俺の正面に立ち「ふれーふれーおとん!」と応援してくれる。
し終わった後、背後に回りこみTシャツを持ち上げ「でたー?」と確認もしてくれる。
更に立ち上がると便器を覗き込み「うわっうわっ!」
最近落ち着いて用が足せない。


2003/9/8

昨日の鯖を調理する。
1品目−しめ鯖、2品目−鯖の味噌煮、3品目−鯖のアラ汁。
俺がさばいて嫁が料理。まさに夫婦共同作業。
今夜の晩御飯は鯖づくし!
しめ鯖美味〜い!鯖の味噌煮も美味〜い!アラ汁・・・激美味っ!
さぁ明日は鯖の塩焼きと鯖のアラの味噌汁だ!


2003/9/7

4年ぶりに釣り友達の哲也氏の船に乗って釣りをする。
今回のターゲットはカツオ&イナダ。
朝5時に起きて真鶴まで電車で向かう。
でも朝の6時なのになんでこんなに東海道線は混んでいるのだろうか。座れないなんて・・
真鶴に到着すると風が強い。波の高さは2mだそうだ。
船のオーナーらみんな様子見している。が、哲也氏は「大丈夫!大丈夫!」と船をだす。
波の高さ2mってことは2m上下することであって5人乗りのボートにとってはかなりのもの。
そんな波の海をかなりの速度で走る。そして飛ぶ。俺波を体全体にうけ椅子に尻を打つ。
そうして数10分沖に到着。そこには相模湾中から集まったんじゃないかってくらい
異常な数のカモメの群れが!
カモメはイワシを狙っている。大きな魚達もイワシを狙っている。
そんなカモメの群れの中にガンガンルアーを投げる。
するとカモメが釣れる。ん?カモメ!?
リールを巻くとギャーギャーとわめくカモメが2羽釣れてきた。マジかよ!
1羽は自力で逃げ出したが、もう1羽は体中に糸が巻き付いている。
船上にカモメを取り込み糸をはずす。俺はカモメを釣るのは初めてだ。
おまけにカモメに噛まれるのも、足ひれで引っかかれるのも・・
まさか魚より先に鳥を釣るとはね。無事飛び立ったカモメを見てほっとする。
激しく上下する船に立っての釣りは非常に大変である。
最初は上手く釣りができなかったがなれるとガンガン釣れる。
しかし釣れるのは鯖ばかり。カツオはどこ行った?
とはいえ鯖を釣るのも初めてなのでとても楽しい。かなり引きも良いし。
40cm級の鯖だけ釣り上げ他はリリース。
7時間後ヘトヘトになりながら船を降りる。降りても体が揺れているようだ。
釣れたての鯖を1匹地元の居酒屋に持ち込み調理してもらう。
塩焼きと刺身にしてもらったのだが、これがまためっちゃ美味い!涙でるほど美味い!
でも帰りの鯖5匹入りのアイスボックスは死ぬほど重かった。


2003/9/6

嫁の実家近くに『スーパー銭湯』なるものがオープンした。
何がスーパーなのかはよくわからんが、我が子と二人で行ってみる。
昼間だけあってけっこう空いている。夜は激混みらしい。
スーパー銭湯には8つの浴槽がある。
いつもなら初めにサウナにたっぷり時間をかけるのだが我が子と一緒ではそうもいかない。
あきらめて真っ赤な薬草風呂に入ろうとする。
が、しかし我が子が突然鼻を押さえ「ここくさい!」と連呼するではないか。
しかもそんな薬草風呂に入っている人たちの前で・・・
そそくさと薬草風呂を後にし、露天風呂に入る。しかし今は昼の12時過ぎ。
太陽でカンカンに照らされての露天風呂は辛い。風呂で日に焼けそうだ。
暑さに耐え切れなくなり室内に戻るとそこには驚くべき光景が!
若い従業員の女性が平気で桶や椅子を洗っているではないか。
どうみても20代の女性がおっさんブラブラ(何を?)の中を平気で作業している。
これっていいのか?いろんな意味で。それともサービス?なんのだ?
女性従業員がいなくなるのを待っていてややのぼせる。
しばらくすると今度はおばちゃん従業員が入ってきたが気にせずブラブラ歩く。
風呂上り脱衣所隅の自動販売機に気づく。
そこにはビンの牛乳・コーヒー牛乳・フルーツジュース等が売られているではないか。
今は無人なのね。でもものすごく売れ行きが良い。ほとんどの人が買っている。
やはり紙パックや缶じゃなくて、ビンってとこがミソかもしれない。
風呂上りに休憩室でカキ氷を食らってスーパー銭湯を後にする。
大きな風呂は確かに気持ちよくて良いのだが大人一人で1000円近くかかるってのはちょっとねぇ。


2003/9/5

睡眠中、激しい腹痛にみまわれ目が覚める。時間は深夜3時半過ぎ。
眠い目をこすりながらトイレに入る、と同時に上の階の住民もトイレに入ったようだ。
うちのアパートはかなり壁が薄い。とくにトイレや風呂場は普通の会話が丸聞こえな程。
何でこんな時間に上の住民もトイレに入ってくるんだよ。
これじゃあ思いっきり用を足せないではないか!
しばし様子を見て上の住民が用を済ますのを待つ。
しかし便器に座る音はしたがその後何も聞こえない。
上の住民もこちらの存在に気づいたらしい。お互い沈黙が続く。
だんだん腹痛が我慢できなくなってきた。しょうがない水を流しながらするしかないな。
と、水を流すと上からも水を流す音が!ま、まさか同じ事を考えていたのか!?
水が流れ終わってから様子を見ても何も聞こえない。ただ人の気配がするだけ。
深夜のトイレで緊張が走る。動けない。音出せない。出られない。
次の水が溜まるのにしばらく時間がかかるが、まだ用は足しきっていない。
なるべく音を出さないよう少しずつ・・少しずつ・・
上の方からもなんかもじもじしたような気配がする。やはり音を立てないよう努力しているのだろう。
すでに時間は4時近い。
何故に俺は深夜トイレでこんなに緊張しなくてはいけないのだろうか・・・


2003/9/4

親子3人で『劇場版・仮面ライダー555』を観に行く。
なんか最近映画づくしな俺。
平日昼間だけあって我が家を入れて4組しかいない。非常に良い事である。
我が子は仮面ライダーのみが好きなので戦い以外のシーンは落ち着きがない。
(まぁ3歳児に内容を理解せよというのは酷なのだが)
そんな子供が大勢いた時はえらい事になっていたのだろう。
これから大きくなるにつれて子供がうじゃうじゃいる映画館へ行かなければ
ならないかと思うとすこし憂鬱。
ちなみに今日の映画は我が子以上に俺と嫁が感動していた。

今回はネタばれを書いてもあまり意味なさそうなので割愛。


2003/9/3

ここ数日、朝我が子が起きると俺を見て「なんで?」と言う。
俺が毎日家にいるのが不思議らしい。
9月になったとたん暑い日が続いている。
こんな日にスーツを着て出勤しなくてよいのはありがたい。
することもないのでいろんな事を片付けることにする。
まずは部屋の片付けから始める。あっという間に汗だくに。
俺も嫁もTシャツの背中が透けるくらい汗をかく。
いろいろするはずだったのだが今日のところはこれで済ます。
昼シャワーは気持ちよい。


2003/9/2

だめだ!古田新太の姿が頭から離れない!
溜まりに溜まったドラマを2ヶ月遅れで見ているのだが
『僕の魔法使い』というドラマがかなり好きである。
そのドラマの最終回、古田新太がある場面で
「すみません。本当にすみません。」と深々と頭を下げた後、
急にシャツをまくってでかい腹を出し甲高い声で
「オーライオーライ!オーライオーライ!オーライオーライ!」と
バスガイドがバスを誘導するかのようなポーズで後ずさりしながらフレームアウトしていく
姿を見て大爆笑してしまった。
このシーンがかなりツボにハマり、何度も巻き戻しをして見る。
おかげでふとした時に頭の中でこのシーンがフラッシュバックし、
「ぶっ!」思わず思い出し笑いをしてしまう。困ったものだ。
それにしてもこれは古田新太氏のアドリブなのだろうかそれとも脚本に指示されてたのか。
どちらにしても、どんな頭をしていたらこんなことを考え付くのだろうか?
俺は物凄く尊敬する。


2003/9/1

今日は映画の日なので映画を観に行く。
『呪怨2』かなり観たかった映画である。
しかし上映している映画館が少なく、一番近所は平塚だった。
平塚まで電車で往復800円。映画の日は千円。
あまり深く考えてはいけない・・・
今映画『呪怨2』が密かに話題になっている。
今から4年前、嫁とまだ結婚していない頃このビデオ版を知った。
以来何度となく「観てみない?」と嫁に伺うも却下され続けてきた。
昨年、映画『呪怨』が公開された時も嫁に伺ったがもちろん却下された。
そして今年「観ている時に脅かすと殴る」という条件付でレンタルビデオを観ることができた。
なかなか面白い。既に小説版を読んではいたのだが映像だとこうなるのか。
「呪怨2を観にいこうよ」といっても嫁は「怖いからやだ」と言う。
なので一人寂しく観にいったわけだ。


− こっからネタばれ −

新山千春・・・彼氏と仲良くブランブラン♪
酒井法子・・・けっこう歳取っちゃったのね
真珠夫人のダンナ・・・メイク濃いよ
伽椰子・・・怖すぎ!カクカクしすぎ!
青白い子供・・・ずっと呪怨ってあだ名で呼ばれるんだろうなぁ

前作より怖かったと思う。ハリウッド版も期待!


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