とも彦の独り言



2003/10/31

気が付くと携帯電話のiショットで写真が撮れなくなっていた。
いったいいつ故障したのだ!?
仕事場の近所にドコモショップは見当たらないので修理できない。
iショット機能を使いたくて買い換えたのにたいして使用せぬまま壊れるなんて・・・
これでは飲み会での写真の撮りあいっこができないではないか!
せっかく久々に若い女性が多い職場なのに。


2003/10/30

『牛丼3杯食べると1杯サービス』
これにつられて連日牛丼を食っている。
しかしこの店、デフォルトで『つゆだく』なのである。
「並お願いします」と言うと、たっぷりとつゆがはいった牛丼が出てくる。
俺はつゆだくが嫌いだ。食ってるうちに飯がふやけてくるからだ。
もうこれでもかー!ってくらい入ってるつゆにうんざり。
なので「並、つゆ少なめで」と注文すると、店員は
「はい、並1つ、つゆぬきで!」と厨房に伝えやがる。
するとこれでもかー!ってくら水分を飛ばした牛肉が飯にのっかってくる。
これはこれで美味しくない。喉つまるわ!
なんで「つゆ少なめ」が「つゆぬき」になるのだろうか。
っていうかお前の店は「つゆだく」か「つゆぬき」かしかねーのかよ!
と怒鳴りたくなる。


2003/10/29

俺と我が子が先に寝ていた。
俺は部屋のドアの方を向いている。
ふと人の気配に気づき目が目が覚める。
半分寝ぼけ眼で見ると目の前に嫁の足がある。
「あぁやっと寝るんだ」と思った瞬間、ふうっと嫁の足が消えた!
「うわぁ消えた!」と思わず大声で叫ぶ俺。
すると「いるわよ」と俺の向きと反対方向から声がする。
どうやら俺と我が子が寄り添うように寝ていたため、こりゃまたげないなと
思った嫁はジャンプして飛び越えたらしい。
深夜、嫁が飛んだ。


2003/10/28

『太鼓の達人』家族で激ハマっている。
常に3人順番待ちである。
我が子もなれたものでやさしいモードの『あんぱんまん』と『どらえもん』の曲は
かなりの確率でクリアできる。
俺と嫁はというと、むずかしモードで常に点数を競っている。
というより嫁が出した記録を塗り替えることにやりがいを見つけている。
嫁が『TRAIN!TRAIN!』の記録見た?」なんて言うので
見てみると得点ランクの1番だったのでさくっと記録更新してあげる。
そんな俺の背中をげしげし蹴る嫁。そうとう悔しいようだ。
その日寝るまで目が合う度に俺を睨みつけてた。
太鼓の達人・・・夫婦仲を悪くする恐れ有り。


2003/10/27

夕方あたりはあんなに眠かったに全然眠れない。
もう既に時間は深夜2時過ぎ。明日も朝が早いと言うのに・・・
寝る前にプレイした『太鼓の達人』の『ガッツだぜ』の曲が頭から離れない。
我が子も寝つきが悪いらしくしきりに俺と嫁の間でうだうだしている。
こんな時はライトを消して真っ暗にすれば眠れそうなのだが、我が子が寝付く前に
ライトを消すと「こわい!こわい!」と泣き叫ぶので消すことができない。
既に3時を過ぎた。うとうとするのだがたまにガッツンガッツンと我が子の足が
俺を直撃するので目が覚めてしまう。
どうにも眠れないので何度も寝返りをうつ俺。
そんな俺に気づいた我が子は俺の背中をやさしくぽんぽん叩いて「ねんね〜」としてくれる。
いや君の気持ちはありがたいのだが、お前が先に寝てくれよ。
あぁもう4時近い。いまだ眠れず。我が子も眠れず。
突然、嫁に寄りかかるように寝ていた我が子が「メルメルメ〜、メルメルメ〜」と言い出す。
「なんでウマゴンなんだよ!」と思わず突っ込む俺。
すると「あははははっ、ツッコむのやめてよ!せっかく我慢してたのにぃ」と嫁が起き上がる。
どうやら嫁も寝付けずにいたらしい。
いったい我が家に何が起こったのやら。


2003/10/26

そろそろうちの愛車も3年目、車検である。
ガソリンスタンドで見かける車検が安そうだったので見積もりしてもらう。
しかし実際にはいろいろ交換するとこもあるので部品代、工費を合わせると
結局その辺の工場と同じぐらいの値段になる。
昔からディーラーでは車検やるもんじゃないと思っていたが、どのぐらいになるか
興味があったのでディーラーでも見積もりしてもらうことにした。
ちょうどフェアもありいろいろサービスがあるらしい。
ディーラーに車を預け、車検の見積もり+洗車(無料)+コーティング(千円)+ ガラスコーティング(千円)をやってもらう。
その間暇だったので展示してあった車を次々物色して時間を潰す。
しばらくしてピッカピカになって帰ってきた我が愛車。
車検の見積もりはガソリンスタンドの見積もりと大差無い。
嫁が独身の頃、ディーラーに車検出したら30万近くボラれたのは何だったのだろう・・
うーむ考えを変えなきゃね。

ある車を見ていたら無性にその車が欲しくなっちまったよ。


2003/10/25

義父さんに前々から我が子が(嫁が?)欲しがってた『太鼓の達人』を買ってもらう。
ただ残念なことに『タタコン』は品切れでソフトのみ。
でもまあ通常のコントローラーでも十分遊べるのでOK。
我が子がGCで遊んでいる横で、PS2を起動して『太鼓の達人』をプレイ。
おおぅ、コントローラーでも十分面白れー!とずっと遊んでいる俺。
ふと我が子の視線が気になり「お前もやる?」と聞いたのだが「ううん」と無表情で首をふる。
あらそうと再びプレイを続ける。
そんなところに嫁が来て「何でずっと遊んでるのよ、やらしてあげな!」と言う。
コントローラーを我が子に渡すと急に笑顔になり遊びはじめる。
後で嫁に聞いたのだが我が子はこのゲームをとても楽しみにしていたらしい。
真剣な俺を見て遠慮してくれてたとのこと。・・・すまん我が子よ。
でもこれ3歳児には難しいんではないかい?しかもコントローラーだしね。
と、思っていた俺と嫁は甘かった。
なんと我が子は初プレイの1曲目をクリアしてしまったのだ。
いくら一番やさしいモードとはいえクリアできるとは驚いた。
俺のプレイを見てルールを覚え、ちゃんとラインの上でボタンを押す。見事だわ。
なんとも末恐ろしい・・・


2003/10/24

晩飯をどこで食べようか物色してると立ち食い屋を発見!
しかしお店に入ってみると蕎麦オンリーな店であった。
でもまぁ、蕎麦もわりと好きなので食べて見ることにする。
むむっ高いぞ!かけで400円、たぬきで450円もするのかい。
やはり場所柄であろうか、立ち食い屋も高いんだね。
店内を見ると至る所に雑誌で紹介された記事が張ってある。
ほほう、これは楽しみだ。
たぬき蕎麦を注文すると丸い蕎麦の生地を出してきて装置にセット。
そしてボタンを押すとにゅーっと釜に蕎麦が落ちてくる仕組み。
打ちたて茹でたてってのがこの店の売りらしい。
さてさて味のほうは・・・・味薄っ!というか味しない!
麺は機械で打っているのに太さがばらばらでコシがない。
つゆは薄くてダシの味もしないし、塩っけも無い。
これで『打ちたて茹でたてを』なんて言うのかよ。
ちゃんと手で打てよ!とか、茹でむらだらけじゃん!と言ってやりたい。
なんでこんなのが雑誌で取り上げられるの?
銀座にしゃれた風貌の立ち食いってだけで雑誌に取り上げられるのかね。


2003/10/23

朝から吉野家へ行く。
牛丼の並盛で280円だなんて、立ち食いうどん食うより安いよ。
昔は絶対いつでも大盛を食べていたが、この値段じゃもう大盛・特盛は食う気にはなれないね。
そんな事を思いながらふと正面に座ったおっさんに目がつく。
おっさんは『特朝定食』を注文する。(特朝とは:ご飯,味噌汁,漬物,卵,鮭,納豆,海苔付きの定食である)
まずご飯に納豆をかけ、そこに溶いた卵を注ぐ。程よく納豆と卵をかき混ぜその上に漬物をまぶす。
その上に荒くほぐした鮭を乗せ、最後に手でもみ崩した海苔をまぶす。
あっという間に『特朝丼』完成!
おっさんその特朝丼をかっ込むように豪快に食べる。
俺が牛丼食べ終わる前に完食し、最後に味噌汁を一気に飲み干して出て行った。
なんかカッコいい。


2003/10/22

そろそろ本格的に仕事が忙しくなってきた。年末恒例である。
でもまあ今年の5月ほどの忙しさでは無いので恐れることはない。
あの時はやってもやっても終りが見えなかったくらい仕事量があった。
2ヶ月間あの状態が続いていたら俺もいなくなったかもしれない。
今の仕事場ではみな遅くまで残業している。
俺は22:30まで残業しているのだが、その時間でも川越からきている女性以外、
誰も帰ろうとするものはいない。
朝は仕事場に10分前に着いているのだが、既に全員そろっている。
みんな家に帰っているのだろうか・・・


2003/10/21

朝、横浜に着くと「人身事故の影響に伴いまして・・」とアナウンスが。
またかよ!ってな感じでホームに人があふれている。1本電車を見送りなんとか吊革キープ!
ふと俺の前に座っている人が目に付いた。
リーゼント風なオールバック・上下白いジャージ・金のネックレス・ごつい指輪、
そして極め付きは白いエナメルの靴。股はがばぁっと開いている。
くわっ!いまだに存在していたのかこんな奴。
これは足なんて踏んでしまおうものなら、なんてインネンつけられるか
わかったもんじゃない。通勤電車でかつて無いくらいの緊張が走る。
電車が駅に到着する度にどんどん人が乗ってくる。当然ぎゅうぎゅうになるのだが
俺はがんばった。押されてもびくともせず現在位置をキープする。
やがてリーゼント風の兄ちゃんの隣の席が空いた。
これは座るべきかこのままがんばるか悩んだのだが、更に人が乗り込んでくるのは
わかっている。素直に隣に座ることにした。しかし油断してはならない。
今度は眠ってしまって寄りかからないよう、目は瞑っていても寝てはいけないのだ。
座っていても緊張する。
ふと見上げるとリーゼント風の兄ちゃんの前にゲームボーイ片手にした
若いサラリーマンが、俺の後がまとしてやってきた。
やはり彼もこの状況を理解したらしい。ゲームボーイをしまい、全力で人間の圧力に耐えている。
そのうち吊革では耐え切れなくなり、ポールに腕を伸ばした。
物凄く混雑している車内なのにリーゼント風の兄ちゃんの前だけ不自然な空間ができていた。
それほど彼はがんばっているのだ。
「頼むからもう押さないでくれ〜」と言わんばかりに悲痛な顔をしている彼。
これ以上無理ってな程、不自然なまでに弓なりに反り返っている。
だがしかし。とうとうあってはならないことが起きてしまった!
更に大量の人間の圧力が彼の限界を超えてしまったのだ。
どどどっ!っと音とともにあろうことか彼の体はリーゼント風の兄ちゃんの
がばぁっと開いた腿と腿の間に入り込んでしまった。
股に挟まれた彼。もはや泣きそう。
隣の俺も緊張する・・・・が、とくに何も言わないし睨むでもない。
品川に着いた途端立ち上がり人ごみを掻き分けて降りていった。
見た目より良い人だったのね。


2003/10/20

仕事場のパソコンのOS&IEのアップデートを薦められた。
俺の使用しているパソコンは再インストールした時のままだったらしい。
たしかにこれじゃセキュリティの面で危険だよね。
自動更新をすると重要な更新が17件もありかなり時間がかかる。
暇だったのでついでにセキュリティに関するページを眺める。
以下はパスワードの設定のしかたのページから抜粋。
・長さが 7 文字以上あり、長ければ長いほど良い(最大128文字)
・大文字、小文字、数字、記号が含まれる
・2 〜 6 番目の位置に、少なくとも 1 つの記号が存在する
・パスワードに、少なくとも 4 種類の文字が存在する (繰り返さない)
・ランダムな文字と数字の連続に見える
・どんな言語であっても、実際の単語や名前を使用しないこと
・半年に一度パスワード変えること
・連続した文字または数字を使用しないこと
・ほかの人と共有しないこと
・メモしておかないこと
不可能だってばさ!


2003/10/19

うどん道を観てくれた方からご好意で五島うどんを頂いた。
今まで存在は知っていたが食する機会が無かったのでこれは嬉しい。
通常のうどんよりは細く、稲庭うどんよりやや太い乾麺である。
幻のうどんと呼ばれる五島うどん、さてどのように食べようかな?
まず付属の『あごだし(とびうおのだし)』で食べてみる。
うむ美味しい!あごだしの汁が文句なく美味い。
次に釜あげにして、生卵に醤油とかつお節とねぎを入れたタレにつけて食べる。
かな〜り美味い!熱々の麺に半熟っぽくなった卵が絡み付いて抜群に美味い!
そして最後に鍋焼きうどんにして食べる。
かなり煮込んだにもかかわらずコシが残っている。
これまた当然のように美味い。
また一つ、お気に入りのうどんが増えた。


2003/10/18

お風呂が気持ちよい今日この頃。
鼻風邪をひいている我が子とお風呂でじっくり温まる。
遊んでいる我が子を遠目に意識が薄れて俺。
あまりの心地よさに湯船で浅い眠りについてしまう。
そんな俺に気がついた我が子が「おとん!おとん!」と叫んでいる。
でも目が開けれない。ごめん我が子よもう少しだけこのままでいさせてくれ・・
と、思っていると突然口にねば〜っとしたゼリー状の物が!
しょ、しょっぱい!?目を開けると我が子の鼻から俺の口までびろ〜んと糸を引く物体が!
うげぇ、この口に入っているゼリー状の物は我が子の鼻水かよー。
なんてひどい事をするのだ。たっぷり垂れた鼻水を俺の開いた口になすりつけるなんて。
産まれて初めて他人の鼻水の味を知ったよ。
俺のよりしょっぱかったさ。


2003/10/17

仕事場で歓迎会をしてくれた。
同じグループ+αで総勢20名ほど。
何度かの乾杯を経てどんどん場が盛り上がる。
何人もの人が俺にビールを注ぎにやってくる。そして必ずこう質問する。
「おいくつですか?」「結婚されてますか?」この2つだ。
とりあえず年齢は正直に言い、男性には「結婚してます。子供は1人」と答え、
女性には「独身です。」と答えとく。
俺の歳を教えたんだから当然俺もみんなの歳を知りたい。
グループリーダーにみんなの歳を伺う。
聞いて驚く。このグループは課長以外みな20代であった。
しかもほとんどの人が25歳以下。最年少は今年20歳になったばっかの女性。
若い人が多いと思ってはいたが、見た目俺と同じくらいだと
思っていた人までもが25歳やら27歳だったのには正直驚いた。
おまけに課長さんは40代でしょと思っていたのが俺と同い年とは・・・
当然若手グループなので全員独身。だから俺が既婚者だと知ると興味しんしんだったのか。
俺だけ飛びぬけて年齢が高いグループ。
なんか焦る。


2003/10/16

10/20よりバスの時刻表が変わる。
ネットで調べて見るとあまりの変わりように驚く。
本数減ってるやん。ただでさえ本数少い上に遅れてくるのにまだ減らすのか!
一番利用が多いと思われる7時台を何故減らす?
現在俺は6:55のバスを利用しているのが10/20からは6:45に。10分も早い。
更に今まで6:55、7:10、7:20とあったところを
6:45、7:15のみ、朝に30分も間隔あるってどういうことよ。
帰りも減っている。
駅始発の本数が19時台は3本あるのだが、20時台、21時台はなんと1本!
俺、どんな田舎に住んでいるのよ。
うちの町内は現在、あらゆるところに家が建ち一気に人口増えているというのに
バス減らしてどうするのさ。


2003/10/15

最近昼飯は近所のコンビニで済ましている。
レジに並んでいるとつい食べたくなってしまう中華まん。
ショコラまん、肉まん、あんまん、カレーまん、ピザまんがある。
俺はカレーまんが好き。なので「カレーまん1つ下さい」と注文するのだが
「すみません。カレーまんはまだできてないんです」と言われる。
昼にコンビニに行く度にカレーまんを頼むののだが毎回同じ事を言われる。何故だ?
不思議なのは毎日必ず1個だけカレーまんがある。なのにできてない。
他のは複数個あるのだがカレーだけ1個。
もしかしてカレーまんは1個売れたら1個補充てな感じなのだろうか。
カレーまん食わせろ。


2003/10/14

仕事場のパソコンは開発環境サーバとメールサーバが分かれている。
なので仕事中、メールを見たいときはIP変えてLANケーブルを差し替え、
更にマシンの再起動を行わなければならない。
そしてメールを見終わるとまたIP変更→LANケーブル差し替え→再起動を繰り返す。
OSがXpだとLANケーブルを差し替えてIP変換ソフトのボタン押すだけでよい。
しかし俺のマシンはWin98なので面倒な処理が必要なのである。
メールで回覧や仕事関係の資料が送られてうるので「マメにメールチェックしてね」と
言われるのだが無理だってばさ。
どんどん忙しくなるってぇのにそんなしょっちゅう切り替えまできせぬ。
俺のもXpにしておくれよ。


2003/10/13

ここのところ急に寒くなってきた。
夜寝るときに秋用の薄手の布団では少々寒い今日この頃。
そんな寒い中でも我が子は布団を剥いで寝ている。
風邪をひいちゃいかんと布団を掛けてあげようとするが
布団は我が子の下にある。
面倒くさいので俺の布団を半分掛けてあげるのだが、
気が付くと我が子は俺の布団まで剥いで寝ている。
当然俺にも布団が無くなっているので寒くてたまらん。
そんな時は我が子をごろんごろんと転がし嫁に預ける。
こうしてやっと安心して眠れる。
さーてそろそろ本気布団を出すかな。


2003/10/12

『トゥームレイダー2』を観る。
連休なのに客席がガラガラなのに驚く。


− こっからネタバレ −

アンジェリーナ・ジョリー・・・けっこうお歳をめしたのね。
前作みたく乳が揺れない。衣装もなんかしょぼい。
基本的に面白いっていえば面白い部類なのだが、 本来のコンセプトだったはず(俺はそう思ってる)のゲームっぽさがまるでない。
普通のアクション映画なんだよねぇ。
今作はDVD買わなくてよさそうだ。


2003/10/11

江ノ電に乗って鎌倉にお出かけ。
俺と我が子は江ノ電に乗るのは初めてだ。
二人で電車の先頭を陣取り景色を楽しむ。
噂通り家と家のすんごく狭い間を走るのね。
やがて海に出たのだが、海に浮かんでいる人の多いことに驚く。
サーファーらしいのだが、まったく波に乗っている人が見られない。
アザラシのようにぷかぷかと浮かんでるだけ。あれでサーファー気取ってんの?
鎌倉は連休初日だけあってすごい人出。
前日からどんなルートで回るか吟味していた嫁が先頭を歩く。
そしていきなり一番最後に入る予定だった甘味屋に到着。なんでやー!
どうやら道を少々間違えたらしい。せっかくなのでお店に並ぶ。
けっこう混んでいたので店を出たらすでに3時過ぎ。
結局、銭洗い弁天しか行けないことに・・・
細い道を飛ばす車に覚えながら神社に到着。
ザルに小銭を入れて水で洗う。ふと嫁を見るとザルに1万円札が!必死である。
そして再び来た道を車に怯えながら帰路に着く。
なんかあまり鎌倉を堪能した気がしなかった。


2003/10/10

某ロシア系ユニットが12月にコンサートを行う。
そのコンサートのチケットの先行予約が16時から受付開始。
嫁がかなり行きたそうだったので仕事中抜け出し携帯電話片手に近所の公園へ。
さすがになかなか繋がらない。10分リダイアルし続けたがまるでダメ。
まぁこんなものだろうよと諦めかけたそのとき電話が通じる。
全てガイダンスに従って進めるのだが、いちいち説明が長くてイライラする。
10数分後やっと支払い方法まで行き着く。
ここで振込みかクレジットカードかを選択しなければならないのだが、
振込み手数料が勿体無いと思い、クレジットカードを選択。
冷静に考えれば気が付いたはずだが既に仕事を抜け出して20分以上経っている。
少々焦りがあったため冷静になれなかった。
そうクレジットカードで支払うと言う事はカード番号が必要なのだ。
携帯電話のみで出てきた俺にはカード番号なんてわからない。
ど、ど、どうしようとおろおろするがどんどん時間が進むだけ。
その時「クレジットカードのご入力がありませんのでチケット予約を終了致します」と
非情なガイダンスの後、プープープープー・・・と電話が切れる。
ウガァー!と叫びたい気持ちを抑えつつ自分の席に戻り財布を握り締め再び公園へ。
そしてそっからまたひたすらリダイアルしまくり今度こそチケットゲッツ!
ふうっと安堵感と満足感の中、嫁からメールが。
「チケット取れたよ!」と一言。
えーと、一枚7500円のチケット2枚1組×2で30000円ですか。
あと郵送手数料と消費税でいったいいくらになるんでしょうか。俺が払うんですよね・・・


2003/10/9

明日は嫁のおばあちゃんの誕生日です。
帰りに和菓子でも買っていこうか?と嫁に言うと
おばあちゃんは羊羹が好きとの返事が返ってきました。
私は仕事場の近くに『とらや』があった事を思い出し昼休みに買いに行ってみます。
えぇ俺この時ナメてました。銀座のど真ん中にあることを少しも疑いませんでした。
小さい店舗でこじんまりした店内にガラスケースに飾られている羊羹や和菓子達、
どれもこれも素敵な箱に入れられています。
おや?羊羹一つ一つに名前が付けられていますよ。
お値段の方は・・3千7百円、4千円、5千円・・・・これ以上は見ないことにしました。
小さくてかわいい最中が1個500円ですか。さすがですね。
ええぃいつも我が子のお世話をして頂いてるんですものお金は惜しみません。
そんな私の口からでた言葉は「栗入ったやつあります?」でした。
思い切りましたね私。栗入りですよ!ただでさえ高価なうえに栗入りだなんて。
「じゃあ栗いっぱい入ってるやつでお願いします。あと・・・」
まだまだ私がんばりました。1本だけだなんて言いません。もう1本買うつもりです。
「この『夜の梅』ってやつは梅入りなんですか?」マジな顔で聞きます。
「いえこれは名前だけで梅は入っておりません」マジな顔で返されます。
「なんで『夜の梅』って名前なんでしょう?」と口元から出かかっていましたが
私ももういい大人です。我慢しました。
結局この2本をご贈答ようにと頼みます。もちろん羊羹の値段なんて見てません。
綺麗な熨斗が付いた箱に2本の羊羹が収められています。
私はこの箱代だけでいくらするんだろうとドキドキしました。
でも安心してください。箱代は無料だそうです。
私の今日のお昼ご飯は肉まん1つでした。


2003/10/8

仕事をしている時、腕を蚊に刺された。
シマ蚊らしく刺されたところが激しく腫れる。しかも激痒っ!
ちくしょう、もう寒いってんのにまだいたか。
しょうがない今年の吸われ納めだと思うことにして仕事を続ける。
むっ!今度は足首が痒い。また刺された!
よりによって歩くと靴が触れる部分だ。歩くたびに痒いじゃねーか。
周りの人に「蚊いますね」と伺うも誰一人刺されてはいないとのこと。
それから数十分後、今度は膝の関節横刺される。
さらに数分後、腿を刺される。
いいかげんにせーよ蚊!


2003/10/7

朝、乗り継ぎで横浜駅に着くと騒々しかった。
うわっ!また電車止まってるよ。
放送を聞くと線路に置かれた障害物に電車が接触したとのこと。
まったくどこのどいつだよ!
おかげで改札抜けても全く人の列が進まず足踏み状態。
京浜東北線、東海道線がだめなので横須賀線に人が集中しているらしい。
こりゃあかんと京浜急行線に乗り換える。
しかしみな考えることは同じなので当然こちらも混雑する。
久しぶりに身動きが取れないほどの満員電車である。
知らないおっさんと尻と尻がこれでもかっ!ってくらい密着している。
おまけに常に体が斜めだ。腕一本でこの体を支えなければならないのは非常に辛い。
これもみな線路に物置いた奴のせいだ。まったくけしからん。
さらに悲劇なのは今回の仕事は時間制なので遅れた分は全て差し引かれる。
先週も電車が遅れたのでこれで1時間分金が引かれることになる。
数千円分損したよ!


2003/10/6

哲也氏に誘われてボート釣りするようになったのだが、楽しみは釣りだけではない。
地元の料理屋で魚料理を食べるのもまた楽しみ。毎回食べたことが無い料理に出会える。
哲也氏行きつけの店はのれんが無く知らない人が見たら素通りしてしまうようなお店。
小さな店なので地元の人で満席になってしまうためにわざと出さないのだろうか。
そんなお店で今回食したもの。
・サンマの子供の日干し
7cmほどしかないサンマを日干しにして軽く炙ったものだが、苦味がなんとも言えず美味い。
お店の自家製日干しだそうだ。
・アジ,イワシ,ワラサのみりん干し
これも自家製。スーパーで食べた物とは比べ物にならないくらい美味い!
・カマス,トビウオ,カワハギの刺身
うちの近所のお店ではなかなかお目にかかれない刺身。
とくにカワハギはキモを醤油に混ぜて食べると激美味っ!
・なめろう
何だそれ?と名前を聞いたとき思ったが出てきてわかった。
アジに味噌としょうがとネギを混ぜてたたきにしたものだ。
これがまた飯にあう。どんぶりをがあっという間にたいらげてしまった。これ最高。
これらの魚料理+αと焼酎のボトル1本入れて一人2000円くらいすむ。
めっちゃ安いよねぇ。
こんなお店が近くにあるなんてなんとも羨ましい話である。


2003/10/5

我が子が悪さして嫁にひどく怒られたようだ。
パソコンに向かっている俺のところに我が子やってきて報告してくれた。
「お前、ちゃんとお母さんに謝ったのか?」と聞くと、はっとした顔をして謝りに行った。
しばらくして戻ってきた我が子が謝ったけど許してくれないと言う。
「ちゃんと頭を深々と下げて謝らなきゃ許してくれないぞ」と言うと、また嫁のところに向かった。
しかし嫁の怒りはそうとうらしく、戻ってきた我が子が俺に泣きついた。
「そうか、そんな時はだなお母さんのとこ行って『コマネチ』すればいいぞ」と助言する。
うんと返事をし勇ましく嫁のところに向かった我が子。
だがすぐに、全然だめじゃん!てな顔をして我が子が俺に駆け寄ってきた。
すると台所から「ねぇあたしんとこ来て『コマネチ』やってるんだけど」と声が聞こえてきた。
どうやら怒りの矛先は俺に向いたようだ。


2003/10/4

また朝5時に起きて真鶴に釣りに行く。
前日寝たのが2時だったので睡眠時間3時間。死ぬほど眠い。
真鶴に到着し、周りを見るとみんな防寒服を着ている。
それに比べて俺は半そでTシャツ&7分裾のパンツスタイル。
海をナメているとしか思えない格好な俺。
哲也氏に防寒具を借りて出航!
今日は天気も良いし波も低い。絶好な釣り日和だ!なんて言っていたのだが
全く魚群探知機に魚が移らないし釣れない。
乗合船の軍団に近づいて観察しても釣れている人はほとんどいない。
魚はどこ行った?
3時間全く釣れる様子がないので哲也氏が絶対釣れるとこに釣れて行くという。
絶対だなんてそんな場所があるのか?と不思議に思いながら着いたのが
ブイが3つほど浮いているところ。
「あのブイに向かってルアー投げてみ」との哲也氏の言葉どおりルアーを投げ込む。
水上を首振るような感じで泳ぐルアーの後ろを大きな背びれが追ってくる。
するとバグンッ!とルアーが水中に引きずりこまれる。そして竿が見たこと無いくらいしなる。
「うわぁーすげぇ引き!」と大興奮な俺。
数分間格闘な末、65cmのシイラを釣り上げる。うおぉ!シイラ釣るの初めてだ。
本来なら逃がすところなのだが、一度食べて見たいとおもっていたのでその場でしめてお持ち帰り。
その後なんとか鯖3匹を釣り上げ晩飯のおかずを何とか確保。
今日は一度も陸に帰らず9時間も船に乗っていた。もうふらふらだよ。
ひとつ自分の体で気がついたことがある。俺は船の上で小便できない体だった。
ものすごく尿意はあるのに船の揺れを踏ん張っていると全くでなかったのだ。これは苦しかった。
さてお楽しみのシイラと鯖はフライにしてみた。シイラも鯖もめっちゃ美味しかった。


2003/10/3

俺はもともとは田舎育ち。いまだに華やかな街には慣れていない。
その場所が『銀座』と言うだけで何もかも感動と驚きの対象となる。
仕事場のビル1階の超高級中華料理屋にて『中華23品ディナー25万円』という
張り紙を見て、さすが銀座の店は高いと驚く。
大通りでびしっと和服で決め、自分が産んでもいない人からでもママと呼ばれそうな女性と
すれ違い思わず振り返る俺。あぁさすが銀座だぁと思ってしまう。
信号待ちしている時、俺の斜め前方で仕事帰りらしきOL2人組がぴったり寄り添って
お互いの手を絡ませあってるを見て、さすが銀座だ自由な街なんだなぁと関心する。
香川・愛媛郷土料理館てな店があり、道路に面した窓際で若奥様が10人くらいで
うどんを打っているのを見た。どの奥様もどうみてもうどんを打つ格好ではないのを見て
あぁさすが銀座はうどんを打つ格好もおしゃれなんだぁと関心する。
そんな銀座は俺自身がもっとも似合わない街だと思った。


2003/10/2

仕事場の出入り口は指紋を認識して開く。
存在は知っていたが実際に今まで出会ったことが無かったシステムだ。
しかし指を入れて認識させようとするがよくエラーになる。
静かな廊下にエラー音が響くとちとやな感じ。
そもそも最初に指紋を登録しようとした時、十数回エラーが出た。
すると担当の人は俺の指をまじまじみて「指紋薄いですねぇ」と一言。
薄いのか俺の指紋!


2003/10/1

新しい仕事場に来て一週間が過ぎた。
打ち合わせや業務の事をいろいろ聞いたりしていたがほとんどの人の名前がわからない。
今日になってリーダーの方が「あ、そういえばまだ皆に紹介してなかったね」と
急遽名刺交換をすることとなった。
しかし今日まで何度も仕事の話や雑談を交わしていたのに名前は知らないというのも
なんか変な話である。交換しながらお互い苦笑い。
10数人と名刺交換が済ませ席に戻ってからあることに気が付いた。
俺のワイシャツの胸元に昼に食べたラーメンの汁あとが!
しかも3箇所も・・・みんな気が付いてたろうなぁ


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