とも彦の独り言



2003/12/31

3日前から掃除をがんばったおかげで今日はとても楽。
早めに食事と風呂をすませしばしテレビを見るが、何これ?主要局みんな格闘じゃん。
実につまらん!みんながみな格闘ファンじゃねーっつうの!アホか!
と、文句を言いつつ大晦日恒例となった年賀状を作成。
そして俺特製うどんを食らい、昨年果たせなかった除夜の鐘突きに出かける。
鐘までの階段上る途中、大音響で鐘がなる。とたん我が子の腰が崩れ落ちた。
かなりびっくりしたらしい。目を丸くしていた。

さてさてまた今年もあっという間に過ぎ去ってしまった感じの年でした。
今年こそは!といろいろ考えていましたが結局出来ずじまい・・・すいません。
はたして団十郎の旅日記はいつアップできるのか!?
来年に期待下さい!


2003/12/30

3年程手付かずだった押入れの整理を試みる。
俺の私物で偉いことになっている押入れを見て途方にくれる。
中身を一旦全て外に出して更に逃げ出したくなる。
分別すると1/3は要いらないものと判明。どんどん捨てる。
暗くなった頃なんとか床が見えた。
がんばったおかげでかなり整頓されて気持ちが良い。
しかし1年もすればまた大変なことになるのだろう。


2003/12/29

郵便物を送るため郵便局へ向かうが、道大渋滞!
普段は混まない道までぎっしりな車。
数十分かけ何とか郵便局が見えるが、郵便局に入る車で道路が偉いことに。
1車線しかない道で右折、左折で入ろうとしている車で全然進まない。
いざ郵便局に入るとそこも長だの列。もううんざり。
ふと見回すとおばちゃん数人が局内で一生懸命に年賀状書いていた。家で書いてこいよ。
結局、いろいろ買出しする予定だったが郵便局で疲れたので諦める。
帰りの道も渋滞でかなり嫌になる。皆大変だね。


2003/12/28

年始年末の準備をすべく買い物に出かける。
いろいろと買い物をした後、我が子を子供広場へ解き放つ。
いったん遊ばせるとなかなか帰ろうとしない我が子。
その間ぼうっと眺めているだけ。ふと周りを見るとそんなおとうさんがいっぱい・・・
ちょいとお兄さんな子供らと仲良く遊ぶ我が子。
そのうち一人がなんかのカードをみんなに自慢げに見せる。
すると我が子も俺も持ってるんだよ!てな顔でポッケから何かのカードを出してみんなに見せている。
しばらくしてから戻ってきた我が子に「さっき何見せてたんだ?」と聞くと、「これ」と俺にも見せてくれた。
『この度はお買上げいたたきありがとうございます。この商品は、濡れたとき、色落ちする
 事もありますので、ご理解下さい。』と書いてある。
おいお前、これさっきの靴屋に落ちてた注意書きじゃねーかよ。
こんなカードを自慢げに見せてた我が子が好き。


2003/12/27

コツコツ溜めた小遣いで注文したサウンドカードとスピーカーが届く。
知恵熱がでるくらいネットで調べて、二転三転してやっと決断したのである。
当初送料がもったいないので直接買いに行こうとしたのだが、届いた巨大なブツを見て
その考えが間違いであったことに気づく。
サブウーハーがやたらでかいんだこれがまた。
パソコンにセットしてさっそく筋少を聞く。う〜ん、さすがだ!今までと全然音が違うじゃないか。
大満足な俺をじぃっと見ている嫁が「それいくらしたのよ」てな顔してたので
「このサウンドカードとスピーカーで4万ちょいしたんだ」と嫁に教える。
「な、な、何ぃ!バカじゃないの!ゲームしかしないくせに!」と呆れる嫁。
ふっ、これから音楽やDVDをいっぱい楽しむのさ。


2003/12/26

今日は結婚記念日。早いものでもう4年たった。
今年も横浜の花屋に花を買いに行く。この店も4回目である。
いつもは店長に花束を頼むのだがどうやら留守らしい、ピアスをした若い男の店員が
出迎えてくれた。
「予算○○円で花束を作って欲しいのですが」と言うとその店員
「同性の方にプレゼントですか?」と聞き返しやがる。
俺がホモに見えるんかい!


2003/12/25

帰りの電車でかなり久しぶりに彼を見た。
そう、丸めた新聞紙で悪魔と戦うおっさんだ。
(いつの独り言に書いたか覚えてないので、このネタ知らない人は探してみよう)
電車が走り出すと急に正面に座っているおっさんが唸り始める。
ボソボソと何かを呟き、突然大きな声で「来たな悪魔めぇ!」と叫ぶ。
悪魔からの攻撃を避けているのだろうか、「ほわっ!ほわっ!」との掛け声で左右に振る。
おっさん今度は自分から攻撃をしかけた。定期を手に持ち「バン!バン!バンーン!」と銃を発射。
うぉっ!前は剣だったのに今では銃かよ!進化したのか!?
その後、何度も何度も同じ事を繰り返し全ての悪魔を倒したもよう。
「俺にかなうと思っておるのか?うわっはっはっはっは」大声で笑う。
そして歌を歌いながら電車を下りて行く。
あ、エンディング曲もあるんだ。


2003/12/24

今夜はイヴである。
が、しかーし19時から仕事の打ち合わせ!
19時始まりで20時半終了予定が何故に20時半始まりの23時ちかく終わりになりましたか?
おまけに打ち合わせの最後に「イヴなのに予定が無い皆さん遅くまでご苦労!」だとよ。
無いわけじゃーねーよ。打ち合わせに絶対出てくれっていうから出てやったんだよ!
で、帰宅したのが深夜1時近く。
昨日のチキンの残りとシチューで晩飯。
メリークリスマス俺!


2003/12/23

親父にWEBカメラを買って貰った。クリスマスプレゼントだろうか。
さっそく嫁のパソコンに取り付けてみる。
おぉ、かなり画像がきれいではないか。動画も非常に滑らかだ。
昔持っていたカメラは画像が荒く、カクカクした動画しか撮れなかったので
なおさら感動もんである。
夜、親父とビデオチャットを試してみる。
今更だけど技術の進化ってすごいねぇ。音声のやり取りもできるじゃん。
まるでテレビ電話みたいだ。しかもネットなので通話料も発生しない。
「これって遠距離恋愛してる人には非常に便利だよね」と嫁に言うが
「あたしは嫌かも。だって常に眉毛描いてなきゃいけないし」と嫁。
あー、やっぱ電話だと手を抜くんだね。


2003/12/22

大量のみかんを消費するのは大変である。
喉が渇くと飲み物代わりに、小腹が空くとおやつ代わりとみかんを食するように心がけている。
我が子は風呂に入りながらみかんを食べるのが大変好きでだ。
昨年の冬はまだみかんの皮が剥けなかった我が子だが今は上手に剥く事ができる。
そんな我が子に1個まるまる渡すのだが、何故か湯の中で皮を剥く。
「お湯汚いから中いれるなよ」と注意するのだが「おっけーおっけー」と我が子。
何がおっけーなのかわからん。
そして皮が無くなったみかんを更にお湯につけながらじゃばじゃば食う。
「なんでお湯に浸けるんだよ」と聞くと「あったかくておいしい」と答える。
なのでうちでは入浴剤を入れることができない。


2003/12/21

たまたま某カメラ店でビデオカードを物色中、デモで映画のDVDを再生しているパソコンを見かけた。
ぬおっ、このサラウンドそして重低音、なんて良い音させてるんだ!
俺の心の中に衝撃が走る。
「こんなサウンドカードがあれば俺の大好きな『ロード・オブ・ザ・リング』を
大迫力で観ることができるじゃん。それに音楽も良い音で聞けるよな。」しばし考える。
ちなみにこのサウンドカードの値段は23800円・・・ビデオカード買える値段じゃん。
これまで散々ビデオカードの情報を調べまくっていたのだが俺の頭の中はサウンドカードへと変わった。
23800円は安くはけっして無い。よーく考えなければ。
あれこれ物色していると、ある言葉が俺の心にささやく
「サウンドカードだけ買ってもスピーカーが良くなきゃだめだぞ!」と。
今度はスピーカーをいろいろ手にとって見る。
「あ、これだ!これぐらいじゃないとつり合わんな!」と値段を調べると16000円。どうするよ俺。


2003/12/20

何気なく我が子が1歳の頃のビデオを観る。
髪の毛も少なくよちよち歩きの我が子を見て「あぁ随分成長したんだな」としみじみ思う。
そこに我が子がやってきたので一緒に観る。
すると我が子が「このあかちゃんだれ?」と若い頃の自分を指差す。
ほほう、自分で見ても分からないくらい変わったんだな。
しばらくすると今度は画面に映った俺を指差し「だれこれ?」と聞く。
ほほう、俺も分からなくなるほど変わったんだなぁ・・・


2003/12/19

今日は風邪ひいた事にして仕事を休む。
そして『ファインディング・ニモ』を親子3人で観に行く。
冬休みに入るとえらいことになりそうなので平日にした。
夏に購入した前売り券を持って茅ヶ崎のワーナーマイカルシネマズで観ようとしたのだが
窓口のおねいさんが「この前売り券、当映画館のじゃありませんけど・・・」と言う。
ガビーン!前売り券には藤沢オデオン座と書いてある。ここに書かれている映画館のみ有効なのかよ!
今更藤沢まで行く時間は無い。
しかしそんな困っている俺と嫁に「せっかく来て頂いたので特別によろしいですよ」と言ってくれる。
そんなおねいさんが女神に見えた!感謝、感謝!


− こっからネタばれ −

まぁはっきり言って子供向けですな。
マーリン(親父)とニモ(息子)の再会があっさりしすぎてる。
ドリーの声優の室井滋が最高に上手い!


2003/12/18

ここ数年、とくに好きなアーティストがいなかったのでCDを買うことがなかった。
また、嫁が嫁入り道具として持ってきたCD&MDプレイヤーはかなり前に我が子に破壊された。
なので家で音楽を聞くということは無い。
しかしちょっと前、某ドタキャンロシア娘のコンサートに行く前に曲を覚えようと
嫁が買ったCDをパソコンに取り込んで聞いていた。
これが始まりだった。
昔買ったCDを次々とパソコンに取り込むようになる。
メインは『筋肉少女帯』俺が一番好きなバンドだ。昔は毎日聞いていた。
あぁ今聞いても良い曲ばかりだ。昔の熱い俺がよみがえる。
さぁ我が子よ、お前もこのバンドにハマるのだ!と音量を高くして聞いていると
「もう、おとうさんうるさ〜い!」と我が子に怒鳴られた。
そんな我が子は『ヤプーズ(戸川純)』が気に入ったようだ。


2003/12/17

寝る前のトークで我が子が突然、自分がお母さんのお腹の中にいた時の話をしだした。
「えっ!覚えてるの?」と驚く俺に「しってる」と平然と答える我が子。
そして我が子は俺と嫁がいつも大きな声で話したり笑ったりしてたので
中からパンチ連打したら嫁が「うっ、痛い」とお腹を押さえていたと語る。
2〜3歳児で産まれてくる時の記憶があるという話を聞いたことがある。
我が子にもそんな昔の記憶があるのだろうか。
ついでに「じゃあ、産まれてきた時のこと覚えてる?」聞くと「うん」という我が子。
「おーマジか!教えてちょうだい」と言うと「ないしょ」と言って寝たフリをする。
そこは秘密なのか・・・


2003/12/16

電車で座っていると目の前にヴィトンの鞄を持ったサラリーマンが立った。
黒のスーツでヴィトンとは随分不似合いな格好だなとそっと見上げると
『田舎にいた時は不良でした!』てな感じのかなり若い青年だった。
茶髪で短く立てた頭髪、細い眉毛、縦じまが入った黒のスーツ、
そしてA4サイズぐらいのヴィトンの手提げ鞄でキメているらしい。
ふいに鞄を開けたので何を出すのかなと様子をみていると
B5サイズのハードカバーの小説を取り出し読み始めた。
もしかして鞄の中身はそれだけ?本でかくて他に何も入りそうに無いんですけど。


2003/12/15

我が子の今一番のお気に入りなアニメは『トムとジェリー』である。
俺も子供の頃、大好きだったアニメだ。
うちの故郷では夕方に何度も何度も何度も再放送されていた。
しかし何度も何度も何度も観ても飽きず、毎回毎回大笑いしていたものだ。
そんな『トムとジェリー』だが現在コンビニで4話500円で売っている。
懐かしさもあって購入したのだが、カートゥーンアニメ特有の大げさな表現が
我が子を虜にしていまう。
毎日、何度も何度も何度も観て、毎回毎回同じところで大爆笑する我が子。
親子2代で楽しめるとは何ともすばらしいアニメだ。


2003/12/14

クリスマスが近づいてきた。
今年も近所の家々は電飾で飾られている。
昨年も凄かった家は更に酷い事になっている。
家のあらゆるとこに電飾を飾り、電車が走ったり、サンタが動いたりしてる。
これは度を越して、アホかいな!てな感じ。
もはや美なんてものは存在せず、趣味の悪い風俗店のようだ。


2003/12/13

今年もみかん狩りの季節がやってきた。
昨年は冷たい雨の中、震えながらのみかん狩りであった。
なので正直気乗りがしない。今年もきっと寒いと思う。
が、予想に反し今日は快晴!とても暖かい。
天気は良いし空気は良いし景色も良い。最高のみかん狩りである。
みかん狩りの後は、園の人が用意してくれた漬物とお茶を頂いたのだが
これもまためっちゃ美味い。
大根を砂糖と酢だけで漬けたものがこんなに美味いとは・・・作ってみるか俺も。
また来年も行きたいな。


2003/12/12

うおー!横浜に着いたらまた電車が止まっているじゃないか!もちろん原因は人身事故。
またかよ!ここんところ毎週2〜3度は人身事故や故障で電車が遅れているぞ。
ほんと年末は多いよ。
頼むからやめてくれ。自殺で電車遅らせると賠償金高いよ!
残された家族に負担をかけさせるな!
俺の収入減らすな!


2003/12/11

最寄駅まで車で迎えに来てもらう。
車に乗り込み我が子の隣座り「ただいま」と声を掛ける。
「ねぇおとうさん」我が子が尋ねるように言う。
「ん?どうした?」を聞き返すと囁くように「おとうさんちょっとくさい」と顔を背けた。
くっ、臭いのか!?おかえりなさいより先に臭いと言われるなんてかなりショック・・・
それも申し訳なさそうに言うところがなんとも。
昼飯に食った味噌ラーメンが原因だろうか。


2003/12/10

近い将来小学校で英語の授業が必須になるらしい。
英語と言っても「This is a pen」なんて学習ではなく
ヒアリング主体だそうだ。いいなぁ。俺の時代にもそうだったら良かったのに。
とまあ、こういう話が出ると即その手の業者から電話や手紙が来る。
ある業者の目玉として外国人講師と毎週電話で会話をするというのがあった。
やはりヒアリングは生の外国人でしょってことらしい。
そんな電話が高校卒業するまでかかってくるそうだ。
それはちょっとやだな。


2003/12/9

たまには早く帰るか!といつも1時間早めに仕事場を出る。
で、電車に乗ってると急停車。
「ただ今、線路内に人が入り込んでいましたので点検中です」との事。
10分後「安全が確認できました。出発しま〜す」のアナウンスで電車出発・・・即急停車!
「ただ今、線路内に人が入り込んでいましたので点検中です」とまた同じアナウンス。
その後、出発〜急停車を3回繰り返し、最後は動かぬまま数十分。
どうやら踏切り付近で故意に線路に入り込んで電車を止めてるバカ野郎がいるもよう。
やっとの事で横浜駅に到着する頃にはいつもと同じ時間。
「ちっ、バカ野郎のせいでまた無駄に遅くなっちまったよ」と思っているときに
「ただ今再び線路内に人が進入しております。これから保護に向かいます」とのアナウンス。
そして京浜東北線・東海道線・横須賀線全てが運行不能に・・・
かまわず電車走らせちゃえよ!


2003/12/8

我が家は密閉性が高く、台所・洗面所のドアをきっちり閉めると
風呂場からどんなに叫んでも聞こえない。
風呂上りにタオルを巻いた姿で台所のドアを開け「でさ、ク・・・」と言いかけたところで
食器を洗っている嫁が「うわぁぁぁー!」とけたたましく叫び、嫁のでかい声に驚いた俺も
「おわぁぁー!」とタオルも落ちそうなくらい驚く。
「何よ!心臓止まったわよ!」と嫁。
どうやら俺が風呂から出たのがわからなかったようだ。
この時深夜0時半過ぎ。大声は絶対外にも聞こえていると思う。
嫁に何を話そうとしたか忘れたよ。


2003/12/7

ちょいと仕事の関係で飲みに行く。
日曜の夜なので人が少なく、4つほどテーブルがある個室に通される。
仕事の話をするにはちょうど良い部屋である。
ほどよく料理が揃い、仕事の話をしながら頂く。
突然、隣の部屋でカラオケが始まる。
うるせぇなぁ、と覗くと引き戸一枚隣でで50代のおばちゃん大勢でカラオケ大会。
古〜い演歌を延々歌う。しかも聞くに堪えれないほどの声で・・・
それでも我慢して真剣な話をしていると調子に乗ってきたおばちゃんら
『人生いろいろ』を「人生エロエロ〜」「エロ!エロ!」「男もエロエロ〜」「エロ!エロ!」
と大合唱。
もう真面目な仕事の話はええわ。
おばちゃんのエロエロパワーは怖い。


2003/12/6

ふいに近所にできたラーメン屋のことを思い出した。
開店当時の行列は凄いもので、とても並んでまで食べる気にはなれなかった。
開店したての頃食べに行った人の話では店員の態度がえらく悪かったと聞く。
また味の感想はと言うと、味噌ラーメンがメインの店ではあるのだが
どうにも塩辛くて味濃すぎ!との事だった。
ふつうこのように悪い話を聞くと行かないものだが、味噌派な俺はどうしても気になる。
一度は食べてみたいと思いつつ今日に至る。
あれから約半年、もう客足も落ち着いた頃だろう。
店員の態度はいまだ悪いのだろうか?味も濃いのだろうか?
そんな思いを胸に秘め食べに行ってみる。
うおっ、客少ねー!
ドアを開けたとたん「いらっしゃいませー!」「いらっしゃいませー!」「いらっしゃいませー!」
と店員全員でお出迎え。それはもううざいくらい。
ラーメンの味の方はというと、薄っ!お湯で薄めたような味だ。
やっぱりねぇ、今さら店員の態度を良くしたって駄目さ。味もね。


2003/12/5

よくバックの他に小さな紙袋を持っていたりする女性を見かける。
その紙袋は『GAP』だったり『COMME CA』だったり、時には『CHANEL』だったりする。
それぞれ皆お気に入りのブランドの紙袋なのだろう。
毎朝同じ電車を待っていると同じ顔を見かける。
隣の列の先頭にいつも立っている女性なんだが、彼女の手にしているのは
いつでも『ビッ○カメラ』の紙袋。
何故にビッ○カメラの袋を!?見た感じ普通の女性なのだが・・・
いやね、ビッ○カメラが好きならいいんだけどさ。


2003/12/4

最近、就寝前の我が子との会話が楽しみだ。
布団の中でその日あった出来事を交わすのである。
そろそろクリスマス時期なので我が子に「クリスマス何が欲しい?」と聞くと
ちょっとテレた顔で「あかりちゃん」と答える我が子。
おめぇそれ昼間公園で遊んだ可愛い女の子じゃねーかよ。
おとうさんそれちょっと捕まっちゃうよ。


2003/12/3

やっとこさ注文していた『ロード・オブ・ザ・リング〜二つの塔』の
スペシャルエクステンドDVDエディション版が届いた。名前長っ!
映画では省かれたシーン約40分追加!となっているのだが、
10月に発売されたコレクターズ・エディション版とでは追加されたシーンが違うらしい。
せこい売り方はやめろよな。


2003/12/2

今日のテレビでも散々話題になっているt.A.T.uのコンサートの感想だが、
最悪だった!の一言に尽きる。
もはやテレビやネット見ればその理由が分かると思うが俺的なムカツキを書いてみよう。
−ムカツキ1−
俺が取ったチケットは3塁側の前の方だった。ステージは外野側なので割といい場所である。
しかし当日はあまりの観客の少なさに1塁側と3塁側を封鎖してバックネット裏に詰め寄せられていた。
しかも席変更は早く来た順なので遅めに到着したうちらはセンターのかなり深い所。
俺はS席取ったのにA席だった人より後ろだったよ。これって詐欺じゃねーか?
差額返せ!!
−ムカツキ2−
開始から40分延々と訳分からん映像と音楽が流れる。その間もちろんt.A.T.uなんて出てこない。
エンピツ削ってる映像とt.A.T.uガールズの女子高生の映像と意味不明な物の映像だけ延々。
後ろの席の女性の「エンピツくらい先に削っとけ!」の野次で爆笑!
−ムカツキ3−
t.A.T.u登場から50分で「みんなありがとう!」といなくなる。
もちろんみんなアンコールがあるのだろうと期待して待っていた。
が、しかしすぐに明るくなり「t.A.T.uのお二人は既にこの会場を後にしています。」との
アナウンスが・・・マジかぁ!とあちこちから不満の声があがる。
−ムカツキ4−
コンサートには小さな女の子連れの親子も結構来ていた。きっと子供もファンなのだろう。
しかし巨大スクリーンには18禁的に近い男女の絡みの映像が何度も映し出される。
これでいいのか!?

と、その他にも不満ありありなのだが書いているとキリが無いのでこれぐらいにしとく。
コンサートではステージ前のS席スタンディングエリアだけが盛り上がりその他の席は終始沈黙。
ほとんど立ってる人がいない。微妙な空気が流れていた。
またそのS席スタンディングエリアにt.A.T.uがカメラ持って下りて観客をスクリーンに映していた。
そしてt.A.T.uが観客に何度も「KISS!KISS!」とキスして見せろと言っているのに対し観客は
一斉に携帯電話やデジカメをt.A.T.uに向ける始末。
そんな映像がスクリーンに映し出されて、場内シラ〜とした雰囲気。かなり不気味だ。
生の眼でt.A.T.u見ろよ!
最後に笑える場内放送を。
「22番ゲートの外におきまして明日の公演の当日券を発売しております。
この機会に是非お求めくださいませ」
うはははっ明日の分のチケットも買えってか!二度と来ねぇよ!


2003/12/1

今日は仕事を休んで映画とコンサートを楽しむ。わぁ贅沢!
コンサートと言えばあれです『t.A.T.u』です。
一時は嫁と俺の両方がチケットを予約してしまい大変なことになるとこだったのだが、
嫁がチケット代を振込むのを忘れキャンセルとなったおかげで何とかセーフ。
コンサートは18時半、それまで時間がたっぷりあるし映画の日だしで有楽町で『KILL・BILL』を観る。
こんな大きな映画館で観るのは非常に久しぶりなのでなんか落ち着かない。
重低音効き過ぎて少々気分も悪くなる。
さて今回俺自身も驚く記録が達成された。
前に『ロード・オブ・ザ・リング』の2作目で上映始まって数分で泣いた映画は初めてだとここで書いたが、
今日、その3作目の予告編を観て涙が流れてしまった。
これで最後なんだぁ、ガンダルフ凄いよ、なんかかっこええ剣でてきたぞ!なんて思っていると涙が止まらなくてねぇ・・・
おっと少々脱線してしまったが、ここで話を戻そう。
今日は映画の日だけあってけっこう人が入っていた。意外にお年寄りが多いのに驚く。大丈夫なのか?


− こっからネタばれ −

これ外人が喜びそうな映画です。日本の妙なイメージをまとめた様な。
日本のヤクザは刀しか使わないとか、一般人が飛行機に日本刀持ち込んでるとか。
東京上空をすれすれに飛ぶ飛行機って、それって香港じゃん!
面白かったのは『ゴーゴー夕張』との格闘シーンまで。あとは残忍過ぎて気分悪っ。
大勢のヤクザとの格闘シーンはいらん!
女優はけっこうでていたが一番可愛いのはゴーゴー夕張こと栗山千明ではないかね。
一番目立っていたしね。
しかし千葉真一が沖縄の寿司屋って・・・
主人公のザ・ブライドと宿敵のオーレン・イシイの妙な日本語のやり取りが非常に愉快。
なんで宿敵の対決で日本語なんだよ!とツッコミが。
まぁこの映画お笑い映画と割り切って観ると非常に楽しいと思う。

あ、『t.A.T.u』のネタ書ききれねぇ。
言いたいこと山ほどあるので明日掲載予定。
長文必須!


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