とも彦の独り言



2004/1/31

「ばりばりぶろにはいりたい」我が子が最近口にする。
どんなテレビ番組を見て知ったのか『電気風呂』に入りたいらしい。
「あれはやめといた方がいいよ」と言うと「おとうさん、はいったことあるの?」と目を輝かせる。
実は昔、バリバリ風呂を体験したことがある。
腕だけ入れるとまるで痙攣したかのような感覚に陥った。意思とは別に広がる手が気持ち悪い。
そして両足を入れて恐る恐るしゃがんだのだが、袋が湯面に付いた時の感触ったらあんた驚きだよ。
袋がきゅうっと絞り上げられて中身がどっかいっちゃった感じ。慌てて湯から飛び出したよ。
てな体体験談を我が子に教える。
すると「わぁ〜おもしろい!はいりた〜い」と我が子。
大人になってからね。


2004/1/30

電車で座ってると俺に尻を向けて立つおっさんが一人。
このおっさんの肩から吊り下げた大きな鞄が電車の揺れにリンクして俺の顔面をかすめる。
直接ぶつかったりしないのだがギリギリの所を何度も何度も鞄が近づいてくるので非常にウザい。
何とかならんかなと鞄を睨んでいると急に鞄が下に落ちた!
おぅ!?と思う暇も無く「うわぁぁぁぁぁ」との悲鳴と共におっさんが俺に倒れこんできた。
おっさんの肘が俺のおでこを直撃し思わず「いでぇ!」と声が出る。
等のおっさんは耳掃除でもしてもらうかのような体制で俺の膝の上。
そしてそのまま仰向けになり「すみません」と一言。
謝るより先に膝から下りておくれよ。


2004/1/29

朝の電車内は異様なほど静かである。
誰一人会話はせず、聞こえるものと言えば咳ぐらい。
しか〜しそんな中、ピッ!・・ピッ!・・ピッ!と鳴り響く電子音が!
おいおっさん!あんたの携帯電話のプッシュ音だよ。
メールを打ったりiモードを楽しむ人は多々いる。
でもね何故かたまにいるんだよねプッシュ音消して無いおっさんが。
シ〜ンと静まり返った車内に電子音はかなり耳障り。
しかも打つのが遅いらしく、やたら間のあいた間隔が更に神経を逆なでする。

最近電車内の携帯電話のマナー悪い奴って大抵おっさんだよね。
なんであんなでかい声で話すのだろう。大声で無くても向こうに通じるっつうの。


2004/1/28

『小さい懐中電灯』最近我が子がお気に入りのアイテム。
その懐中電灯で夜寝入りばなの俺の顔を間近で照らす。眩しくて寝られない。
「それは人の顔に向けちゃダメだよ」と注意をすると素直に「はい」と答える我が子。
しばらくしてうとうとしていると耳に何かを感じる。
眼を瞑っていてもわかる。我が子が俺の耳穴を照らして覗いている。
ここでまた俺が起きると調子に乗るのであえて無視する。
しかし我が子はいつまで経っても覗きをやめようとしない。
しまいには俺の耳たぶを引っ張り穴を広げて更に奥を奥をと覗く。
「あ、なんだこれ?・・・・うわ・・・きいろのものが・・・」小さな声で呟く我が子。
とてもじゃ無いが眠れない。


2004/1/27

次の電車に乗ろうと一本見送っている時に遠くから大声が聞こえてきた。
「あぶない!ぶない!あぶないってばぁ」
物凄いダミ声&酒焼けしたようなやたら甲高い声で叫んでいる。
どうやらカップルが今いる電車に駆け込み乗車しようとしているらしい。
男は電車に乗ろうと走る。しかし女は危ないからやめておこうと止めようとする。
しかし男はどんどん女の腕を引っ張り・・・お、女!?
えーっと、私勘違いしておりました。
正しくは女ではなくオカマ、はたまたニューハーフとでも言えばよいのでしょうか?
ま、とにかく100%女で無いことは確かです。つまり両方男のカップルですね。
その女(?)が異様に甲高いダミ声で「あぶない!あぶない!」と電車に乗るまで
叫んでいた。
お前が危ないと思う。いろんな意味で。


2004/1/26

『鯉ヘルペス』知っているだろうか?昨年末鯉が大量死した原因の病気である。
仕事場でその話題を振ったとき目の前に座っている女性陣は誰も知らなかった。
「え?あんなにニュースで騒がれてたのに知らないの?」と言う俺に対して
「知らないです」「そんなニュース見たこと無い」と一斉に言い返す女性陣。
とくにF嶋と女性が「どこの地方ニュースですかぁ?」「鳥インフルエンザの間違いですよ」とか
「夢でも見ていたんじゃないですか」「そんな病気は無いってことで」とさんざん酷い事を言う。
そこに喫煙ルームから戻ってきた男性陣一向に同意を求める俺。
すると男性陣は皆知っていた。
「常識的なニュースだぞ!」「物凄く話題になってたのに知らないの!?」
「お前らニュースぐらい見ろよ!」とと男性陣に言われ今度は女性陣劣勢。
大人しくなった女性陣の中でF嶋がぼそりと呟く。
「あ、そういえばそんな話聞いたことある」これを聞いた全員唖然。
お前殴るぞ!


2004/1/25

我が子が「ぼたんばら」と突然呟く。
「ぼたんばら?何それ?」と聞くと「おとうさんはダメ!」と怒る。
はぁ!?意味分かんない。何で俺はダメなのだろうか。
「ぼたんばら・・ぼたんばら・・ぼたんばら・・」今度は俺が呟く。
しかし我が子はその言葉を俺が口にするのもダメだと怒る。
何?何?また恐い話なの?とりあえず嫁に報告する。
そしたら「あぁそれは昼ドラの『牡丹と薔薇』の事よ」と笑って答えた。
どうやら我が子は昼ドラが大好きで毎日欠かさず観ているらしい。
はっはっは、そっか昼ドラ好きなんだ。変わった幼児だな。
ってなんで俺が「ぼたんばら」と口にすると怒るのかわからん!


2004/1/24

夜、布団の中で屁をこいた。

我が子が「くさい!くさい!おとうさんきらい!」と叫び
今まで見せたことが無いくらい怒りを爆発させる。
怒るほど臭いのか俺の屁は・・・


2004/1/23

昨日、珍しく朝の電車で座れた。当然寝る。
ふと眼が覚めると2駅乗り過ごしていた。
今日は混んでいてずっと立っていた。当然寝ていない。
なのにぼーっとしていて1駅乗り過ごしていた。
どうしたんだ俺。


2004/1/22

我が子はかなり前から『あやや』が好きである。
『あやや』がCMに出ると、どんな遊びをしていても動きが止まる。
前は『はしのえみ』を見ても「あ、あやや」と言っていた我が子だが
今では『あやや』の衣装を着てモノマネをする『はしのえみ』を見ても
「あややじゃないよ、これ」と言う。
違いがわかる男になった。


2004/1/21

なんと『ロード・オブ・ザ・リング』の出演メンバーが来日しているではないか!
「今フロドが俺と同じ地にいるんだ」と思うと落ち着かない。
あぁ、この眼で見てみたい。きっとまた泣くかも。
テレビで来日した時の様子が放映されていた。
嫁がしきりに「これアラゴルンよ!アラゴルン!」と指を指していたの人は
どうみても監督に見えるのだが・・・


2004/1/20

深夜、俺と我が子が熟睡している頃ネット検索を終えた嫁が床につく。
すっかり体が冷えた嫁は俺の布団に冷たい手足を忍ばせる。
心地よい眠りについている俺は突然の冷たさに「ギャー!」(梅図かずお調)
俺を湯たんぽ代わりにする嫁は非道いと思う。


2004/1/19

ここんところ嫁は暇さえあればネット検索をしている。
とにかく気になること全てネットで調べている。
そして気に入ったページは即『お気に入り』に追加。
恐らく嫁のお気に入りは物凄い数になっているだろう。
「最近常にネット検索してるね」と嫁に言うと
「ネットで調べていなきゃ安心できないの!」との事。
ネット検索依存症である。


2004/1/18

我が子3歳と8ヶ月。あ、そういえば五十音を教えてなかった!
数字は理解している我が子だったが肝心な文字はまだ読めない。
一昨年プレゼントされた五十音が書かれている木の板を押入れから引っ張り出す。
いきなり全部は大変かと思いとりあえず『あ行』だけ我が子の前に並べ一枚ずつ教える。
しばらく教えると割と簡単に覚える。『あ』と『お』をたまに間違えるが、まぁいいだろ。
『あ行』以外の板が山盛りになっているのが気になる我が子。
山から一枚取り俺に「これなに?」と聞く。
「それは『な』」と答えると「じゃこれは?」と違う板を見せる。
「『し』だよ」「じゃこれ」「『る』」「じゃこれ」「『と』」と数回繰返すと
「わぁおとうさんすごい!」と拍手する我が子。
えぇまぁひらがなぐらいなら・・・
「これからお前はこれ全部覚えるんだぞ」と言うと「それちょっとむり」と我が子。
何故あきらめモードなんだよ!


2004/1/17

やけに寒いなと思ったら雪降ってんじゃん!
冷えのおかげで腰が痛む。昔ギックリやったとこだ。
なのでなるべく腰に負担をかけないように一日を過ごす。
それはもう本当に何もせず一日テレビを見て過ごす。
なのでオチは無い。


2004/1/16

某牛丼屋のカレー丼を食べましたか?
「売れ行きがよくない」「牛丼屋でわざわざ食うものではない」「値段が高い」など
良くない感想ばかり聞く。
こりゃ早々に無くなるかもしれん!と思い、今日食べに行ってみた。
売れ行きがよくないなんて話ではあったが昼時のほぼ満員時の1/3は食べていた。
今になって認められつつあるのだろうか。
さて俺の感想はというと、「ま、こんなもんか」てな感じ。
もっと甘くてそば屋のカレーをイメージしていたのだが、意外にスパイシー。
でも辛くは無く中途半端な味なカレーだと思った。
これで400円は俺も高いと思う。300円代なら許せるのだが・・・


2004/1/15

我が子が見ていた天井の話その後・・・
何度聞いても口を閉ざしていた我が子だが、ある日何でもない時急に語り始めた。
我が子の話を要約すると
「寝室の天井とお風呂場の天井にいっぱいの顔がいたの。女の顔と男の顔があって
 いつも僕を見ていた。女の顔はにっこりと優しそうだったけど、男の顔はいつも
 恐い顔で睨んでた。でももういないよ。」
との事。
「もういない」と言うのはもう我が子には見えなくなったということではないだろうか。
とすると、まだいる!?
ゾクっと寒気がした。


2004/1/14

年が明けてから非常に朝が寒い。
そんな寒い朝は立食いで食べるのが楽しみ。
さて今日は何にしょうかな、かき揚げもいいけどちくわ天も捨てがたい。
あ、新メニューで鴨南蛮ってのもあるではないか。
と、食券販売機にお金を入れて少々迷っていると食い終わった人が大きな鞄を下げて出て行った。
途中、ガン!と何かにぶつかった音がしたが特に気にもせず「じゃ今日はちくわ天だ」と
ボタンを押したが反応が無い。
あれ?と下を見ると既に食券が出ている・・・・『かけうどん』と印刷された食券が一枚。
ぬぁ!さっきのおっさんの鞄がぶつかってボタン押されてたのかー!
何にしようかと悩んだあげく強制的にかけうどんかよ・・・


2004/1/13

俺はダッフルコートが好きだ。普段着だけでは無く通勤でも愛用している。
もう5年愛用しているコートはアメ横で購入したもの。
けっこうな値段のものだけあって丈夫だし暖かいしちゃんと本物の水牛の角を使用している。
しかしやたら重い。おまけに硬い。背中を掻こうとして何度爪がめくれた事か。
先日某店で安くて軽くて暖かいダッフルコートを購入した。
アメ横ものの1/10ぐらいの値段だがこれはこれでけっこう気に入っている。
そんなおニューなコートを着て電車に乗って吊革に掴まっていると視線を感じた。
目の前に座っているダッフルコート着たサラリーマンが俺のコートをしげしげと見ているではないか。
そんな間近でみちゃいやん!てなくらいの距離でトッグルボタンから袖口、ポケット、裾等を順番に
自分の着ているコートと見比べている。
一通り比べ終えて「ふん、俺の方がいいや」てな感じで勝ち誇った顔をしやがった。
ムキッー!そんなあからさまに比べるんじゃないよ!


2004/1/12

格闘アクション的な夢を見た。
閉じ込められた小さな小屋の外には敵と思われる輩が大勢。
そして一斉に大きな石を小屋の窓目掛けて投げてきた。
うぉ、地味〜な攻撃だがあたれば大ダメージだ。気をつけねば!
割れた窓から外に出て石を投げてきた輩に石を投げ返す。これもまた地味〜な反撃。
投石部隊が下がると今度は銃を持った輩登場!しかしエアーガン。
敵の一人からエアーガンを奪い応戦。敵の顔面を狙う俺。危険な男だ。
そこへサングラスを掛けた男らが俺に素手で襲い掛かる。
攻撃を避けサングラスをむしり取りむき出しになった目に思い切りチョーップ!
ボグッ!激しい音と痛みで目が覚める。
どうやら隣で寝ている我が子の頭に思い切りチョーップしてしまったらしい。
やべっ!泣くかな?と思い顔を覗くと何事もなかったかのようにスヤスヤ寝ている。
その代わり俺の手はじんじんと物凄く痛い。それはもう痛くて痛くてしばらく寝れないほど。
普段よく頭を打って鍛えているからだろうか。


2004/1/11

マトリックス・レボリューションズを観た。
そろそろ空いてるだろうと上映時間を調べたら1日1回のみ上映だった。
危うく見逃すところである。
思えば本作の第一作目はまだ結婚前だった。なんか遠い昔のよう。

−こっからネタバレ−

前半−まったくアクションが無くて飽きちゃって寝てしまうのは俺だけ?
中盤−急に派手なアクションが延々続くが、これほんとにマトリックス?てな感じ。
    ロボ物好きな俺は楽しいが、今までのマトリックスとは全然違う映画のよう。
後半−最後のタイマンだが、ドラゴンボールみたい。あとスミス多すぎ。


2004/1/10

一戸建てやマンションのチラシが週末になると山ほど入ってくる。
不動産屋からの電話もけっこうくる。
どうも最近この手の物がうさん臭いと思うようになってきた。
電話で最初に「お宅は賃貸ですか?」なんて聞いてくるなんて言語道断!
同じマンションの売込みを何度もしてくるところは売れてないんだろ?間違いない!
「賃貸に月々払っている家賃と同額のローンでマンションが買えますよ」と言ってくるのが多いが
月々のローンの他に修繕費・共営費・駐車場代・駐輪場代、1階に住んでたら庭代もあるだろ!と
言うとおとなしくなるのは何故だ?
チラシにしても「頭金がたくさん必要と思われていますが、そんなことはありません」てな見出しの
物を良く見ると、

『例:頭金1000万円入れた場合〜省略〜月々65000円
   頭金無しの場合      〜省略〜月々97000円
 ほとんど変わりありません』

めちゃくちゃ差があるじゃねーかよ!
何も信じられん。


2004/1/9

先日も書いたようにお気に入りのカレー屋は1/12まで。
でも明日から連休なので実質俺にとって今日がラストデー。
ならばと昨日に引き続き今日も食いに行く。
あぁ、ここのカレーが食べれなくなるのは本当に本当に本当に残念でならない。
もともと京王線沿いを中心として店舗を広げている店なので横浜店が無くなると
手軽に行ける距離に店はない。
ふと見ると『特別価格:レトルト製品5個千円』と書かれていた。とりあえず買っとく。
このカレー屋では1食に付きサービス券を1枚くれる。10枚集めると1食無料となる。
千円5個セットを購入したらサービス券を2枚くれた。これで俺の手持ちは全部で9枚。
ぬぉ微妙!


2004/1/8

久しぶりにお気に入りのカレーを食べに行く。相変わらず混んでいる。
うむ、やはりこの店のカレーは俺好み。しかーし、店内の壁に驚愕の張り紙が!
『1/12をもちまして閉店致します』と書かれているではないかー!
ショーック!かなりショーックである。
俺の中で唯一毎日でも食すことができるカレー屋なのに閉店だなんて・・・
某掲示板で調べると横浜駅改装に伴う閉店らしい。
おまけに「改装後、ジョ○ナス(駅デパート)のコンセプトに合わない為再出店は無し」だそうだ。
なんだよコンセプトに合わないってさ。ジョ○ナスふざけんな!
今年一番のショックである。


2004/1/7

我が子が自分がお母さんのお腹の中にいた頃の話をしだす。
いつものように布団の中で会話していると、全然そんな話題をふった訳でもないのに
急に語り始める我が子。
話によれば「一人でお腹の中にいたらお父さんとお母さんの笑い声が聞こえてきたので
自分もここにいるよ!とお腹の中からばんばん殴ったの。そしたらお母さん
「いたたたたっ!」とうずくまった。」(翻訳:俺)とのこと。
また、こんな夢を見たと「暗いトンネルの中を一人で出てきた。恐かった。」とも話す。
恐らくこれは産まれて来る時の記憶ではないだろうか?
幼児ってのは不思議な事を話してくれるものである。
ためしに「寝室の天井の角には何がいたの?」聞いてみるが、相変わらず話したがらない。
この話題を振ると「もうねる!」と背中を向けてしまう。
それでも「ねぇねぇちょっとだけ教えてよ。何がいたの?」としつこく聞くと
「もういなくなった」と一言。
何がいたのだろう!?


2004/1/6

昨年末、アメリカで狂牛病が発生したため某牛丼屋の存続に大影響!てな
ニュースが流れていたのだが、そこに映し出されていた映像は俺がいつも利用している店だった。
誇らしげに「ここ!ここ!俺がよくネタにしている店だよ」と嫁に教えるが
「あ、そう」と冷めた返事。
いやね、そりゃたいした事無い話だけどさ何か凄い偶然じゃない?
そこらじゅうにある店なのに、俺行きつけの店が代表してニュースに出てるんだよ。
俺は今日が仕事始め。
行きつけの牛丼屋の前を通ると張り紙がしてあり休業していた。
あうぅ・・・


2004/1/5

20歳の時に購入し、十数年生活を共にした愛用のテレビ。
独身寮から一人暮らし、一度実家へ戻り、そして結婚、俺の20代〜30代前半を
いつも側で見守ってくれていた。
そんな思い出深いテレビはまだ乳児だった我が子の激しいスイッチのオン・オフの繰り返しに
耐え切れず「ボム!」と音と共に生涯を終えた。
嫁は捨てようと言ったのだが、長年連れ添ってきた相棒を捨てるなんて俺にはできない。
このご時世、大型電化製品を捨てるのにもけっこうな金がかかる。
ならば時が来るまで一緒に居させてくれと嫁にお願いする。
「大型カラーテレビ、ラジカセ、その他家電無料にて引き取ります」とのアナウンスでやって来る廃品収集車。
嫁一人の時は重すぎて運べないので俺が居る時、または俺一人の時にきたら持ってって貰う約束だった。
実は俺一人の時に何度もやって来ていたのだがあえて無視していた。
そうして2年近く経った今日とうとう別れの時が来た。
収集車が偶然道の混雑でうちのアパート前に停車しているところを嫁が声掛けて足止めに成功したのだ。
テレビを見た収集係の人はSONY製なので直せば東南アジアに高く売れると大喜びしていた。
そっかぁ修理されて海を渡って第2の人生(?)をおくるんだね。
さらば我が相棒!


2004/1/4

実家から13年前に録画したホームビデオのテープを持ってきた。
深夜嫁と2人で鑑賞する。
仕事仲間総勢20人弱で行った温泉旅行の映像。そこには若すぎる俺の姿が映し出される。
常にカメラ目線な俺。カメラが向けられると必ず鼻に指突っ込んでるよ。とほほ・・・
そして常に女性の輪の中に入ろうとしている落ち着きの無い俺。
自分で見ててとても恥ずかしい。見てて辛い。
「昔の俺ってアホだよね」と嫁に言うと
「基本的には今と変わってないよ」との事。


2004/1/3

美味しいもの食べるとき我が子は一番美味い(大好きな物)から食べるタイプである。
嫁は美味しいものは最後まで残しておくタイプ。
なのでよく嫁が最後まで大事に取っておいた物が我が子に狙われ、奪われてしまう。
さて俺はというと、あっと言う間に全てたいらげ、我が子がよそ見している時に
こっそり頂くタイプ。
そんな俺は「最低な親」と呼ばれる。


2004/1/2

今日は親戚が集まる日。
昨年我が子は集まった子供達(いとこ)にビビっていたのだが今年は違った。
すぐにうちとけワイワイ遊ぶ。
ふと楽しそうに遊んでいる我が子を見ていると、あることに気づく。
中3の女の子より我が子のほうが頭がでかいよ・・・
もっとゆっくり実家で過ごしたかったのだが、休みが少ないため今日帰らなければならない。
ニュースを見ていると帰省ラッシュで高速道路が混んでいるという。
もう若くは無いのでなるべく日中は体力を消耗しないようにおとなしくする。
そして夜、さぁ渋滞来てみやがれ!と意気込むものの全く渋滞無し。
帰りも1時間で帰れましたとさ。
ちょっと期待はずれ。


2004/1/1

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

今日は俺の実家へ行く日。
元旦から店が開いているせいで、毎年実家へ帰るときに渋滞にハマる。
どんな店でも元旦から営業しているので働いてる人は大変だよね。
近所の本屋でさえ開いていた。休んでていいよ。
午後3時、荷物をまとめていざ出発〜!
あれれ、まったく渋滞してなくて1時間で着いちゃいましたよ。
こんなこともあるんだね。
1時間で横浜−埼玉の実家へ毎回行けるなら凄くいいのに。
実家マンションのアロエが更にえらいことになってた・・・


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