とも彦の独り言
2004/4/30
家具屋にて俺の心をぐっと掴む物があった。
『二段ベッド』あぁなんて懐かしく魅力的なんだ。
俺は幼稚園の頃から高校生まで二段ベッドで寝ていた。
あの下段のなんともいえない隔離間がたまらなく好き。まさに秘密基地気分。
嫁は結婚当初から「ベッドがいい」と言っていたが、ベッドは腰が痛くなるので俺が拒んでいた。
しかしこの二段ベッドならスプリングもクッションも無いので腰は痛くならなそう。
うん、これは丁度良いではないか。
なんなら親子３人で三段ベッドってのもあるぞ。
2004/4/29
カリントウを食べていたら我が子が欲しがった。
１つあげると恐る恐るなめてみる。そして「これ、うんちみたいだね」と苦笑い。
そんな我が子に「そうだよ、それうんちでできてるんだよ」と教えてあげる。
「えー、うんちたべれな〜い！」とカリントウを突っ返される。
それからというもの「なんかたべたい」と訴える我が子に「カリントウあるよ」と言うと
「うんちたべれないからいらない」と丁寧に断られるようになった。
それから何度「嘘だよ、うんちじゃないよ」と言っても信じてくれない。
この子は一生カリントウが食べれない人間になるのだろうか。
2004/4/28
隣の席のおっちゃんがバックレた。
俺が１日で終える仕事を数日かけても終えることが出来ない上に
無断遅刻・無断欠席が多々あり厳重注意をされた矢先だった。
おっちゃんも俺と同じフリーなので生産性が悪いと即クビをありうる立場。
なので先月末、契約の更新をしないと通告されたらしい。
「これからはがんばります！」と心を入れ替えるような事を言うのでお情けで契約延長。
しかし今月に入ってから、朝に連絡はあるものの「午後から出社します」と言って
午後５時に来たり、来なかったりと・・・
さらに先日・一昨日と風邪を引いたと言って休んでいるおっちゃん。
今日が納期だというのに１８本もある担当分がどれも完了していない。
そして本日「１１時に出社します」と連絡があったっきり行方不明。携帯も通じない。
おかげでおっちゃん担当分のフォローをする羽目になったさ。しかも明日出勤で。
あーそういえば昨年の今頃もこんな事あったよなぁ。
その時も隣の席のおっちゃんが失踪したっけ。いまだに見つかってないらしい。
もしかして俺に何らかの原因があるわけ！？
2004/4/27
日中は台風なみの豪雨だった。
仕事中一瞬ふらっとめまいのような感覚になった。
何だ？俺、体の調子が悪いのか？と思ったのだが
実はビルが非常にゆっくり揺れていたのだ。（と俺は思う）
よーく集中しないとわからないくらいな微妙な揺れ。
しかしこの事を話しても誰も信じてくれない。何故わかってくれないんだー！
帰りに駅に着くと強風で破壊されたと思われる傘が山のように積まれていた。
しかも『ご自由にお使い下さい』という駅側の善意の傘箱に・・・
ホームを降りていくとホームのゴミ箱にも傘が山積。
何か間違ってると思う。
2004/4/26
帰りの電車に乗っていると中学生ぐらいのツッパリが６人乗ってきた。
今では懐かしい見事なツッパリぶり。ボンタンに開襟シャツにマユ剃りにオールバッグや
プチリーゼントな中学生らである。
他の乗客は一瞬ギョっとした感じだったが、ツッパリ君達はとくに騒ぐわけではなくいたって大人しい。
３駅ほど乗車して静かに下りていった。
すると俺の隣にいた老夫婦がこんな事を言った。
おばさん「なーにあの子達」
おっさん「ったく、一人じゃ何もできないくせにな！」
なんだ！？彼らが何をしたっていうんだ？
ただ大人しく電車乗ってただけじゃん。
一人で何ができればそんな台詞言われないですむんだ？
というかお前は一人で何ができるってんだよ！
「一人じゃ何もできないくせに」こんなセリフを現実に言う人いるんだな。驚いたよ。
2004/4/25
昨夜は工藤家に一泊し遅めに朝起きる。
工藤家の愛犬ハナと一夜を共にした嫁が「はじめて動物と一緒に寝た」とえらく感激していた。
天気予報では雨だったのだが起きてみたら快晴である。よかったよかった。
予定では再び弘前公園に向かうはずだったのだが、この天気の良さではえらい混雑しているとみて
もう一つの桜の名所、金木町の芦野公園の桜を観に行くことにした。
弘前公園よりも桜は少ないがここもなかなかな桜っぷり。
人も少な目なので我が子のような幼児が道でちょっともたついても迷惑にはならない。
昨夜は嫁メインで出店をまわっていたが、本日は我が子メイン。やりたいことやらせてあげた。
金魚すくいに地元しかないヘラアイスにスマートボールにバナナチョコ。
同い年の工藤家の息子とえらく盛り上がってた。
さてさてスケジュールは過酷なもので、これからお土産を買って空港へ行かねばならない。
いったん五所川原に戻り、お土産を購入し食事をとって空港へ。
そして最終の飛行機に乗り、電車乗り継いで帰宅したのが深夜１時。
あ、お土産って自分らの分しか買ってなかったわ。
いろいろとお世話になった工藤家に感謝！
2004/4/24
１０：５６発の新幹線『はやて』にて青森に向かう。
すごく久しぶりな電車の旅。一番の楽しみの駅弁にはちとこだわりがある。
駅弁は迷うことなく『鳥めし』だ。そして食べ始めるのは出発して大宮を越えてからと決めている。
仙台を越えた辺りから我が子が「もうおりる」と言いだす。飽きたらしい。恐れていたことだ。
ここで嫁の切り札登場！パッパラパパッパッパー♪（ドラのアイテム登場風）
「はい駄菓子セット〜」と袋いっぱいの駄菓子を渡す。
「ん〜、いいやこれ」と突っ返される。嫁しょぼ〜ん。
しばらくして「お菓子やっぱいる」と興味を示したものの、気に入ったのは梅仁丹（みたいなもの）。
ここでもお前は梅なのかい。
３時間程かけて終点八戸へ到着。ここで乗り換えの電車を１時間待たねばならない。
覚悟はしていたが相当寒い。さて何して時間を潰そう？
駅の外で『一夜干しイカ焼き』購入。
ここはレンジでチ〜ンじゃなくて、ちゃんと最初から焼いてくれたよ。
冷たい風が吹く中ベンチで「寒い！寒っ！寒っ！」と叫びながらイカをかじる我が家族。
こんな所でもうるさい。中で食えばいいんだよなぁ・・・
特急電車に乗り１時間４０分程で目的地弘前に到着。もう夕方で更に冷え込む。
しっかり服を着こみ夜桜を観に弘前公園へ。
うおぉ〜満開を過ぎたとはいえ、十分すばらしい。１５年ぶりである。
一本でも名物になりそうな見事な桜が何十本とあり、なんて贅沢。
嫁もはじめて観る弘前の桜に感動してくれた。
公園の奥まで進むと出店地帯が現れる。その数が半端じゃない。
しかも１店舗辺りの敷地も広く食べ物屋には大体奥に座敷がある。
嫁は海の家みたいだと驚いていた。
うまそうな物を見つけては食いまくり、嫁も我が子も満足。
店を物色しながら歩いていると人混みの中で「亀ゼリーみたいのくわえた子がいた」
また嫁が訳わからん事を言い出した。
「黒くて四角くて棒に刺さったアレは・・・？」ぶつぶつ言っている。
「あっまた食べてる人いた。湯気でてる・・・！」かなり気になるらしい。
ようやく謎の亀ゼリー？を売っている店発見。
その正体はあつあつの黒いコンニャクだった。
店の人曰く作り方は秘伝だそうで、日本全国この店でしか売っていないレア物らしい。
まわりがとろりとして見た目ほどの味はしないがなんとなく美味しい。
さらに奥まで行くとまだありましたよ！お化け屋敷が。
手作り感の漂う良く言えばノスタルジックなそれは、昔からまったく変わっていない。
何故か俺は子供の頃からこれが苦手なのだ。そんなたいした物では無いのだが酷く怖がってた。
お化け屋敷の方を見る事も出来ないほどびびっていたのだ。
なのでいまだに入る気がしない。「なんで今でもダメなのよ？」と嫁に笑われる。
そんな懐かしんでいる俺にしっかりとしがみつき、俺の脚に顔を押し当てている我が子の姿が。
どうした？と聞くと「こわい！こわい！はやくあっちいこう」我が子も同じ怖がり方をしてた。
こんなとこも似るのかよ。
日が完全に落ちて夜になると更に凄い事になる。ライトアップされた桜やお城がとても幻想的。
津軽三味線の生演奏なんかもはじまり「あ〜田舎に帰って来てるんだな〜」と改めて実感。
たっぷり花見ができ、美味しいものもいっぱい食べ、初日から大満足！
2004/4/23
俺の雨男っぷり健在！
暇さえあればネットで青森の天気を確認しているのだが、だんだん悪くなる。
当初日曜日は晴れマークでていたはずなのに今見ると雨か雪・・・まじかよ。
しかも雪降るくらいだから最高なんて１桁台。かなり不安。
でも低温のおかげで桜の満開が維持できてるという。
ってさっき青森のニュースみたら今夜でもう既に雪降ってるらしい。
「観光客らは桜と雪との競演に「すご〜い」の声をあげている」だってさ。
2004/4/22
さて弘前桜祭りツアーだが、飛行機のチケットは往復分すぐに取れたが
やっぱり宿探しは厳しかった。
嫁があれこれネットで調べたのだが、既に２４日の宿は全滅状態。
しかしそんな中ずっと空きがある温泉旅館が一軒。
別に宿名で検索してみると実際に泊まった人のＨＰがヒット。
画像を見てみると・・・なんか普通の民家みたいなとこだ。却下。
まぁねこんな時期にいつでも空いているって事はそれなりにアレだよな。
その後、諦めずがんばった嫁が深夜１時過ぎなんとか宿確保！
弘前から少し離れた所にあるホテルだが新しくてきれいだし安いしでかなりいい感じ。
よーし明後日が楽しみだー！
とこれが昨夜までの話。
だが昼ごろスポンサーの諸事情により突然中止となる。
残念！非常に残念！ぬぅ、ここまできて諦めきれない！
よーしじゃあ我が家でだけで行こうじゃないか。ええ自腹で行ってやるさ！
てな事で一旦全て予約したものをキャンセルし再びプランを立てる。
結果、行きは新幹線、帰りは飛行機となる。宿は工藤ちゃんち！
後の心配は天気。ぐはっ！ＭＳＮの天気予報では２４日に雪マーク出てるではないか！
４月も終わりに雪っていったい・・・
でも桜吹雪＆雪ってのもええなぁ〜
2004/4/21
午後６時、休憩がてらにネットでニュースを見ていると『弘前公園桜が満開』の見出しが目に付く。
あぁこちらでは既に終わった出来事だけど青森は今が旬なんだねぇ。
そういえば最後に弘前の桜を観たのはいつだろう・・・もう１５年も前の話か。
弘前の桜は素晴らしかったよなぁ。観に行きたいなぁ・・・観たいなぁ・・・よし！行くか！
思いつくと行動は早いもので、すぐさま嫁に連絡し嫁さんの両親の確認をとってもらう。
そして俺はネットで飛行機の空席状況を調べ、さらに青森の親戚に宿の有無を伺う。
飛行機は往復が取れそうだが３日前だけあって宿が少々厳しい。
今現在宿は決まっていない。果たして思いつきで１５年ぶりに弘前の桜を観にいけるのか！？
2004/4/20
電車で隣の俺と同年代くらいのサラリーマン二人の会話が聞こえてきた。
Ａ「うちの会社のパソコン、みんな調子悪いんだ。」
Ｂ「へぇそうなんだ。どんな感じで？」
Ａ「朝、立ち上げようとするとほとんど毎日１度は固まっちゃうんだよ」
Ｂ「どんなパソコンなの？」
Ａ「ペンティアム２より前のＣＰＵでＨＤＤはメガクラス。ＯＳはウィンドウズ９５」
Ｂ「あらずいぶん古いね」
Ａ「近いうちにやっとＯＳ入れ替える予定」
Ｂ「それはよかったじゃん。」
Ａ「うん、ウィンドウズ９８にするらしい。誰だかソフト持ってるっていうから。」
Ｂ「よかったじゃん。」
えーと、ここの会社いろいろ間違っていますね。ツッコミ入れたかったです。
さて何が間違っているでしょう？
2004/4/19
我が子が突然「おとうさんのなまえはなに？」と聞いてきた。
どうやら人には「おとうさん」という呼び名と別に名前が存在する事を知ったらしい。
「お父さんの名前は『とも彦』だよ」と教えると「へぇ〜」と納得。
夜、風呂で我が子の頭をシャワーで洗い流していた時、
ちょっとお湯の温度が熱かったらしく我が子が「あっちいよ！」と言う。
「ごめんごめん」と謝り温度を調節して再び頭にだばだばかける。
そんなだばだばしている中、我が子が何かぶつぶつ言っていることに気づく。
「とも・・ひこ・・・・とも・・ひこ・・・」と。
なんか怖かったので聞かなかった事にした。
2004/4/18
そろそろＨＰの大幅な更新しなきゃなーと思い始めてから３年経ってしまった。
月日が経つのは早いものだのう・・・・いやいやいや、いい加減更新しないとダメだろ俺！
ネタはいろいろ溜まっているのだが、どうにも中途半端。
資料や書き溜めしたネタ帳を整理しなきゃ使えないのだが、これがまた面倒。
どうも俺は期限が無いとやらない癖が昔からある。
子供の頃の夏休みの宿題もそうだった。今現在、確定申告は締切り数日前にならないとやらない。
これはどうしても直せない癖である。
そうだ、ＨＰの更新も期限をつければいいんだ！
では期限をいつにしようかな？
いや待てよ、期限を過ぎたらどうしたらいいんだ？
しばし考えることにしよう。
2004/4/17
再び江ノ島へ行く。
目的は前回禁漁のため食する事ができなかった『生しらす』を食する為。（嫁談）
天気が良い日なおかげで物凄い人ごみ。午後２時ごろだがしらす料理屋はえらく人が並んでいる。
とりあえずしらす料理は後にして灯台へ向かう。まずは歩いてお腹をたっぷり減らさないとね。
が、少し歩いた所でさっそく海の幸の誘惑に捉まる。大好きなイカ焼きを注文。
店先には炭火が置いてある。そしてその前に既に焼かれたイカが並んでいる。
この炭火で冷めたイカをちょっとだけ焙ってくれるのだろうなぁ、その匂いがまたたまらんなぁと
待っていたのだが目の前のあんちゃんはいっこうにイカを網にのせる気配が無い。
あれ？どうしたんだろうと思っていると奥で「チ〜ン」と電子音。
「はいお待たせ」とレンジで再加熱したイカ焼き登場・・・なんだよそれ！？炭火はどうした？
案の定レンジで再加熱したイカ焼きは美味くなかった。二度とこんな場所では食わん。
さぁ灯台を目指して再出発だ！とお土産屋が並ぶ坂道を登る。
「ここの『ぬれせん』が美味しいのよ」と嫁が串に刺さったやわやわな煎餅を購入。
『ぬれせん』は苦手だったがここのは違った。見た目焼き鳥と思わせるぬれせんは
焼き立てで甘くてしょっぱい。これでご飯いけそう。
そんな何度かの寄り道を経て灯台到着。ほぅここから相模湾が一望できるんだね。
今まで湘南と名がついただけで何でも敬遠していた俺だが、少々見直したよ。
さぁいっぱい歩いてお腹も減ったことだし、いざしらす料理へ！とお店に向かったのだが
店先に『生しらすは売り切れました』と注意書きが・・・・嫁しょぼ〜ん。
しかもさっきよりもさらに待ち人の長蛇の列。１時間以上待たされたよ。
でもしらす料理が美味かったので良し。
2004/4/16
いつもの立ち食いでうどんを食べいると金髪な若者２人がガヤガヤとやってきた。
若者Ａ「ここのうどんマジうめぇんだよ」
若者Ｂ「えー、たたのうどんだろ？」
若者Ａ「ほんとマジ！マジ！いっかい食ってみろって」
若者Ｂ「マックでいいじゃん」
若者Ａ「だからマジうめぇんだから食えって」
若者Ｂ「・・・あぁ」
若者Ａ「おじさん、かけうどん２つ！」
・
・
・
若者Ｂ「うわーマジうめぇ！」
若者Ａ「なっ、マジうめぇだろ！」
若者Ｂ「うんマジ！マジ！」
美味かったのはわかるが・・・
別な日ラーメン屋にて、俺の背中越しの客
店員「はいおまちどうさま」
客「やべぇ！なにこのラーメンすげーやべぇ！」（麺の上の大盛り野菜に驚いているもよう）
客「やべぇ！マジやべぇ！」（美味しさに感動しているもよう）
どんな奴がこんな事言ってるのかと帰りがけに見てみると４０代後半のおっさんだった。
コメント無し
2004/4/15
俺は時計や指輪をするのが嫌い。
圧迫されるのが嫌だし、着けていると必ずぶつけたりするからだ。
なので結婚指輪も最初の２ヶ月ぐらいしかしていなかった。
先日、何気なく結婚指輪をはめようとしたのだが指に入らなかった・・・
これは指を鳴らしすぎたのか、指輪が縮んだかのどちらかだろう。
2004/4/14
仕事場帰りいつもと違う道を通ると小さな商店街を見つける。
商店街好きな俺はわくわくしながら検索。歩いて３分、もう終わり。
ありゃま、なんとも小さい商店街だこと。夜とはいえあまりにも小さい。
午後９時過ぎ開いている店はコンビニ１軒、居酒屋４軒、中華料理屋２軒、マグロ丼屋１軒。
その中でいい感じな中華料理屋に入ってみる。
カウンター席オンリーの小さな店だがメニューは豊富。
お、坦々麺があるではないか！迷うことなく注文。
ラーメン類頼むと１００円引きになるらしいので餃子も。あとライスもいっちゃおうかな。
まっさきにライス登場・・・うはっ何この量？大き目のどんぶり茶碗山盛りだよ。これで普通盛り？
そして坦々麺登場。おぉ！ここの坦々麺はずっと俺の求めていたものではないか！しかも美味い！
さらに餃子登場。でかいのが６個も！
全てテーブルに並べられると相当な量である。なんといってもこのライスは多すぎだってば。
それでも美味しいものは残せない正確な俺。がっつり頂く。久しぶりに苦しくなるくらい食べた。
久々に美味い店を発見できた。また来よう。
2004/4/13
我が家の食卓にはよくマグロの漬けがあがる。
我が子にワサビを入れない漬けを出すと怒った。
彼は漬けではなく普通に刺身で食べたいと言う。
小皿に醤油を入れ一口大に切ったマグロを出すと大喜び。
マグロを素手で掴み、醤油をちょん！と少しだけ付け口にほお張る。
そして大変満足そうな顔をする。粋である。
３歳児らしかぬ生意気な食べ方をする我が子。
おそらくテレビで覚えたのだろう。
2004/4/12
はじめてｉアプリが使える携帯電話を手に入れた。
さっそくパズルゲームをダウンロードしてプレイしてみる。
ほほう、綺麗な画面でＢＧＭもいいねぇ。動きは遅いけど。
プレイして数分後、バッテリーが切れて携帯が使用不可能に・・・
俺初めてでよく知らないが、こんなにバッテリー食うものなのか。
最近じゃドラクエができる端末もあるがＲＰＧこれでやったらどんなんになる？
ちょっとした時間にゲームやってバッテリー切れるんじゃあ、怖くて使えんな。
2004/4/11
俺が着替えをしていると必ず我が子がいたずらしようとしてやってくる。
最近はスウェットをずり下げてパンツ丸見えになるのが楽しいらしい。
背後から忍び寄る気配がしたので、下げられるならいっその事！と
自ら「うがぁーー！」と叫びながら勢いよくパンツごとスウェットを下げた。
これが我が子のツボにハマッたらしく「おしりでた！おしりでた！」と大喜び。
数日後「最近さぁ、着替える時「うがぁーー！」て叫びながらズボンとパンツを
一緒に脱ぐんだけどまた変な事教えたでしょ！」と嫁。
はいっ教えました！
2004/4/10
先週お義父さんが購入したパソコンを嫁がネットで調べていた。
「あ、このパソコンＦＤＤ付いてないみたい」と言う。
お義父さんは会社−自宅間をフロッピーでデータをやり取りするのでＦＤＤが無いとダメ。
なので外付けＦＤＤを買いにお義父さんと出かける。
ＦＤＤを買うついでに俺と嫁の分のマウスやらＤＶＤ−Ｒも買って貰う。ＦＤＤ本体の値段より高く付く。
嫁の実家へ戻り、パソコンの配線＆セットアップをやってあげる。
全て完了し、何気に本体を調べていると見覚えがある装置が付いてるではないか。
こ、これってＦＤＤ・・・・ちゃんと付いてるじゃん。
さてなんと話を切り出そうか。
2004/4/9
デジカメプリントの便利さに驚いた。
先日嫁が写した画像をちょちょいと手続きして待つこと３日、綺麗な写真が届きました。
プリント１枚３７円でフィルムカメラと違い現像料もいらないし、フィルム代も不要。
おまけにお店にわざわざ出向かわなくてもよい。世の中便利になったもんだねぇ。
今まではデジカメ担当は俺、ＡＰＳカメラ担当が嫁となっていたが、
俺にデジカメ任すと天狗や植物しか撮らねぇと不満を言ってた嫁もこれで安心か。
2004/4/8
我が子がいろいろ口うるさくなってきた。
俺の靴を脱いだ後を見て「おとうさん、くつそろってないよ！ちゃんとしてよね」とか言う。
うぅむ、最近嫁に注意されると「それ昔母親にも同じような注意のされ方してた」と
思うことが多くなったなと思っていたら、我が子にまで言われるようになったか。
またこちらから我が子へ「それ危ないから気をつけて」なんて注意すると
「わかってるよ！あかちゃんじゃないんだから」と言い返される。
ずいぶん成長したものである。
更にうどん作って食べていると「おとうさん、またうどんたべてるの？すきだねぇ」と言う我が子。
うどん好きなのはしょうがないだろ。
2004/4/7
嫁がおニューのデジカメ持って桜を観に行った。
そして夜「もうメモリ満杯になっちゃった」と言う。
へ？２５６ＭＢのメモリのはずなのもう満杯だと。なして？
パソコンに保存してみると３８枚しかない。不思議だ。
いや違う、３８枚のうち７つは動画だなこりゃ。
だぁー！一番サイズがでかい動画で１００ＭＢ以上あるじゃんか！
６４０×４８０の大きさで２分近くも動画撮ってるよこの人。
「動画どれくらい撮れるかなーって思って・・」と言う嫁。
今後、初めて自分専用デジカメを持った嫁の作品が楽しみである。
2004/4/6
俺が一番好きな桜の季節である。
しかし従妹から桜に関するこんな話を聞いて、えらく憤慨している。
従妹が中学生の頃、自宅からちょいと離れた自分んちの畑に２本の桜の樹を植えた。
それから月日は流れ２本の桜の樹はとても立派に育った。綺麗な花がたくさん咲く桜は毎年の楽しみである。
ある時、台風で一方の桜の樹が倒れた。すると畑がある町内の人らが自分らのゲートボール場に
その樹を勝手に植え替えしたそうだ。これって泥棒じゃないか？
残ったもう一方は、その畑の側を通り道にしているおっさんが、夏場毛虫がでるからとこれまた勝手に
伐採してしまったらしい。
これだけではなく、畑に実った物を採っていったり、ゲートボールで楽しんだじじばばがゴミを捨てて
いったりとかなり常識の無い事をしてくれる。
この話を聞いて今俺は大変気分が悪い。訴えたいくらいだ。
遠く離れた故郷での話しである。俺が故郷に住んでいたなら絶対ただでは済まさないよ。
2004/4/5
混雑している電車に乗っていると俺の目の前の初老のおっさんがとても気になった。
俺に対して横顔を見せる体制で立っているそのおっさんが物凄く瞬きをするのだ。
おでこも一緒に動くくらいの激しい瞬きをしきりなしにする。
計測したら１分間で７５回という結果がでた。
最初目にごみでも入っているのかなと思ったがそうでもない。それなら涙がでるはずだ。
あまりの瞬きっぷりに見とれてしまう。
うーん、じっと見てたら眠くなったよ
と、急に瞬きが止まった！？いったい何故？
なんてことは無い。目を瞑っただけった。そりゃ疲れるでしょうあんなに瞬きしちゃあ。
しかしほんのしばらく休憩したと思ったら再び激しい瞬きを始める。
俺も試しに同じペースで瞬きしてみたら瞼が痙攣した。
2004/4/4
お義父さんがパソコンと携帯電話を購入するというので某カメラ店へ行く。
まず携帯電話なのだが店員の「この機種ですと新規で１円ですよ」との一声で即購入。
１分かかってないです。早っ！
で、次パソコン。希望は２０万円以内でＮＥＣならなんでも良いとの事。
パソコンの事はほとんど知らないお義父さんだが何故ＮＥＣ？と聞くと
「仕事場のパソコンがＮＥＣ」と言う事なのでＮＥＣがいいらしい。
さてどれをがいいかなと物色しているといつの間にかお義父さんを見失う。
「はっ！これはやばい」と慌ててお義父さんを探すともう店員に捕まっているではないか。
しかも店員は既に電卓を叩いて「えーと本体にとりあえずプリンタをプラスすると・・」
うわーやっぱりこれだ。どうしても店員ってやつは何も知らない人にあれこれ売りつけようとするよな。
俺が「すみません、プリンタなんていらないですから」と店員に言うと
「でもデジカメで写した画像をプリントしたり・・・」と言いかけていたのだが「いらないって言ってるでしょ」と
お義父さんを連れてその場を去る。
なんで勝手にデジカメ持ってることにしてるんだよこの店員。持ってないっつーの。
お義父さんにＮＥＣのコーナーを案内すると値段だけ見て「じゃこれにする」とその場にいた店員を呼ぶ。
うわっまた１分もしないで決めましたよ。
俺も嫁には買い物が早いと言われているがお義父さんにはかないません。
お義父さんの買い物の後、嫁はちゃっかりデジカメを買ってもらってた。
2004/4/3
『キダム』を観た。
明日４／４で長かった公演が終わりなのでまさか今更チケットなんて無理だろうと
思っていたのだがなかなか良い席を６人分取れた。
でもこれかなりお高いのね。俺は買えません・・・
観想はというと、はっきりいって感動した。人間って鍛えると凄いことできるのね。
音楽もすごく気に入ってＣＤを買ってしまうほど。
でももう一つお土産で購入したチョコが１２００円もしたのに小さなやつが９個しか入って
いなかったことが大変腹立たしかった。
2004/4/2
新しく開通した『みなとみらい線』俺は勘違いしていた。
横浜ー中華街間のみなとみらい線が単品で開通したと思っていた。
そして車両は大江戸線と同じような小さな電車だと。
しかし実際は違ったんだね。
東神奈川−横浜間の東横線が無くなり、代わりに東横線が横浜からみなとみらい線と名を変えて
中華街まで乗り入れてたのね。
なんか数人の知り合いに知ったかぶって話してたような気がするな。
・・・ま、いっか。
2004/4/1
晩飯後、嫁が「ずいぶんひどい事してくれたわね！」と
物凄い剣幕で俺のとこにやってきた。
さて逃げねば・・・と逃げれるはずが無い。
嫁の怒りの理由はあれかな？。
夜寝るのが遅い嫁に警告をと、嫁パソコンに不気味な女性の顔のアップと共に
『ギャーーーー』と悲鳴があがるソフトをタイマーでセットしていたことだと思うが。
俺の横にやってきた嫁は語るのもままならぬ形相。
「なにパソコンに爆弾しかけたのよ！心臓麻痺起こしたらどうすんの！」とかなりご立腹。
「よりによって顔を近づけて見てた時に『ギャー』だよ！」俺の腕をげしげし蹴る。
うーん、けっこうな時間に設定していたのだが、あの時間まで起きているとは・・・
やや涙目の嫁の興奮を抑えようと嫁の頭を抱きかかえ「よーし、よーし、よーし」と
激しく頭をなでなでしてあげたが「ムツゴロウさんの真似やめてよ！」と更に怒り倍増。
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