とも彦の独り言



2006/3/31

本日で契約が切れて仕事場を抜けていく人が多数いた。
どの人も皆なんだかほっとしたような顔をしている。羨ましい。
うちのチームでも4人抜ける。
俺が担当しているとこはシステムを構築したおっちゃんが抜けてしまうので
俺一人になってしまう。
そのおっちゃんが定時退社すると宣言していたのだが、定時1時間前に顧客に捕まり深刻な話になった。
実はまだ問題点が山積みだと言う。なので俺にちゃんと引き継いで欲しいとの事。
後1ヶ月ちょいで本番稼動なのになんでそんなシステムを覆す程の修正を要望するのですか?
一番最初にハッキリ決めないといけない問題が何故今出てくるのですか?
俺一人でそれをやれと・・・
おっちゃん定時で帰れず23時過ぎまで付き合わされていましたよ。


2006/3/30

仕事帰りに広い歩道を歩き帰路に着く。
駅に向かう人がたくさんいる中、後方より救急車のサイレンが聞こえた。
渋滞気味の車道に「緊急車両が通ります。左に寄って下さい!」と救急車。
車道に目を向け、おーおー皆避けてる偉い偉い!なんて思いつつ自分の進行方向へ
目を戻すと、歩道を歩く人々も何故か左寄りになってた。
なんでやねんと心でツッコんでいる俺も左寄りに・・・
何故だか自然に笑みがこぼれた。


2006/3/29

『重複』さて皆さんはこれを何と読んでいるであろうか?
じゅうふく? or ちょうふく?
どちらでも正解らしいが俺は新人の頃の先輩の影響で「ちょうふく」と読んでいる。
しかしあれから数十年、圧倒的に「じゅうふく」と呼ぶ人の方が多い。
うちの嫁もじゅうふく派である。
だが今回の仕事場ではどうやら皆ちょうふく派らしい。
これは非常に嬉しい。久々に堂々と「データがちょうふくしてる!」と言えるではないか。
今までちょうふく派として肩身が狭い思いをしていたのだが、たったコレだけで随分嬉しいものだ。
ちょうふく派万歳!


2006/3/28

今日は代休を取り終日まったり過ごす。
天気が良いので散歩でもしたいところだが花粉が見えるくらい飛んでそうなので諦める。
夕方、嫁と我が子がアパート前で遊んでいる頃独りカレーを作り始める。
久々にたっぷりと時間があるのでじっくり煮込む事が出来た。
18時頃、突然嫁が部屋に入ってきて「ねぇカレー出来た?」と聞く。
なんだ急に?と聞き返すと、近所の奥さんらに
「今日はうちの旦那がカレー作っててさぁ」と話したらしい。
すると皆「食べてみた〜い」と声を揃えて言うので俺カレーを振る舞う事になったそうだ。
今までいろんな人に食べてもらって美味しいと評判ではあったが、それは男友達での事。
今回は料理のベテラン主婦達・・・カレーは作る人それぞれにこだわりがあるから怖ぇーな。
カレーが完成した頃嫁が声を掛けるとお母さん&子供らがうちの玄関前にライスを盛った皿を
持参して行列になっていた。
大人用と子供用2種類のカレーをそれぞれ配給して安心した頃なんかどっと疲れがでる。
料理でこんな緊張したのは久々である。
果たして主婦達の感想はいかに!?


2006/3/27

仕事場では画面系のほとんどは中国の人が担当しているのだが恐ろしく忙しい。
常に鬼気迫っているので雑談をすることはほとんど無い。
しかしちょっとした時に中国の人と会話する機会があった。
会話のお題は『携帯電話』である。
彼らの話によると日本の携帯電話は安くて羨ましいとの事。
新規1円や1つ前の型が激安で購入できるなんて中国では信じられないそうだ。
中国では月給の2〜3ヶ月分も出さないと買えないらしい。
なので携帯電話を持つ事が自慢になると言っていた。
また、通話料金も日本よりかなり高い上に、電話を掛けた方も受けた方も料金が
発生するので間違い電話を掛けるとえらく怒られるそうだ。
こういう話を聞くのは面白い。もっと仲良くなっておくか。


2006/3/26

春はお別れの季節。
うちアパートの同じ棟で8世帯中3世帯が引っ越していった。
その内2家族はうちの嫁と我が子がとても仲良しな家族だっただけに残念である。
お隣さんだった家族は千葉県への引越しなので会おうと思えば会えるのだが、 もう1家族はタイへ引越しなのでそうそう会えない。
先週の金曜日には盛大なお別れ会が行われ深夜までどんちゃんだったのには驚く。
普通あまり無いよね、ここまで仲良くなることは。
果たして次に引っ越してくる家族がこのノリについていけるだろうか?
どんな人が越してくるのか楽しみでもあり不安でもある。


2006/3/25

先週から補充された日本人のメンツに秋葉系の人がいる。
といっても見た目だけで俺がそう思っているだけなのだが。
その彼の仕事をする格好&姿勢がだらしなくて気になる。
俺より豊満な肉体でワイシャツのボタンを2個外しネクタイも輪っかにして首に掛けていて、
袖のボタンは外し捲りもせずダボダボさせているというとても見苦しい格好である。
20代半ばな彼は誰に対してもタメ口。もちろん俺らにも。
語尾に「〜でさ」「ここはこう修正してさ」と、
上司だろうがお構いなしにタメ口を聞く姿勢は少々考えが古い俺にはどうも許せない。
まぁ余所の会社の人間なので関係ないんだけどね。
そして今日もまた休日出勤をしていたのだが、俺がトイレの個室に篭っていると
誰か入ってきた。そして洗面所で水を流しながらブツブツ独り言を話し出す。
あ、彼だ!何を言ってるのか聞こえないがとにかくブツブツ話している。怖い。
しばらく息を潜めていたのだが一向に出て行く様子が無い。
その内トイレの中をブツブツ言いながら歩き出した。
何だよ!本格的に怖くなってきたじゃねーか。
出るに出れなくなったので嵐が過ぎるのをじっと待つ。
5分後、やっと気が晴れたのかブツブツ言いながら嵐は去っていった。
もう怖くて作業場所に戻っても彼の顔を見れない。


2006/3/24

毎朝通っているおにぎり屋なのだが、シャケおにぎりしか買わない俺に
店のおばちゃんが疑問に思ったようだ。
今日もシャケ3つと言うと「シャケそんなに好きなの?」と怪訝な顔で俺に言う。
はい大好きです!さわやかに答えると「あらそう・・」と納得しないような顔で頷く。
あぁじゃあ今日はシャケ2つに昆布1つにして下さいと言い直すと
「辛し高菜も美味しいわよ!」とすすめて来たのでシャケ・高菜・昆布それぞれ1つずつ
買うことにしたら何かおばちゃん嬉しそう。
店を去り際に「いろんな具があるから食べて頂戴ね」とお願いされる。
うーむ、俺はシャケだけで良いのだが人の良いおばちゃんには逆らえないんだよな・・・


2006/3/23

仕事場は業務によって何チームにも分かれている。
うちのチームのシマに何故か1人だけ席が足りない関係でよそのチームの人がいる。
物凄く濃い顔のおっさんなのだが、どうやらいつも暇らしい。よく居眠りをしている。
この濃い顔のおっさんは暇なのでうちらが話をしているとしょっちゅう会話に混ざってくる。
たとえ雑談であろうと仕事の話であろうと。まぁハッキリ言えばウザい。
担当している業務に問題が発生してあーだこーだと問題点の事を話しているのに
「それは○○ですかね?」とか「うちチームに関係ありますか?」と
何かしらをきっかけに混ざってくる。
おまけに会話の主導権を握ろうとするのでこれまたウザい。
今それどころじゃねーよ!と怒鳴りたくもなる。
また雑談していると常にこちらを見て会話を聞いている。
そしてまたきっかけを作り話に混ざってきて主導権を握る。
まぁしょうがねーかと付き合ってやって、俺が「そういえばこーいう話が・・」なんて
自分の例を話そうとしても聞きやしない。話している途中におっさんが次のネタを話し出す。
激しくウザいんですけど!


2006/3/22

ここ3週間程、朝に必ずおにぎり屋でシャケおにぎり3個購入している。
どの具でも1個100円という値段の素敵さと、注文してからちゃんと手で握ってくれる姿勢、
おまけにシャケが美味しい&たっぷりというところが俺の心をわし掴みしたのである。
3個購入で朝1個、昼2個と食しているのだが全然飽きがこないのも嬉しい。
さて今日もまた買うか!とお店の扉を開けると
「いらっしゃーい。はいシャケ3個握っておいたわよ!」と注文する前から差し出された。
おまけに「これから毎日作っておくから毎日買いに来ないとだめよ」と言われる。
あぁ・・強制かよ。


2006/3/21

嫁が買い物から帰るなり
「コレ買ってきちゃった。」と『百式』のフィギュアを俺に見せた。
俺に買ってきてくれたの?と聞くがどうやら自分用らしい。
「なんかかっこ良かったからつい買っちゃった」と言う嫁は
やっとガンダムを受け入れたもよう。
結婚前からガンダムのフィギュアを買いあさる俺になんでそんなもん買うの?と
責めていた嫁が今では自ら購入するとは驚いたものだ。
思えば長い道のりだった。
嫌々な嫁にファーストガンダムの劇場版3部作を見せて拒否反応を緩和させ、
その後にガンダムのギャグマンガを購入し映画をパロったネタで笑えるようになり、
現在公開されているZガンダムの劇場版DVD2作も購入して鑑賞後俺の熱い語りを聞かせて
やっとこさ今日に至るのである。
さぁ残りはZガンダム3部と逆襲のシャアで締めくくるか。


2006/3/20

我が子が幼稚園の一年間のお勤めを終えた。
幼稚園から山のようにグッスを持ち帰ってきた中に手紙があった。
それには我が子へのこの一年間に対して先生からの一言が書かれていた。
要約すると、いつも面白い話をして皆を笑わせてましたねって感じな事。
我が家のモットーは『常に笑いを』なので父は嬉しいぞ。
他には入園した頃と現在の身長・体重が記載されている。
身長115cm→120cm 体重19.5kg→22.5kg
うは、1年間で身長が5cmも伸びてるんか!
俺との身長差52cm、俺を抜く日はそう遠くはないなこりゃ。


2006/3/19

我が子5歳と10ヶ月。
初めて親子3人だけで焼肉を食べに行く。
家から歩いて5分程の場所に牛角があるので行ってみたのだが親子連れが多いね。
やはり値段的な問題なのだろうか。
ちょいとここの店では値段の高い国産牛肉を注文し、さぁ我が子よ思う存分食え!と
美味しそうなところを食べさせたのだが「お肉かたーい」と
味が無くなるまで噛んでから口から出した。
ならばこれはどうかと一番値段の高い肉を注文して食べさせるがそれでも
「これもかたくて飲み込めない」と食べる肉全てしばらく噛んでから口から出す。
あぁこれはアレだ、寿司の時と同じだわ。
普段焼肉食べに行く時はスポンサーがいるのでちょいと高級な焼肉屋の
特上なお肉ばっか食べさせていたからか・・・
ごめん我が子よ、俺の稼ぎではそんなお肉無理です。


2006/3/18

我が子に大人になったらどんな仕事がしたい?と聞くと
「ドーナツ屋さん」と答える。
そんなにずば抜けてドーナツが好きでもないはずだが、まぁ子供らしくていいか。
俺は中学生の頃からプログラマーになりたいと思っていたのだが
実に簡単に夢が叶った。当時は珍しい職業だったんだが・・・
嫁は何になりたかった?と聞くと
「中学生の頃『鷹匠』になりたかった」と答えが返って来た。
・・・えーと、すごい夢だね。
マジで思っていたところが嫁らしい。


2006/3/17

朝起きたら声が出なくなっていた。
鼻水も止まらないし咳も出る。おまけに頭痛もする。
今年の花粉症は随分辛いなぁと思っていたのだが、どうやら風邪も引いてるらしい。
あまりの辛さに仕事を休む。まぁ先週の3連休も潰された事だし今週こそ3連休を!
さすがに風邪で調子悪いと言ってる人間を電話で呼び出したりしないだろう・・・な。


2006/3/16

とうとう本格的に花粉症の季節がやってきた。
仕事場では2日でティッシュ1箱を消費する勢いである。
コンビニで何気に目に付いた花粉のど飴なるものを購入して舐めてみたのだが
コレ涙が止まらないよ。
口から出た強力ミント臭がマスク内で充満し鼻の付け根の隙間から漂い、
俺の目を刺激して涙が止まらなくなる仕組みだ。
涙でモニタが見えないよ。


2006/3/15

少々早い時間に仕事を終える事ができたので仕事場の最寄り駅付近を散策してみる。
アーケード街で構成された商店街好きな俺はワクワク。
5分程でメイン通りを歩き終える。けっこう短かったのね。
さてそんな商店街の店舗はというと、
ラーメン屋5軒、携帯電話ショップ4軒、立ち食い屋2軒、パチンコ%スロット4軒、
その他地味なお店・飲み屋・飲食店・etc
まぁこんなもんか。
しかしまぁ、なんでこんな近い距離に携帯ショップが並んでいるのかね、
どこの店も激安!って書いてある割に普通な値段だし。
それ以外でちょいと驚いたのがラーメン屋。
どの店もメインとなるメニューの値段が400〜600円である。なかなか安いと思われる。
中には坦々麺がメインなお店があり、店内にぎっしりお客の姿があった。
これは期待大である。
次に早く帰れる日があったら是非入ってみたいのだが、そんな日はあるのだろうか?


2006/3/14

今日も帰りは終電近く。
嫁と我が子は既に就寝中。
自分で飯を作り、風呂に入って歯を磨く。
奥歯を磨くとおぇっとなりプチゲロを吐いた。
どうも最近、一切タバコや酒を飲まないのに奥歯を磨くとえずいてしまう。
深夜一人、プチゲロの始末をする侘しさ・・・
疲れてんのかなぁ。


2006/3/13

我が子の幼稚園の方は、今週で年中を終える。
なので今のメンバーでバス通園もあと5日。
我が子はバス通園の時間をとても楽しみにしているので遅刻はできない。
昨夜、今日は遅くまで寝ているからねと嫁に宣言する。
当然俺はぐっすり寝るつもりなので目覚ましを掛けないで寝た。
朝、俺が目覚めると既に9時近い。横を見ると嫁も我が子もまだぐっすりと睡眠中。
幼稚園の園バスは8時の待ち合わせ・・・・
我が子がバスで行きたかったのに!と泣き叫んでいた。


2006/3/12

先週の土日に休日出勤していたので今週は3連休を貰っている。
金曜に「何かあったら連絡しますので」と言う言葉が少々気になっていたのだが、
本当に連絡がきやがった。今日出て来いと。
何事かと出勤してみれば仕様の変更をして欲しいとの事。
ちょ、何この仕様変更!?30分かからず終了したんですけど・・・
何も今日呼び出してするような仕事では無いじゃねーかよ。
俺とは別担当の人らはバグばっかだして休日も無しに働いているかもしれんが、
俺が担当してる方は何も問題は無いのにそれに付き合って休日出勤ってどういうことよ。
貴重な3連休の真ん中潰されると休んだ気がしねぇな。
ちゅうか代休またくれんのかな?


2006/3/11

すぐ近くの公園は昨年10月からつい最近まで改装工事をしていた。
久々に散歩してみたのだが随分明るくなっていた。
元々たくさんの木のおかげでうっそうとして昼間でも暗かった所を
木を間引きして明るくしてくれたのは非常に良い。
小川や池のドロやゴミを掃除して綺麗にしたのも嬉しい。
これで散歩してても楽しいってものだ。
我が子と綺麗になった池を見に行こうと奥の林を通りかかる突如木の上で
「ギュワギュワー!」と聞いたことも無い鳴き声が聞こえた。
何事かと足を止めて見てみると1匹のリスが木から鳴きながら降りてきた。
リスって鳴くんだね。驚いた。
スルスルと降りてきたリスは池のベンチまで行き、振り返って俺らを見ている。
どうやら人間なれしている模様。2m近く寄っても逃げやしない。
そこに嫁もやってきて3人でリスと対峙していると、更にもう1匹リスがやって来た。
恐らくリスは我々が餌をくれるのを待ってるみたいだ。すまない、何も無いのだ。
しばらくリスを眺めているとガキ2人組み登場。
「あ、リスだ!リスだ!」と走ってきて「わっ!わっ!」と大声を出してリスを追い払う。
ちっ、何してくれちゃってんだよ。


2006/3/10

朝の電車で俺の目の前に20代後半くらいの夫婦が立った。
薄目を開けてみたら細っこい旦那とごっつい妻である。
このごっつい妻の方が何かと威圧的な話し方をする。旦那は受身的。
ごっつい「ねぇ会社の私のパソコンだけど、Cドライブの中を他人に覗かれない
ようにしたいんだけど、どうするのよ」
細っこい「え?共有をやめたいの?だったら共有の設定解除すればいいよ」
ごっつい「共有してるかどうかは分からないけど見られたくないのよ」
細っこい「共有してるかわからないんだったら、他の人のパソコンから見てみればわかるよ」
ごっつい「なんで自分のパソコンの設定変えるだけなのに他人のパソコン見なきゃならないのよ!」
細っこい「だってそうしなきゃわからないでしょ。だいたいなんで共有されてると思ったわけ?」
ごっつい「だって上司の○○さんのパソコンの中が私のから見えるのよ!」
細っこい「あぁそれじゃ共有されてるかもね。じゃあCドライブに適当なフォルダ作成して
そこだけ共有設定すればいいよ」
ごっつい「なんでCドライブにわざわざフォルダ作るような事をしなきゃなんないのよ!」
細っこい「だってさ、Cドライブ全部見えるのやだって言うから・・・」
ごっつい「話聞いてんの!?今現在Cドライブの中身が見られてるかもしれないから、
どうにかしたいって言ってんでしょ!」
細っこい「それだったらパソコンみなきゃ俺もわからないよ」
ごっつい「あたしにデスクトップのパソコン持ち帰って来いって言うのか!?」
俺(大丈夫、持ってこれると思うよ)
とまぁ、でかい声で延々こんな話をしていた。
どんどんごっつい妻の話し方が脅しに近いようになり非常に怖い。
それでも電車を降りる時、手を繋いでしおらしく旦那に寄り添っていたところを見ると
これはこれで夫婦愛なんだなと思う。


2006/3/9

最近、妙に昔を懐かしむ傾向がある。
昔の思いでなあの場所にもう一度行きたい!そう思ってしまう。
現在の作業場所は10年以上前に3年程住んでいた所に近い。
そうなると「あの街は今どうなってんだろう」と気になってしょうがない。
揚げたてのコロッケやメンチが激美味しいお惣菜屋さん。
怪しい爺さんが経営している怪しい雑誌が大量にある怪しい古本屋。
ご飯をお代わりしないと心配してくれるトンカツ屋。
八百屋からコンビニに店を替え、コンビニなのに「へい!いらっしゃい!」と
お客を出迎えてくれる主人のいるコンビニ。
『ただいまの厨房の温度:XX度』と真夏に俺らはこんな温度の中働いてるんだぞ!てな感じで
客席にリアルタイムで厨房の温度を知らせてくれる中華料理屋。
その他いろいろな思い出がある所。あぁ時間があったら行ってみたい・・・
てな話を嫁にすると「死期が近いんじゃない?」と一言返された。


2006/3/8

仕事場までの道のりは駅から1本道である。
京浜工業地帯の道路でとにかく交通量が多い。
そんな道のりなのでたいした店も無く、非常につまらん。
しかし今朝、早めに着いたので駅の反対方向へ降りてぶらついてみた。
あら、こっちは昔ながらの商店街ではないか。
朝早いので開いている店はほとんど無いが、なかなか楽しそうである。
ちょいと奥へ行くと立ち食い屋発見!更にちょいと離れた所にもう1軒!しかも24時間営業。
もう俺これだけで凄く嬉しいわ、通勤が楽しみってもんだ。
立ち食い屋発見で幸せになれる俺って安上がりだと思う。


2006/3/7

なんか知らんが我が家のネットが一切繋がらなくなった。
深夜遅くに帰宅して、さぁサイトの更新でもと思ったが接続できませんとでたのが6日前。
なので更新をサボっていた訳じゃないとここで言い訳しておく。
TEPCOって電線からやってきて、アパートの屋根の上を這わせてベランダから線を
取り込んでいるのでどうにも脆いっぽい。
前も工事して数週間で断線してて開通が遅れた事があった。
勘弁してくれよ。


2006/3/6

そろそろ天気が良い日は鼻がむずむずする季節である。
なので一日中マスクをして仕事をしているのだが、忙しくてほとんど休憩が取れないでいると
夕方頃に自分の息が臭くなっていくのが良くわかる。
飲料水が無くなっても買いに行く暇が無く、口の中がどんどん粘ついていくと
吐いた息が非常におっさん臭い。
あぁこうして世のおっさん達は嫌われていくんだな。


2006/3/5

嫁の幼稚園での役員の仕事もそろそろ終わりとなる。
よくがんばったものだと関心する。
その集大成とも言える最後のイベントが担任の先生に一年間お世話になった
お礼にと、ありがとう会が開催される。
各クラスでお礼の品物を各個人で手作りしプレゼントをするという企画である。
我が子はもも組なので先生をピーチ姫にし、クラスの人数分の造花をプレゼントするというもの。
ピーチ姫のドレスは裁縫が得意なお母さんが物凄く立派なのを作ってくれた。
造花の方は嫁が図書館行ったり布屋に行ったりしてといろいろと苦労して作成された物である。
先生がピーチ姫なら、嫁はマリオに扮装しろよ。髭付けて赤い帽子かぶってジャンプしながら花渡せよ。
絶対面白いから!と言うと「バカ言ってじゃないわよ。絶対ヤダよ!」なんてやり取りをして
夜中にお互い爆笑していた。
翌日、幼稚園に打ち合わせに行った際、他の役員のお母さんにこの話をしたら「はぁ・・」と
冷めた返事が返ってきたそうだ。
うちら夫婦の笑いのツボは他の人と全く違うのかな・・・


2006/3/4

また仕事場ネタなのだが、今のチームの2/3は中国人である。
日本語が堪能な方もいればほとんどできない人もいる。
中国人でベテランそうな人が一番日本語が堪能なので日本人であるリーダーと
仕事の話をしているのだが、このベテラン中国人の会話が怖い。
話している時にはごく普通に日本語を話すのだが、ちょっと聞こえなかったり
意味が分からない日本語が会話にでると「あぁん!?」とガラ悪く聞き返す。
「はい、はい、そうですか。」と普通に話している途中、急に「あぁん!?」と
大きな声でガラ悪く聞き返すのでギャップがあって非常に怖い。
中国人の女性には俺的判断だが、話し方が大きく分けて2通りあると思える。
キツく話す人と物腰が柔らかく話す人と。
チームにちとぽっちゃりで常に笑顔な中国娘がいるのだが、彼女は柔らかい話し方である。
前に別Blogでも書いた事があるが、俺はどうしても物腰が柔らかい話し方の中国娘が
話す中国が「にゃん、にゃん、にゃん」と聞こえてしまう。
やはり何かの病気でしょうか?


2006/3/3

仕事場で俺の前任者にあたる人は、度重なる残業の為に体を壊し仕事場を去った。
こっそり勤務表の見てみると昨年12月は皆勤賞、今年1月は休み1日だった。
その他の月も毎日深夜まで作業をしていた模様。
そんなO宮さんが今俺の隣にいる。どうやら呼び戻されたようだ。
O宮さん「どうしてもって言うので、1ヶ月だけで残業も無し、休日出勤も無しって
約束で来たんだけど・・・」と言う現在の時刻21時過ぎ。
俺に仕様の引継ぎをさせる為に呼ばれて来たのにいざ現場来てみると
引継ぎ以外の作業をさせられているO宮さん。
しかも全員今週の土日は出勤でとお達しが。
「騙されたよぉ〜」と嘆く40代中盤のO宮さんの顔は途方にくれている。
俺は山のように課せられた仕事を今日中にと言われたので、休息も取らずに一日がんばった。
その結果22時にて作業完了。土日出勤なので少しでも早く帰ろうと帰り支度していると、
「O宮さんはあなたへの引継ぎで来てるのにあなたが先に帰られるとまずいんだよねぇ。」
とリーダーが俺の帰宅支度を止める。
そしてO宮さんが抱えている作業を俺に渡し今日中に終わらせてと言うではないか。
おい、おかしくねぇか!?引継ぎに来ているO宮さんに別の仕事をやらせてるのは
あんたじゃねーかよ。俺は今日中になるべく終わらせてと言われた作業をちゃんと
終わらしてんのに、更にまた追加すんのか!
むかついたんで引き渡された仕事を意地で終わらせたら終電を逃すところだった。


2006/3/2

今回の仕事場は久々に切羽詰ってるてな感じである。
会議用の机に4台ノートパソを置き、すし詰め状態で皆作業をしている。
自分のスペースがノートパソ分の幅しかないのである。
いかにも急きょ増員しましたって感じだ。
周りを見ると今回も全体の半分は中国の方でグローバルな会話が交わされている。
そんな中、妙に懐かしい言葉が耳につく。
「んだべがぁ?」(訳:「そうかなぁ?」)
「んだんだ!」 (訳:「そうだそうだ!」
あ、恐らく同郷人だ!なんか久しぶりに聞いた言葉だな。
ここは日本人と中国人と津軽人で構成された仕事場らしい。


2006/3/1

6年前、一緒に仕事をしていた人からメールが来た。
何かと気の合うメンバーが揃っていた現場で忙しかったが
楽しく仕事ができた場所だった。
某自動車メーカーの仕事だが、未だに数人同じ場所で作業をしているらしい。
そして相変わらずクソ忙しいという。
よくもまぁ6年以上も同じとこで仕事があるもんだと関心する。
この独り言でも何度かネタにしていた『まっちゃん』も健在で、
今でもお嫁さん募集中だそうだ。
まっちゃん、まだ諦めてなかったのか・・・


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