とも彦の独り言


別館 2006/7/2 更新

2006/11/30

我が子がどんぐり拾いに行きたいと言い出した。
何すんの?と聞くと、サンタのトナカイにあげると言う。
どうやら2年前、我が子が大事にしていたどんぐりから虫が出てきたので
慌てて捨てた時の言い訳に「トナカイさんがお腹空いたー!って言っていたからあげちゃった」と
嫁が偽装工作したのを覚えていたらしい。
当時は「サンタもトナカイも許さない!嫌い!」と言っていた我が子だったが、
少しでも良いプレゼントを貰えるようにと考えているようだ。
まぁ動機はともかく久々に公園に行ってみっか!と隣の公園に出かけたのだが
既に先客がいて、コンビニの袋いっぱいにどんぐりを持ったお父さんがいた。
そこまで拾わなくても・・・思えるくらいの量のどんぐりをどうすんだろ?
地面を覆った大量の落ち葉を棒で蹴散らしながら探したが、全然見つからない。
くそっ!あのおっさんめ!と、恨みつつまだ人の手が入ってなさそうなエリアを探索。
お、あったあった!一つ見つかるとその辺にけっこう落ちているではないか。
我が子が落ち葉を蹴散らし俺が拾う、そんな感じでどんどん拾ってると、
1人の女の子がいつの間にか側にいる。
そして我が子が落ち葉を蹴散らすと「あ、あった!」と次々どんぐりを拾っていくではないか!
な、なんだ!こいつはぁ!
両手に持ちきれなくなると「ママぁ!こんなに見つけたよ!」と母親まで持って行き、
再び我々の側にやってきて、我が子がきれいにした地面から拾って行く。
場所を移動してもずっとついて来て繰り返す。
散々拾っているとその子の母親が「もういいでしょ」と言った。
すると女の子は「さぁどんぐりを埋めよう!」と公園の端っこの落ち葉の山へ捨てた。
母子が去った後、やっと口を開いた我が子が「捨てんなら、拾うなよ!」ぼやいてた。
帰り道、散歩がてら公園を大回りして歩いていると、リスが5匹こちらを見ていた。
あ、これって君らの食料か・・・人間って酷いね。


2006/11/29

仕事場の最寄り駅で『北海道店』という店がある。
前々から気にはなっているのだが、俺が帰宅することにはもう閉まっている。
元々あったコーヒーショップがつぶれ、その後いろいろな店が期間限定で商売しているようだ。
なのでこの北海道店もいつ無くなるか分からない。
とくに気になるのは『塩大福』。この店の一押しらしい。
一度は買ってみたいと日々思っていたのだが、本日早く帰宅できたので念願がかなった。
初めて塩大福なるものを食べてみたのだが、美味いね!
でもどこら辺が塩なんだ?2個食ったがわからん。
そもそも北海道の名物だっけ?


2006/11/28

この時期、弁当を外で食うのはとても辛い。
日が隠れたり少しでも風がでてくるとガチガチ震えがくる。
11月末の時点でこれなら、これからの季節どうなるんかね?
雪降ってる中、外で弁当食ってたりして。
しかしこの会社、社内で弁当を食うスペースが無いってどういうことよ!?
皆が皆、毎日外食できるわけじゃねーぞ!


2006/11/27

仕事場の机には引き出し及びその他の収納スペースが無いと、前にここで愚痴った事がある。
あれから数ヶ月、どんどん捨てられない資料が増えてきてロッカーがパンパンだ。
それに加え、資料等の作成に必要な筆記用具もどんどん増えてきた。
なので持参していた筆箱にはもう納まりきれない。
他の人は100円ショップでケースやら箱やらを買ってきて工夫しているが
少しでもスペースを確保したい俺は、A3用紙を半分に折って、下と横を
クリップで止めて袋状にした物に筆記用具を入れている。
それを見た周りの人が「何その工作?100均で買ってくればいいのに」と笑いながら言う。
いや、ここで買ったら負けな気がするのさ・・・


2006/11/26

引越しして来てまもなく2年になるが、まだダンボールが数十箱ある。
いよいよこれはいかんな!てな事で考えなければならない。
そうでなくても、昨年どでかいクリスマスツリーを購入したため、
その置き場に困っているというのに・・・
原因は部屋は広くとも収納スペースがほとんど無いためである。
それに3人とも捨てれない性格なのでこんな事になってしまうのだろう。
このままではマジに来年我が子の机を置く場所が確保できない。
ダンボールの机を愛用している我が子だが、
「ちゃんとした木の机がほしいなぁ」と、最近言い出した。
ちっ気づいたか!


2006/11/25

我が子と遊んでいる時にふざけてでんぐり返しをした。
でんぐり返しなんて何年ぶりだろう。
しかし途中で何かの恐怖を感じたので途中でやめた。
その後すぐ、嫁が早く風呂へ入れ!と言うので起き上がって我が子と廊下へ出る。
突然、目の前が真っ暗になり意識が飛んだ。
倒れる瞬間、わが身をかばうように倒れたおかげでケガは無い。
最後に聞こえたのが「お父さん倒れた」と危機感も何も無い我が子の言葉だった。
どうやら数秒間、貧血で気を失ったらしい。
部屋に戻ると「どうしたの?大丈夫?」と360のコントローラを握ったままの嫁が
心配そうに声を掛けてくれた。
うーん・・・


2006/11/24

仕事場の挨拶で気になっている事がある。
定時後、先に帰る人が「失礼します」と皆に声を掛けるのだが、
残った人も帰る人に対して「失礼します」と返す。
???分かりにくいだろうか。
簡単に言うと「お先に失礼します」と声を掛けた俺に対し「失礼します」と声が返ってくるのである。
何故だ!?意味がわからん。こんな職場始めてだ。
この事を他の人に聞くとやはり変だと思っていたらしい。
そして更に「ここでは『お先に』って言わない方がいいですよ」と注意をされる。
詳しく聞くと、前に「お先に失礼しまーす」と皆に声を掛けていたら、お偉方が
『お先に』と言う言葉に対してブチ切れたそうで、それ以来使わないことにしてると言う。
変な会社だ。


2006/11/23

Xbox360の無料デモにスーパーマンのゲームがアップされていたのでダウンロードしてみた。
スパイダーマンやらスーパーマンの映画を見てはヒーローに憧れる我が子が大喜び。
ダウンロード後、我が子が「一番にやらせて」と真っ先にコントローラーを握りプレイする。
ほほう、スーパーマンの世界観が非常に良く出来ているのね。ゲーム自体も面白いし。
昔は映画を題材にした海外のゲームと言えばクソつまらん物ばかりだったが、最近は日本より作りが上手いと思われる。
街に次々と現れる敵をバッタバッタとなぎ倒し怪我をした人を抱きかかえて避難させてあげるという内容なのだが、
途中から我が子が気が付いてしまった。スーパーマン自身が街を破壊できることを・・・
途端に車を持ち上げ、人々にぶん投げたり目ビームで攻撃したりと、敵と一緒に悪いことをし始めた。いかんがな!
ちゅうかプレイデモを見てたら悪いスーパーマンになって街を破壊するモードもちゃんとあった。
昔からアメリカ人のヒーローであるスーパーマンも変わったもんだ。


2006/11/22

風邪を引いた。
午後過ぎにどうにも鼻水が止まらなくなったのでティッシュを購入。
そして仕事しては鼻をかみ、仕事しては鼻をかみと延々繰り返す。
帰宅する頃にはコンビニの袋いっぱいに鼻紙が溜まる。
こりゃ随分かんだもんだと誰かに見せたくなる。
たまたま休憩しようとしていたM澤さんに「ちょっとこれ・・・」とコンビニの袋を広げた。
すると「あ、ありがと」と袋に手を入れてくるM澤さん。
「鼻かんだティッシュですよ!」と言うと、
「なんだよー!何かの差し入れかと思ったよ!」と慌てて手を引っ込める。
まぁ欲しければあげてもいいんだけどさ。


2006/11/21

仕事場のトイレでよく一緒になる人がいるのだが、髪がやたらサラサラなのが気になる。
ただサラサラなのではない。サラサラな髪は腰の辺りまで伸びているのだ。
体型は俺より立派。
前々から同じような人に疑問があるのだが、伸ばして何が楽しいのだろうか?
ロンゲってのも限度があるんでは?なして腰まで伸ばす必要がある?
しかも全然似合ってないし、むしろキモい。
一体何が彼らを奮い立たせているのだろうか。


2006/11/20

ハイビジョンテレビが我が家にやってきて数ヶ月経つのだが、やはりキレイな画像は良い。
それに映画にしてもドラマにしても大画面ってのはうれしい。
だがしかし大画面で映像がキレイってことが決して良い事だけとは限らない。
女子アナの肌が意外に荒れているのまでハッキリ見えるし、和田アキ子ってシワ多いなとわかったりと
余り知りたくないことまで気になってしまう。
先日何気なくNHKの教育テレビを見ていたら、森の土にはどんな生物がいるのか?てな題目で
目に見える大きさからミクロの世界までをたっぷり見せてくれていた。
ゾウリムシやダニやツリガネ虫をどアップのハイビジョンで見せられてもなぁ・・・


2006/11/19

我が子が家にある箱を工作してリビングに店を出した。
『そうだんやさん なんでもそうだんしてください』と書かれた貼り紙が貼られた箱を
テーブルとして部屋の隅に鎮座していた。
「はいはい、いらっしゃ〜い」と掛け声をあげる我が子。
こ、これはのらなければならないのだろうか!?
とりあえず嫁が「今日のお昼ご飯は何にしたらよろしいでしょうか?」と相談。
そうだん屋さんは「それはむずかしい相談ですね。」と言ったきり頭を抱え込む。
そして答えが出ぬまま店じまい。
夕方、再び開店したそうだん屋さんだったが、俺も嫁も他の事に夢中になっていると
「今日は客の入りがわるいなぁ」とか「あ〜ぁ、そうだん屋ってぇのもむずかしい商売だねぇ。」と
そうだん屋が愚痴りだしたので、慌てて俺が客になった。
ごめんください。とそうだん屋の前に行くと「こちらをご覧ください」と、そうだん屋が指をさす。
見ると『そうだんやさん なんでもそうだんしてください』の貼り紙の横に
『あまりむずかしいものはむりです』との貼り紙が追加されていた。
おまえ、そのセンスすげーいい!腹抱えて笑っちゃったよ。


2006/11/18

平成版仮面ライダーシリーズを見続けて早5年。
我が子はいまだに変身ベルトを欲しがったりするのだが少々飽き気味。
どちらかと言うと俺だけが毎週楽しみに見ているようだ。
平成版と言えば多種類のライダーが登場し、その役者は皆イケメンで若いお母さん層をも
夢中にさせているのだが、今回のはちとターゲットの幅が広いぞ!と感じられる。
ファッション誌『ジュノン』のジュノンボーイを王子様(?)役で登場させたり、
ヒロインにメイド服を着させたり、準ヒロインには女教師やら怪盗やらと毎回妙なコスプレさせたり、
エリートから転落した2人が「兄貴!」「相棒!」と呼び合う仲になり、常に二人寄り添って登場したりと、
いろんな層を取り込もうとしていると思われる。
もはや子供向け番組では無い気がする。

それにしても寄り添う二人が食べていたカップ麺が『兄貴・塩!』と『弟・味噌!』ってのは
狙い過ぎだと思う・・・笑っちゃったけどさ。


2006/11/17

我が子に手遊びを教える。
いいか、よく見てろよ!と、
1回手を叩く→Vサイン→親指と人差し指で丸を作る→手をおでこと目の間にかざす
をやって見せた。
意味が分からなかったみたいなので、今度は声を添えてやってあげると我が子大喜び!
「おもしれぇ!おもしれぇ!」と、練習するように何度も何度も繰り返してた。
そこへ嫁登場。「くぉら!それ教えるんじゃねーよ!」とお怒りになる。
いやさ、これっていつの時代の子でも知ってるわけじゃん。しかも地域関係無しにさ。
だから父から子へ引き継いでやろうかと思って・・・
「普通は友達から教えてもらうでしょ!親から教えてもらう子なぞおらん!」と嫁。
あ、はい。そうですね。すみませんでした。


2006/11/16

10月ごろから涼しくなったので昼休みに仕事場近くのラーメン屋へ週に1〜2度通うようになった。
全ての種類のラーメンを食してみたが結局このお店で一番ノーマルなラーメンが気に入った。
げんこつラーメンでありながらトンコツ臭が無く、和風だしをベースにしたあっさりラーメンである。
前に「こんなの坦々麺じゃねー」とここで書いたすっぱい坦々麺だが、けっこう人気あるようで
3人に1人は注文してるっぽい。俺がマイノリティだったのか・・・
毎回1人で食べにくるのでちゅう房前のカウンター席に座っているおかげかどうやら顔を覚えられたみたい。
ノーマルなラーメンにはチャーシュー2枚が基本なのだが、ここ最近俺のには2枚+チャーシューの角が
入っているのだ。しかもけっこうでかい上に必ず底に入っている。
つまりこれは俺が常連客と認められた訳ではないだろうか。ちょいと嬉しい。
ただ心配なのは、俺が気に入って通うようになるとお店が無くなることである。
今まで何度あっただろうか。心配である。


2006/11/15

うちの会社の社長に呼ばれて川崎で飲んだ。
社長は川崎が地元なので、俺なら絶対に入らないような怪しい路地裏にあるおすすめな店を
いろいろ知っている。なので誘われると嬉しい。
今日もまた来た事も無い飲み屋街の細い路地を進み、小さな居酒屋に案内された。
カウンター5席に4人がけテーブル3つという小さなお店。
魚料理が美味しいと言うのでいろいろ注文してみたが、どれも非常に美味い。
仕事の話をしながら飲食すること2時間、周りの客もいい感じになってきたのかカラオケを歌い始めた。
常連らしい客がカウンターを陣取り次々歌を披露する。
あまりにも連続で歌い続けるので、随分続けて歌うなぁと振り返ってカウンターをみると
板さんがマイクを握って歌っていた。どうやら客と交互に歌ってたらしい。
えっ!板さんが歌うんですかい!とつっこんでいると
「ここの主人は自分が酒とカラオケが好きで店やってるからなぁ」と社長が教えてくれた。
おまけに客から注文がしばらく無いと、どんどん酒飲んじゃって客席で寝てしまうそうだ。
そんな時に注文が入ってしまうと、おかみさんが「注文だよ!」と起こすのだが「うるせー今寝てんだよ!」と
お怒りになるとか。すげー店だなおい。


2006/11/14

昼休みの本屋にて、俺の隣に2人の青年がやってきた。
2人は同じゲーム雑誌を取り読み始める。
「おー!すごい!高部さん55ページを見てください。」
「はいはい、なになにwiiのゼルダじゃないですか。」
「そうなんですよ高部さん。見てくださいこのグラフィック。とても楽しみじゃないですか」
「でもこのソフト1本の為に本体買うのもちょっと・・」
「そうですか。」
しばらく2人とも本読んでいて
「おーっとととと、これはまた凄い情報ですよ高部さん。122ページをご覧下さい」
「ふむふむ、これはPS3の○○ですね。さすがに凄そうですね。」
「あー!やられた!高部さんこれはどう思います?130ページ」
てな感じでやり取りが続き1冊を読み終え
「さて高部さん、次はゲー○ガみますよ」と2人でまた同じ雑誌を読み始める。
君ら何者?
なぜ敬語?


2006/11/13

今日は嫁が幼稚園に用があったので車で我が子を送っていったそうだ。
途中、何やらパトカーが見えて「朝っぱらから事故かよ」と車を進めていると
我が子が乗るはずだったバスが後ろから軽自動車に追突されていた。
「えっ!まじっ!」と驚いて、すれ違うときに確認したがまだ誰も乗せていない段階で
安心したそうな。
怖いわぁ。園児いっぱいの時にと想像すると恐ろしくなる。
こればかりは自分で気をつけてもダメだもんな。
祈るしかない。


2006/11/12

我が子がクリスマスに欲しいものを確認しに横浜のヨドバシへ。
ボーナス前の下見なのか非常に混雑していた。
ホビー・玩具コーナーにて我が家族3人、いろんな物に目を奪われている頃
「ただ今より、PS3の緊急販売を行います」との館内放送があった。
どれどれ、買う気はないがちょいと見てみるべ!と、冷やかしで販売コーナーへ行く。
すると数人の店員と警備員が、一生懸命に客が並ぶ順路を作っていた。
そして大声で「PS3をお買い求めの方はこちらの奥からお並び下さい!」と叫ぶ。
こりゃ随分、厳戒態勢だな。この混雑だし、大勢の客が殺到してえらいこっちゃかな?と
行く末を見ていたが、並んだのは8人。あれれ・・
それでも店員は大声で「PS3をお買い求めの・・・(略)」と延々と叫ぶが、あまり人は集まらない。
店員の叫び声が虚しく響く中「PS3?はぁ?いらね」との声がどこからかぼそっと聞こえた。
他の人も同じような空気。
PS3用のガンダムのゲームのデモが流されていたのを見て「何?このカクカク!?」と
思わず口走ってしまう俺。ありゃひど過ぎるわ。
先日、しばらくは様子見と書いたが、あと3年はいらないと思った。


2006/11/11

ニュースにてPS3を求める行列が凄い事になっているのを見た。
テレビを見ていて驚いたのが、小倉さんがPS3を絶賛していたこと。
「こんなキレイなゲーム画面見たことない!」とか「この性能のこの値段は安すぎる!」とか
金でも貰ったの?と思えるくらいわざとらしく誉めていた。
でもさぁ5万を切る値段!と何度も出てきてるけど、ブルーレイが売りの割にはAVケーブルしか
付いてこなかったり、リモコン別売りだったり、PS2のソフトで遊ぼうとしたら別売りのアダプタが
必要だったりと、必要なものを揃えようとするとけっこう値段張るよね。
今後ブルーレイが主流となるならいつかは欲しいと思うけど、今現在はやりたいソフト無いし
ブルーレイ対応の映画も高いしで当分は様子見だわ。


2006/11/10

急に寒くなり、家風呂でも楽しい時期である。
ゆっくりと湯船に浸かってることが幸せ。
しかしふと思った。そういえば引越ししてきてからこの風呂で眠ってしまった事がない。
前のアパートでは、気持ちよすぎてしょっちゅう寝てしまっていた。嫁もしかり。
よーく考えてみると原因は追い炊き機能。前の風呂にはこれが付いていた。
なのでいつまででも温かいお風呂に入っていられる。
今の風呂にはこの機能が無いので入っているとどんどんお湯が冷めていくのよね。
なのでとてもじゃないが寝ている場合じゃないわけだ。
窓付きの風呂なのは良いが冬は冷えるねこりゃ。


2006/11/9

「ノートがほしい!」と言って聞かない我が子。
どうせ最近ハマってる、某名前を書き込むと死んじゃうノートに影響されての事なんじゃない?と
言うと「ちがうよ!勉強するんだもん」と言う我が子。
らくがき帳があるからいらないじゃん!と言っても、どうしても欲しいと頼み込む。
なので嫁がノート一冊を買ってあげた。
すると暇があれば机(ダンボール製)に向かい、せっせと何かを書いている。
どれどれ、お父さんの名前なんて書いてんじゃないだろうね!?と、ノートを見せてもらうと
予想に反しちゃんと勉強してた。
自分でランダムに書き込んだ数字の足し算やカタカナの練習でびっしり。
しかしでかい文字で書いてあるため、ページの消費が激しく1日で2/3以上消費している。
しかも途中から勉強に飽きてきたのか、絵に変わっていってる。
翌日「全部書いたよ!みてみて!」と差し出されたノートの最後に
『おとうさん、おかあさん、だいすきだよ』と書かれ、親子3人が手を繋いだ絵が添えられていたページを見て
泣けた。
お前、上手いな!


2006/11/8

我が子が定期購読している学習本の付録に、入学準備と題されダンボール製の机が付いてきた。
組み立てると小さいが意外に頑丈である。
リビングのちゃぶ台の横に置かれたダンボール製の机だが、我が子がえらく気に入っていて
暇さえあれば机に向かっている。
しかし通常サイズの園児向けに作られた机は我が子には小さすぎて机に向かっている姿が、
昔の貧乏な家庭の子がミカン箱を机にして勉強している姿を連想させてしまう。
ごめんな、その内ちゃんとしたの買ってやるからさ・・・


2006/11/7

4月以来、空き部屋だった我が家の下の部屋に新しい住人がやってきた。
かねてから我が子の希望であった同い年の男の子がいる家族だった。
ご近所の歳の近い子はみんな女の子だったので我が子は大喜び!
さっそく今日、一緒に遊ぶ機会があったようだ。
夜寝るときに我が子が「今日、ゆうきくんと遊んだんだ」と報告してくれる。
へぇ良かったね。で、仲良くなれそう?と聞くと、
「うん、わりといい奴だったよ」と答える。
おい、随分偉そうだな!


2006/11/6

帰りの電車の乗り換えの時、夜遅くにもかかわらずホームが混んでいた。
電車から降り、階段へ向かおうとする俺の正面から地味な女性が小走りにやってきた。
階段に向かおうとする俺と、電車に乗ろうとする地味な女性が鉢合わせし、お互いが相手を避けた。
が、2人とも全く同じ方向に避ける。そしてまた相手を避けようとして同じ方向へ・・・
まるでコントのようなベタな展開が4往復ほど続いた。
すると地味な女性が重低音な声で「あうぅぅぅ、な、なんじゃこりゃー!」と叫ぶ。
その叫びに驚き、動きが止まった俺の横を忍者のような走り方で抜けていく彼女。
何者だ?


2006/11/5

最近、またプレステ2で遊ぶようになってきた。
しかしもう6年目を迎えている本体なのでコントローラーがだいぶヘタってきている。
ボタンを押しても直ぐにもどらなかったりで、プレイに支障が生じる。
今ならオークションで安売りしてるだろうって事で覗いてみる。
お、新品コントローラー2個で2980円ってあるじゃないの。即落札っと。
そして2日後届いたのだが、あれ?なんかボタンの模様が違う。
あー!中国製って書いてある!
箱は一見すると純正と同じなのだが、よーくみるとパチもんじゃねーか!
やられた。確かにオークションには純正とは一言も書いてない。
でも写真見た限りじゃ純正だと思っちゃうよなぁコレ。
しょうがねーなと使用してみると、これがまた使用感悪くない。
むしろ純正より軽くて使い易いんじゃねーの?って感じなのである。
試合に負けて勝負に勝ったってことか?(意味分かんね)


2006/11/4

昼頃に嫁と我が子とで、俺が独身の頃よく通っていた管理釣り場に行く。
さーて久々に腕を振るうか!と意気込んだもののロッド1本忘れてきちゃったよ。
しょうがないので今日は我が子のアシストに徹底することにした。
しかし今日もまた釣れない・・・全然アタリがないのである。
すると突然、我が子の隣で釣っていた老人が話しかけてきた。
黒々とした顔に白い髭、サングラスにパイプをくわえ、赤いTシャツに短パン姿といういでたちの
怪しい老人。
「ここは虫系のルアーじゃないとなかなか釣れないよ」てな話から始まりいろいろ教えてくれた。
そういえばこの老人、ただ一人やたら釣れていた。常連さんなのだろう。
たくさん釣ってますね。という俺の一言に対して
「あぁ俺は1時間に10匹は釣れないとダメなんだわ。プロだからね。」と返してきた。
一通りのアドバイスにお礼をし、一旦老人と別れた。
プロって言ってたけど自称プロの常連かね?なんて嫁と話しながら場所を移動した。
違うエリアで1時間ほど釣っていると、またさっきの老人が話しかけてきた。
「もし釣り終わって時間あったらここに行ってみんかね」と、差出したものは陸上自衛隊の無料見学のパンフ。
どうやら本物の戦車やら装甲車が展示されているのでおすすめらしい。
その話に食いついたのがミリタリー大好きな嫁。
老人と話が弾む弾む。老人も気をよくしたのか身上話をいろいろ教えてくれた。
その老人は元海上自衛隊のお偉い方だったと言う。そして今でも部下だった人らと付き合いがあり
自衛隊の宣伝もかねてパンフを配ったりしているらしい。
管理釣り場を後にし、さっそく自衛隊の基地に行ってみた。
我が子と嫁大喜び!こりゃいいとこを教えてもらったものだと老人に感謝。
帰路の車中でうちらの結論では『釣り好きの元自衛隊員』てな事になっていたのだったが、
実家に帰ってから釣りに行く前に購入していた釣り雑誌を見て驚いた。
さっきの老人が載っているではないか!
しかも関東の管理釣り場界では知らない人はいない重鎮!弟子は1000人を超えるなんて書かれている。
DVDや本まで出している本物のプロだったのである。
あーぁ、自衛隊の話だけでなくもっと釣りの話を聞いとけばよかった・・・


2006/11/3

3連休である。
給料日前の連休はとても辛いので、俺の実家へ遊びに行くことにした。
夕方に我が子の水泳教室があったので夜の出発となる。
ネットで渋滞情報を眺めていたのだが、さすが連休初日だけあって首都高どこも真っ赤。
これじゃあいかんと、渋滞が解消されるのを待つがいつものルートがいつまでたっても混んでいる。
別ルートが無いものかと首都高のマップを眺めていると、東名から5号線に入るルートだけが
空いているではないか。
時間は既に20時前、このまま待っていても遅くなるだけなので試しに横浜町田インターから
東名高速乗って5号線から埼玉へというルートで行ってみた。
あれ、めっちゃ早く着いたよ・・・しかもいつもより料金が安く付いた。
今まで横浜町田インターって遠いイメージがあったのだが、うちから近かったのね。
まぁ日中じゃ絶対使えないルートなんだけどさ。


2006/11/2

嫁が小学生の子を持つお母さんから小学校に入学する時の話を聞いたそうだ。
俺の小学校の時代に比べて随分違う事があり驚いた。
・体操着や一年生がかぶる黄色い帽子は学校指定の物が無い
特に学校指定のお店や業者があるわけではなく、体操着は上が白で下が紺なら何でもOKで
帽子もどこのメーカーでもよいそうだ。
・筆記用具・ノートは担任の先生が指定する
これは担任の好みだと言う。担任が「鉛筆は2Bよ!」と言えば絶対に2Bの鉛筆でなければならないし、
ノートも「ラインの幅○○mmの物」と言えば絶対にそれでなければいけない。
消しゴムもシンプルな物でなければ叱られるらしい。
なんじゃそりゃ!?てな感じである。鉛筆なんて好きな硬さにしてやれよ!筆圧なんて人それぞれなんだし。
・親は学校へ電話してはいけない
子供が病気で休んだりする時でも一切親は電話で連絡をしてはいけないそうだ。
休む時は親が直接学校に出向いて連絡するか、近所の子供にお願いするしかない。
とまぁ、ちょいと聞いただけでもツッコミどころ満載なルールだらけ。


2006/11/1

我が子6歳と5ヶ月。そろそろ小学校の準備を考えなければならない。
夜遅く帰宅すると嫁が必死にネットで調べ物をしていた。
今日は何調べてんの?と聞くと「ランドセル」と答える。
最近の小学生は、男の子は黒、女の子は赤のような定義が無いらしく、非常にカラフルなランドセルがある。
なので色で悩んでるのかな?と思いきや、材質・メーカー・使用感が気になってしょうがないらしい。
「材質だけでも合成・牛革・コードバン(馬の尻皮)・ぬめ皮とかいろいろあるのよー」と、
俺に教えてくれるがピンとこない。
ランドセルなんてヨーカードーに行って、その場で選べばいいんじゃね?と言う俺に
「そんなのは嫌!」と嫁。
んじゃ後は任せた!と、俺は食事をして風呂入ってサイトを更新してとっとと寝た。
結局嫁は、朝方までずっとランドセルを調べていたそうな。
で、結局それだけ調べて何を得たの?と聞くと「いっぱいあるな」だそうだ。
ちなみに我が子に何色がいい?と聞いたところ「赤がいい!」だってさ・・・


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