とも彦の独り言



2008/6/30

今日で品川での作業は任期満了。丸1年の作業だった。
本当はもっと長期の仕事ではあったのだが、某ゆ○ちょの民営化の作業で
かなり予算を使っちゃったらしい。
なのでお役目御免てなことになってしまったのだ。
けっこう面白い仕事だったのに残念である。
また、品川の駅前にはいろいろな店があり一度は見て歩きたいと思っていたが
一年もいて結局、牛丼屋と立食い屋しか入ることはなかった。


2008/6/29

深夜、寝ていると突然「ガンッ!」と大きな音がした。
嫁の方から聞こえたので、どした?と聞くと「痛〜い」と返事が。
何があったの?と更に聞くと、我が子に蹴られたと言う。
そっか、それは災難だな・・・っておい!蹴られてそんな音すんのかよ!
その事を追求したが、もう嫁の反応は無い。
よーく嫁を観察すると、どうやら寝返りうって我が子の机に激突したようだ。
翌日その話をすると「え、そんな事あった?夢じゃない?」と俺が寝ぼけてたような事を言う。
いやいやいや、寝ぼけてたのはあなたですから。


2008/6/28

今日はバスツアーでサクランボ狩りへ。
今回もミステリーツアーらしく、パンフには詳しい行き先は載っていない。
朝8時にバスに乗車し、出発後まもなく「今回のミステリーツアーは○○と××と・・・(以下略)」と
いきなり行き先をネタばれ。ミステリーでもなんでもない。
さて、今日はどんなネタが転がっているのだろうか!?とワクワクしたもの
一日過ぎてみればたいした面白い話も無く・・・・
簡単に今日の主な出来事を説明すると
 ・メインのはずのサクランボが、ブヨブヨで不味いのなんのって。
  なのにおばちゃん達が「やっぱり取れたては美味しいわぁ!」とか
  「これぐらいが一番美味しいのよ!」と無理やりテンションを上げていた。
 ・我が子とお義母さんが運転席の後ろの席だったのだが、帰宅後に我が子から話を聞くと
  運転手が常にイライラしていて、何かっていうと「チッ!」と舌打ちしてて怖かったとの事。
  そういえば高速道路で一般車をガンガン追い抜いていたなぁ。
  こういう人が事故を起こすのではないのだろうか。
 ・ツアーの最後にマンモスの牙に触れる美術館に!って話だったのだが、   着いてみればどう見ても宗教関係の建物。
  山上にそそり立つ巨大な建物には、常に笑顔な関係者が大勢待っている。
  「無料で姓名判断をして差し上げます。」なんて言われたが、
  鑑定士がいる場所の周りにはハンコがたくさん並んでいるショーケースが見えた。
  我が子が「占ってもらいたい!」と言いだしたが、即却下!
と、これくらいしか話が無く、非常に物足りない旅行であった。


2008/6/27

前にここで書いた『某私鉄のトイレ』話。
今日見たら全面改装工事中となっていた。
まだエコトイレを導入してから2年も経っていないというのに。
アレだけアンモニア臭が酷いんだから無理もないわな。
『このトイレは水を使わないエコトイレです』ってとこから臭いはあきらめていたのだろうか。
これから暑くなって更に酷くなる前にってことなんだろう。
そんな事を考えながらトイレの前を過ぎようとしていると
「お、やっと工事するのか!ここ臭かったもんなぁ」と他の人も言っていた。
やはりみんなも辛かったんだろうな。


2008/6/26

仕事場で俺の両隣には誰も座っていない。
なので一つだけぽつんと置かれているゴミ箱は俺専用なのである。
しかし最近になって俺の後ろの席の人がゴミ箱を利用し始めた。
まぁゴミ箱を使うなよ!とは言わないが、問題はその人が捨てるゴミにある。
小太りで脂っぽい彼は、化粧水の付いたフェイスパットで顔を拭く。
そして俺のすぐ横のゴミ箱に捨てるのだ。しかも1時間に1度の割合で。
スースーする成分と、薬品臭い柑橘系のキツイ匂いが俺の鼻を刺激する。
最初は特になんとも思わなかったのだが、終日その匂いを嗅いでいると具合が悪くなる。
他所の会社の人だから言うにも言えず、忙しい中イライラしている。


2008/6/25

今日もまた遅い時間に帰宅。
例のごとく、隣町を出発した電車の内で人の大移動が始まった。
そして最寄り駅に到着。
いち早く降りたサラリーマン2人が物凄い勢いで階段を下りていく。
よっしゃ!あの2人が急ぐ理由を解明してやる!と俺も後に続く。
改札を出た2人は、まだ足を緩めずに駅の出口に向った。
彼らの向った出口の先は住宅街でタクシーはおろかバス停も無い。
駅を出た先に待ち受けるものは一体何?・・・・2人はタバコを吸っていた。
ヤニ切れだったのね。
今夜、一つだけ謎が解けた。


2008/6/24

我が子の友達T君ちはテレビゲーム類は一切無い。
両親とも全く興味が無く、子供にはいらない!という考えらしい。
しかし小学生ともなれば周りの子のほとんどがニンテンドーDSを持っている。
なのでT君もかなり欲しがった。
ついに根負けしたT君の両親は、条件付でDSを買ってあげた。
子育ては何事にも一生懸命で真面目なT君のお母さんはDSの事を知る為に本を買うことにした。
まず自分がどういうものかと学ぶために。
本屋で散々迷ったあげく1冊の厚めの本を購入。
けれど読んでもよく理解できなかったのでうちの嫁に「この本ってわかる?」と聞いてきた。
DS改造の本だった。
そこから勉強するのかぁ・・・


2008/6/23

先日、映画評論家の水野晴郎が亡くなった。
子供の頃からずっとテレビで見ていた顔である。
そんな俺は彼の名前をずっと『みずの はるろう』だと思っていたのだが、
「はるおだよ!」と嫁に指摘された。
そんなバカな!30年以上も俺は間違っていたのか・・・いやそんなはずは。
嫁に散々「それ間違ってるから!」と言われても「はるろうで良いんだよ!」と 俺は認めなかった。
ある日俺が熟睡している中、嫁が寝ようと寝室に入ってくると
「みずのはるお」と一言、寝言を言ったらしい。
「ほら、心では負けを認めてるんだよ!」と、更に嫁が調子付いた。


2008/6/22

うちのネット環境はひかりONEである。
朝「ご主人はご在宅でしょうか?」と俺宛に電話があった。
どうやらそのひかりONEの代理店らしく、プランの変更を勧める内容のようだ。
「現在のプランから新プランに替えて電話もひかりにすると月々2000円以上も安くなります」との事。
へぇと気のない返事を返すと「では、変更よろしいでしょうか?」と即決を求めてくる。
おいおい、ちょいと待てよ。それだけの説明で何が分かるんだよ。
それにうちはNTTから電話を替えるつもりはないぞ!とその旨を伝えると
「それでは電話はそのままでプランだけ替えるのですね」ともうこれで決定かのように話す。
だ・か・ら、待てってばよ。何も説明ないだろ?新プランになると何か変わるんじゃねーの?
それに対し「何も今と変わりません。プロバイダもネット環境も一切今と同じままです」と答える。
おかしい、何も変わらないのなら何故安くなるんだ?
以下、俺とのやりとり。
 ふーん、と何も返事をしないで待っている俺に対し
 「あ、コンバータだけはお取替えしなければなりません」
 コンバータを替えるってことは回線変わるんじゃないの?
 「えーと、共有回線になりますね。でも今と変わりませんよ」
 うちは今、専用線なんだけど共有にすると測度落ちるでしょ。
 「専用線だと100Mの測度ですが、実際にはそれほどでません。共有線でも60Mまで測度あります。」
 MAXは60Mだけど、他の家と共有するとかなり測度落ちますよね?
 「えぇ・・まぁ落ちますね・・」
とまぁ最初何も変わらないと言っておきながら、こちらから聞くとあれこれ話が出てくる。
結局、電話ごとプランに入らないと月々200円ぐらいしか安くならないようだ。
何も知らない人なら最初の一言でお得だと思っちゃうんだよね。
代理店ウザいわ。


2008/6/21

近所の通信制の学校をネットで調べてみた。
開校したばかりなので1年生しかいないが、生徒数なんと1200人。
来年度も募集は1200人だそうだ。
生徒の年齢は16〜60歳とかなり幅が広い。
生徒数は多いが通信制なので全員が学校に登校しているわけではない。
受験は無く、書類等の手続きで誰でも入学可能。
何かしらの理由で高校卒業資格が無い人の為の学校のようだ。
どうやらそんなとこに、他の学校で退学になったりしたヤツらがやってきたみたい。
更に詳しく調べていくうちに更に恐ろしい話を見つけた。
もうしばらくすると自衛隊関係の学校と合併するとの事。
この自衛隊関係の学校を調べると、中学を出て自衛隊に入った人の学力と常識を
身に着ける為の学校うんたらとある。
ようは手がつけられない行き場の無い人材を国が確保し、最低限の教養を付ける学校である。
そんな生徒もやってくるのかよ・・・・うちの街、終わりじゃねーの?


2008/6/20

近所に出来た通信制の学校の話。
相変わらずコンビニにたむろするヤツらだが、とうとう街のあちこちを荒らすようになった。
駅ホームのベンチを何時間も占拠し、ホームに落書きし放題。
コンビニでは万引きし放題。店員怖くて見てみぬふり。
駅内のスーパーでは大声で怒鳴りあう。
小さな子供らが遊ぶ遊水地と隣接する公園にやってきてゴミを散らかす。
他にも山ほど問題をおこしているらしい。
駅前ではパトカーを見る日が多くなった。
町内会の集まりに嫁が参加した時に、学校関係者との話し合いがあったことを議長が伝えた。
その話では
「何か問題があったときは、すぐに警察に通報せず学校に連絡が欲しい」
「まだ新設されたばかりなので様子を見てほしい」
「悪いことをしているのはうちの生徒とは限らない」との事。
皆、はぁ?てな顔だったらしい。
学校に連絡して何か解決するのかね?
うちらの生徒とは限らないって言われても、明らかに学校できてから起きた問題ばかりなんだけどね。


2008/6/19

先日の嫁と二人でプルンプルンな映画を観に行っている間、我が子は学校に預けていた。
学校には放課後から夕方6時まで児童を預かってくれるシステムがある。
うちではよくこれを利用しているのだ。
映画から帰ったうちら2人で学校に我が子を迎えに行く。
数日前に参観日でやってきたばかりだが、放課後というのはまた違う雰囲気である。
なんかとても懐かしい感じだ。
校庭ではけっこうな数の生徒が遊んでいたが、我が子の姿は見えない。
なら教室だろうと校舎に入り、預かり専用の教室を覗くと
我が子が正座をしてリリアンを編んでいた。なんでまたリリアン・・・
廊下からその姿をそっと覗く父に気が付くと「お、とも彦!」とでかい声で叫んだ。
「え、誰?」「お友達?」と、聞いたことが無い名前に教室内にいる先生や生徒らがざわつく。
だから、俺の名前を学校で叫ぶなよ。


2008/6/18

嫁の知人から6月いっぱい有効な映画のチケットを2枚貰った。
我が子には我慢してもらい、嫁と2人で映画館へ。
しかし上映中の一覧を見ても特に観たい映画が無い。
あと3日待てば『インディ・ジョーンズ』が始まるが、そちらは前売り券を購入済み。
さてどうしようかと嫁と相談したところ、意見が一致したのは『僕の彼女はサイボーグ』。
本来はよほどの事がないかぎり映画館で邦画は観ないのだが、無料だしねって事で。
さぁチケットを交換すっかと窓口を見ると長蛇の列。
平日の昼間に何事か?と思いきや今日はレディースDAYだったのね。
こりゃ観に来る日を誤ったか?と良い席を取れないことを懸念したが、
みんな『マジックアワー』を観に来てたのね。
『僕の彼女・・・』は恐ろしくガラガラだったさ。
映画の感想はと言うと、綾瀬はるかがプルンプルンでプニプニで可愛かったです。


2008/6/17

ネットでおしぼりを使った面白いネタを発見した。
その名も『おしぼりチ○コ』もちろん下ネタである。
おしぼりを折ってチ○コの形を作るというもので、やたら完成度が高い。
これは作り方を覚えねば!と順に作り方を見ていると
そこに嫁がやってきて「あ、それ昔作ってた!」と言い出す。
え、マジ!?とページをスクロールさせていくと、
「あれ?あたしが知ってるのと折り方が違うね」と言う。
そして完成のとこまでスクロールさせ、これ昔作ってたのかよ!と言うと
「こんなのじゃないわよ!バカ!!」とお怒りに。
いやぁ、昔コレ作ってたなんて言うから驚いちゃったよ。


2008/6/16

今月からまた忙しくなり、深夜帰宅な毎日。
我が家の最寄り駅は田舎なので、深夜ともなれば降りる人は少ない。
また夜遅いからといってタクシーを利用する人が行列になることもない。
そんな駅なのだが、電車を降りた途端走り出す人がいる。
その走る人は電車が前の駅を出発したと同時に、階段に一番近い車両に集まってくる。
そしてドアが開いたと同時に小走りに改札に向うのである。
人もそんな多く無いし、改札も多いので混む事もない。
その後、どうしているのだろうと俺も小走りでついていってみたが、
改札を抜けると安心したように皆ゆっくりと歩きだすんだよね。
なぜそんなに必死なんだろう。


2008/6/15

俺はもう7年間、梅干を作り続けている。もはやライフワークである。
しかし今年はそんな梅干作りを休止しようと思っている。
原因の一つはここ2年の間に作り過ぎてもう保存場所が無いからだ。
4つある瓶は満杯に梅が入っている為、新しい梅を漬けることができない。
新しく瓶を購入しようにも置くところが無い。
もう一つの原因は我が家であまり梅を消化しなくなったこと。
その昔、食が細かった我が子はおかずを殆ど食べなかった。
ご飯のお供といえば梅干だったので常に食卓に上がっていたのだ。
しかし幼稚園の年長になった頃、肉や魚をがんがん食べるようになり
梅干の出番がだんだん減っていく事となる。
俺に至っては年に5個食べれば多いほう。
てなわけで大量に作った割には消化率が悪いためこのような事態に陥っているのである。
今後は一年ごとの作成になるのかな。


2008/6/14

今日は我が子の授業参観日。
例のごとく、1時限目から5時限目まで好きな時間に参観できる。
今年は3時限目の国語と4時限目の算数でいいかなと嫁と相談していると
「体育も観てほしい!」と我が子に言われた。
体育って1時限目だよ・・・って8時20分からじゃん!
休日というのにいつも通りの時間に起き、学校へ。
体育の授業は鉄棒だ。
校庭側からやってきたうちらは学校の敷地を半周して正門から入り、
また校庭までやってくるのが面倒だったので、金網越しに見学することに。
大人の背たけ程の金網に張り付いて、アゴ乗せて見学する夫婦。
傍から見れば怪しい人だったかも・・・。
2時限目はスルーし、一旦家に戻り3時限目にまた学校へ。
国語は『話す・聞く』を班ごとの発表会形式で勉強する。
《ウォーリーを探せ》みたいな絵をもとに迷子のアナウンスをして、
他の班の子が見つけるというもの。
「4才の女の子が迷子になっています。赤いワンピースを着て、白いリボンを付けています。
見かけた人は係りまでお知らせください。」
みんなこんな感じの発表をしていく。
時間がなくなって先生が、最後は誰にやってもらいましょうかと聞いたら、
○○!○○君がいいと思いまーす!!と、我が子がご指名される。
みんなに推薦される中、我が子テレながら登場。
「迷子のお知らせをします。87歳のとも彦という男の人を探しています。
心当たりのある人は、係りまでお知らせください。」

教室大爆笑。
俺、苦笑い。


2008/6/13

昨年までは敷布団2枚に3人で寝ていた。
夏場の寝苦しい夜は冷たい場所を求め、気が付くと畳で寝ていることもしょっちゅう。
今年もそろそろ寝苦しい夜がちらほらやってきている。
だが現在は部屋いっぱいに3枚の敷布団を広げているので、エスケープゾーンである畳が無い。
しかし俺の体は相変わらず冷たい場所を求めているらしく、本来畳のあった場所を探し
壁にゴンゴンと激突している。
布団のすぐ横が壁なので、それ以上行き場所が無い筈なのに・・・
更に我が家には春秋用の掛け布団が2枚しかない。
昨年までは俺と我が子がその2枚を使用していたのだが、
気が付くと今年は嫁と我が子が使用している。
俺はというと、未だに真冬用の本気布団である。
あれ、おかしくね?と嫁に言っても「前からそうじゃなかったっけ?」てな顔をする。
今夜もまた分厚い布団から逃れ、壁にゴンゴンと体をぶつけているに違いない。


2008/6/12

子供同士はすぐバレるようなウソをつく。
我が子が友人らと遊んでいる時「この前、○○買って貰ったんだ!」言うと
「俺だってこの前、△△買って貰ったんだぜ!」と自慢返しが始まる。
そうなると本当は何も買って貰っていない子が「俺はそれ3個買ってもらったもん」と
分かりやすいウソをつき始める。
更に別な子は「今度、ヨーカドーに言って全種類買ってもらうんだもん!」とありえない話にまで。
そんなやり取りを見ていて「やっぱ子供だなぁ」と微笑んで見ている親達の前で
我が子だけはそんなウソ話に乗らず、ウソと見越した上で冷静に「ふーん凄いね」と返す。
なんでお前だけ子供っぽくねーの?


2008/6/11

俺には3歳の頃から付き合いがある友人がいる。
幼稚園から中学校までクラスが同じ。
高校は別だが、ほとんど週末は一緒につるんでいた。
社会人になってからも俺は横浜、彼は東京と住んでいるとこが近かったので
1〜2ヶ月に一度は会っていた。もう腐れ縁である。
しかし10数年前、突然「田舎に帰るわ」と青森に戻ってしまう。
その後しばらくして彼は雑貨屋を開店し、以後なかなか会える機会が無くなった。
そんな彼から2日前に「仕事で東京に行くことになったけど会えるか?」と連絡があった。
今、俺は仕事が忙しくて時間がとれない。
一度は「ごめん無理」と断ったのだが、次に会える機会は当分無いと思われる。
なのでなんとか仕事を終わらせ、短い時間だが会う事になった。
もう何年ぶりに会ったかは覚えていないがとにかく凄い久しぶりである。
顔を合わせた瞬間「あ、お前また・・・」おっとその先は言われなくても分かっているぜい。
彼は同い年と思えないほど若々しい。
髪も薄くないし白髪も無い。しかも前にあったときよりスリムになってるなんて・・・
2時間しか時間は無かったがお互いの近況報告や昔話で大いに盛り上がった。
次に会えるのはいつだろう。

ネタ的にはとても面白い話を交わしたのだが、残念ながらここで書ける内容では
なかったので割愛。


2008/6/10

俺は今まで使った携帯電話の本体を全て取っておいてある。
どれも思い出深い大事なものだ。
携帯電話と撮った写真やメールの履歴はパソコンに取り込めるので問題は無いが
着メロ代わりにしていた幼い頃の我が子の声は取り込む事ができない。
なのでたまに充電して聞いている。
お前、こんなかわいい声してたんだぜ!と我が子に聞かせたりも。
2世代前の機種は我が子が2〜3歳の頃の物。
たくさん話すようになったのでいろいろと録音していたのである。
ある日、嫁が掃除をしている時にそんな携帯電話をがっつりと床に落とす。
あぁなんて事を!と電源を入れてみると『初期設定をします』と文字が・・・
どうやら全てリセットされて無になったようだ。
えーーーマジですか!
「おとんでんわだよ!」と言ってくれていた着メロはもう・・・・悲しす。


2008/6/9

先週金曜日の飲み会で語られなかった話。
新人3人組だが、前回は2名が酒飲みすぎで失敗した。
さて今回はどうだろ?と見守っていると、1人はテンション高めだが
あまり飲んでいないようだ。
だが、相変わらず調子のいい事ばかり言っててうるさい。
もう一人の「僕、お酒大好きです!」と言っていた方は、今回も勧められてもいないのに
ガンガン酒を飲む。
1/3ぐらい残っているビール瓶を両手に持ちラッパ飲み。あーぁ・・・
それが無くなると「ウィスキーをロックで!コップの淵まで入れてね!」と店員に注文。
ダメだこいつ。
そうして開始から1時間もしないうちに酔いつぶれ、アーウーと唸っている。
そして「気持ち悪い・・・」とトイレに向ったのはいいが、間に合わなかったらしく
女性トイレのドア前でゲー。片付ける店員の目が怖かった。
そんな中、今回も冷静な1人が「ちょっと話聞いてくれます?」と俺の横に座り、愚痴りだした。
「ハッキリ言いますけど、俺あの2人が嫌いなんですよ!」とぶっちゃける。
「毎日一緒に勉強しているけど、ウザ過ぎて鬱になりそうです。」と言われてもなぁ・・・
俺も同期の中に嫌いなヤツが1人いたけど50人の中の1人だったわけで、
3人しかいない中で2人嫌いってのはちと辛いわな。
まぁ配属先は3人ともバラバラだから我慢しろ!としか言えなかった。


2008/6/8

俺の両親とでショッピングモールへ。
嫁と母親、俺と親父と我が子で分かれそれぞれ別行動を。
別行動と言っても男性チームは特に見て回りたいとこなど無いのでゲーセンにて時間を潰す。
我が子に500円を渡し「今日はこれだけな」と言い聞かせる。
しばらく物色した後、「これが欲しい!」と漫画『ワンピース』柄の
赤いアタッシュケースが商品のUFOキャッチャーを指差す。
既によそのおっさんが数千円を掛けて取れなかった景品。
諦めて移動した後に我が子がお金を入れてプレイする。
やはりそう簡単に取れるものではなく、あっという間にお金が無くなった。
そこで親父がスポンサーになり取れるまで頑張る。
すると1500円ぐらいで奇跡的にゲット!我が子大喜び!
しかし店員が今度は黒い色のアタッシュケースを補充すると「黒いのがいい!」と言い出した。
店の張り紙には『ゲットした商品の交換いたしません』と書かれているので交換はしてくれない。
いいじゃんコレで!と一旦はゲーセンを後にしたのだが「もう1回だけやりたい!」と
俺にお願いするので、1度だけだぞ!ともう一度プレイ。
たったの1回でどれだけ動かせるんだよ!と思って見ていたのだが、偶然にもその1回で
かなり動いてあと少しで落ちそうになる。
よーし!両替してくるからそこで待て!と指示し千円を100円玉に。
だがここからアームが中々引っかかってくれず両替えした100円玉がどんどん無くなる。
ここで気が付いたのだが俺らが諦めるのを遠巻きに監視しているヤツらを3人ほど発見。
ちくしょうここまでやって取られてたまるか!と、もう千円を両替え。
程なくこのお金も底を付き、おい、爺ちゃんに「500円頂戴!」と言ってくるんだ!と指示。
そうして貰った500円で何とか黒のアタッシュケースをゲット。
あぁ・・もう2度とUFOキャッチャーに熱くならないと誓ったのに・・・何やってんだろう・・。


2008/6/7

我が子とヨドバシカメラにガンプラを買いに行く。
前回、15歳以上推奨なMGを難なく作り上げた我が子は
「今度はもっとでかいヤツが欲しい」と言って聞かない。
まぁ先日のボウリング大会で団体優勝し、商品券を貰ったから多少高いものでもいいんだけどね。
そうして「もうコレに決めたの!」と抱きついて離さないのはデカくて高い。
ガンプラ1個で俺の優勝景品がパァ・・・
さぁ帰ろうかとエスカレータを降りていると「お父さんデジカメ見たい!」と言い出す。
そういえば前からなんか言ってたな、自分専用のデジカメが欲しいと。
「手ブレ防止機能が付いているのがいい」と生意気な事を言う。
ちょっと見るだけで良いからと言って、結局売り場全部まわる事に。
そして「これ気に入った!」大騒ぎしていると店員が飛んできたので逃げた。


2008/6/6

2ヶ月ぶりに会社の飲み会。
今回はボウリング大会の後なのでみんな飲むペースが速い。
俺はあいかわらずお茶でテンションを上げる。
そんな中、出てきた冷奴に真っ先に手を伸ばす。
味付けに3つの小鉢が付いてきており、それぞれ『梅塩』『岩塩』『餡かけのようなたれ(?)』が入っている。
うーん、どれにしようかなと悩み『餡かけのようなたれ』をかける。
一口食ってみると・・・ぐはっ!これゴマ油じゃん!
そんな俺をみて周りが大ウケ。「油たっぷりかけちゃダメじゃん!」と笑われた。
その後いろいろと料理が出てきたり酒をガンガン飲んでみんな大盛り上がり。
最後にデザートとしてわらび餅が出てきた。そして先ほどの小鉢と同じ器に黒蜜が・・・
それを見逃さなかった俺は素早く小鉢を交換。黒蜜は割り箸の袋で隠す。
同僚の一人が「さぁ餅食べるか!あれ黒蜜はどれ?」俺に聞くので何も言わず小鉢を指差す。
「ありがと」と餅に小鉢の中身をかけ一気に食べる。
すると「うわぁぁぁ油やん!」と大騒ぎ。
俺、うつむいたまま「くっくっくっく・・」と笑いが止まらない。


2008/6/5

朝の電車内で隣の女性の行動が変だ。
専門学生らしい女性が授業のノートを広げて見ている。
しかし時折、顔あげて声も出さずニタ〜と笑う。
この顔が物凄く怖い!しかも目が泳いでいる。
そしてまたノートに目を向けてしばらくすると、顔をあげてニタ〜と笑う。
怖い。すっげー怖いんですけど!
その笑い方が世界征服でも企んでそうな顔なのは気のせい?
気になって小説を読んでいられなかった。


2008/6/4

立食い屋でうどんを食っていると、隣のおっさんが「天ぷらうどん。ネギ強めで!」と注文した。
一瞬、「はぁ?」てな顔をする店員。俺も同じ。
しかしすぐに意味が分かったようで「はい。天ぷらうどんネギ多めで」と返す。
このおっさん、言い替えられた事が気に食わないのか「強めったら強めだろ!」と反論。
恐らくどっかの方言か何かだろうか、えらくプライドが傷つけられたようだ。
そんなおっさんなど気にもせず、天ぷらうどんネギ強めが出てきた。
すると「あぁつゆ多くして!」とさらに注文。
そこはつゆ強めじゃないんかい!とツッコミを入れたかったが我慢。
どんぶりの淵ギリギリまで注がれたうどんをさっさと食い終え、俺より先に店をでるおっさん。
汁ほとんど残してますが・・・・。


2008/6/3

我が子が集めている『地球の鉱物』シリーズだが、けっこう人気らしい。
どの書店に行っても山積みで売られている。
なので気に入った石を手に入れるために全ての本をチェックするのが大変だった。
しかし最近、このシリーズの販売方式通り発行部数を一気に減らしたらしく
「あ、今週買い忘れていた!」と発売日の3日後に慌てて買いに行ったが、
いつもの書店に一冊も無い。
前号まであんなにあったのに何があったんだ!?
取り寄せは出来ないかと聞いたが、在庫が無くて無理っぽい。
このシリーズは連続35巻を購入するとブラックライトが貰える。
我が子はこのライトがたまらなく欲しいらしい。ここで1巻買い逃すのは非常に痛い。
ネットオークションを覗いて見ると、どれも倍以上の値段で取引されているではないか。
これは本格的にまずい!
知っている書店を探し回っているうちに更に1週間が過ぎ、もう絶望的となった。
もう諦めるしかないね!と我が子に話すと、かなりがっかりな様子。
そこで嫁が最後の手段と、ネットで行動できる範囲の店を調べて片っ端から電話した。
すると隣街の書店で見事にゲット!我が子は号泣して喜んでいた。
電話したついでに聞いたところ、20部入荷して18部は既に予約が入っているとのこと。
皆こうなる事を見越して手を打っていたわけである。
うちは石を選べないからと店頭で買っていたのだが、もうそんな事は言ってられないみたいだ。


2008/6/2

この時期は修学旅行の季節らしい。
自由行動のグループだろうか、品川駅のあちこちに数人が陣取って相談している。
ふーん、と横目で眺めながら歩いていると、一番人の流れが多い柱の側に女子中学生が3人。
よく見ると地面に正座をしている。しかも凄くキレイな姿勢で向かい合っている。
えー何それ?何故に正座?
3人の真ん中には地図らしきものが広げられていて、それを元に話し合っている様子。
通行人も皆「え!?」てな顔で注目している。
思わず2度見ならず3度見してしまった。するとその内の一人と目が合った。
その辺の若者なら「何見てんだよ!」てな顔をされるとこだろうが、
この中学生は「なにか御用?」てな顔で返してきた。
いや、問題は無いです。すみません。


2008/6/1

久々に我が子と銭湯。
たっぷりとお湯を楽しんだ後、隣接する中華食堂で昼飯を。
俺はここの塩ラーメン、我が子はチャーハンがお気に入り。
そういえば随分このお店には来ていない。10ヶ月ぶりだろうか。
そのせいか店の雰囲気が何となく変わっている気がする。
たくさん貼っていた釣り好きな店主の魚拓が一つも貼られていない。
また、前は補助的な作業しかしていなかった奥さんが一人で調理をしている。
注文した塩ラーメンやチャーハンの味も前と違う。
あれ・・これはもしかして店主はもう・・・。
嫁のお婆ちゃんも昔は夫婦で食堂をやっていて、爺ちゃんが亡くなった後ひとりで店をやっていた。
それと同じなのだろう。
料理の味が変わったのはしょうがない。がんばれおばちゃん!
と、心で応援しながら料金を払い店を出ようとすると常連の客に
「おう、来てたの!?ごめん遅くなっちゃった」と言いながら店主登場。 釣り行ってて遅くなったらしい・・・


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