とも彦の独り言



2008/10/31

我が子が銀紙に包まれたチョコを食べていた。
その光景を見てふと思いつき「ちょいと銀紙を噛んでみて」と頼む。
銀歯が無いからきっと大丈夫だと思うのだが、はたしてどうなのだろう?
しかし「え、なんで?」と突然の頼みごとにちょいと警戒する。
「お父さんやお母さんには金属の歯があるから、
 これ噛むと電気が発生してギャーなるんだよ」と説明してあげた。
すると「わかった!」と、何の躊躇もなく銀紙を噛み始める。
「全然平気だよ」と目の前で銀紙を噛む我が子を見た俺と嫁のほうが
「もういい!いやーやめてー!」と悲鳴を上げた。
見てるだけで電気が走ったような気がするわ。


2008/10/30

帰りの電車で3人掛けの席の右側に俺、左側に青年が一人座り
真ん中が空いている状態であった。
そこにちょいと厳しい上司ってな感じのおっさんが座ってきた。
俺も青年も幅をとって座っていたわけでも無いのに、おっさん座るなり両腕を張って
自分の領土を主張してくる。さらに足も広げてきて俺の足をぐいぐい押す。
はぁぁ?何だこのおっさん?意味が分からない。
俺も負けじと押し返すと、意地になったらしく倍の圧力を掛けてくる。
ここで怒りに任せて怒鳴ったり暴力に出るのは人として負けだと思い、
おっさんがする事と同じ行動を無言でし返してやった。
押せば押し返し、足を広げれば広げ返しと静かなる攻防が続く。
しばらくこんなやり取りが続くと急に押すのを止め、体制を整えてから
俺の腕に半身を乗せて押さえつけてきた。
そしてその体制で小説を読み始めたではないか。
おいおいおい、すげーなおっさん。
さてどうするものか?しばし考える。
その結果、俺の取った行動はというと『咳き込む』であった。
連動したおっさんの本を持った腕がブレるブレる。こりゃ読めないね。
口をハンカチで押さえ定期的に咳き込んであげた。
そんな俺を嫌ってか、咳をすると顔を本で隠すようになる。
面白い。実に面白いね。
しかしさすがに長時間腕を押さえつけられいると、ストレスが溜まる。
もうあと2駅で降りなければならない頃、腕を跳ねのけて一旦脱出。
そして今度は勢いよくおっさんの腕に体重を掛けて押さえつけてあげた。
必死に抜け出そうとするおっさんをこん身の力で押さえる俺。
こんな戦いを40分も続けた後、電車を降りると体がフラついた。
かなり疲労したようだ。


2008/10/29

最近、仕事場の俺の隣席にどっかのチームの新人がやってきた。
どうやらプログラム言語の勉強を毎日しているらしい。
彼は午前中、ずっとお眠りになっているので静かなのだが、
昼休み後になって仕事をし始めるとうるさくなる。
壁にぶち当たって悩むと「うーん・・・うーん・・・うーん・・・」と唸るし、
調子が出てくると「ふふーん♪ふーん♪」と鼻歌を始める。
どうしても分からない事があるとPCに向って声をだして問いかける。
今どんな状況にあるのか非常に分かりやすい人である。
しかしどちらにしても午後の彼はウザい。


2008/10/28

一昨日の昼飯時、同僚のK氏との会話で出た話題。
4ヶ月目に入る子供を持つK氏に「子供にどんな飲み物を与えてるの?」てな話になった。
すると「え、うちは母乳しか飲ませてませんよ」と答えた。
えー!そんなバカな!生まれてから母乳オンリーだなんて考えられない。
「それきっとK氏が知らないだけだよ。嫁さんはちゃんと与えてるよ。」と言うと
「そうなんですか・・・聞いてみます。」てな事になった。
そして今日の昼飯時に「昨日、聞いてみました」と言ってきた。
「医者から『母乳だけでいい!』と言われたのでやはり母乳しか飲ませてないです」だとさ。
今の育児ってそうなのか?母乳だけで水分足りるんだろうか?
で、さらに「かなり不機嫌になって『他人にそんな事言われたくない!』って・・・」と。
えー!俺はなんか飲ませろ!と強要したつもりは無いんだけどなぁ。
これにより彼の嫁さんの中で俺は『余計な口出しをする男』になってしまったらしい。
しかしどうにも納得いかなかったので帰宅してからネットでいろいろ調べてみたが、
基本的に母乳で水分の補給は出来るが、汗をかいたり、下痢したり、風呂上りには
水分を摂らせましょう!てな事が書いてたさ。
どこにも母乳だけでOKなんて書いて無かったんだがね。
まぁ他人の育児にはこれ以上口出ししませんよ。


2008/10/27

帰宅すると我が子がコスプレして出迎えてくれた。
赤い不気味な手、ボーダーのシャツとニーソックスを着てクモの巣のようなネットをまとい、
髪はジェルでボサボサにし顔にはデスメイク。そして今時のごついブーツ・・・ゾンビ?死神?
どうやら毎年恒例のご近所さんらで集うハロウィンパーティの衣装のようだ。
うーむカッコいいなそれ!やたらニーソックス似合ってるね。
聞くところによると、コレだけの衣装を揃えるのに
・ドンキ○ーテ
・ユ○クロ
・ダ○ソー
・しま○ら
・東○靴流通センター
・その他
を回ったと言う。
相変わらずこういう事には一切妥協しないねうちの嫁は。


2008/10/26

『パコと魔法の絵本』を観た。
もうそんなに混んではいないだろうと思いきや意外に人が入ってて驚いた。
客層としてはやはり子連れが多く、その他は若い女性客。
俺の隣に3〜4歳ぐらいの女の子を連れた親子が座っていたのだが
早々に映画に飽きたらしく、開始10分ぐらいで「まだおわらないの?」としきりに聞いていた。
たしかに内容的に物語の導入部は説明が多くて子供はつまらないだろうね。
しかし終盤に差し掛かる頃にはCG満載で大盛り上がり。
女の子も夢中らしくおしゃべりは無い。
だが悪いザリガニや悪い小池栄子が出てくるシーンで
「こわいよーこわいよー!」と泣いていた。女の子はかわいいのぉ。
うちの子なんて同い年の頃には「これCGでしょ?」と冷静だったもんなぁ・・・
ラストではあちこちからすすり泣く声が聞こえてきたのだが
ふと横を見るとうちの嫁も化粧が崩れるくらい号泣してた。

〜ネタバレ〜
パコかわいいよパコ!


2008/10/25

寝ている時に何かの気配を感じた。
はっ!と目を覚ますとすぐ目の前に俺の顔を覗き込む我が子がいた。
何だ、どした?と聞くと「お父さんの寝言を聞いていた」と笑いながら答える。
一番に目を覚ました我が子が俺の寝言に気づき、面白いから聞いていたそうだ。
かなり長い間しゃべってたらしく、ニヤニヤしながら観察してたらしい。
しかもハッキリとした口調で「それはないよ」「おかしいわ」「もう寝る」と
起きてるんじゃない?と思えるほどに。
しかし聞いているうちに心配になり、顔の前で手を振って起こしてくれたみたいだ。
「お父さんって寝てても話してて面白いね」と言う我が子だが
お前だって俺に負けないくらい寝言が多いんだからね!


2008/10/24

電車でつり革に掴まって動画を見ていた。
すると俺の目の前に座っているおっさんの視線を感じた。
何だ?と思い様子を伺うと、おっさんの手にはiPhoneが握られている。
やたら大げさに指で操作してみたり本体を横にしたり縦にしたり。
そして目の高さまで持ち上げ裏表を交互に自分に向けては
周りをチラッと見る。
なるべくおっさんを見ないように、かつ視野からは外さずに様子をみていると
ずっとそんな感じでワザとらしく操作しては周りを見ているではないか。
あ、このおっさん!iPhoneを見せびらかしいるのでは?
「ほらほら俺iPhone持ってるんだ!」と言いたいのではないだろうか。
もう発売されて随分経つというのに・・・
昔いた会社で新しい物を買うと皆の前でワザとらしく使ってみせ
「それ買ったんですか?」と言われるまで待っている先輩いたよなぁ・・・
そんな先輩を同じ顔してるわこのおっさん。
残念ながら俺はアッ○ル社製品には全く興味ございませんから。


2008/10/23

仕事場のトイレの話。
個室に設置されているペーパーは業務用の芯の無いタイプである。
穴が小さい為か回転があまりよろしくない。
ただでさえ回りが悪いというのに、新しいのに替えたときは
ペーパー自体の重みでさらに回りが悪くなる。
おまけに10cm毎にミシン目が付いているので、引っ張って取ろうとすると
ブチッ、ブチッ、ブチッと細切れになってしまう。
だぁー!イライラするわ!
これ設計したヤツ、そこに座れ!


2008/10/22

毎月22日は某映画館で夫婦の日。男女ペアだと一人千円で映画が観る事ができるのだ。
なので嫁と『イーグル・アイ』を観に行く。
するとありえないほどの行列が・・・・あ、今日はレディースディでもあるのね。
大量のおばちゃんらに混じり並ぶこと30分。やっと指定席が取れた。
既に予告が始まる時間。大急ぎで席に着く。
俺の隣には2人組のおばちゃんが座っていた。
このおばちゃんらが予告を観て何かと大笑いをする。
「んふふふふふ・・・」と妙に腹が立つ笑いでだ。
まぁ予告だし、本編では大人しくなるだろうと黙っていたのだが
イーグル・アイが始まってもずっと笑う。
字幕に「クソッ!」って出るだけで大爆笑。
建物にクレーン突っ込んできて大爆笑。
電車に飛び乗って大爆笑。
え!?今のシーンのどこが面白いんだ?てな場面でやたら笑う。
この映画ってそんなに笑う作品だっけ?と錯覚させてくれるほど笑う。
ドリフの笑い声のバイトでもしていたのだろうか?


2008/10/21

朝「カッ、カッ、カッ、カッ、カッ・・」てな、規則的な音で目が覚めた。
時間は5時前。すでに外は明るい。
2度寝しようと目を瞑るのだが「カッ、カッ、カッ、カッ、カッ・・」の音が気になって眠れない。
とても小さな音なのだがいざ寝ようとすると耳に響く。
音の元はなんだ?と半分寝ぼけたままで辺りを探す。
一瞬、まさか!と嫁に耳を傾けてみたが違った。
さてなんだ?携帯電話?目覚まし時計?なんかの電化製品?
周りのものにガッツガッツン体をぶつけながら探す。
どうやら我が子のおもちゃ箱からようだ。
小さい頃の変身グッズやらなにやらの電子グッズが入った箱。
一つずつ手に取っては耳で確認。
しかし、一向に「カッ、カッ、カッ、カッ、カッ・・」の元が見つからない。
そして延々と探した結果、一番奥に潜んでいたデカレンジャーの手帳からだと分かる。
スイッチを切って箱を片付けて安心して2度寝についた。
あれ?なんであんな奥にあったおもちゃのスイッチが?
それを考えたらまた眠れなくなった・・・・


2008/10/20

家のトイレに入ると、ペーパーが三角に折られていた。
嫁か?何で急にこんなことを??と不思議に思いつつも追求しなかった。
しかし数日そんな事が続いたので「なんで折ってんの?」と聞くと
嫁ではなく我が子が折っているとの事。
いったい何故彼が!?ちゅうかどこで覚えてきたのよ?
本人に聞いても何も語らなかった・・・
またテレビで何かの情報を得たのだろう。


2008/10/19

ここ最近、我が子とのお風呂タイムでのブームと言えば『理科の実験』である。
学校でまだ習っていなく、且つ俺の覚えている範囲での実験ではあるが
これがまた評判が良い。
とくに食いつきが良かったのが『表面張力』の実験。
器から盛り上がる水をみて「なんで?なんで?」と驚く我が子。
次に試験管のような細長い容器に水を入れ、フタをして逆さにし
ゆっくりフタをずらすと・・・ほら水が落ちない!「おーすげー!」と歓喜の声が。
うーむ、そこまで驚かれると嬉しいぞ。でん○ろう先生はいつもこんな気分なのかね。
さぁさぁ父の教育をしっかりと記憶に植えつけて、いつか大人になったときに
「親父にいろいろ教えてもらったなぁ・・・」と思い出すがいい!
そんな事を想像しながら新しいネタを披露する。
今回は洗面器を湯船に沈め、逆さまに持ち上げる実験。
水面より上に持ち上げようとすると急に重くなる洗面器。
これがお湯の重さなんだよと教える。
更にそこに水中から空気を入れると今度はどんどん軽くなる。
こうする事で空気をつかまえる事が出来ることを説明してあげた。
また器を使わなくても手をこんな感じで器状にすれば手でも空気がキャッチ出来ることも。
マネしようとするが手に隙間が出来てなかなか上手くできない我が子。
そんな時に俺の下腹部に違和感が!
ブボッ!っと出た大きなオナラをすかさず手でキャッチする俺。
「どうだ!これが必殺の屁キャッチだぞ!」と得意げに言うと
湯船から飛び出して「うぎゃーキッタネェ!」と風呂から出て行った。
えーと・・・これは記憶に残さなくていいからね。


2008/10/18

久々にユニ○ロへ買い物に。
我が子にダウンベストをと着せてみるが子供用のLサイズでも小さいではないか。
ならば大人男性用のSを着せてみるが、これでは大きすぎる。
さてどうしたものか?
そうだ!とレディースコーナーに移動しSサイズを着せてみるとやや小さい。
結局、Mサイズで落ち着いた。
子供なのに子供用の服がダメだなんて・・・・
よし!これ買おう!と話しているところに、一緒に来ていたお義母さん登場。
「あら、これってあたしでも着れるんじゃない?」と同じサイズのベストを着てみたらちょうど良い。
小柄な体型のお義母さんと我が子とで、服の共有ができるのね。
足のサイズも同じだし、これからお互いのお古を交換しよか。


2008/10/17

仕事中、夕方に差し掛かった頃「そんな話を今されても困ります!」と
フロア中に聞こえる大声で怒鳴る人がいた。
声の元を探すと壁際に配置されたロッカーとロッカーの間で
しゃがんで電話をする男性が一人。
本人は電話を手で押さえて声が漏れないように話しているつもりらしいが
だんだん興奮してきて大声になってしまっている。
「払わないなんて一言も言ってないじゃないですか!」
「それは子供に対しての嫌がらせですか!?」
「なんで今その話を持ち出すんですか!」
と、きな臭い会話をしている。
テンションが上がるほどに声が大きくなり、フロア中の人が時が止まったように
彼の会話に注目。
最後に「いいかげんにして下さい!今仕事中なんですよ!」と叫んでいたのだが
その言葉をそのままあなたにお返ししたいわ。
そんな話は廊下でしろよ。


2008/10/16

某牛丼屋で飯を食っていたときの話。
俺の隣に座ったおっさんがずっとブツブツ呟いている。
牛丼を待つ間も食べている時もずっと一点を見て何かを言っている。
怖えぇなーと思いつつも気になってしょうがない。
そんなお店に韓国人の旅行者がやってきた。
小さな女の子とその両親と祖母の4人組。みな大きなカバンを抱えている。
店内に入るなり韓国語で叫ぶ父。なにか虫の居所が悪いようだ。
席に着いた4人に店員が注文を聞くと「あぁん?」とめっちゃ怖い顔をして返す父。
そしてまた怒鳴る。もう何がしたいやら。
すると母が「ギュウドンノオオモリ4ツ」と横から口を出した。
これがまた気に入らなかったらしく更に激しく怒鳴る。
店内の客がみんな注目していた。
さっきまでブツブツ言ってたおっさんも呟くのを止めて見ている。
そんな光景を見て俺一人がニヤニヤ笑っていた。


2008/10/15

若い社員を人前で堂々とプレゼン出来るように教育を!と、社内会議で決まった。
新人〜3年目までの若手がどうも人前で話すのが苦手らしい。
なので社員教育の一環としてこれから会議で集まった時に
『業務報告』と『自己啓発目標の設定並びに成果報告』をさせる事となる。
ベテランの社員が各1人ずつ担当しフォローせよとの事。
俺の担当は今年の新人の一人。現在仕事も一緒にしているのよく知る仲である。
すでにこのお達しが出て1ヶ月以上経ったのだが、仕事が忙しくて全然進んでいない。
さすがにそろそろ進めないヤバいなって事で定時後に打合せをする。
業務報告はそんな難しい事は無い。自分の従事した仕事の事を書けばよいのだから。
しかし自己啓発って何書くの?って二人で腕を組んで悩む。
ネットで調べてみると『自己をより高い段階へ上昇させようとすることである』と書かれてはいるが
具体的にどう書けばよいのか分からない。
会社からのお達しには「3ヶ月間で達成可能な目標を掲げ、成果報告を行う事」と書かれているのだが・・・
まだ現場に配属されて2ヶ月弱の新人にはちと酷だわ。
俺自身、自己啓発なんて考えたことがないのにどうアドバイスしてよいのやら。
とりあえずお腹が空いたので今日のところは解散した。


2008/10/14

日曜日の『ザ!鉄腕!DASH!!』で梅干作りをやっていた。
俺の製法とは全く違ってめっちゃ驚いた。
梅干作りを始めた頃、いろんなサイトで作り方を調べたが
多少の違いはあるものの基本的な部分はどこも同じであった。
しかし番組での作り方は最初の導入部から全然違うではないか。
あぁこういう方法もあるのか!と関心する。
今年はモチベーションが上がらず中止となった梅干作りだが、
来年はこの製法を取り入れてみようと思った瞬間から、非常に楽しみとなった。


2008/10/13

今日から嫁と我が子は両親と旅行へ。
俺は明日から仕事なのでお留守番。
箱根に温泉入りに行くそうなので「んじゃ俺も銭湯でも行くわ」と我が子に言うと
「ずるい!ずるい!」と怒る。
おいおいおい、君らはもっといい温泉に入るじゃないか!と言っても
「お父さん一人でいつもの銭湯に行くのはダメ!」と許してくれない。
彼の言い分は近所の銭湯には必ず一緒に行くのが決まり!だそうで
特例は認めないらしい。
俺だって温泉に入りたいよ・・・ひどいわぁ・・・


2008/10/12

嫁は何故かニンテンドーDSの『逆転裁判』をプレイすると寝てしまう。
嫁曰く「このゲームから変な電波が出てる」だそうで。
ついさっきまで椅子に座ってプレイしていた筈なのに
ふと見るとテーブルに突っ伏して寝ていたり、
床で寝転んでプレイしてたと思いきや、行き倒れたような格好で寝ていたりする。
「このゲーム変だ!」と連呼する嫁だが、俺は嫁が変だと思う。


2008/10/11

今日は嫁のお婆ちゃんの誕生日のお祝い。
住宅街の中にある1日1〜2組しか予約を受け付けないお店で食事をする。
半年ほど前にうちの母親の誕生日を祝ったレストランある。
メニューは無く、季節の野菜メインで作ったコース料理を楽しめる。
野菜だけでこんなに満足する料理ってのも珍しい。
どれを食べても皆ため息がでるほど美味しいのだ。
比較的に味は薄めなのに「うまっ!うまっ!」と言いながら全部食べる我が子。
ここで毎日食事をするときっと健康になれると思う。


2008/10/10

小学校の前期が終わった。なので明日から秋休みだそうだ。
3連休+2日間の休みではあるが羨ましい。
さて終業式といえば通知表である。
まぁ成績は悪くは無い。良い方ではなかろうか。
そして今回もまた担任のお言葉が書かれているのだが、
あいかわらず隙間が無いほどビッチリと書かれている。
否、スペースに書ききれずはみだすほどである。
先生凄いなぁ、生徒全員の分をこれだけ書くのはどれほど大変なことか。
しかもキレイな字で丁寧に。
俺なんて手書きで1人分書くだけで発狂しそうになるだろう。


2008/10/9

この時期、仕事の気分転換として屋外に出るのが気持ちよい。
ビル前の道を渡るとそこには晴海運河が流れている。
ここで休憩するのが最近のブームなのである。
ふと河を覗くと小魚の大群が泳いでいる。
一緒に来ていた同僚が「あの魚なんですかね?」と聞いてきたので
「ボラの子供ですよ」と教えてあげた。
そういえばこんな場所にはヤツが潜んでいるはず。
なので「あの橋げたの辺りにシーバスいますよきっと。」と付け加えた。
数時間後、再び同じ場所で休憩していると、どっかからモーター付きゴムボートで
釣り師のおっちゃんがやってきた。
そして目の前の橋げたにルアーを投げると1発でヒット!
見事にでかいシーバスを釣り上げた。
驚いているうちらに笑顔を見せてそのままどっかに去っていくおっちゃん。
今度、携帯用ロッド持ってこようかな・・・


2008/10/8

今日で通勤用の定期券が切れた。
毎回、切れた翌日の朝に購入しているのだが、大勢の人が並んでたりすると
とても時間が掛かる。電車1〜2本遅れるなんてことも。
なので今回は期限である今日の夜に買うことにした。
何故、今までこうしなかったんだと軽く自分を責めつつ発券機へ。
さすがに夜遅いと俺しかいない。
いざ購入!とお札を投入していると1枚の千円札が通らない。
よく見てみるとお札の真ん中が少し切れているではないか。
なんとか機械を誤魔化そうと、そーっと入れてみるが許してくれない。
裏返しても逆に入れてもダメ。
別なお札をと財布を覗くが、もう金が無い。
ためしに隣の切符専用の発券機に入れてみるとすんなり通る。
なんで定期の方はダメなんだよ・・・しばし途方にくれる。
あ、そうだ!飲料水の自動販売機は返却ボタンを押すと入れた時と
違うのが出てくるではないか。
その昔、おつりで出てきた見たことも無いコインをこの方法で替えたことがある。
よっしゃ!とお札を入れて取り消しボタンを押すと・・・・同じお札が出てきやがった。
結局、今夜の購入はあきらめて帰宅することに。
嫁に一連の話を報告すると「駅員さんに替えてもらえばよかったんじゃない?」と一言。
あぁそうだね。その手があったのね。
さて明日の朝、また並ぶかぁ・・・・


2008/10/7

俺は仕事の現場に出つつ営業の仕事もしている。
なのでうちの会社に来る仕事の依頼にも目を通している。
依頼自体はけっこうな数があるものの条件がなかなか厳しい。
そんな中、最近になって増えてきたと思われる条件がいくつかある。
『他人とコミュニケーションが取れる人』てな感じの条件が必ず書かれている。
スキルも大事だがコミュニケーションが取れないと業務に何かと影響があるからだろう。
その他には『遅刻・欠勤が無い人』なんて、当たり前のような事が条件になっている。
守れない人が多いんだろうね。
俺がちょいと前に面接したところでは『前もって予定している休暇はOKだが
突然の休暇はNG』なんてのがあった。
なので朝、具合が悪くても出社しなければならないそうだ。
今の世の中、仕事は多いがなかなか条件が合わなくて難しいのよ。


2008/10/6

嫁が学校の懇談会に出席した時の話。
出席したのは、半数にも満たない10数人の母親。
担任の先生が、
「子供が2年生になって成長したなぁと思ったところを話してください」とお題を出す。
昨年も同じお題を出した我が子の担任、その時は各母親が幼稚園の頃よりも
こんなに変わりました!と話し、けっこう盛り上がった。
それが今回は半分以上の母親が「とくにありません」だとさ。
1年生のころと全然変わってないはずないだろ?それとも関心が無いのか?
うちの嫁は、こんなところが変わり驚いています!と、成長したと思える話をした。
しかし皆の反応が全く無い。ありゃ、これは外したかな?と心配する嫁。
そしてある母親の番になると「うちの子はだらしなくて・・・」と、お題と全く反対の話をする。
「○○くんは忘れ物も無いし、授業もちゃんと聞いているのでそんな事無いですよ」と
フォローする担任に「いえいえ!家では本当にだらしないんです!」と繰り返すばかり。
しかも具体的にどこがだらしないのかは、決して言わない。
何でそんなに卑屈に話すんだ?
「他のおうちの方で、よい解決法はありませんかね〜?」
みかねた担任、とうとうまわりに振りやがった。
学校から帰った嫁がご近所のお母さんに話すと、こう教えてくれた。
 子供の成長の話 = 子供の自慢話 になるそうだ。
なので奥さん同士の会話で「うちの旦那は・・・」と悪口を話すように
「うちの子供は全然ダメで・・」と話すのが無難らしい。
はぁぁぁ?何だそりゃ!?
2年生にもなると思った事も満足に話せないってのか?
そんなローカルルールはクソだと思う!


2008/10/5

1ヶ月ほど前、我が子が駅からスタンプラリーのスタンプ帳を貰ってきた。
全25駅のスタンプを集めるんだ!と意気揚々な我が子。
しかしずっと休日が忙しかったので今日まで先延ばしされていたのだ。
今回は俺の定期券でいける範囲のみを目標とする。
それでも15駅とけっこうな数である。
まず終点の横浜まで行き、そこから戻ってくる形で各駅に降りることにした。
休日なので電車の本数が少ない。なので各駅で10分以上待たねばならない。
ならばついでに各駅周辺を散歩でもするか!って事で最初の駅に降りる。
スタンプを押した後、駅の外に出たのだが・・・何もねぇ!
商店街でもあるかと思いきやほんと何もねぇ。
「つまんない・・・」と我が子が言うのですぐに次の駅に。
さて次こそは!と降りたものの、ここも何も無く寂しい。
とりあえず階段を降りて外に出たのだが昔アザラシが泳いでいた運河しかない。
「・・・・戻ろっか」と再び電車に。
3駅目はその昔仕事で来ていた場所なのでよく知っている。
周辺を散歩してしばし公園で遊んでお茶してたらけっこうな時間が過ぎてしまう。
やばい!こんな事してたら時間がいくらあっても足りん!
その後はスタンプの後、駅前で写真を撮るだけにしてすぐに次の電車で移動する、を繰り返す。
ラリーは順調に進むと思われたのだが、問題は駅の構造。
前の駅はホームの一番後ろが改札だったのに対し、次の駅は一番前だったりと
我々をかなり歩かせる。
またどの駅も長い階段を上って改札まで行き、外にでる為にまた階段を下ることになる。
おかげでやっと良くなった俺の腰が悲鳴を上げる。
4時間以上掛けてやっと最寄り駅に到着。もはや自力で歩く気力無し。
結局、嫁に駅まで車で迎えにきてもらって帰宅しましたとさ。


2008/10/4

深夜、家の近所を歩いていた時の話。
住宅街なのだが電灯が少ないため、所どころ真っ暗な場所がある。
ある暗い駐車場の横を通ろうとすると何か生き物の気配を感じた。
小動物だと思われるのだが眼が悪いせいもあってよく見えない。
どうせ猫だろ!と、たいして驚きもせず目を凝らしてみていると
暗闇に白い足2本のみで歩いている動物が!
うぉ!なんだアレ!?
5m程離れた所を頭と足だけの不気味な生き物がスタスタと歩いているではないか。
そんなアホな!と思いつつもだんだん怖い想像をしてしまう。
俺に気づく様子も無く斜め前方を優雅に2本足で歩く謎の生物。
やべぇこのままでは俺が追いついてしまう。どう対処すればよいのだ?
いろいろと考えているうちにとうとう追いついてしまった。
そこには上半身が白くて下半身が真っ黒な猫が・・・


2008/10/3

昨夜、帰りの電車内で喉と鼻の奥に違和感を感じた。
これは風邪の予兆だと、寝る前に葛根湯を飲んだのだが朝起きる悪化していた。
そして仕事場に着くころには鼻水が止まらなくなる。
新しく購入したティッシュを1日で半分使用。
そんな俺のゴミ箱を見た同僚が驚き「これは花粉症じゃない?」と言い出す。
その同僚はブタ草の花粉症だそうで、この時期辛いそうだ。
俺がいくら「風邪ですよ」と言っても「いや花粉症だって!」と言ってきかない。
しかも「きっと昨日から発症したんだよ」と勝手なことを。
そこまで言われると不安になってしまうではないか。

2008/10/2

昨日でクールビズ終了。
またネクタイを締めなければならない。おまけに上着着用。
家を出るときは涼しいのだが、仕事場が近くなる頃にはけっこう暖かい。
とくに最後の900mの直線でかなりホットな体に。
首のボタンを外さないだけでこんなに熱が篭るとは・・・
あーネクタイうっざー


2008/10/1

会社の同僚と居酒屋で飲んだ。
今年の8月にめでたく籍を入れた同僚のM居氏が早々に愚痴りだす。
「聞いてくれよ俺の悲惨な話を!」から始まった愚痴だが要約すると
・10年間の付き合いの末の結婚なので新鮮味が無い
・「できたみたい・・・」と言われ慌てて籍を入れたものの出来ていなかった
・通帳やカード類を全て没収され小遣い制に(かなり小額)
・共稼ぎなのだが嫁の稼ぎは嫁のもの
・実家からいろいろ持ってこようとすると「邪魔だからダメ」の一言
・外で飲む金が無いので家で飲みたいと言うと、紙パック入りの日本酒を与えられる
・嫁は自分用にと少しお高い梅酒を購入
と、何度も同じような事を繰り返していた。
まぁこれだ聞くと旦那が可哀相に聞こえるが実際には
結婚前の10年間、悪いことをいっぱいしているわけで自業自得かと。
そして俺に「既婚者の先輩としてアドバイスを!」と言ってきたが
うちは一般の家庭とは少々違うようなのでアドバイスをお断りした。


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