とも彦の独り言


2009/6/30
我が家の時計はどれ一つとして時間が合っていない。
マメに調整しないので微妙に遅れたり進んでたりする。
そんな中「電波時計買って来たよ!」と嫁。
さぁこれでいつでも正しい時刻を知ることが出来るぞ!と
起動させて数時間・・・・いつまで経っても正しい時間にならない。
どうやら我が家には電波が届かないようだ。
結局、窓辺に転がったまま変な時間を刻んでいる・・・・


2009/6/29
小学生らの下校時に「ほうちょう〜い〜っぽん〜さらしにま〜い〜てぇぇ♪」との
歌声が遠くから聞こえてきたらしい。
もちろん歌っていたのは我が子である。
それを聴いた近所のお母さん「なんでそんな歌知ってるの!?」と大爆笑。
えぇ、もちろん教えたのは俺です。
でも教えたのは幼稚園の頃なんだけどね。
それにしてもなんで今頃思い出すんだ・・・


2009/6/28
先日、実家に帰ったときこっそり持ち帰ったモノがある。
それは『ファミコンソフト』。
長く開けられていない押入れからたくさんのファミコン,PCエンジン,スーファミの
ソフトを発見したからである。
ここ最近、Wiiのバーチャルコンソールで「あ、これ昔持ってたソフトだ!」と
懐かしんで購入していたのだが、全て実家に眠っていた・・・
ならもうWiiなんかで購入する必要は無い!といくつか持ち帰って来たのである。
さて、問題はソフトを起動すべく本体をどこで手に入れるかだな。


2009/6/27
『トランスフォーマー リベンジ』を観に行った。
朝一の上映だったが観客が少なくてとても驚いた。
公開2週目なのに・・・・人気無いのかね?
しかし我が家での評判はとても良く、思ったとおり我が子は大興奮であった。
特に敵側のトランスフォーマーの股間に玉二つがぶら下がっているのを見て
「キン○マ!キン○マ!」と大喜び。さすが小学生!
上映終了後、ただ一人うちの嫁だけが涙していた。
なんでだ?泣く場面なんてあったか?


2009/6/26
朝、駅に着いたら『ストライキにより遅延が発生しております』的な放送がされていた。
まじかよ!ずいぶん久々にストに出くわしたもんだ。
毎年「ストするぞ!」と聞くが前日には「回避されました」となっていたので
まさか本当に実行するとは思わなかった。
7時には回避されたようだが、2ヶ月前の俺だったら通勤タイムだったので
ここで激しく愚痴っていたと思われる。
でもまぁ20分ほどいつもより長く電車に乗っていることにはなったので
「そんな直ぐに回避するくらいなら、ストすんな!」と愚痴っておく。


2009/6/25
学校から帰るなり「遊びいってくるー!」と友人と走って行った我が子。
行き先は近所の人工池。近頃じゃビオトープとか呼ぶらしい。
雑草に囲まれた池にはいろんな水生生物が生息しており、
小学生の人気スポットとなっている。
出かけてから数時間後、ドロッドロになって帰宅。
我が家ではこういう時は叱らない。むしろ「たっぷり遊んだな!」と褒めている。
すると満足げな顔で、武勇伝を語ってくれた。
側を流れる川に、友達の弟が靴下を流してしまったそうな。
川べりは足場の悪い斜面で、みんな躊躇するなか我が子がアタック。
靴下は無事に回収したものの、ぬかるみにはまった模様。
帰宅後は風呂場へ直行。
我が子の浸かった風呂は懐かしいドブの香りがした。


2009/6/24
あるアプリ起動時に、たくさんの描写を行うと異常終了する。
昨年末辺りから起きている俺のパソコンの現象である。
肝心なときに落ちるもんだから非常に困っていた。
おそらくビデオカードの問題だろうということで、コツコツ小遣いを溜めていた。
そして最近、やっと希望額に達したので新調したのである。
現在のカードを外し、新しいものに取り替えて起動。
ほらぁやはりもう異常終了しないじゃないか!
さて旧カードはどうしようかな?捨てるのは勿体無い。
ならばと嫁のパソコンに取り付ける。
自分のパソコンを起動したまま、嫁のパソコンをいじっていると
いつの間にか俺のパソコンが異常終了していた。
ビデオカードの問題じゃなかったのかよ・・・・


2009/6/23
先週も訪れた中華料理の店にまたやって来た。
このお店には色々なラーメンがある。
坦々麺が食べたかったのだが今日はとても暑い。
うーむ・・・と悩んでいると別メニューを発見。
そこには『夏のメニュー・涼麺』と書かれている。
おぉ冷し坦々麺があるじゃん!これなら大丈夫!と迷うことなく注文。
出てきたのがコレでもかっ!ってくらい真っ赤なスープの坦々麺。
よーくみると細かく刻んだ唐辛子で埋め尽くされているではないか。
更に丸ごとの唐辛子が数本浮かんでいる。
一口食べる・・・・なんでここまで辛くすんだよ!と怒りたくなるほど辛い。
気合を入れて食べきったが、他の誰よりも汗だくな俺。
おまけに辛さで震えが止まらない。
そして夜、尻が爆発。


2009/6/22
万歩計を購入してから8ヶ月。
肌身離さず持っていた。
これまでの合計歩数は125万歩を超えている。
もはや体の一部と化している万歩計。
「落とさないように!」
「持ち歩くのを忘れないように!」
「服を脱いだらすぐ外す!」を頑なに守ってきたのだ。が、しかし。
とうとう脱いだジャージから外すのを忘れ、洗濯してしもうた。
あー!と気づいた時にはもう遅く、脱水されてしまっていた。
手に取ると一瞬、力なくピカッ!と光り、以後二度と電源が入らなくなった。
さようなら・・・俺の分身よ・・・


2009/6/21
深夜の料金所に、物凄い数のバイクが。
特攻服に身を包んだ少年たち。
それっぽい改造を施したバイクに乗っている。
そんな彼らが、料金所の一番端っこにキチンと並び、ひとりずつ料金を支払っている。
支払いを終えた者も、一列に並んで待っている。
真面目なんだか不真面目なんだか、わからん光景だな。
どっから来たのかとナンバーを確認すると『千葉』と書かれている。
この料金所の先は湘南なんだが、みんなで湘南の海を見にきたのかね。
しかし千葉ナンバーがこの台数で走っているとマズイんではなかろうか。


2009/6/20
無事、パソコンの修理も終わり暇になる。
我が子と近所をぶらついてみた。
公園→リサイクルショップと巡り、さぁ次は・・・。
『ゲームセンター』と書かれた看板を発見した。
じいちゃんから千円貰い、何しようかと悩む我が子。
目に付いたのは、『生キャラメル(?)』が景品のUFOキャッチャー。
ついさっき、実家で生まれて初めて食べたのが衝撃的だったらしく、
千円の殆どを費やすことに・・・
しかし世の中甘くない。持ち上がる気配すらなく残り100円。
こりゃアカンとあきらめて移動すると、アイスのUFOキャッチャーが。
またしても『生キャラメル(?)』が景品に。
「この100円にかける!」と気合を入れた我が子に奇跡が!
なんと2箱同時にキャッチされたではないか。
「うぉー!?すげぇー!!やったー!!」と狂喜乱舞して飛び跳ねる。
持ち上がったアームが受取口に向かう瞬間、
振動でボトッと落ちる景品。
ズッコケて床に転がる我が子。
「もう2度とUFOキャッチャーなんてやらない・・・」と半べそで帰路についた。


2009/6/19
我が家の愛車にETCが設置された。
実に予約をしてから2ヶ月以上もかかったわけだ。
ちょうど俺のパソコンが不調になり、再びサポートセンターである
実家へ行くことになった。
「やったー!E・T・C!E・T・C!」と盛り上がる我が子なのだが
まだETCカード作ってなかったんだよ・・・ごめん。


2009/6/18
昼に中華料理を食べる。
丸いテーブルでの相席となり、正面に中国人の夫婦が座る。
日本語が話せないらしくメニューを指差して注文。
しばらくすると五目ソバが運ばれてきた。
一杯だけ。
すると取り分け用の器に、妻が具を全て移す。
細かい具までキッチリ残さず移送完了。
ぐでんぐでんに伸びきったソバのみを夫が、
具のみを妻が食す。
5分ほどで完食しさっさと店を後に。
中国版『一杯の五目ソバ』なのだろうか。


2009/6/17
社長の代わりに健康保険組合の疾病予防講習会に参加する。
しかし開催されるホテルに到着しても、会場が分からない。
まぁ、人の流れに付いていけば大丈夫でしょ。
・・・ぬぅ!同じフロアに受付が2箇所!?
案内板にはどちらも似たようなタイトルが。
とりあえず手前のほうに並び会社名を伝える。
「少々お待ちください・・・(名簿を確認)・・・こちらでは無いですね」
と言われ、もう一方の受付に並ぶ。
そしてやっと自分の番が。会社名を伝えると、調べもせずに
「こちらではありません。あちらです!」とたらい回し。
えー!なんだそりゃ!と思いつつも再び最初の受付に。
すると別な受付の人が「こちらでは無いです。あちらです!」と。
いやいや、ここは怒っちゃいけない。大人なんだし。
平静を装って「もう一度調べてもらえませんか?」と丁寧にお願いすると、
渋々調べてくれた。
十数秒後「あ、ありました!」だってさ。
おい!


2009/6/16
深夜0時、昨日購入した『あかみず』を料理する。
まず下ごしらえ。1本1本手で4cm程に折って皮を剥く。
決して包丁を使用してはならない。
全て剥き終わるまでに1時間40分。
さらに炒めること20分。
気が付くと2時過ぎていた。
でもとても美味しくできたので大満足。
さぁ寝なければ・・・と布団に入るのだが
明日のおかずになる事を考えるとわくわくして眠れない。
そんな俺の心を鷲掴みにする料理『みずの炒め物』・・・おそるべし!


2009/6/15
青森県の物産展が、駅前で催されていた。
これは見ていかねば!と人混みを掻き分けて物色する。
・・・おおっ!?
『あかみず』が売っているではないか!!
 (注:東北地方で好まれる山菜で、俺の大好物)
これは買わねば!と値段を見ると、1束400円也。
かなり少量な束でこの値段。高い。
悩んでいると、「あら、みずがあるわ!」と、おばちゃんが1人立ち止まる。
そして何の迷いも無く2束を購入しようとした。
すると店員が、「3束なら千円でいいですよ」と言うと
俺の後ろからどんどん手が伸びてきて、みずを持っていく。
他にも躊躇してた人が大勢いたらしい。
俺も売り切れる前に3束購入し、うきうき気分で帰路についた。
うほほーい。



2009/6/14
先日の参観日で書ききれなかった話。
休み時間、数人の女子生徒が嫁のもとへ集まって来たらしい。
「誰のお母さん?」と問われ、答えると
「へぇ〜やっぱりそ〜なんだぁ!」「知ってる!見たことある!」と、ひと騒ぎ。
他にも母親はいるのに、なぜ嫁だけ?
また、授業中に近くの子とペアになって、手遊び歌の場面。
我が子の隣席の女の子は、満面の笑顔。
触られまくりの我が子がたじろぐほど、きゃっきゃと楽しそうにしていた。
他のペアは、誰と組むかで揉めてたのだが・・・。
さらに放課後、下校の場面。
「あ〜○○くんだ〜」と、何度もいろんな女の子に声を掛けられる我が子。
その度に、小さく「おぉ・・」くらいでそっけない。
おまえ・・・もしかして・・・モテ期?
もったいねぇ!


2009/6/13
今日は我が子の授業参観日。
嫁は1時間目からフルに参観。しかし俺は3時間目から。
− 3時間目 英語 −
専門のアメリカ人の先生が担当する。
大柄、坊主頭で赤ら顔の男の先生。
見た目に似合わず、やさしーく語尾をアゲ気味に話す。
・・・あれ?ゲイっぽくね!?
嫁に「ゲイっぽいよね!」と何度も伝えていると
「そういうこと言わない!」と怒られる。
− 4時間目 理科 −
虫の幼虫と成虫の結びつきの勉強。
先生が口にした「虫は幼虫が変態して成虫に・・・」の一言で
生徒らが『ヘンタイ』に反応してザワめく。
そんな中、我が子は俺を指差しニヤニヤ。
− 5時間目 音楽 −
リコーダーの発表会。前に立って一人ずつ演奏する。
しかも我が子は1番手。かなり緊張していた様子。
後で聞いたら「ひざがガクガクしたー!幼稚園のおゆうぎ会以来だわ!!」だそうだ。
ラストに横浜市民なら誰でも歌えるという噂の『横浜市歌』を披露してくれた。
うーん。難しいけど良い歌だわ。

丸一日がんばって参観した嫁だったが、
帰宅後に疲労でコト切れてた。
おつかれさん。


2009/6/12
我が家にソファーがやって来た。
結婚当初から「ソファー欲しい!」と言い続けていた嫁。
10年目にしてとうとう念願が叶ったわけである。
リビングのテレビ前に置かれたそれほど大きくはないソファー。
我が子も嬉しいらしく、常に座っている。
3人集まると、「お父さんもお母さんも一緒に座ろうよ!」と誘う。
しかし嫁はフロアに座り、扇風機の前に陣取る。
「・・・だって暑いんだもん。」だそうだ。
確かにね、体温の高い子供と俺の熱気でソファーはホットさ!
一家団欒は秋までやって来ないらしい。


2009/6/11
「日記読んだことある?」と嫁が我が子の宿題の日記帳を持ってきた。
そういや読んだことないな。
「面白いんだよー」と言うので読んで見た。
・・・うん、たしかに面白い。
そんな目線で見てたのか!てな事まで書いてあり驚かされる。
やべぇ、我が子の日記の方が面白いかも・・・


2009/6/10
最近、学校から帰ると駄菓子屋に行くのが日課になった我が子。
相変わらず使う小遣いは自分で100円と決めている。
そんな100円で必ず俺や嫁に『酢イカ』をお土産だと言って買ってきてくれる。
たしかに俺は酢イカが大好きである。
しかし1串30円もするモノを2本も買ってきたらお前の分が・・・


2009/6/9
関西に出張に行っていたお義父さんがお土産をくれた。
生八橋と小ぶりなドラ焼き2個を。
ドラ焼きを食べた嫁が「食感が変わってる!」と俺や我が子に一口くれた。
なるほど、むちむちしてドラ焼きにしては不思議な食感である。めずらしい。
そうして2日後、お腹が減ってたのでふと、棚にあったドラ焼きを食べようとすると
「あ、こっちにコレあるよ」と別な菓子を薦める嫁。
ん?コレ食べたらダメなの?と聞いても何も答えない。
どうやらこのドラ焼きは嫁の『とっておき』らしかった。
後になって追求したら、
「腹ペコの腹を満たすためだけに食すのは許せぬ」なんだそうだ。
じっくり味わって食べれば良かったのか?


2009/6/8
残り1匹となったカブトムシの幼虫。
実は先日、掃除をした時に2匹出てきた。
1匹は元気に動き回り、もう1匹はピクリとも動かない。
なのでお亡くなりになったと思っていた。
とりあえずもう1日様子を見ようってことでそっと置いておいた。
そして今日、「幼虫がどんどん茶色くなっているよ」と
嫁からメールがあったので「腐ってきたかな?埋葬してあげて」と返す。
・・・・あれ?それって腐ってきたんじゃなくてサナギになろうとしてないか?
嫁にちょっとまてーい!とメールを打ち、帰宅してから確認する。
そしてネットでいろいろ調べてみると、やはりサナギ化するとこだと知る。
よかったぁ、埋葬しちゃうとこだったよ。
更に調べてみると「サナギになる途中に触ってはいけません!」と注意書きが。
大事な時期に刺激を与えるとそのまま死んじゃうらしい。
やべ、こねくり回すようにいじってた・・・・


2009/6/7
昨年末に貰ってきたカブトムシの幼虫だが、とんと忘れていた。
玄関前に放置したっきり半年が過ぎたわけだ。
生きてるかな?と心配したのだが「ちゃんと世話してたよ!」と我が子。
聞くところによると定期的に糞を取り除いて清潔にしていたらしい。
あら、何も言わなくとも世話してたのね。
よーしそろそろサナギになる頃だからマットを交換しよう!と
久々にフタを開けてみた。
あれ?2匹しかいない・・・しかも1匹死んでるし。
6匹いた幼虫はどんどんお亡くなりになってその度に埋葬してたそうだ。
最後の1匹となった幼虫はめっちゃ元気である。
しかも前に見たときよりかなり大きく育っている。
これは期待できる成虫になりそうだ。


2009/6/6
3年生になってから宿題で週末に日記を書くことになった我が子。
どこかに出かけた時は良いのだが、ここ最近とくにイベントが無い。
すると日曜夜になると「日記のネタがなーい!」と騒ぎ出す。
あれ、どこかで見た光景だわ。
どっかのサイトで独り言書いてるヤツが、面白いネタにめぐり合えなくて
日曜夜になると「ネタがねぇぇぇぇ!」と騒いでるな・・・


2009/6/5
嫁が運転する車に乗っていると小型の車とすれ違った。
すると「あー、今の車ってもしかして!?」と大騒ぎする嫁。
「写ってたらネットに載っちゃうかな?」と興奮気味。
えーと、今の車が何だってんだい?
ただのスピーカーを積んだ車だったような。
「え、そうだった?」と急にトーンが下がる。
どうやらグーグルカーと勘違いしたらしい。
普通の宣伝カーだよあれは・・・


2009/6/4
朝の静かな電車内に突如、小学生の団体が乗り込んできた。
ただでさえ混んでいるとこに大勢が乗車したもんだからエラいことに。
「混んでるよー」「狭いよー」「座れない!」等と騒ぐ小学生達。
そんな中、優しそうなお婆ちゃんが「どこに行くの?」と声を掛けた。
「みなとみらいに行くの!」と笑顔で答える子供らを笑顔で見つめる。
しかし、どんどん混んでくる車内でさらに騒がしくなると
「あんた達、もう少し静かにしなさい!」やら「寄りかからないで!」と
鬼のような形相で怒り出した。
さっきまでの理解があるわよ的な顔はどこへいったんだか・・・


2009/6/3
先日、せっかく誘ってくれたのに断ってしまい悪いと思ったので
「今日は鰻じゃないんで大丈夫!」とこちらから飲みに誘った。
18時に居酒屋にチェックイン・・・・そして22時半チェックアウト。
その間に彼はビールの大ジョッキを次々飲み干しては酔っていく。
飲みの席で珍しく聞き手に回った俺に
愚痴とかではなく、いろいろな話をしてくれた。
途中、昨年行われた社内ボウリング大会で彼が景品として
出してくれた腕時計の話になる。
「あの時計、うちの子供が気に入っちゃって取られそうなのよ」と話すと
「え、あのナイキの時計?色違いがあるからあげようか?」と言い出す。
そう言えば彼は収集家で、集めることに飽きると全部他人にあげる人だった。
「じゃあ今からうち来てよ」と言うのでそのまま彼の家へ。
すると時計だけではなく「これも10個ぐらいあるから1個あげるよ」とi-Podまでくれた。
さらにレーザーライト,360のソフトまでお土産にくれた。
ありがたや。


2009/6/2
夜寝るときの会話で我が子の驚く事実を知った。
彼は定番と言われている日本昔話をほとんど知らなかった。
桃太郎・花さかじいさんは、幼児の頃に俺が話してあげたので覚えているが
浦島太郎,一寸法師,舌切りスズメ,こぶとりじいさん,鶴の恩返し,猿カニ合戦・・etc
幼稚園とかで聞かされた事はないの?と聞くが、定番な昔話の類は本すらなかったと言う。
我が子が通っていた園では現代絵本のような最近の絵本しか置いてなかったようだ。
これはいかんと思う。
寝る前に話して聞かせねば!


2009/6/1
仕事帰りに同僚から「おごるから飲みにいかない?」と誘われた。
何か俺に話を聞いて欲しそうな雰囲気である。
しばし考えてから「今日の晩飯は鰻なのでごめん!」と断った。
「あ、そっか・・・じゃあ」と彼は寂しそうに帰って行く。
あーほんとごめんね。だって今夜は『みのる』の鰻なんだもの・・・


戻る