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2010/1/31
何気に嫁のＰＣのデスクトップを見ると
『笑うとガン細胞が消える』と書かれたショートカットがあった。
確かに我が家はムダに笑いが多い。
日々、何かしらで大笑いしている。
それにしても、なぜにわざわざショートカットなのだろうか。
お気に入り登録じゃダメだったのか？
笑いとガンの関係に食いつく嫁が謎だ。


2010/1/30
数日前から軽い風邪をひいていた嫁と我が子。
しっかり俺もうつされた。
朝起きると喉が痛く、鼻水が止まらない。
なんかこの冬は３人ともよく風邪をひいている。
重くは無いのだが、それなりに辛い。
それにしても今日が休日でよかった。
今の状況で仕事は絶対休めないからね。


2010/1/29
昼休みにトイレを利用し、手を洗おうとしたら
７つある洗面台が全て歯磨きする人で占領されていた。
気が付いた人が空けてくれるだろうと
待っていたのだがこちらをチラリとする人もいない。
どいつもこいつも何だってんだ！
イライラしながらしばらく待つと、やっと１つ空いた。
不機嫌そうな顔で手を洗い、トイレを後にしようとした時、
「あ、この間はどうも」と、歯磨きしている人から声を掛けられた。
見ると、先週出口を教えてくれた人だった。
ありゃ、めっちゃ険しい顔をしてたの見られたわ。


2010/1/28
今日も遅い時間の帰宅。
各駅停車の電車に乗り換えたのだが、
さすがにこの時間は人が少ない。
途中、信号がどうのこうのと電車が停まる。
完全に動力も止まったので、恐ろしいほど車内がシーンとする。
すると「はあぁぁ…」と深い大きなため息が同時にあちこちから聞こえた。
みんな疲れてるんだなぁ。
そんなため息しか聞こえない車内で、若いカップルがでかい声で話し始める。
話の内容は映画『アバター』のネタばれな話。
ラストシーンのクライマックスな場面を事細かに話すではないか。
この前観たばかりだから良かったものの、まだだったら多分怒ったな。


2010/1/27
仕事場のうちのメンバーは出社する時間が早い。
俺が８：４０に到着するころには、ほぼ揃っている。
何時に来てるんですか？と聞くと
８：１０だったり、遅くても８：３０だという。
驚く俺に「社会人なら３０分前には出社するのが常識でしょ？」と。
えーと、それって常識なんでしょうか？
長いことこの業界でやってますが、初めて聞きました。


2010/1/26
混んでいる電車内で自分のスペースを主張する青年。
駅に停車する度にどんどん人が乗り込んでくるのだが
青年のそばに人が詰まってくると、物凄い顔で睨んで押し返す。
彼の周りの人は「こんな満員電車で何やってんだ！？」と言いたげに
迷惑そうな顔をしている。
ある駅で乗り込んできた人に同じことをしていたら
「てめぇ何押してんだゴラァ！」と、怖い顔をしたおっさんに
めっちゃデカい声で怒鳴られていた。
その後、青年は大人しくなった。


2010/1/25
週初めだが、日をまたぎそうな時間に帰宅。
先週から急に忙しくなり毎日こんな感じである。
朝早いので毎日０時に寝るようにしていたのだが、
こうも遅いとその時間には寝ることができない。
なのでここ最近、１時過ぎに寝て６時に起きるという
なかなかハードな日々を送っている。
仕事で忙しいのは構わないけど、睡眠不足が厳しいなあ。


2010/1/24
俺はここ２年間ほど、毎日３食の食事をメモしている。
医者に通い始めたころから始めたのだが、
通院をやめてからも日課となり続けているのだ。
主菜だけではなく副菜、味噌汁の具まで記述しているので
読み返すと面白い。
嫁が「今日は○○だよ！」と晩御飯のメニューを教えてくれると
すかさず俺がメモを読み返し「あぁそれは○ヶ月ぶりだね」と
教えてあげるのだが「なんかいやらしい」と、大変不評である。


2010/1/23
映画『アバター』を観にいった。
否、正しくは観にいかなければならない状態にされたのだ。
たしかに俺と嫁で「観たいよねぇ」と話してはいたが、
先週『２０１２』を観たばかりなので、そのうちにね！ってことになっていた。
しかし我が子が学校で「明日『アバター』観にいくんだ！」と
大勢に自慢してきたと報告。
おい、それはお前が悪いだろ！と言ってはみたものの
なんとなく可哀相なので急遽いくことになった訳だ。

さて『アバター』は、どこも３Ｄ映画として上映している。
前にここで３Ｄ映画を否定した俺だったが、
この映画に関しては３Ｄで観て正解だと思った。
３Ｄ料金も前よりかなり安くなっているしでこれなら納得。
俺の訴えが世間を動かしたらしい。


2010/1/22
朝の電車内は混雑し過ぎて、小説も読めないし携帯も出せない。
毎日１時間以上そんな状態が続く。
しかしそんな中でも上手い具合に小説を読んでいる、
初老の男性が俺の目の前にいた。
その男性は小説と一緒にメモ用紙を持っている。
とても気なるので見ていると、しばらく読んでは
メモ用紙に何かを書いているのがわかる。
そのメモを覗いてみると、小説の登場人物の関係図や
気になった箇所がびっしりと記述されてる。
１冊の小説をとても大事に読んでいるようだ。
なるほど、長い通勤時間をこうして潰しているんだなぁ。
でも俺はそこまでできないわ。


2010/1/21
ついにこの現場にやってきて初めての２２時過ぎ帰宅。
いつもの出口が封鎖されている。さてどうしたものか。
きょろきょろ辺りを見回すがさっぱりわからん。
そんな挙動不審な俺を見て、眉間にシワを寄せて通りかかる男性が一人。
これは天の助け！ワラにもすがる気持ちで声を掛けると、
笑顔になり親切に説明してくれた。
厳重ないくつものトラップみたいな関門を突破して、
やっと外に出られたのでお礼を言う。
「本当にありがとうございます。では！」と挨拶をかわしたものの
どうやら同じ駅を利用しているらしく、同時に同じ方向に歩み出す二人。
「あははははっ同じ駅でしたか」と、お互いこりゃまいった的な苦笑い。
当たり障りのない話題で十数分。駅に到着。
それとなく聞いてみると、途中までまったく同じ帰宅経路だとわかる。
それから４０分。
別れる頃にはたいそう仲良くなってしまった。
これって運命の出会い？


2010/1/20
昼休みは社員食堂を利用している。
少し早めに昼食を取っているのだが席はそんなに空いていない。
探していると８人がけの席に女性一人しか座っていないとこがあったので
端っこに座った。 すると「ここ人が来ますので！」と女性に注意された。
は？こんなに空いてるのに？てな顔をしていると
「あと７人来るんです！」と、有無を言わさず追い出されてしまう。
あれ、ここの現場に来たときのマナー教育で
『食堂の席取りは禁止！』と教えられたんですけど。


2010/1/19
通勤電車に小学生が乗ってきた。
男の子２人と女の子１人。
お揃いの制服を着ているところをみると、私立のようだ。
しかしこの男の子２人、とにかく背がでかい。
俺と同じくらいではなかろうか。
身長１７０ｃｍぐらいの少年が、
紺色半ズボンにランドセルってのは、コスプレのようである。
さてこの３人、電車に乗り込むなりトランプを出して、
なんとポーカーを初めた。
「よっしゃあ！３カード！」「ストレートきたぁ！」等と大声で盛り上がり
他の乗客を驚かす。
私立っていろいろと成長が早いんですか？


2010/1/18
単行本の購入はネット通販を利用している。
送料無料だし、買いに行く手間がなくて楽だから。
しかしここ最近購入した覚えが無いのに俺宛に宅急便が届く。
開けてみると注文書には２ヶ月ちかく前の日付が。
どうやら注文したうち１冊だけ在庫が無くて今まで待ち状態になってたらしい。
で、４冊入っていたのだが、その中の３冊に見覚えがある。
注文したのをすっかり忘れてて、久々に本屋に行ったときに買っちゃったわ。
どうすんのさこの３冊。


2010/1/17
映画『２０１２』を観に行く。
迫力の映像が見たいと思っていたのに、
うっかりして、もう近所の劇場ではやってない。
まだ上映している所がないか探したところ、
某巨大ショッピングモール内の映画館を見つけた。
渋滞するって知ってるから、行ったことがない所だ。
さっそく車で向かったのだが、日曜午後の超渋滞…。
２時間かけ、上映１５分前になんとか到着。
さぁ映画館へ！と走り出したが、場所がさっぱりわからん。
きっとこっちだ！と向かったのだが全然違う。
嫁が「あ、あった！こっち！」とエスカレーターを駆け上がるのでついて行くと、
そこは屋上駐車場。
何を見て判断したんだ！？と聞くと、
『↑映画館』と書いてあったからと言う。
おい、それは『上に行け』じゃなくて、この先『真っ直ぐに進め』だろ！
てなやり取りをしながら、なんとか５分前に劇場入り。
映画観る前から心臓バックバクでしたわ。


2010/1/16
夜、我が子とラーメンを食べに行く。
家からちと遠いのだが運動がてら歩いて行くことに。
最初は元気に歩いていた２人だったが、
やがて寒さで体が冷えてきて口数が少なくなる。
そして我が子が「お父さんが歩いて行こうって言うから！」と愚痴り出す。
おいおいおい、お前が歩きでって言ったんじゃん！と言い返す俺。
「こんなに遠いと帰りがつらいじゃん！」とわめく我が子に
だから近いラーメン屋にしよっか？とさっき聞いたじゃないか！と返す俺。
そうしてお互いを責め合いながら２０分以上掛けてラーメン屋に向かう親子であった。


2010/1/15
夜の寝室は異常に寒い。
そうなると寝る頃に我が子の取り合いが始まる。
「お父さんと一緒に寝ようか！」と俺が誘うと
「独り占めずるい！お母さんと寝ようね！」と腕を引っ張る嫁。
そんなやり取りを続けていると
「２人とも俺の熱を奪おうとしてひどいよ！」と怒った。


2010/1/14
仕事場で年齢の話になった。
うちのチームは７人体制で、うち女性が２人。
一人が２０代で最年少。
そして次に若いのが俺だとさ。
うひゃー、これはとても珍しいわ。
面接の時に平均年齢が高いと言っていたのだが
まさかこんな状態とは驚きだ。
まぁ仕事がやり易いけどね。


2010/1/13
我が子が身体測定の結果を持ってきた。
成長記録代わりとしてここで発表するが
身長１４５．８ｃｍ，体重３３ｋｇだとさ！
昨年の４月から、また５ｃｍ以上伸びてんのな。
相変わらず座高よりもはるかに足が長くなってる模様。
それでもクラスで一番になれず「あと０．５ｃｍなんだよ！」と
悔しがっている。
まぁほどほどにガンバレ。
ちなみに足のサイズは２４ｃｍになった。


2010/1/12
仕事場でやたら寒いなと思ったら、雪が降っていた。
全国的に大雪なのにうちの近県では全く降っていない。
天気予報をみては「雪降ってる所いいなぁ〜」と羨ましがってた我が子。
これはきっと喜んでいるに違いない！と
帰宅早々に「雪降ってよかったな！」と言うと
「こっちは雨だったよ！お父さんだけズルイ！」と、恨まれた。


2010/1/11
我が子と料理番組をみていると
「手作りハンバーグ食べてみてぇ！」と言い出した。
我が家のハンバーグといえば既製品。
手荒れがひどく、手コネ系の料理ができないからだ。
その昔、何度か俺が作ってあげたが記憶に無いらしい。
新婚当時は俺のほうが多く料理を作っていたが、
子供が大きくなるにつれて、嫁の料理スキルも上がり
やがて俺は台所を退いた。
しかし昨年末からいろいろ作っているうちに料理熱が再燃する。
よし作るか！と材料を買い込み、ぱぱっと手作りハンバーグ完成。
一口食べて感動した我が子が俺に手を差し出し
「うむ」と硬い握手をしてくれた。


2010/1/10
子ども会で凧揚げ大会が催される。
役員の嫁は朝早く出かけていって豚汁の準備。
２時間後に合流し、凧揚げ大会開始。
なかなか上手く揚がらない我が子は早々に飽きる。
ふと気が付くと、土手に体育座りをして嫁たちの働きを観察していた。
そしてしばらくすると「つまらん」と言って家に帰った。
なんか最近、このようなイベントを楽しまない我が子。
妙に大人びて同い年の子らを子供扱いするんだよなぁ。
お前だってまだまだ子供なのに…


2010/1/9
海外製のＲＰＧをプレイしている。
我が子とセーブデータを分けてやってるのだが
当然、進み具合は我が子が断然早い。
休日に俺がプレイすると「スイッチは○○のとこにあるよ」とか
「隣の部屋に宝物があるよ」と教えてくれる。
それじゃ面白くないんだよ、教えないでくれ！と言うと
「わかった」といいつつ「あ〜ぁ、取り忘れてる…」やら
「さーてボタンはどこにあるでしょう？」と、ヒントを出してくれる。
ヒントもいらんわ！何も言うな！と怒ると、
我慢していても、ところどころで「あ！？」と小声を出す。
何故だまっていられないんだ。


2010/1/8
俺と嫁がドラマを見ようとしていると、
「他の番組みよーよ！」と我が子が反対した。
アイドルが主演のドラマは少々お気に召さないようだ。
しかし出演している女優を見て「あ、黒木メイサだ！」と叫んだっきり
おとなしく一緒にドラマを見始める。
お前、興味の無い人はクラスメイトでさえ名前を覚えないのに…
どうやら黒木メイサが好みなようだ。


2010/1/7
学校が始まった。
帰宅した俺に「大晦日にうどん食ってるやつ一人もいなかった！」と
我が子が報告してくれた。
お題『冬休み』で学級会があったらしい。
年越しそば食べましたかー？の問い。
「うちは、うどんだった！」と答えた我が子、
クラス全員「えー！なんで！？」だったそうだ。
年越しの瞬間なにしてた？の問い。
「家族３人でジャンプしてた！」と答えた我が子、
クラス全員「えー！なんだそりゃ！？」だったそうだ。
しかし、担任が「うちもやってた！地球上にいなかったのよね！」と
がっしりと握手してきて、熱く同意してくれたそうだ。
結果、十分な笑いが取れて、とても満足気な顔をしていた。


2010/1/6
小田急線あなどるなかれ。
本番は今日からだったのだ。
停まる度に、そりゃムリだろう！てなくらい乗ってくる。
中ほどのつり革に掴まっていたおかげで
危うく降りられないところだった。
さらにＪＲへ乗り換えるのだが、
普通に圧死しそう。
あぁ電車怖い。


2010/1/5
仕事帰りに恒例の街探索。
今回も俺好みな商店街があるので楽しい。
せっかくだから何か食べたいなぁ…と探していたところ
ボロい店構えなラーメン屋を見つける。
夜なのに客は一人もいない。
中はカウンターのみで狭いし、お世辞にもキレイとはいえない。
さて、どんなものを出してくれるのかと店に入って味噌ラーメンを注文。
ほんの数分で出てきた。早い。
ドキドキしながら一口食べてみたのだが
すげー美味いぞコレ！
俺の好きな味噌ラーメンの要素が全て入ったような味である。
一口食べるごとに「うまっ！うまっ！」と心で叫ぶ。
あっという間に完食し、店主に「美味しかったです！」とお礼を行って店を出る。
これは何度も通うことになりそうだわ。


2010/1/4
今日から初仕事。
新しい仕事場なのだが、遠いので７時前に家を出ないと間に合わない。
昨日までゆっくり寝ていただけに急な早起きは辛い。
日が昇りきっていないうちに家を出て電車３本乗り継いでの通勤。
今回はじめて利用する小田急線の混雑っぷりに驚かされ、
その後に乗り替えるＪＲに向かう人の多さに圧倒され、
へろへろになりながら現地到着。
これからしばらくこんな朝が続くのかぁ…（遠い目）


2010/1/3
冬休みの宿題らしく、我が子が書初めの練習をしていた。
後ろから覗くと、
『白いはと』 と、大きく書かれていた。
なんだコレ？ もっと正月っぽい言葉のがいいんでないの？とアドバイスしたら、
学校からの指定らしい。
書初めっぽくないよなぁ…。
変なの。


2010/1/2
小学３年生らしく、我が子は手書き年賀状にこだわっている。
一枚ずつ表情の違うトラのイラストを描き色鉛筆で色をつけ、
一字ずつペンの色を変えたカラフル文字で『あけましておめでとう』の力作だ。
悪戦苦闘し頑張った１０枚の年賀状。
だがしかし。
元旦に届いたのは、たったの１枚。
がっくり肩を落とす我が子。
「もう、来年からプリントでいいよ…」と、ボヤいてた。
たしかに去年、友達からもらったのを見ると、
親の作ったプリントにコメントだけ書く小学生ばかり。
なんだかなぁ。


2010/1/1
あけましておめでとうございます。
今年もなんとか頑張って更新し続けたいと思いますのでよろしくです。

年越しの話
「ねぇ、今年も年越しの瞬間にジャンプしよ！」と提案する我が子。
うーん、昨年と同じでは面白くないぞ。
ならば父は半袖になるぞ！と上着を脱ぐ俺。
「うはははっ！意味わっかんねぇ！けどおもしれーー！！」と大ハシャギする我が子と
まもなくだというのに、のん気にコーヒーを淹れている嫁を呼びつけ
３・・２・・１の瞬間、肩を組んで３人でジャンプ。
てなことで今回も年越しの瞬間は地上にいませんでした。


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