とも彦の独り言


2010/11/30
左足のヒザに大きな絆創膏を貼った我が子。
「曲げると痛い!」と言って、足を伸ばしたままで生活。
ちょっと歩くにも「いたたたたっ」と、足を引きずって歩く。
何かが左足に触れようものなら
「痛いから触らないで!」てな感じ。
お前、どんだけ重傷なんだよ。


2010/11/29
我が子がヒザを擦りむいて帰ってきた。
実にみごとなケガっぷりである。
よーし、これは立派なカサブタができるぞ!と
勝手に楽しみにしていると、
「残念、これ貼るとカサブタ無しで傷治るんだよ」と
嫁がある絆創膏を出してきた。
『ケガを早く直す絆創膏 体液を十分に生かす』てなモノ。
早く治るだけではなく、傷跡も残りにくいんだとさ。
カサブタ剥がすのが醍醐味なんじゃないのかよ・・・


2010/11/28
深夜、寝ようとすると寝室が異様に寒かった。
先に寝ている我が子にしがみつき暖を取る。
そうしているうちに嫁がやって来た。
「寒っ、寒っ」と小さく叫びながら布団に入る。
しばらくすると「あはははははははっ!」と突然笑い出す嫁。
な、なんだ?なんだ!?驚いていると
「寒すぎて笑っちゃうわぁ、あはははははっ!」と。
嫁は窓際なので寒いのは分かる。
でもなんか怖かったので、俺はそっと目を閉じた。


2010/11/27
江ノ島で花火大会が開催された。
こんな寒い時期になぜ?と思ったが
今年の夏は花火大会に縁がなかったので観てみたい。
がしかし、江ノ島まで行くと大変なことになるので
嫁の実家近くの大型スーパーの屋上で眺めることに。
江ノ島まで距離はあるが、高い建物がないので灯台まで良く見える。
開始ちょいと前から小雨が降り始めた。
嫁と我が子はいち早く最前列を陣取っていたが
昼に暑かったからと防寒具を持ってきていない俺は
寒すぎて車から出られない。
結局、最後まで車の中から音の無い花火を寂しく眺めていた。
うん、車の中からでもキレイだったよ・・・


2010/11/26
車で食事に出かけ、帰宅するころには
我が子がシートで眠りについていた。
ふと思いつきで、おんぶしてみる。
実に久しぶりだ。
寝ぼけている我が子を、よいしょっと背負うと
40kg近くある体重が、俺の足腰に重くのしかかる。
が、こんなことで負けてはいられない。
がんばって階段をのぼり、玄関に到着。
そこで我が子を降ろすと、途端にケツの筋肉が痙攣を起こす。
ケッ!ケツがぁぁぁ!と部屋で転げまわる俺。
我が子よ、父はもうダメだ。
これが最後のおんぶだと思ってくれ。


2010/11/25
とんねるずの番組で、見た目は汚いが美味しい店を
紹介するコーナーが好きである。
欠かさず観ては「ここ行ってみてーなぁ」なんて呟いている。
今夜の放送で、俺が昔住んでいた街が画面にでた。
そう、ついこの間家族で散歩した街だ。
そして紹介された店を見て
あぁっ!ここ何度か行ったことあるぅ!と思わず叫ぶ。
たしかに外見は汚いが美味しい店だった。
が、すっかり忘れていたわ。
また行かなければならなくなったようだ。


2010/11/24BR> 歩いていると、向こうから親子が歩いてきた。
幼稚園帰りらしく、仲良く手をつないで。
俺とすれ違いざま、その子供が「さいしょが『だ』で4もじな〜んだ?」と
母親に問題をだした。
するとすかさず「ダンカン!」と答える母親。
子供「せいか〜い!」
えぇっ!?と、思わず振り返ってしまった。
なんで今、『ダンカン』なの?、なんで園児が?
気になってしょうがない。


2010/11/23BR> 我が子、稽古にて防具フル装備デヴューした。
全て身につけるとけっこう重い。
最後の面を装着した段階でぐったりしている。
今日は祝日のせいか、生徒が少なく先生は一人多い。
いつもよりもハードな稽古になりそう。
防具着けたら直ぐに防具組へ放り込まれるのかと
心配していた我が子。
ハチマキ組の先生は、まだまだ自分が面倒見ますよ!
と言っていたにもかかわらず、防具組へGO!
30分の稽古のあと、休憩にもどってきた。
「最初に面を取った時のひと言が大事なのよ!」と先輩母達に聞いていた。
痛いとか、辛いとかだと今後の成長が厳しいらしい。
「かぁちゃん、ハナ出た!あっちいわ!」
面を取るとホッカホカに出来上がった笑顔が出てきた。
まぁ、・・・大丈夫なんじゃね?


2010/11/22
嫁から聞いた話。
近所の奥様らに「夫婦喧嘩する?」と聞かれたそうだ。
それに対して「たまにするわよ」と答えると
「えー!?仲良いからケンカなんてしないと思った!」と言われたらしい。
いやいや、仲良いのとケンカは別だから・・・
「だっていつも笑い声聞こえてくるし、ケンカなんてねぇ…」
「とくに旦那さんの声が」と。
あ、それって遠まわしに「笑い声がうるさい」と言われてるんじゃない?
やはり夜中の笑い声は響くのか・・・


2010/11/21
先日購入した剣道の防具を取りに行った。
刺繍されている名前の色は、銀色だ。
嫁と我が子の意見がぴったり一致し、
サンプルを見て、ひとめで気に入ったらしい。
普通は紺や黒の道着や防具に、橙色が多い。
同じ道場で誰も使用していない色らしい。
すごく輝いている。
帰宅してから装着させてみると、なかなか似合っているではないか。
しかし、面の中から小さな声で「あぁこれで後戻りできないのか・・・」と
つぶやくのが聞こえてきた。
まぁ買ったからにはがんばれよ。


2010/11/20
独身のころ住んでいた街に行ってみた。
近所の商店街は古いが味のある店が多く、楽しかった街。
懐かしさからふと思い立ち、嫁と我が子を連れて行ったのである。
Googleのストリートビューを眺めていたら、
俺の中で一番の焼き鳥屋が、火事になったのを知った。
とんねるずの某番組で取り上げられそうな店だったが、まさか燃えちゃったとは・・・
店があった建物に『なんびとたりとも立ち入りを禁ず!』てな張り紙がしてあった。
うわっ、やはり火事なんておこしたら復帰はムリか・・・と、がっかりしていると
「あっちにあるよ!」と我が子が見つけた。
少し離れた場所で、見覚えある人が焼き鳥を焼いているではないか!
おやじさんに声をかけると、まだ頑張ってるんですよ、とはにかみながら答えてくれた。
10年ぶりに念願の焼き鳥を購入。
値段が、当時と変わらず1本70円だったことに驚いた。
次にパン屋へ向かう。
素朴だけど美味いパンの味も変わってなかった。
次に八百屋で自家製たくあんを購入。
店前の漬け物樽から引っこ抜いてもらうのも昔と同じだ。
思い出話をしながら、しばらく商店街をぶらぶらし、
よく通っていたラーメン屋へ行った。
嫁も我が子も、美味しい!と完食。
あぁ俺はやはりこの街が好きだ。
ここには俺のお気に入りの店がまだまだ沢山残っている。


2010/11/19
「ベランダのセミどうにかしてよ!」と嫁に言われる。
あら、まだ放置してたのか。
そのままそっとして冬を越させてやれよ!なんて言うと
「アホか!死んでるわ!」と返される。
自分でなんとかしろよ!と言ったが、「絶対ムリ!」だそうで。
面倒だなぁとベランダに出て指で死骸をつまむ。
「どう?」と様子を見に顔を出した嫁の目の前に、ほれ!と見せると
「ふがぁぁ!」と普段聞きなれない悲鳴をあげた。そして怒られた。


2010/11/18
最近、うちの近所でネコ同士のケンカが多い。
ベランダから何度か目撃したのだがどうやら同じネコっぽい。
縄張りが重なっているのだろうか?
ケンカはすさまじいモノで、威嚇なんてことはせず
出会うと即お互い取っ組み合ってネコキック&噛みつき。
そして物凄い叫び声。
昼間ならまだいいが、夜だとビクッ!となるほど。
最初の頃は、どっちもガンバレ!てな感じだったが
そろそろ勝負がついてほしいわ。


2010/11/17
我が子に『金○の大冒険』てな歌を教えた。
「うそ!そんな歌あんの?」と疑うので
ネットで探して見せたら、大喜びである。
翌日、どうやら学校でたくさんの友達に教えたようだ。
みんな大笑いらしい。
やべぇ、みんな家で歌って「だれそんなこと教えたの!」
なんてことになったらどうしよう・・・


2010/11/16
先日ベランダに出たら、ある物体を発見した。
なぜこの時期に?と不思議に思ったのだが、そっとしておいた。
そして今日、嫁が「ねぇ、ベランダのアレなに?ワナ?」と
怒り口調で言ってきた。
え?なんのことだか・・・と、とぼけようとするが自然に笑いがこみ上げてくる。
「ほらやっぱり!置いたんでしょ!何てことするのよー!」と、俺のせいにする。
いやいやいや、どっからアレを出したっていうんだよ!と弁明する俺に
「引き出しにとっておいたんじゃないの!?」と、信じてくれない。
おい、冷静に考えろよ!引き出しに今まで入れとくやつなんているか!?
「いーや、あんたならやりかねない!」と、譲らない。
そんなんでまた深夜に大騒ぎ。
それにしても何で今、セミの死体がベランダにあるんだろう。


2010/11/15
深夜、我が子の代わりにア○ーバピグであれこれしていた。
ある街でとつぜん名指しで呼ばれる。
ん?と思いつつ返事をすると、
「あなたいったい今何時だと思ってるの?」と。
だ、誰?全然知らない人なんですけど・・・
「小学生がこんな時間に起きてて良いと思ってるの!」と更に説教。
あ、そか!コメントに『小学生です』と書いてるからか!
説明するのも面倒だったので無視してその場を去ろうとしたのだが
追いかけてきてワーワー騒いでいる。
だんだん怖くなってきたのでブラウザを落とした。
なんでこの人は赤の他人にここまでキレるのだろうか。


2010/11/14
これはけっこう前からの話だが
独り言を一通り書いた後、嫁にチェックしてもらっている。
誤字脱字等の添削はもちろんなのだが一番の目的は内容にある。
嫁のセンサーに引っかかるとたちまち「これはボツ!」となってしまう。
どのような内容がNGなのかは、はっきりは言えないが
まあだいたい分かってもらえると思う。
しかし最近、別なところからも圧力がかかることがある。
何かあると我が子が「今のネタ、独り言に書いちゃダメだよ!」と。
あぁせっかく面白いことあっても半分も書けないじゃん・・・


2010/11/13
嫁の実家に行く。
しかし何もすることがないので昼間から
我が子と一緒に近所のスーパー銭湯へ。
前から気になっていたのだが、ここの銭湯は露天風呂の温度が低い。
今年初めに経営元が変わったというので
もしかしたらその辺も変わったのかな?と期待したのだが
やはり温度が低かった。
今週初めに風邪をひいていた俺と我が子だったのだが
せっかく治ったと思ったのにまたぶり返した。


2010/11/12
やたらとヘリが我が家の上空を行き来する。
けっこう低空なので音がうるさい。
しかも朝でも夜でもお構い無しだ。
おそらくAPECのせいだろう。
今週から更に駅周辺の警官の数が増えて
何も悪いことはしていないのにソワソワしてしまう。
早く終わって欲しい。


2010/11/11
ドライブ中での後部座席のやりとり。
我が子が”しりとり”やりたいと嫁に提案した。
モーレツに眠かったらしい嫁は却下。
しかし、やろう!やろう!と引き下がらない。
渋々、1回だけねと折れた嫁。
子「じゃぁ、しりとりのり〜・・り〜・・りす!」
嫁「スカンク。」
子「く〜・・く〜・・くしゃみ!」
嫁「みかん。」
・・・あっという間に終わらせた。
さすがに酷いと思う。


2010/11/10
先月末、担任に子供が生まれた。
これは大変めでたい話なのだが
担任のうかれっぷりが少々気になる。
A4サイズに引き伸ばした
子供の写真を2枚、教室のドアに貼ってみせた。
授業参観に来た母親達はそれ見て唖然。
「赤ちゃん見たーい」という生徒の希望で
デジカメで撮った画像を公表してくれた。
道徳の時間を使って。
昼休みや放課後にすべきなんじゃないかね。
ただでさえ授業時間が少ないからと
休みを減らされているというのに。
私用で授業ツブすなんて・・・


2010/11/9
『ア○ーバピグ』は基本的にはアバターチャットである。
まだローマ字を習いたての我が子は、話しかけられると
あたふたしてしまう。
ローマ字表を手にして、なんとか一文字ずつ打ってはいるのだが
あまりの遅さに相手は「???」となってしまう。
なので自己紹介に『小学生です。チャットはまだ苦手です。』と
書いてあげた。
すると「私も小学生でーす。あなたは何年生?」と
やたら声を掛けられるようになる。
しかも相手は全員女の子。
中にはいきなり「ピグ彼になって!」という子も。
当の本人は「なんか怖い・・・」と断っているのだが
移動するたびに「きたよー!」とまるでストーカーな子も。
一体なんなんだろう?相手は本当に小学生なのか?
こちらが女の子なら理解できるんだが・・・


2010/11/8
家族3人で『ア○ーバピグ』を始めた。
自分の分身であるアバターの作成だが
なかなか自分に似せて作れない。
どうも俺のような濃い顔は難しいようだ。
すると嫁も「顔作るの難しいよね」と言うので
キミの顔なら簡単に作れるよ!と1分もかけず
そっくりなキャラを作成してあげたら
怒って口をきいてくれなくなった。
あ、これ前にもあったパターンだ。


2010/11/7
年一の健康診断。
今日この日のために食事制限をしてきた。
そのかいあってか、お腹まわりが約5cm減っていた。
さらに体脂肪率も減少。
よっしゃー!今日は自分自身へのご褒美だぁ!と
晩飯に腹いっぱい焼肉食べた。


2010/11/6
我が子の剣道の防具を買いに行く。
場所が『みなとみらい』の近くなのであちこちに警察の姿が。
木刀も購入するのだが、
こんな警備の厳重なときに持ち歩いてたら、間違いなく逮捕されるな・・・
なんて思いつつお店に到着。
店員に声を掛けあれこれ説明してもらった。
当然のことだが防具の値段はピンからキリまである。
しかし数千円の差では何が違うのだろうという話になったので
「値段高いほうが防御力高いんじゃね?」と言うと
嫁・我が子・店員「・・・・・」
ごめんなさい、よけいなこと言いました。


2010/11/5
先日の釣りでの話。
船上から遠くを航行するコンテナ船を指差して
「あの船に書いてある『MCP』って何?」と聞いてきた。
船酔い気味で何も思いつかず
ごめん、特に面白いことを考えられん!と答えると
「いや、面白いこと言ってほしいんじゃなくて!
 MCPの意味聞いたんだけど!」と声荒く言われた。
「お父さん、わかんないなら『わからん』って言ってよ!
 それでいつも適当なウソつくんだから」と更にダメだし。
あぁ、いろいろとすまん・・・


2010/11/4
大漁に釣れたカワハギはお刺身にしてキモ醤油で。
大きめアジは塩焼きに。
我が子だけが釣り上げてヒーローとなったカサゴは唐揚に。
魚のアラは潮汁に。
今夜はご馳走である。
初めてカワハギをキモ醤油で食した我が子は
「キモうまっ!」と大絶賛。
それにしても我が子は本当に何でも食う。
聞くところによると同年代の子は好き嫌いが多いらしい。
しかも得体の知れない料理はまず口をつけないという。
キモ醤油のあんな見た目を受け入れるとは・・・
その若さで口が肥えすぎだと思われる。


2010/11/3
会社の税理士さん主催の船釣りに参加。
一年ぶりのイベントである。
開始早々、我が子が隣の人とオマツリを起こす。
俺の竿と交換し、せっせと複雑に絡まった糸を解く。
やっとほどけたと喜び、再度仕掛けを投入するが
即、隣の人とオマツリ状態に。
高波で激しく揺れる船上でひたすら下を向いていたため
生まれて初めて船酔いしちゃったわ・・・
以降、ぜんぜんまともに釣りに集中できず3匹しか釣れん。
我が子は今回も大漁でかなりご機嫌。
「俺、船酔いしたことないんですよ」とあちこちで吹聴していただけに
誰にも具合が悪いことを悟られないよう平気な顔をするのが辛かった。


2010/11/2
同僚と初めて入った店でラーメンを食べた。
『中華そば』を注文したのだが、でてきたのは
白濁した濃い目のスープのラーメン。
どれどれと食したのだが魚介系とんこつだった。
これのどこが中華そばなのだろうか。
巷で流行っている魚介系スープのラーメンは苦手である。
食後、同僚に聞くと「すごく美味しい!」だそうで。
あぁ自分の舌は流行の味についていけなくなったんだなぁ。


2010/11/1
我が子が某動画サイトで、ある動画を発見した。
とても気に入ったらしく何度も何度も再生していた。
それからというもの、何かあると
「大丈夫だ、問題ない」を連呼するようになった。
おまえ、流行りに敏感だな。


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