とも彦の独り言 とも彦の独り言


1999/05/31

深夜遅く眠りにつこうという時、窓の外で猫が騒ぎ出す。
どうやら発情期のようだ。
「ナ〜ゴ。ナ〜〜ゴ〜。」とうるさい。
メス猫を求めて、切ない鳴き声が響く。
その内、他の猫登場で大喧嘩になる。
あっちこっち走り回って、取っ組みあう。
お互い威嚇し合って更に戦いはエスカレート!
あまりにも鳴き声がひどかったため、「うるせぇなぁ!」と叫んだら
今度は「ファービー」が「オゥー、○×△!!!」と反応する。
ゲゲェ起きやがったこいつ。
その後しばらく独り遊びする「ファービー」。
深夜2時過ぎ、俺の部屋で「ファービー」の歌声がこだまする。


1999/05/30

前々から気になっていた映画、「CUBE」を観た。
はじめはお菓子やらお茶などを飲みながら観ていたのだが、
何時の間にか飲食してる場合じゃなくなっていた。
不思議な空間の映像に引きずり込まれていたのである。
とにかく恐い。映像が恐いんじゃなくて、何も無い空間が恐い。
罠が恐い。良く切れそうなピアノ線が恐い。
人間が恐い。極限まで追い込まれた人間がとる行動が恐い。
閉所恐怖症の人には絶対オススメできない映画である。
観終わった後、手と尻にいや〜な汗をかいていた。
今夜絶対、夢に出てきそう。


1999/05/29

トイザらスで話題の「ファービー人形」を購入した。
TVで見たような混雑など全然無かったがさすがに日本語版は
朝一で売り切れてしまったそうだ。なので購入したのは英語版。
白いブチの「ファービー」だが乾電池を買ってくるのを忘れたので動かない。
また買いに行くのが面倒なのでとりあえず飾っておく。
外出から帰った両親が「ファービー」を見つけ、なにやら喜んでいる。
実はTVで見ていてほしくなっていたらしい。
千円渡され、電池を買いに行かされる俺。
買ってきた電池を入れ、やっと動くようになった「ファービー」。
なにやら訳わからん言葉を発してうるさい。
しかし両親にとってはそれが面白くてたまらないらしい。
なでたり、叩いたり、話し掛けたり、まるで子供のようだ。
結局、両親に「ファービー」取られちまった。


1999/05/28

終電間近の混雑は物凄い。今日はそんな混んだ車内でのお話。
いつもと同じに席に座り、眠りこけている俺。
途中、東京駅で乗り込んできた大勢の乗客にガンガンぶつかられ目を覚ます。
こんな時ははっきり言って機嫌が悪い。
そんな中、ななめ横に立っている若作りしたおばさんが目に付いた。
そのおばさんは両手に吊革を持って立っている。
電車が揺れて隣のサラリーマンがちょいと腕に当たると、
まるで痴漢にでも遭ったような顔をして睨む。
両隣に交互にぶつかられ、交互に睨む。
後ろを酔っ払ったおっさんが通っただけで睨む。
「なんだこのおばさんは!」俺の中でふつふつと怒りが湧いてくる。
それだけでもムカツクのに、更にこんな事を。
冷房で身体が冷えたらしく、しきりにくしゃみをする。手で口を押さえもせずに・・・。
辺りの人はみんな嫌な顔をしているのも気にせず、くしゃみ連発。
あ〜、思いっきり蹴りてぇ〜!!!だめかなぁ、蹴っちゃ?


1999/05/27

今日朝から変な天気だった。
家を出る時は快晴だったのに駅に着く頃にはどしゃ降り。
おまけに風もすごく強く吹く。
風が強い日はチャリンコ乗りながらの傘はつらいんだってば。
昼休みにちょいと出かけようとすると、外は豪雨!
あきらめて戻ると10分後には快晴・・・。なんだいそりゃ。!
帰る頃には雨はやんでいたが風は相変わらず暴風。
帽子もかぶっていないのに頭を押さえているオヤジ発見!笑う!
でも家でニュースを見てビックリしたね。暴風でクレーン倒れたり
屋根から落ちて死亡したりと事故多発。恐い恐い。
オヤジ見て笑っている場合じゃないのね。


1999/05/26

ふいに思い出したのだが誰か「じょうじなまはげ」って知ってる?
昨年暮れ頃TV東京の冬休みアニメスペシャルなんたらで放映された物語である。
アニメではなくクレイモデルに似た人形アニメーションで、とにかくキャラクターが濃い。
はっきり言って子供が見たら泣きだしそうなくらい恐いキャラ&ストーリーなのだ。
たまたま家で飯を食いながら見ていたのでビデオに撮れなかったのがくやしい。
そんな「じょうじなまはげ」が、なぜか急に俺の中でブームになってしまったのである。
インターネットで検索してみるとビデオは出ていることが分かったのだが
こんなビデオってどこで売っているのやら。
その他有力な情報は何一つ見つからない。
あーすげー気になる。誰か情報を求む!

で、気になるストーリーは・・・

いたずらばかりしてる悪がきが、なまはげの世界に連れて行かれ
そこで赤ちゃんに戻され一生なまはげの面をつけて人生をやり直すという
くらーい物語なのである。
うろおぼえなのではっきり覚えてはいないが、こんな感じだったと思う。
一話しか放映されなかったところを見ると評判が悪かったのかも。


1999/05/25

この頃物忘れがひどい。特に人の名前を忘れる。
先週金曜日に昔の会社の先輩と飲みに行ったのだが、
あの人は今どうしてるって聞こうとしているのに名前が出てこない。
顔は思い浮かんでいるのに名前が出てこないってのはどうにもはがゆい。
反対に先輩が「○○さんがさぁ、・・・・・」なんて話しているのに顔が浮かばない
ことも多少あった。ちとショックだ。
もっともひどかったのは、今一緒に働いている後輩の名前を忘れた事だ。
つい今しがた話をしていたのに名前を忘れて、
「えーと、あの誰だっけ・・・えーと・・あの人にこれ渡しといて・・・。」ってどもってしまった。
頼まれた後輩は不思議そうな顔していた。
これはヤバイ!かなりヤバイかも。


1999/05/24

帰りの電車で席に座ったとたん、目の前に座っているおっさんに目がいった。
おっさんの片手には「ワンカップ」が握り締められ、もう片方の手には「チーカマ」。
もちろんすっかり出来上がっている。
すわった目で辺りを見回し、なにやらブツブツ呟いている。
駅に停車する度に、ホームを見ては「社会が・・・ブツブツブツ。」
乗り込んでくる乗客を見ては「政治が・・・ブツブツブツ。」
なにやら訳分からない事を呟いている。
呟きが小うるさくてすげー気になる。
おまけにゴミを自分の足元に全部落し、知らないふり。
やがて「ワンカップ」を飲み干し、降車する。
「はぁ、やっといなくなったよ。」胸をなで下ろす。
すると俺の隣に座っていたおっさんが、酔っ払いを追いかけるように叫ぶ。
「おい、ゴミを持ち帰れよぉ!」
しかし、既に酔っ払いは遥か彼方に・・・聞こえるわけが無い。
叫んだおっさんは再び俺の横に座る。
その後、今度は隣のおっさんが
「まったく、常識を考えていないよ。ゴミは自分で・・・・・ブツブツブツ。」
ゲゲェー今度は隣のおっさんがブツブツ呟き始めやがったー!


1999/05/23

今日は早くに晩飯を食べたので夜遅くなってから腹が空いた。
なぜかむしょうに「割子そば」が食べたくなる。
即、チャリンコで出動。近所のコンビニへ。
しかし、「割子そば」は売っていなかった。
仕方なくちょい離れているコンビニへ・・・しかしここにも無かった。
ムッ!何故食べたい時に売っていないのだ。
「割子うどん」ならあったのだが、俺の気持ちはもはや「割子そば」で
なければいけない事になっている。
さらに離れているコンビニへ・・・おしい「冷やしたぬきそば」だ。
「これで手を打とうか、いやいやこんなとこにまできて妥協は嫌だ。」
さらに次のコンビニへ。もうかなり家から離れてしまった。
4軒目×。5軒目でやっとこさGET!感無量である。
さっそく部屋で食す。
ワサビを入れすぎた「そば」を急いで食った為、勢いよく「そば」噴射!
布団に無数のそばつゆのシミが・・・。


1999/05/22

今日も一日中、パソコンの前に座ってHPを作成していた。
さすがに腰が痛い。
最近、土日のどちらかはこんな生活をしている。
でかけるとすれば、うどんを食べに行く時ぐらい^^;
そう言えば、釣りに行く回数もだいぶ減ったなぁ。
去年なんか毎週行っていた気がする。
本来アウトドア派な俺だが、HP開設してからはインドア派に転向。
「いや、いかんいかん!こんなことじゃ。」
と思いどっかに出かけても、カバンには必ずデジカメが・・・。
もはや職業病!?


1999/05/21

いやー暑い。とにかく暑い。
外で会社で電車でと全てで暑い。
会社では広い部屋の端にエアコンがあるので部屋の中央までは
冷房が届かない!
窓を開ければビル地下飲食店街の食べ物の匂いがきついし。
おかげでイマイチ仕事に気が入らない。(←これ内緒)
仕事帰りはうどんを食べるので全身ホッカホカ。
まあ、これは自分が悪いんだけど・・・。
最後に電車!なんであんなに混んでるのに送風なの?
京浜東北線絶対おかしい!
3月のまだ寒い時に朝から冷房入れたりするのに、なんで今入れないんだよ。
もう、暑くて愚痴ばっかでした。


1999/05/20

帰り道、いつもの家の角を曲がろうとしたら突然、蚊取り線香の匂いが鼻を突く。
その瞬間、子供の頃ばあさん家に行った時の映像がはっきりと浮かんだ。
蚊取り線香と青臭い草木の匂いが混じった香りは一瞬で俺の思い出を呼び覚ました。
不思議な事である。これも一種のパブロフの犬状態なのか?
俺だけじゃないかも知れないが、特に俺の場合こういう事が多い気がする。
印象に残るような出来事があった時、2・3回耳に入っただけの音楽や匂いなどを
後で聞いたり嗅いだりすると、無意識にその時の映像が強制的に目に浮かぶ。
他に思いだせるのは、その年に初めて食べるスイカ。
初物限定だがスイカの匂いを嗅ぐと、いとこの家を思い出す。
思い出して嫌なものは車の「クラクション」である。
小学生の頃、車に轢かれた事がある俺は、たとえ自分に対して
鳴らされたものでなくとも、この音を聞くと一瞬足がすくむ。
家で寝ていても、外で音がすると飛び起きてしまう。
さぁ、他にもたしかいっぱいあるはずだと、帰宅途中に考える。
しかしいざ思い出そうとすると、なかなか思い出されない。
その内、自宅に到着。
非常階段を昇りながらやっとこさ一つ思い出した。
「そうそう、あれがあったなぁ。」一人で納得する俺。
階段を昇りきろうとした瞬間、「ニャーーーーッ!」
「あっ、お前は・・・。随分ひさしぶりだなぁ」
例の白い猫だった。
おかげで階段落ちそうになった。
しかも思い出したネタも忘れるし・・・。


1999/05/19

「なんか燃えてるんじゃない?」勤務中、突然誰かが騒ぎ出した。
くんくん嗅いでみると、なるほどそんな匂いがする。
配線かパソコン回りがショートでもしてるんじゃないかと皆で探すが見つからない。
匂いはどんどん強くなる。しかも部屋中煙がうっすらと。
こりゃやばいと必死に探すと、どうやら窓際の空調から出ているようだ。
いそいで管理人を呼びにいくと、玄関前には非難した人でごった返していた。
ここからは他の人に聞いた話だが、ビルの上の階の方が煙が凄いようで、
自主的に非難したそうだ。
その内ビルの管理人が手を真っ黒にして現れ、煙の原因を皆に説明。
なんかしらのモーターがショートしてなんたらかんたらで煙が・・・。
( ↑ 人づてで聞いたのでイマイチ理解してません。)
騒ぎが大きくなるといけないので放送はしてないとの事。
って、普段から防災訓練や緊急信号のテスト散々やってるくせに
なんでこんな時に実行しないのかね。
もし本当に火がでてたらどうする気かな、まったく!
その後、管理人からの正式な説明無し。部屋はしばらく煙いままだった。
しばらくしてなにげに鼻を噛んだら、ススで真っ黒。
ゲゲッ!こんなに吸い込んでいたのかよ。
もう気分が悪くなってきたので今日は早めに帰宅。


1999/05/18

朝、鏡の前でネクタイ結ぶ俺。
そういやいつも同じ結び方をしているなぁ。
ふと思ったんだが、昔は何通りもの結び方を知っていた。
ネクタイの素材・厚さ・ワイシャツの襟の形などに合わせて
結び方を変えていたはず。
それが今となって他の結びをしようとしても思い出せない。
かすかな記憶をたよりになんとか挑戦する。
しかし出来上がった形は、これなんなの?って感じ。
こんなとこでまた一つ退化してしまってる俺っていったい・・・。


1999/05/17

子供の頃から好きだった「よっちゃんいか」
今でも俺の中で駄菓子NO1だ。
残業中、お腹が空いたので1袋食べる。
途端に隣近所から「くさ〜い!」と苦情。
無視して食べ続けていると、さらに遠方から「くさー!」と苦情。
どうやら風に乗って酢の匂いが広がっているようだ。
それにしても「臭い」とは何事か!俺の大好物を。
何故みんな「よっちゃんいか」を認めてくれないんだ!
あんなに美味いのに。しかも酢は体に良いんだぞ!
でも一つだけ注意がある。
「よっちゃんいかジャンボ」ってを食べているが、これを2袋食べちゃだめだぞ。
「いか」がお腹の中で増えて苦しくなる。
しかもその後、いかゲップに悩まされるんだ!
良い子のみんなは気を付けるように。

しかし、3日連続食い物ネタだなぁ。


1999/05/16

今日は久しぶりに外でうどん以外の食事をした。
最近はどこに行ってもうどんばかりだったからとても新鮮な気がした。
ここ3週間でいったい何杯のうどんを食べたであろうか。
考えるとちょっと恐い。まあ好きだから良しとするか。
で今日頂いたものは、昼食に「サラダスパゲティ」と夕飯に「和風とんかつ」。
名前だけ見ると良くある物のようだが、今日のはちと違った。
「サラダスパゲティ」は一見冷たそうだがほんのり暖かい。
味はドレッシングぽいかと思ったらそうでもない。隠し味の「ゆず」がいい味を出してる。
文章では書き現せない不思議な味。
おまけに海苔がいっぱいふりかけてあって、これがまたあう。
お店のオリジナル料理だそうだ。
「和風とんかつ」は目の前に出てきてビックリ!
とんかつの上には大根おろしがたっぷりと乗っている。
更にその上にはとんかつが見えなくなるくらいカイワレ大根が乗っているのだ。
そしてお店特製のシソ醤油をかけて食べるとこれまた食べた事の無い至福の味。
は〜っ、こんなに美味いものを食べてていいのだろうか。
GWでの旅行のおかげで、かなりピンチである。
のこりの給料日までの半月質素に行かなければ!


1999/05/15

晩飯のおかずにホッケを食べていた。
突然喉に痛みが走る!
げげっ、喉に魚の骨が刺さったのだ。
そう言えば、随分長い間こんな事なかったなぁ。
いつだったっけ、前回は・・・なんて考えている場合ではない。
鈍い痛みが喉に響く。嫌な痛さだ。
「そうだ、こんな時はご飯を丸呑みに!」早速実行する俺。
しかーし、丸呑みにしたご飯が喉に詰まり息がぁ・・・、二重に苦しむ。
ご飯の丸呑みって結構難しい、3度くらいでやっと出来た。
でも魚の骨は取れない。再びチャレンジ。
ご飯1杯食べきったがそれでもしぶとく残る骨。
ちょっとあきらめかけて味噌汁を飲む。
そしたら味噌汁のワカメであっさり取れる。
だー!最初っから味噌汁飲んどけりゃ良かったのかぁ!


1999/05/14

TBSで放映されている「筋肉番付」でおなじみのストラックアウトに挑戦。
久しぶりにボールを持ち、多数のギャラリー前で投げるのさ。
やっぱ投げていないとだめだね、ボールを離すタイミングを忘れちゃって
とんでもない方向へ投球!
後ろを振り向いて愛想を振りまく余裕もない。
「いかんいかん落ち着け俺、やればできるさ。」自分自身にエール送る。
もはやギャラリーの応援も聞こえない。俺は孤独なピッチャーと化した。
緊張のあまり機械から飛び出るボールのフェイントにはまり、ちょっとよろける。
「はははっ、今のでダメッすね。」後輩の乾いた笑い声が聞こえる。
「テメー絶対仕事増やしちゃる。」もはや緊張は恨みへと変わる。
でもその後、緊張も解けなんとか5枚抜きという好成績。
ちょっと満足。2度目は6枚抜き。
さー次で7・8枚行くかぁってとこで、腕に痺れが走り途中降板。
何故か思いっきり投げると、指先に痺れ&痛みが走る。
・・・はっ、もう歳なのか!!


1999/05/13

いつもと同じに帰りの電車で熟睡する俺。
途中何気に目が覚めた。
「ん?今どこだろ。」って顔を上げようとしたのだが、上がらない!
しかも嫌な耳鳴りがしてくる。
「こっこれは、いつもの金縛りの前兆ではないか!」
気づいた時にはもう遅かった、全身金縛りに襲われる。
普段でも金縛りは多いのだが、電車で起こるとは思わなかった。
意識はハッキリしているのに、どんなにもがこうとしても体は動かない。
どんどん深い底に落ちていくような金縛りだった。
なんとか自力で金縛りをとこうと気合を入れた瞬間、
「んふっ〜ぅん!」と、熱く、艶やかな吐息が車内中に響きわたる。
その気合のおかげで金縛りはとけたのだが、一瞬静まり返る車内。
とてもじゃないが顔を上げる勇気が無かったので、そのまま寝る事にした。
おやすみ俺!


1999/05/12

昨年暮れからかけて、通勤で使っている「京浜東北線」での
ダイヤの乱れが物凄く多い。その原因は「人身事故」だ。
全くもって迷惑である。
遊びや仕事で遅くなって、さあ帰ろうって時に電車が来ない!って日が
1〜2週間に1、2回はある。
昨日も先週も、そのまたGW前にもあったのだ。
おかげで朝より辛い混雑になり、座っていても潰されそうになる事もしょっちゅう。
一番ひどかったのが、俺が乗っている電車に飛び込んだらしく、
係りの人達が俺が乗っている車両の下に潜って救助した時もあった。
その時は1時間半も車両に閉じ込められ、トイレに行きたい人が悲鳴を上げていた。
今年の初めには終電1本前の電車に乗っていたら、終電車で事故があったらしく
その時乗っていた電車が急きょ終電車に変わったときがある。
おかげで各駅に20分くらい停まり、2倍の人を乗せる事になった。
想像してほしい。普段でも混んでいる終電間際の人数が2倍になるのだ。
立っている人はうめき声をあげ、女性は苦しくて泣き出す。
座っている人には数人の人がのしかかり、まさに地獄絵図だった。
おかげでスーツは伸びてしまいベロンベロンとなってしまった。
はっきりいって迷惑である。頼むから電車に・・・はヤメテほしい!
今日家についてからニュースを見てビックリ!
俺が乗ってきた電車の2本あとの車両に人が落ちてきたそうだ。
またダイヤが大幅に乱れたそうだ。


1999/05/11

何気なくいつも通って帰る道を変えてみた。
いつもの大通りを平行している一本隣の道を通る事にした。
見慣れない風景、何気なく見つけた店、なにかとても新鮮な気がした。
しばらく歩くと、ほらいつもの通りにぶつかる・・・ってあれ!どこだここ?
平行していると思われた道だが微妙に右に曲がっていたのね。
おかげで方向感覚が狂い、道に迷う事に。
道に立ち、しばらく考える。
犬を散歩してるおばさんが目の前を通り、何気に目が合う。
「道聞こうかな?いやそれは負けだ!」、などと思っていたら通り過ぎてしまう。
通り過ぎた犬のシッポがフリフリしているのにしばし見とれる。
「はっ!俺何に見とれてんだよー!」、何故かむなしい。
それから30分後なんとか見慣れた風景に出る。
今日はいつもの4倍かけて家に着いた。どっと疲れた。


1999/05/10

帰りの電車の中、ほろ酔いの新人らしきサラリーマン2人。
−男A「あーあ、なんか会社辞めたくなっちゃったよ。」
−男B「そうだよなぁ。なんか違うんだよな。」
この会話からわかるように2人は「5月病」である。
よくいるんだよねこの時期。
GW中に田舎なんかに帰って友人達と遊ぶと、現実に戻るのを
拒否したくなる病気。
あるいは自分のやりたかった事と違うって言い出したり、
何もかもやる気がしなくなる病気。それが「5月病!」
その後もこの2人、さんざんでかい声で文句を言っていた。
多分車内にいた多数のサラリーマン達が思ったに違いない。
「お前ら、甘いんだよ!!」
しかし誰も声には出さない。それはサラリーマンは皆疲れているから。
「がんばれ新人よ。まだあきらめるな!」俺からのエールである。
えっ!俺が新人の時はどうだったって?
もちろんメッチャ文句言ってたよ。


1999/05/09

今日も快晴。昨日より暑くはないし、家にいるのは勿体無い。
と言うわけで仙台でお金を使いすぎた俺は金のかからない
上野動物園へと足を運んだ。
なぜ上野動物園?って聞かれると困るが、昔っから好きなのである。
案の定今日は天気が良いので家族連れでごった返していた。
上野動物園名物パンダは休暇中であった、残念。
まずは象を見て、ぼーっとする。
次にサル山でぼーっとする。
更にラマ見て「ラマ!ラマ!」と必死に叫ぶ。見知らぬ人に笑われる。
その後ペンギン見て喜び、キリンに見とれる。
子供動物園では子供に混ざりはしゃぐ俺。
やっぱ楽しいよ動物園は!
−おまけショット1−
−おまけショット2−


1999/05/08

今日は昨日より更に暑かった。
午前中だと言うのに半袖でなければ外を歩けないくらいだ。
おまけに5駅ほどまわり駅毎に西口・東口を階段を
上り下りしてるものだから超ハード!
その暑さの中、うどんを食い歩いたものだからもう汗だく。
最初は時間さえかければ、4杯は食えると思っていたんだけど
どうにも2杯が限界だ。
「うどん道」!辛いコーナーになりそうだ!


1999/05/07

最近暑い日が続く。帰宅すると部屋がもや〜っとする。
かなり暑がりの俺はちょっとでも暑いと寝られない。
なので寝る前に今まで掛けていた毛布をたたんで脇に置いてから寝る。
しかし、朝方には寒くなるので目が覚めると毛布をちゃんと着ているのだ。
でも自分では毛布を掛けた記憶など一切無い。実に不思議である。
反対に暑いと、朝起きた時にはパンツ一丁なんてことも珍しくない。
それも全く記憶が無いのだ。少し自分が恐い。
また、もっと恐いのがあまりに暑くて喉が渇いたりすると冷蔵庫に行って
ウーロン茶を持ってきて飲んでいるらしい。枕元にペットボトルが置いてある。
俺には少し夢遊病の癖があるのだろうか?
一人暮らししている時に、朝起きたら全裸だったことがある。
いったい夜中に俺の身に何があったのだろうか!!


1999/05/06

歯医者その後の話。
やっとこさ治療が終わり、今日は歯石除去となった。
でも歯石取ると歯茎が血だらけになってやなんだよなぁ。
と思いつつも歯石除去の作業は始まる。
「はーい、痛い時は左手を上げましょうねぇ。」
(毎回思うのだが何故にここの人達は子供に言うように話すのか!)
歯石除去がはじまる。細いかぎ状な物で歯と歯の間を引っかく。
「ガリッガリッ、ガガガッ、カッカッカ!」
何か異常に硬いらしい。必死に引っかき回す歯科助手のおねえさん。
「カツッ!」と音と共に大物が取れたらしい。
おねえさんの「フー」と言う安どのため息が聞こえる。
次に奥歯の歯茎の間を掘りはじめる。
「イタタタタッ!そこは痛い!」
しかし左手を上げるのは何かに負けたような気がするのでガマンガマン。
それからしばらく作業が続くとだんだんとおねえさんの鼻息が荒くなる。
薄目でそっと見てみるとそこには異常に真剣なおねえさんが目に入る。
無言で何かに取り付かれたような目が恐い。再びそっと目を閉じる。
「ギュルルルルル、ギュル!」
今度はおねえさんのお腹が鳴る。必死に笑いをこらえる俺。
それでも無言で歯石を取っている。よほど歯石を取るのが好きらしい。
それから30分この作業は続くのである。
「はい、お口をゆすいで下さいねぇ。」
とても満足そうな顔で言う。
案の定、口をゆすいだら大量の血が流れる。かなり歯茎が痛い。
会社に戻ってから、つい「よっちゃんイカ」食べてしまう。
酢が歯にしみて、スゲー痛てぇーーー!俺って馬鹿!


1999/05/05

今日は5月5日子供の日。
風が強いせいかあまり鯉のぼりが見られない。
たまに見る鯉のぼりも必死に泳いでいるようだった。
今にも飛ばされそうな鯉のぼり、がんばれ!
家に戻り、居間に行ったら母親が「かしわ餅」を俺にすすめる。
「子供の日だから食べなさい。」と言う母親。なんて理由だ!
思わず「30にもなって子供もねぇーだろ。」と言い返す。
母親「だったら早くあんたの子供を見せなさい!」
なにやら話しは違う方向へ行きそうなので退散した。
風呂に入ろうとすると「今日は菖蒲湯だよ。」と言われる。
しかし俺の頭に浮かんだのは「勝負湯!」
いかんいかん。なんの勝負だか・・・。こんな大人にはなりたくなかった。
うちの親はどうやら季節物が好き見たい。
そう言えば冬至には柚が浮かんでいたなぁ。
風呂につかり浮かんでいる菖蒲をながめる俺。
思わず噛んでみた。
すごくまずかった!


1999/05/04

先日ラジオを聞いていたら、和田アキコが15歳のアイドルに
最近の流り言葉を聞いていた。
「がっぴ〜ん」「どきっ!」など驚いた時に使うそうだ。
和田アキコも言っていたが、こんなのは昔に流行ったものだ。
今でも使われている「超〜」なんかも、俺が高校時代に既に存在していた。
他には「〜っち」と、言葉の尻に付けるのが流行だとか。
ちょっとこれは古いんじゃない?ってラジオに突っ込むが、
和田アキコも同じ突っ込みを入れていた。
しかし、言葉の流行りとは不思議なものである。
たとえ大した言葉では無いが、皆が使えば流行語になる。
また口癖なども同じ事が言える。
俺の会社関係の話だが、一つの口癖がある。
約2年前に一人の人が使いはじめてからあっという間にその周りに
うつってしまった口癖、それは「逆に言えば・・・」である。
会議などで発言する時の言い出しに「逆に言えば・・・」と言ってから
あれこれ話すのだ。
これがまた、みんなが使うものだから会議では「逆に言えば・・・」が
物凄い勢いで飛び交う。
どう考えても逆に言っていっていないのに「逆に言えば・・・」なのである。
なかには一回の発言で2度も「逆に言えば・・・」が出てくる。
逆の逆だから元に戻ってるじゃん!って突っ込みを入れたくなるが
今の所ガマンしている。
俺は絶対「逆に言えば・・・」を使わん!いや使ってたまるか!


1999/05/03

今日は休日出勤だった。
仕事が終わり横浜駅のホームで電車を待つ。
さすがに今日はGWだから空いてるだろうと安心していた。
しかしやってきた電車はいつもより混んでいる。
そう言えば今日は「港祭り」&「横浜ベイスターズ戦」があったのだ。
まさに電車内は朝のラッシュ並みの混雑。
いやいや、いつもなら皆横浜で降りるはず・・・が降りない。ほとんどの人が。
くぅー!せっかくゆったり座れると思っていたのにショック!
しかし、この先川崎辺りになると結構人が・・・降りない。
品川じゃどうだ!降りない。君らはいったいどっからきてるの!(心の叫び)
話は変わるが、ニュースを見てたら「東京ディズニーランド」も凄いことになってたらしいね。
北海道からツアーで来た人達が人数制限のせいで入場できたのが夕方5:00からだってさ。
かわいそうだよね。わざわざ遠くから来てるのに。
大型連休の時はいっそ、東京近辺の人の入場を制限すりゃいいんじゃない?


1999/05/02

仙台旅行2日目、今日は日本三景の一つである「松島」に行く。
昨日、今日と天気が良くてとても気持ちが良い。
松島では小型遊覧船に乗り波しぶきを浴びながらの観光となった。
途中、餌を求めるカモメの大軍に襲われながら次々島を見る。
なんでも松島には264もの島があり、皆それぞれ名前が付いているそうだ。
中には適当に付けたとしか思えない名前があり、
必死に突っ込みを入れたい自分と戦っていた。
遊覧後には、いかげそぽっぽ焼きにはじまり、焼き笹かまぼこ、ずんだ餅(オススメで紹介予定)
殻焼きホタテガイを食し、満足げに昼寝。(日差しが暖かく最高!)
15:00には松島を後にし、再び仙台に戻る。
駅ビルで自分自身へのお土産とし、「燻り笹かま(チーズ)」を買う。
その後、しばし散歩して時間を潰し、再び牛舌定食を食べる。
そして、18:00の新幹線にて家路に帰る。
う〜ん、今回の旅行では食ってばかりだった。やばいかも!


1999/05/01

GWだしどっか行かなければと思い、急きょ仙台へと旅立った。
何故仙台かと言うと、何年か前まで真剣に住もうかと思うほど気に入った街だからだ。
朝5:30に家出て、東京発7:24の新幹線に駅弁と共に乗車。
この駅弁を発車してから食べるのが大変通なのである。(勝手に決定)
早めに出発したので仙台に到着したのは9:30だった。
おかげで店など開いていない時間だったので、しばしゲーセンで時間を潰す。
ここまで来てゲーセンとは・・・。(気にしない気にしない)
その後、仙台駅前名物「大アーケード街」をプラプラと歩きまわる。
11:30に今回の一番の目的、牛舌屋「太助」に行く。
開店直後であるのに、既に長蛇の列。40分ほど並ぶ。
しかし並ぶ甲斐があるほどここの牛舌は美味いのだ。
詳しくは「俺のオススメ」で紹介することにする。
目的を達成した後は、商店街をプラプラとショッピング。
その後、映画館で「39」を鑑賞する。
何故映画かと言うと、今日は映画の日だったから。
と言うわけでお店を探したり迷ったりとで散々歩き回った一日でだった。
−おまけショット−




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