とも彦の独り言 とも彦の独り言



1999/08/31

帰りの電車の中、気持ち良く睡眠中の俺。
胸の辺りでブルブルと振動しているものがあった。
「あ、そっか携帯入れといたんだよなぁ。」と電話を確認。
非通知なので無視して再び睡眠。
数分後、また携帯が震えだした。
ちょいと不機嫌なまま電話に出てみる。
相手(?)「モシモシ、シンゴサン?」
俺「はぁ?シンゴじゃ無いですよ。木村です。」小声で話す。
相手(東北人?)「アノネーママイル?オミセハドウ?」俺の話を聞いていない。
俺「だから木村ですよ。間違っていますよ。」ちょいと声大きく。
相手(外国人?)「アノネママノオミセキョウハアイテルノ?コレカライクヨ!」
どうやら相手は中国人らしい。
中国人「○△×◇(←聞き取れない)ニミラレルトコマルカラコッソリイクヨ。ママニタノンデオミセアケトイテ!」
いやだからこっそり来られても困るんだが・・・。
その後何度言っても同じ返事しか帰って来ないので勝手に電話を切った。
するとすぐまたかかってくる。
中国人「ゴメンネ、デンワキレチャッタヨ。」
俺が切ったのだ!
中国人「チョットマッテネイマカワルカラ。」
いったい誰に変わると言うのか?
中国人B「デンワカワリマシタ。シンゴサンコンバンワ。オミセアイテル?」
ひー!人が変わっても言うこと同じ!!
すぐまた電話を切り電源をオフにする俺。
その後、寝ようとしても寝付けない。
家に大量の中国人がこっそりやってくるのを想像しながら今日も電車は走る。


1999/08/30

やっぱ関東は暑い。しかも湿気が多くて不快だ。
田舎での快適さが懐かしいよ。
あっという間に過ぎた帰省だけど今回はいろんなとこに行けて楽しかった。
今更ながら青森の良い所を実感!
しかし年に一回しか友人達にあえないのがとても残念だ。
そう言えば工藤家の嫁に言われたのだが、
「俺の罪って全部本当のことじゃないんでしょう!」だと。
全部本当の事です!!失礼しちゃうなぁ。


1999/08/29

今日で長かった夏休みも終わり。明日から仕事だ。
ふぅっ。ため息が止まらんね。仕事したくない病再発。
休みに楽しければ楽しかった程、この病にかかる。
社会人になって10年以上たつがこればっかりは治らないや。


1999/08/28

午前中に何とか実家に到着。なんだかかなり疲れた。
荷物を運び込みやっと落ち着く。
お土産で買ってきた山菜や青森ならではの食材で晩飯を飾る。
美味い!美味すぎるぞ「みず」・「ツブ貝」・「ねぶた漬け」!!
(青森近県の人しか分からんだろうなぁ)

1999/08/27

自分へのお土産をいっぱい買い込み、いよいよ青森を出発。
車のトランクや後部座席は荷物で満杯。車内が山菜臭くなる。
車を走らせて2時間、いきなり睡魔に襲われる。
PAに車を止めしばし休憩。元気を取り戻し出発。
それから1時間後再び睡魔に襲われる。またまたPAで休憩。
おかしい、今まで10年間毎年車で帰省しているがこんなに疲れたのは初めてだ。
あまりにも疲れがひどいので仙台で宿泊。
こ、これも歳のせいなのか・・・。


1999/08/26

今日は午前中にお墓参り。
時期が外れているせいかうちらのほかには誰もいない。
その後親戚の家でくつろぐ。ゆっくりできたのはこの日がはじめて。
親戚の家で飼っている亀とウサギと戯れる。
さーて明日には再び埼玉へと戻る。
今日はゆっくり寝ようーっと思ったのだが、夜再び工藤家におじゃまする。
マグロの大トロ・中トロなど豪華な刺し身盛り合わせをごちそうに。
夜遅くまでいろんなことで盛り上がる。
こうして最後の青森の夜はふけていった。


1999/08/25

今日は晴れ。気温22度と8月の終わりにしてはかなり肌寒い。
しかし観光するには良い温度かも。
日本海側の海岸線沿いを秋田方面に車で走る。
海が青くてとても奇麗だ。関東で見る海の色とは違う。
この辺の高台に住んでいる人が羨ましいねぇ。
車で約2時間、十二湖に到着。
目的は神秘的な色をしている青池撮影&釣り。
撮影でちょっとしたアクシデントはあったが何とか目的完了。
その後、違う池でボートを借りて釣り。
昨年はボウズだったので気合を入れて釣るがアタリがあったのはたった1回。
結局3時間粘ったが今年もボウズ。
そろそろボートを貸してくれたお店が閉まる時間なので急いでボートを漕ぐ。
ここで再びアクシデント!オールが折れたのだ。
勢いよくオールを漕いだら浅瀬で折れた。
無情にも折れたオールが流れていくのを見つめて唖然とする俺。
なんとか一本のオールで戻った頃にはお店は閉店。
店の人は帰っちゃったらしい。
悩んだ末、ボートをそのままにして帰ることにした。
この場で謝ります。「おばちゃんゴメンなさい。」
再び車を2時間走らせ、「工藤家の一日」でおなじみの工藤家に原稿の催促に行く。
しかし今日は工藤夫婦の結婚記念日。
おめでとう工藤ちゃん。・・・・・・・あっ!原稿貰うの忘れた!


1999/08/24

先日の快晴とはうって変わり本日は朝から雨。
しかも結構寒い。半袖ではちと辛いかも。
せっかくの十和田湖見物だが、霧のせいで何も見えない。
奥入瀬渓流も濁っていた。
くねくね曲がる道を数時間かけて走って、かなりバテ気味。
夜は布団に入ったとたん記憶が無くなりました。


1999/08/23

埼玉県から約650km車でやってきました青森県。
さすがに久しぶりにこの距離をドライブするのは辛いかな。
しかし天気が良かったのが幸いし、景色を十分に楽しめた。
本日は十和田湖近くにある宿に泊まることに。
腹一杯料理を堪能し、温泉を楽しみに浴衣に着替える。
風呂の入り口で驚いた。物凄く硫黄臭い。中々良い感じ。
浴衣を脱ぎ風呂場のドアを開けて更に驚いた!
目の前で立っていたオヤジが排水溝に放尿している。
「じょ〜!」と勢いよく流れる小便。
気まずそうなオヤジと目が合ったが、小便は止まらない。
お互い気まずくなり、離れた洗い場に座る。
頭と体をさっさと洗いとっとと風呂場を後にする俺。
一気にブルー!ふざけんなよオヤジ!!


1999/08/22

昨日から遅めの夏休み。
なので今日から田舎の青森に出発する。
車で帰省するのだが、この前宮城県から帰って来たばかりなのに
また東北に戻ることになる。なんだか面倒な話だ。
まあ、今更帰省渋滞は無いのが救いではあるのだが・・・。
ってことで1週間ほどHPの更新は出来無くなりますのでご勘弁を。


1999/08/21

晩飯後部屋でTVを見てくつろぐ俺。
どこからか視線を感じる。はっと振り返るが誰もいない。
首をかしげつつさほど気にせず、TVを見る。
ヒタッ、ヒタタタ。ごく低い音だが何かが廊下を横切った音がする。
しかし両親は居間にいることは確かである。
玄関のドアは開けてはいるがチェーンを掛けている。
気のせいかなと思いながらも再びTVを見る。
そしてその出来事を忘れた頃、突然母親の叫び声が!
「なんかいる!」
ん!?と廊下に出てみると足元をススススッと小さな生き物が逃げていく。
玄関に逃げ込んだ生き物は小さな声で泣いた。
「にゃ!」?????猫だ!
まだ大人になっていない猫が家に侵入していたのだ。
しゃがんで手を差し伸べると近寄ってきてなつく猫。
「か、かわいい!」猫好きな俺にはたまらない。
どうやら食後の我が家の匂いに誘われて迷い込んできたらしい。
しかしここで可愛がると、手放せなくなってしまう。
心を鬼にして外に出す。
ドアを閉めた外からしきりに「にゃ!・・・・・にゃ!」と聞こえてくる。
何故だか「にゃ〜ん」とではなく「にゃ」と歯切れよく鳴く猫。
30分ぐらいしてから外に出てみたがもういない。
ちょっと寂しい。


1999/08/20

久しぶりの電車通勤。相変わらず人が多い。
いつもの電車にいつも通り座り、帰路につく。
途中停車していた駅で突然、セミが車内に迷い込んできた。
車内の電灯に引かれたのであろう、ガツンガツン天井にぶつかる。
その内、あきらめたのか壁に引っ付いている。
いつ鳴き出すのかとヒヤヒヤしている中、眠りに落ちる。
目が覚めた時には辺りは飲み帰りの人で混雑していた。
俺の横の棒にすがるように抱き着く酔っ払い。
げぇーとやられないかと不安を感じたまま再び眠りに落ちる。
ヒタッ、ヒタヒタッ!自分の手に冷たい液体の感触が!!
「セミのおしっこか!それとも酔っ払いのゲロか!」
寝ぼけた状態であせる俺。
はっと我に返って気づいた。
手にしたたり落ちていたのは俺のヨダレだった。
口を半開きのまま下を向いて寝ていた為、大量に垂れた模様。
あー良かった。おしっこでもゲロでも無くて。
っていいのかこれで!!


1999/08/19

今日は大事を取って会社を休む。
ゆっくり部屋の掃除をし、出張先で買ったビデオの出番がやっと来た。
狭いTVの裏に手を伸ばしコンセントを探す。
が、中々コンセントにささらない。中途半端な位置で止まっている。
力を込めて差しこもうとすると突然、ビリリリリリッと手がしびれた。
かなりビックリ。右手がしばらくしびれて麻痺した。
電気が苦手な俺なので、これには参った。
変な恐怖感でTVの後ろに手を入れれなくなっちまったよ。


1999/08/18

出張21日目
本日昼頃、急に出張終了宣言された。
終了といってもまた来月あるらしいのだが・・・。
でもとりあえず家に帰れると言うことでかなりウキウキ。
定時と共に寮に戻り、さっそく部屋のお掃除。
3週間お世話になった部屋だがかなり散らかっている。
飲み物の容器は一回も捨てたことが無かったので凄い量となっている。
30分ほどかけ掃除を終え、荷物を車に運び込む。
来た時も思ったのだがやはり、デスクトップのパソコンを持ってきたのは間違いだった。
汗だくになりながらもなんとか全部積み終える。
寮監さんに挨拶をし、19:00に古川を後にする。
いつもなら何度も休憩しながら高速道路を運転するのだが、1回だけ休憩して後はノンストップ。
4時間で自宅に到着。懐かしい我が家だ。
再び荷物を運び込み、またもやパソコンで後悔する。
全て完了して、部屋でくつろぐ。
寝る時思った。部屋すげー暑い!寝られん!!


1999/08/17

出張20日目
今日は早く帰ることが出来た。
いつもより時間がたっぷりとあるので色々楽しむことにした。
まずはボーリング。凄い久しぶりだ。
しかし年配の方々に勝てるわけが無く惨敗。ちょっと悔しい。
晩飯は「飯のはんだや」で取り、一行は夜の向日葵畑に。
少し山に入った所にある向日葵畑は夜でもきれいだった。
男4人で来たってのがやや不満ではあるが・・・。
ここには約42万本の向日葵が植えてあるという。驚き!
その後少し遠出をして松島海岸に到着。
夜の松島ってのもなかなかおつである。
穴場だと言われる展望台を2ヶ所ほど教えてもらう。
みんなは海の方を見ていたのだが、俺はどうも暗闇に停車している車が気になった。
2ヶ所の展望台のどちらにも停車していたからだ。
後ろ髪を引かれつつ30分ほどかけて寮に到着。すっかり夜もふけた。
考えてみれば出張に来てはじめてこんなに観光した気がする。
人間、仕事ばかりしてちゃ駄目だね!


1999/08/16

出張19日目
出張に来て枕が変わってから毎夜何通りもの夢を見る。
夜0:00頃寝て、朝7:00におきる間ずっとだ。
だいたい一話1〜2時間ぐらいの長さである。
思い出話・空想・ファンタジー・ラブロマンスと様々な内容で飽きが来ない。
しかし昨夜の夢は夏らしくホラーであった。
初めは友人達との楽しい話であったが、途中俺一人で忘れ物を取りに行こうと
してから物語は急展開した。
なぜか暗い夜道に変わっていて、道の反対側から浴衣を着た人々がうつむいたまま
俺とすれ違って行く。その道の右側にはぼぅーっとおかっぱな人形の首だけが浮いていて
道行く人々をじっと見つめている。これだけでも十分恐いのだが、意外に冷静な俺。
やがてその人々の最後尾によろよろとした老人がついてくるのが見えた。
ボロボロな着物をまとい、髪はボサボサな気味の悪い老人だ。
すれ違う時に一瞬目が合うと今度は俺についてくる。
気持ちが悪いので走って逃げる俺。しかし老人はどこまでもついてくる。
どんなに走って逃げてもよろよろしながらついてくる。
逃げても逃げてもついてくる老人に底知れない恐怖を感じ、
「うわぁーーーー!」と叫ぶ俺。
しかしその叫びは夢の中だけではなく、現実にも叫んでいたのだ。
深夜2:00過ぎドアを開けて寝ていた俺の部屋から、フロアじゅうに響く俺の叫び。
自分の叫び声ではっと目が覚めた。
やべぇ、またやっちまった。
寮生の皆さんお騒がせして申し訳ありませんでした。


1999/08/15

出張18日目
東北自動車道のPAで「味噌焼き団子」を買った。
駐車中に手でわしづかみして3個食った。
拭くものが無かったので、Tシャツに手を拭いといた。
そしてPAから出発。しばらく何も無く高速道路を走る。
その内、目が疲れてきたので左手で目をこすった。
一瞬間をおいて、両目に激痛が走った!
そう、さっきの団子の味噌が手に残っていたのだ。
その手で目をこすったのでさあ大変。
物凄く目が痛くて涙が止まらない、しかも目を開けるのさえ辛い。
高速道路走行中、これは危険!
次のPAはまだまだ先だし、路肩に車を止めることも無理だし・・・。
滝のように涙があふれる中必死に目をこじ開けて、
「味噌焼き団子のせいで死ぬわけにはいかん!」叫びながら運転する俺。
今日は本当に事故ると思いました。


1999/08/14

出張17日目
この前釣りに行った時に焼けた腕が猛烈に痒い。
前日までの痛みが嘘のように痒いのだ。
まるで脱皮かのごとくドンドン皮がむけていく。
朝起きてビックリ、布団の上が細かい皮だらけ。
つい衝動にかられて自分の手で皮をむくと、むいたとこがヒリヒリして痛い。
やはり自然にむけるのを待つしか無いようだ。
中途半端にむけた俺の腕はなんだか皮膚病を想像させる。
買い物でお金を渡す時に店員の嫌な視線を感じることも・・・。
あー思いっきり皮むきたい!


1999/08/13

出張16日目
この前釣りに行った時に焼けた腕が痛い。
一日中なにもケアせずに釣りしてたからほとんど火傷状態だ。
真っ赤に焼けた腕をよーく見るとシミが多数存在する。
そしてあちこちに水ぶくれ。
仕事をしていてちょっとして衝撃でも痛みが走る。
顔は帽子をかぶっていたのでさほど焼けてはいないのだが、
帽子から出てた耳が焼けている。
耳はマジに火傷らしく、髪の毛が突き刺さり突然の痛さについ声をあげてしまうほど。
あー今日もまた風呂に入るのが恐い!


1999/08/12

出張15日目
最近、朝方に結構涼しくなるのでTシャツとパンツ姿にタオルケットを掛けて寝ている。
しかし風呂から上がってすぐに寝るので暑いせいか、目が覚めるとタオルケットが
どっかにいっている。(この時だいたい1:30頃)
で、しばらく寝て再び目が覚めるとTシャツが消えてパンツ一丁で寝ている。(おおよそ3:00頃)
眠りに就き次に目が覚めるとお腹にだけタオルケットが置いてある。(たぶん4:00頃)
更に目が覚めると今度はTシャツを裏がえしのまま着ている。(きっと5:00頃)
朝、目覚ましが鳴ると裏返しのTシャツにパンツ+お腹の上にタオルケットという
格好で目が覚めるのである。(起床7:00)
こんな忙しいことをしているが俺には一切記憶が無い。
いったい夜中に俺の身に何が起こっているんだろう。


1999/08/11

出張14日目
いつものコンビニで買い物をする。
のほほん茶とマンガ本を数冊持ってレジに並ぶ。
俺の順番になり店のオヤジがせっせとバーコードでレジを打つ。
しかしこのオヤジ突然、はっとした顔をして下からゴソゴソと別の紙袋を出す。
分かる人には分かると思うが、俺の買った本をその別に取り出した紙袋にせっせと入れる。
(さーここで説明しよう。この紙袋とは、いかがわしい本やスキ○等を購入時に
何故か他の物と別に入れてくれる不思議な紙袋なのである。)
オヤジこら!なんでヤング○ガジンとヤング○ンデーがいかがわしい本なんだよ!!
後ろにならんでたネーチャンが変な目で見てただろう!!


1999/08/10

出張13日目
今日は昼は休みで夜から仕事だった。
暑い部屋でうなりながら寝ていると携帯が鳴る。食事のお誘いだった。
スタミナがつく物を食べに行くぞと車で出かける。
走ること20分ほどで山の上にあるレストランに到着。
どうやら牛の肉を食べさせてくれる所らしい。
木造りの建物に入り、席に着きメニューを見る。
「仙台牛ステーキ180g 5、000円」
はうっ!ごしぇんえんっですかぁ!!(驚きのかな表示)
どうやら本日の目的はこの牛の肉のようなので思い切って注文。
しばし待つ・・・・・・・・。
来たよ来ました、仙台の牛の肉。うひゃー美味そう!
やわらかくてじゅーしーで文句無し。
この前ガラス食わされたお店の肉の24倍は美味しい。
聞くところによると、この牛の肉がこの値段で食べれるのは格安だそうだ。
たまには良いよね、こんな贅沢も。


1999/08/09

出張12日目
もう長いこと出張に来ているような気がする。
宮城県は基本的に共通弁なのだが、当然東北なので訛っている人もいる。
もともと俺も青森出身なのでこの訛りが結構心地よい。
おかげで訛りがうつってしまったようだ。否、訛りが戻ってきたようだ。
自分では普通に話しているつもりだが、どこかイントネーションが違っている。
出張が終って、実家に戻る頃にはすっかり東北弁になってたらどうしよう。
まっそれも良いか!


1999/08/08

出張11日目
今日はやっとお休み。
朝5:30に起きて釣りに行くことにした。
不思議なことに前の晩いくら遅く寝たとしても、釣りに行く時は何時にでも起きれる。
釣り道具を確認していざ出発!古川インターから東北自動車に乗る。
しばらく走っていて重大な忘れ物に気づく。行き先の地図を忘れたのだ。
まあ、何とかなるだろうと目的地の白石蔵王に到着。
しかし国道沿いのどの道から山に入れば良いのか分からず、自分の勘をたよりに
適当な道を入っていった失敗だった。
どんどん山道は細く険しくなり、民家もまばらになる。
そして30分後、蔵王のふもとで完全に迷う俺。
携帯で友人に教えてもらおうとしたが、おもいっきり圏外。
ちょっぴり泣きそうになる。
その後、釣り場の看板を見つけて何とか到着。
看板を見つけた時の嬉しさってそりゃもう!
やっぱ山を舐めたらいかんよ!!


1999/08/07

出張10日目
毎日、朝飯・昼飯と出張先の社員食堂で食べていて
ふと気づいたのだが、朝飯に必ずキャベツが使われている。
茹でてあるか、ソテーされているかのどっちかだ。
更に味噌汁にも必ず入っている。どんな具の味噌汁にもだ。
ワカメだろうと豆腐だろうと油揚げだろうと、毎日かかさず入っている。
きっとここの会社ではキャベツを栽培しているに違いない!


1999/08/06

出張9日目
今日は仕事を終わるのが遅かった。
暗い帰り道、一人でとぼとぼと帰る。
さすがというか、夜遅いと人や車が全く通らない。
新幹線の下を通って帰って来たのだが電気も無いのですげー恐い。
ちょっとした物音に「ビクッ!」っとしたりして、結構臆病な俺。
寮に着いたのはAM2:00!
あんなに嫌だった寮の部屋だが、何故か帰ってくるとほっとする。
やばっ!慣れてきたか。


1999/08/05

出張8日目
疲れたー。たまに遅くまで仕事するとだるいねぇ。
しかも今日は帰ってから洗濯しようと思ってたのに出来なかった。
風呂から上がってパンツを履こうと思ったら・・・無い!
替えのパンツが無いのよぉ〜!!
なので今夜だけTシャツの下はノーパン。
俺ってセクシー!?


1999/08/04

出張7日目
今日で出張も一週間となった。
当初、時間に余裕がいっぱいあると聞いていたので、わざわざデスクトップのパソコンを
辛い思いをしてまで持ってきた。
しかし色々とHPを更新しようと思っていたんだが作成する時間が無い。
仕事が早めに終わっても食事に行ったり買い物に行ったりして、
結局寮に帰ってくる時間はいつも同じなのである。
パソコンで何をしているかと言えば、この「独り言」を書くくらいかな。
これ書く為に出張先にパソコン持ってきた俺ってもしかして○○!!(←好きな言葉で埋めよ)


1999/08/03

出張6日目
今日は仕事が忙しくいつもよりだいぶ遅い時間に帰った。
なので晩飯は24時間営業している定食屋にした。
その定食屋では好きなオカズを選んで最後に選んだ分のお金を払うシステムだった。
いつもならこんな時は色々選んで、最後には食べ過ぎて後悔する所だが今日の俺は違う。
慎重にカロリーの少なそうな物を選び、ビタミンを取るため野菜を取りカンペキだった。
最後にご飯を選ぶ時にオカズが少ない分ご飯ちょっと大目に食べようと中盛りを、
汁物には豚汁を頼んだ。
しかし出てきたご飯見てビックリ!そこに現れたのはどんぶりに山盛りになったご飯&豚汁大盛り。
注文したものを残せない俺なので、全部完食。
これじゃ色々悩んだ意味無いって!!


1999/08/02

出張5日目
ここん所涼しくてなんか体も調子が良い。
TVの無い生活にも徐々に慣れてきた。
なので夜寝るのも早いし、朝も早く起きてゆっくり朝食が取れる。
しかし、なんか一つ物足りない。
そう最近「うどん」を食べていないからだ!
ここ数年、朝食と言えば「うどん」だったのでやはり食べないと物足りないのだ。
そう考えると、どんどん「うどん」が食べたくなってきた。
しかもこの辺で食べる「うどん」では無く、横浜駅西口交番前の「うどん」が食べたい!
あれじゃなきゃだめだぁ!!


1999/08/01

出張4日目
今日はやっとこさお休み。
朝早く起きて洗濯をする。自分で洗濯するのは2年振りだ。
洗濯を終え、次にクリーニング屋を探す。
クリーニングにワイシャツを預けた後、仙台の住む友人宅へ車で向かった。
天気が良いせいか結構渋滞している。
でも知らない町を車でドライブを好きなので景色を見ながらゆっくり走る。
何度か迷いながら友人宅に到着。
一年ぶりに会った友人の子供が今日の目的。そう俺は子供好き!
子供は3歳くらいまでが一番可愛いやね。
友人の子供「裕太」も1歳になり昨年よりも更に可愛くなっていた。
初めは人見知りしていた裕太だが次第に慣れてきて寄ってくる。
もうたまらんわ!
その後お土産に買ったスイカを友人らと食べる。
俺のとこに裕太が近づいてきたので何気なくスイカを食べさせる。
突然「あっ!」と言う友人。
どうやら裕太がスイカを食べるのは今日がはじめてらしい。
なので裕太の人生初のスイカを食べさせたのは俺ってことになる。
おっきくなったら絶対本人に言ってやろ。




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