そんなわけでついにお出かけデビューを鮮やかに飾った
vaioなのですが、このーきなんのききになるきー♪と
日立製作所も立ち止まってしまうくらい気にかかることが
あったのでした。

いくらtune upをしたとはいえ、vaioは生物学分類上パソコン目
vaio科に属しているので街中での携帯には危険と隣り合わせなの
でした。精密機器なのでいくらマグネシウムでコーティングされ
ていても象が踏んでもこわれない筆箱のようにはいかないし
ていうか普通象なんか日本にいねーよ、やるならトラックに踏まれ
てもタンクローリーに踏まれても戦車に踏まれても負けない筆箱を
作るんだよゼブラ!ていうか男なら踏まれたら踏み返すんだよ
ハムラビ法典!

と、まあいくらしっかりしていてもDeep Impactばりの小惑星などが
降ってきた日にゃあ再インストールしようにも物理的に原子崩壊
しちゃうんだよ的にか弱くはかない存在なのがvaioなのです。そんな
わけで僕は友人兼豪遊教教祖とvaioにふさわしいカバンを探して遥か
なる旅へアコードワゴンで20分くらいのお店へとおでかけしたのでした。
近くのショッピングモールでかばん屋を数件当たりましたが僕の心に
熱く激しく時に切なく訴えかけてくるカバンはありませんでした。
「違う!こんなんじゃない!」と四面楚歌八方塞りと4次元的に
封じ込まれそうになっていた僕にあるお店が頭の中をよぎりました。
「そうだ!vaioにふさわしいカバンはここにあるに違いないっ!
グランバザール!バザールdeゴザール!」とパルコに行くことにしました。

流石のパルコだけあってvaioにふさわしいカバンがいろいろとありました。
当初vaioと同じマグネシウム製のカバンを探したのですがそんなものは
ないのでまじめにさがすことにしました。「C1が入るくらいのカバンで
いいんだよなていうかC1以外何も入らなくていいやC1専用ザクでいいや
ちげーよザクじゃねーよカバンだよ」といろいろヒョウ柄や迷彩仕様などの
カバンを見ていましたが普段の服装になかなかフィットするものがなく
パルコ内をうろうろとしていました。

するとまさにC1の寸法のために作られたようなカジュアルな肩がけ
バッグを見つけてしまったのです!「これだよこーゆーのがほしかった
んだよ!すいませんこれくださいこれじゃなきゃダメなんです絶対幸せに
してみせますお父さん娘さんを僕に下さい!」と買おうとしましたが
なんともうひとつ素晴らしくC1の雰囲気にマッチしたシンプルなモノ
トーンのバッグが売っているではないですか!
「なぬぅ・・ここでどっちかを選べというのかていうかどっちもほしい!
でもお金はそんなにない!ゴメンなさい!タダでください!と言いたい
ところだがゴメンですめばケーサツは要らないんだよタダですめば大蔵省
印刷局も地域進行券も要らないんだよ!」と僕の頭の中はどっちを買うか
朝まで生テレビモードになっていくところでしたが

「すいません、あともう少しで閉店なんですけど・・・」

という店員さんの言葉に目が覚めてしまいました。
「ああっ、どっちかなんかて選べない!両方のカバンを持ち帰って僕が
ここに残ればいいのか?」とタイムリミット直前の僕は焦りまくって
いました。しかし一緒にいた豪遊教教祖兼長距離国際会社勤務の友人が
僕を暖かいまなざしで見つめているではないですか!
「ていうか豪遊教の奥義は買ってから悩むことに有るんだよ欲しいものは
手段選ばずにゲットするんだよほら豪遊神の御声が聞こえてこないかい?」


「欲しいカバンが泉の底にあるなら金と銀のオノを持った女神ブン殴ってでも
カバンとってこい!大気圏外にカバンあるなら息止めてでもゲットしろ!
地の底にあるなら地球の裏まで掘ってゲットしろ!」

と豪遊神の叱咤激励御指導御鞭撻の声を聞いてしまった僕はこう言わずには
いられませんでした・・・

「すいません両方ください。カードでお願いします」

まあ本当にどっちも素晴らしいデザイン&機能を誇るカバンなので
買って後悔はしていないんですけどね(笑)