そんなわけで記念すべき2000年の夏の終わりに夏をおいかけて南の島サイパンに
ウインドサーフィンの修行にいった僕なのですが、やはり旅の御供にと桃太郎には
やっぱり犬でしょう、でもあの犬の名前は何だっけ?ということで当然vaioを連れて
いくことにしたのでした。
同時期にハワイで挙式をしてしまわなければならなくなり 「俺自身結婚するのが
信じられない」とのたまわれている先輩にメールでvaioを持っていく旨を伝えると
「本当に持ってくの?(ーー;)」と顔文字メールなどもらってしまったのですが、やはり
C1のない生活なんて考えられない24時間暮らしを見つめるライオン並みに僕を見つ
めてほしいんだ!ということで持っていくことにしました。
まず気になったのが電圧です。海外は日本と電圧が違ったりコンセントの形も違うので
色々調べてみました。コンセントの形は日本と同じということが判明し問題はなかったの
ですが、電圧が日本の110%くらいということになり不安がよぎりました。「どーしよー
110%か、ということはCPUも110%で動いちゃうんだろうかpentium233だから多分10%
増しでPentium256になっちゃうんだろうかドキドキ」などと思っていたのですが、よくよく
考えると過剰電圧だと電源ONにした瞬間に過剰電流一発マザーボードショートで高圧電流
デスマッチってどっちも死なないじゃん、というようにかなり心配になって しまいました。
色々調べて変圧器という便利なものがあることを発見し、価格を見てみたのですが5000円
くらいするのです。「えーどーしよーかな次何時海外行くかわかんないしなあ うーむ・・・」と
思っていると「おおオークションなら安く買えるのでは?」というアイデアが 閃き、早速愛用している
オークションサイトに行ってみました。予想は的中し幅広く対応できる変圧器が2500円で出展されて
いるではないですか!「ナーーーイス!ビンゴォォォ!!」と思わずスタンディングオベーションして
しまいそうになりましたが実は仕事中だったので平然と仕事ウインドウで隠しつつ、落札にはやる
気持ちを抑えるために口笛をピーピー吹きながら、実際は心の中で吹いただけですが(笑)
とりあえずゆとりをもって3000円まで自動入札にしておきました。
翌日の朝「さーて落札してっかなー」と思ってサイトに行ってみると なんと午前4時辺りにどこかの誰かが
3100円で入札してそのままちゃっかり落札されているでは ないですか!
「なぬぅぅぅぅぅぅそんな時間に入札するなよぉぉぉ」と嘆きながらも仕事をした後、ワコーレに帰って
「 さてどーしたものか・・・」と考え出しました。
「待てよ?vaioは海外でも売っているはず。てゆーことは知らず知らずのうちに海外対応しちゃってる?」
久しぶりにvaioの説明書を見てみると入力(100V〜240V)となっていました。
「 素晴らしい! さすがvaio!だてにあんなわけわかんない大きさの使いにくいアダプターじゃないぜ!
ホームだけでなくアウェイでも無敵だぜ!ドーハの悲劇は繰り返さないぜ!ていうか サイパンにドーハは
ないんだぜ!」と思いつつ、変圧器の問題は冷戦終結のようにクリアされたのでした。
「 さーて次はプロバイダーか・・・海外ローミングはクリアしたからいいとして接続がなあ」と思っていると
GRICという海外接続ソフトがあり、ダウンロードしようとしたところ3Mで40分以上かかるという表示が
出たので、「まああとはまかせたよC1。」と、シャワーを浴びに行ってしまいました。
シャワーから戻ってくるとダウンロードは思ったよりも短く終わっていました。「流石いい仕事するぜC1」と
思いつつインストール しておきました。旅行に出る前日の午前4時までうだうだと持っていくものをチェックして
一緒に行く友達の車に荷物を積み込んで出撃しました。第1の関門は荷物チェックゲートです。
「 くっX線でvaioということがバレたらどうしよう多分C1は僕にとっては相棒だけど空港の人からしたら
ただのPCだからワセナ規約とかで戦略調達物品扱いされたら海外持ち出しできないじゃん、ていうか
俺だってやっとワシントン条約輸出禁止生物のカテゴリーをひでさん経由で外してもらって海外に行けるように
なったのに・・・」と思っていたのですが僕のvaio入りバッグは何も無かったかのようにすんなりと検問をチェック
してしまったのです。「ふぅ僕とC1の友情パワーが勝ったのか・・・さすが2000万パワーズだぜでもC1が1990万
パワーくらいかなー」と思いながら機内に乗り込みました。
機内で座席に座ると特にすることもないので、回りをキョロキョロしていたのですが、やはりここでC1を出すしか
ない、と思いおもむろに電源をONにしたのですがONにした瞬間、スチュワーデスがとんできて
「お客様、墜落の原因になりますので機内でのパソコンの使用はお控えください(原文ママ)」と言われてしまいました。
その瞬間 「んなこといったってまだ飛行機飛んでねーじゃねーか、てゆーかパソコンじゃないんだよこれは僕の相棒の
C1なの!しかもvaioが原因で墜落したら新聞の見出しに「ノースウエスト vaioで墜落とか出ちゃうのか?ていうか最後の
(原文ママ)ってなんだよ日本には慎吾ママがいて日本中おっはーなんだよ!」と思ったのですが、流石に墜落してしまうと
vaioが水浸しになってしまうのでそそくさと電源をOFFにしたのでした。
そして急激な加速と共に僕とC1は日本を旅だったのでした・・・
サイパン後編に続きます。お楽しみに(笑)