そんなわけで相変わらずVAIOと21世紀を迎えた僕ですが、Vaioとのつながりは
プライベート以外にも進展してきたのでした。

結構弊社の部署は出張が多く、且つ歴史の浅い部署なのでノートPCを 購入する
機会が多いのですが、デスクトップでDELLが標準になっているのでノートもDELLだと
思いきや、色々なパソコンがあります。ホームページでもヒットポイントでもない
ヒューレットパッカードの略語であるHP製のパソコンや牧場で取れたて産地直送無添加
有機物非加熱処理ってパソコンに有機物なんて入ってないよ⇒俺で有名なGATEWAYなどが
そうでした。

しかしVAIOはそのラインナップにはありませんでした。なぜならvaioはエンタテイメント性が強く
ミスの許されない後ろにたっただけでゴルゴ13に狙撃されたり、ゴルゴ松本に「命!」を喰らわ
されるような、とても非情なライセンスのビジネスの場には相応しくないのです。いくら僕がVAIOが
好きだといっても仕事で使うことを考えると、重たい常駐ソフトやフリーズしやすいデリケートなVAIOは
使う気になれずという「I don't love you but...」 バッドコミュニケーション的な心境でした。

しかしここに来てVAIOを買おうとする人が現れ出したのです・・・しかも TMRevolutionのように1人
ではありません。ゆずのようなB'Zのようなキロロのようである2人も現れてしまったのです。

■ケース@

ある日、僕が仕事に勤しんでいると、「とよながちゃーん♪」と同期の妻子持ちの友人、と
いってもマスターなので心の中では先輩のN島氏がやって来ました。

「俺さーNTT−Xに半常駐になるからノート探してるんだけどなんかいいのある?個人的には
VAIOなんかいいと思うんだけど・・・」

そーなんすか。半常駐すかー。ていうか半常駐ってなんなんすか!半駐とくらい言ってください!
でも半駐なんて日本語はないんすよ! ここが変だよ日本語!なんすよ!、とゾマホンが憑依
しかけた危険な状態になった僕ですが、自分を取り戻し返事をしました。

「vaioすか。僕家で使ってますけど仕事だとちょっとアレっすねー。フリーズしやすいですし落とせない
常駐アプリもありますしね。もっとビジネスユース向けのメーカにしたほうがいいんじゃないすかね?」

「いや〜なんかVAIOってかっこいいしね。好きなんだよね。まずいかな??」

くっ、「vaioが好き」!だなんて!なんて素晴らしい言葉なんだ。まさに神の言葉! vaioの好きな人に
悪い人はいない!変な人はいっぱいいるけど悪い人はいないん だッ!と僕は自分のシステムポリシーを
上書き⇒保存してまた返事をしてしまいました。

「まあメモリちゃんと積んでれば平気っすよね。いいんじゃないすか?vaioで。 やっぱかっこいいですしね」

「そっかぁやっぱりそーだよねぇ。ありがと参考になったよ」
と妻子持ちのN島氏は 去っていきました。」 後日幸せそうにvaioで仕事をしている違うバンドでボーカルと
ギターをやっているN島氏を見ているとvaioのするか否かの相談に来たのではなくて、後押ししてほしかったん
だな。と思ってしまいました。

そんなわけで、まあ仕事にVAIO使ってもそんなにいいとは思わないけど別に悪くはないよな、と心の規制緩和が
された僕に第2の男が現れたのです。

■ケースA
「とよながくんとよながくん、ちょっときてー」と隣の隣の席からS水さんからお声がかかりました。」

「なんすかー?」

「今度さーうちの新サービスのデモ機買うんだけどさー、ノートなんだけど何がいいかな?vaioとか良くない?」

来たッ!ていうか「何がいいかな?」と疑問文で聞いておいて、返答を待つ前に「良くない?」と付加疑問文で
追い討ちをかけるとは卑怯な!ていうかなんですか「その良くない?」という言葉は!?
そんなこというと「良くなくなくなくなくなく なーい?」とちょっと懐かしい「今夜はブギーバックby小沢健二」のような
セリフを言ってしまうぞ!と思ったのですが

「あ、いーんじゃないすか。デモ用ならビジュアル大事ですしね。」

と、前の部署が研修センターだったのでちょっと先生っぽい感じのS水さんに規制緩和された心でセーフガードも
発動せずにすんなり前向きな答えを だしてしまいました。

「んでさー、固定資産にすると面倒だから備品で買いたいんだよねー。 ちょっと見積もりだしといてよー」

何?備品ですと?それって・・・それって・・・備品減価償却不要ってことですか? 気づかないようにお持ち帰りですか?
いやここで食べていきます!とマクドナルドのマニュアルモードになりかけていた僕は再度自分を取り戻しました。

「わ、わっかりました。ちょっと調べておきますね。」

といってもオープン価格のvaioなのでvaio−style.comで価格を調べて消費税込20万円ギリギリというギリギリチョップ、
ていうかギリギリチョップって寸止めのことか?教えてB’Z!ということで無事うちの担当にもvaioがやってきたのでした。