♪ちゃーみーくん♪

彼は１９９５年６月８日に我が家に来ました。それまで１３年一緒に育ったかけがえのない友達のラッキーが失踪してしまい、私が死にもの狂いで探していた時でした。
父が「犬が欲しい」と騒ぎ誰にも相談もせずに買ってきてしまいました。
私は、ラッちゃん（ラッキー君）のことで頭がいっぱいだったので、まだ４ヶ月弱の子供のチャー君の面倒を見る気にはなれず、犬を見るのも辛い状態だったので、父に「自分で勝手に連れてきたんだから、自分一人で育ててよね」と言い放ちました。
父はおおみえ切って、「おお俺一人でできるよっ」と言いましたが、案の定３日後には飽きられ、放置されたのでした。
放っておいたら、健康にも悪いし、大型犬なのでしつけもきちんとしなければ、将来とんでもない不幸な子になってしまう。
気が付いたら、ちゃーの世話を大学から５時には帰ってきて、デートもせず、しつけと世話を３ヶ月もしている自分に気づきました（爆）
トホホ・・・
結局その時、「俺より犬のが大事なんだな」とかいう不思議な理由で彼氏に振られてしまった（爆）
でも、こいつがなかなか可愛い性格で、かわいくなってしまった。（笑）
根本的にはあほ。でもずるがしこかったり、甘えん坊だったりといつまで一緒にいても飽きません。
ラッちゃんと違うのは、人のはなしを落ち着いて聞いてくれない（笑） ただただ遊び相手というところかな？
ゆっくりすることが彼といてはできません。
でも、結局、ラッちゃんがいなくなった心の痛手を乗り越える為に偶然でも一役かってくれた大事な我が子なのでした。
しかし、この子がこんなにあほなのは、飼い主にめちゃめちゃ似たんでしょうね（汗）