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●頑張れエボ4プロジェクト



ランエボ3までの前期モデルからフルチェンジがなされたエボ4。新設計の高剛性ボディを基本にエンジンレイアウトの見直し・ツインスクロールターボや2次エア導入システムの採用・新開発AYCシステム搭載など数々の進化が施され、抜群の戦闘力を発揮する。その後、エボシリーズはエボ5、6、トミマキエディションと年々改良を続け、そして最新・最強のエボ7へと昇華する。5ナンバー車両で最強のパフォーマンスといわれたエボ4であるが、これら進化を繰り返す新しいランエボモデルや他のライバル車と較べると性能的に見劣りするようになってきたのも事実である。

けれどあきらめてはいけない。エボ4だって潜在能力は相当なもの、オーナーの情熱さえあれば最新のエボも真っ青のスーパーエボに仕上げることも可能である。(チューンの手間も費用も相応にかかりエボ5以降のモデルを買い直したほうが利口という話もあるが、この際そんなことはどうでもいい。とにかくエボ4である)

本コーナーではエボ4にとことんこだわり、じっくりと最速のエボ4を仕上げていきたい。コンセプトは「街乗りでの快適性を確保しつつ、最新のチューンド・エボと対等に張り合えるエボ4」

基本的に市販のチューニングパーツを用い、あとは隠し味にHRSマジックを少々。また、エボ4は2回目の車検を迎える時期、年式&走行距離相応に各部がくたびれてきていることが考えられるため、通常のチューニングとあわせてこれらの部分を新車の状態に復活させる、また後継モデルで改良された部品を流用していくことで効果的なチューンが行えると思う。果たしてどんなエボが出来上がるか、エボ4オーナーは楽しみにしていて欲しい。

●エンジン
●ブレーキ
●クーリングシステム
●ボディワーク
●シャーシチューニング



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