第12話
緑内障のお話し
白内障と並んで目の病気の中で最も多いものの一つで、眼圧が高くなることにより視神経を圧迫して傷付け、視野が狭くなる病気です。(正常な眼圧は10〜21Hg)
進行すると異常に視野が狭くなり、失明する事もあります。
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眼圧が正常値であっても緑内障の症状があらわれる事があります。
(正常眼圧緑内障)
緑内障の検査では、「眼圧の測定」「眼底・視野検査」などから総合的に判断します。
緑内障の初期には、視野狭窄があっても視力にはほとんど影響が無い為、視野検査は重要になります。
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緑内障の治療は、症状の悪化を防ぐ為に行います。
その治療方法として、眼圧を下げる治療を行なう事になります。(視神経を圧迫による損傷から守る為。)
通常は、目薬や内服薬を使用しますが、急ぐ場合には、注射を用いたり、レーザーによる治療が必要な場合もあります。
| 種類 | 症状 |
| 急性緑内障 | ※1.房水の出口が塞がる事により急に眼圧が上がり、激しい眼痛、頭痛、吐き気が起こります。 |
| 慢性緑内障 | 徐々に眼圧が上がる為に、初期の自覚症状がありません。
早期発見が重要です。
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※1.房水
血液の代わりに、目に栄養を運ぶ液体です。眼球内を絶えず循環し、目の堅さをちょうど良い状態に保っています。目の形状は、この房水の圧力(眼圧)によって、球体に保たれているわけです。
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| 種類 | 症状 |
| 先天緑内障 | 隅角の発達が不完全である為に、眼圧の上昇が起こります。 |
| 原発緑内障 | 原因が不明で起こる緑内障。 |
| 続発緑内障 | 外傷、角膜の病気、網膜剥離、眼の炎症など他の眼の病気による眼圧上昇や、ステロイド剤などの薬剤による眼圧上昇によっておこる緑内障です。 |
| 種類 | 症状 |
| 閉塞隅角緑内障 | 隅角が狭くなり、ふさがって房水の流れが妨げられ、眼圧が上昇します。急性型と慢性型があり、急性型では眼の痛み、頭痛、吐き気などの激しい症状をおこします。
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| 開放隅角緑内障 | 房水の出口(繊維柱帯)が詰まり、眼圧が上昇します。ゆっくりと病気が進行していく慢性の病気です。 |
| 正常眼圧緑内障 | 眼圧が正常範囲にも関わらず、緑内障になる人がいます。これを正常眼圧緑内障と呼び、開放隅角緑内障に分類されます。 |
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