紹興加飯酒
last update 2000.11.18
ブランド名 塔牌(PAGODA BRAND)
商品名 紹興加飯酒
容量と度数 750ml 18度
酒造業者 浙江省粮油食品迸出口股 イ分 有限公司
紹興酒分公司出品
輸入業者 記載無
飲める店と価格 錦糸町駅ビル テルミナ6F 香港苑3000円
香港尖沙咀星光行5樓翠園大酒樓220HKD
買える店と価格 横浜中華街 一石屋酒店1600円
横浜中華街中国貿易公司本店1300円
コメント
紹興酒の中に加飯酒というジャンルがあると噂では知っていたので、翠園大酒樓(97年5月)でこの紹興酒が出てきた時にはしっかりチェックしておきました。

ある時(97年7月)、友人達と中華料理を食べる事となり入った店でこのボトルを発見した時、即注文したのは言うまでもありません。更にラベル欲しさにボトルはお持ち帰りにしました。(^_^;)

そして、横浜中華街(98年5月頃)を散策している時に酒屋の店頭でこのボトルを見つけた時には迷うことなく買っていました。色々な場所で紹興酒を見て歩いていますが、この紹興加飯酒のボトルを見つけたのはこの店以外には有りませんでした。

と言うことで、特別貴重な品という訳では無い物ですが、わたしにとっては思いで深い逸品です。

と、思っていましたら、横浜中華街中国貿易公司本店にも置いてあり、しかも値段が更に安いだなんて。紹興酒の値段ってけっこう複雑です。(^_^;)

99年1月31日「錦糸町 香港苑」にて食事をしましたが、この紹興酒の価格が3400円 から3000円に販売価格が改定されていました。(99.04.25記)

「加飯酒」「花彫酒」など、日本国内で売られている紹興酒には、違う種類の物なのか?と思わせる名前が色々付けられていますが、

「加飯酒」という名前は、製造方法で分けられる名前。
「花彫酒」とは、保存形態から付けられた名前で、

日本に輸入されている紹興酒の大部分は、製造法で言う加飯酒であるのが実態ですので、「加飯酒」「花彫酒」と、言いわけていても特に違いはありません。ほぼ同じ品種の物と思って構わないと思います。もちろん、生産工場が違えば味は違ってくると思いますが。(99.09.06記)

「飲める店」欄の香港苑は、テルミナの全面改装で店が無くなってしまいました。 (00.11.18記)