・「Amazon.co.jpアソシエイト」に参加しております。
・ジャケットをクリックすると、amazon.co.jp に飛びます。試聴、購入ができます。
・日本アマゾンでは代引を始めた模様。クレカなしでもOK。
・ジャンルは Black Contemporary(ブラコン)、Funk、Album Oriented Rock(AOR)
が中心です。
・断定型で嘘書いてある場合があるのでご注意ください。
![]() Lynden David Hall Medicine 4 My Pain(1997) UKソウル |
コンテンポラリーなUKサザンソウル。とても聴きやすく、そして素晴らしい。要するに
D'Angelo
のようなものだが、僕はこっちの方が気に入った。断然良い。今風な下品なベースが入ってないのも嬉しいし、アルバムを通して曲がいい。残念ながら、試聴はできないが、"D'Angelo"
で音の想像がつく方は無条件に買いである。高いけど。 US-Amazon に US 盤が置かれてないとこをみると、さほどメジャーではないと思われ、ゆえに青田買も面白い。 (2002/02/25) |
![]() Earth Wind & Fire Faces(1980) 試聴可 ブラコン 用途:ドライブ。夏。 |
告白する。僕はアースのファンだった。付き合いで随分長いことアルバムも買ってきたし、うちのトップにはオフィシャルサイトのバナーがこっそりとさりげなく飾ってあったりもする。告白終わり。 アースを1枚だけ選ぶ、というとこれが難しい。と思ってたら、簡単に決まった。僕が持ってる Faces の CD はマスタリングの不具合で曲の途中で「ぎゅう」と首を絞めたみたいな音になっている。これを自慢したかったのだ。もとい。一般的には「太陽神」か、それより前のものを代表作と呼ぶことが多い。太陽神あたりは、傑作すぎてソウルの範疇を超えているのが気に入らない。ソウルの範疇を守りつつも、黄金期 EW&F のクオリティを辛うじて保っている、佳曲だらけのこの Faces が好きなのだ。 Faces は僕にとっての「夏」である。収録曲がサマージャンボ宝くじのCMとして使われたことがあるのがその主因であるような気がしてならないのだが、それはさておき、「俺:夏になくてはならないアルバム」に未だリストアップされているあたりがしぶとい。 1曲選ぶとしたら、なんだろう。やっぱり Back On The Road かな。 (2002/02/25) |
![]() Chris Walker First Time 試聴可 ブラコン 用途:ロマンチック |
あれ? ポウリ・カーマン(シャンペーンのボーカル)? と思ったら別人だった。声質はまったく同じで、もはや区別がつかない。 のっけからちょっと脱線すると、シャンペーンのページの紹介文には間違いがある。「名曲としていまだ人気の高い」のは5曲目の How'bout us である。シャンペーンに1枠使う気はないので、さらっと紹介しておくならば、マンハッタンズをプロデュースしたレオ・グラハムという人が絡んでて、とても面白い音に仕上がっている。当時は珍しいインターレイシャル(人種混合)バンドでもあった。マンハッタンズについては別の機会に。 で。その声が好き。少し鼻にかかる甘い声。僕が「女性ボーカルってあんまり面白くないよね」、と公言してはばからないのは、彼のように「声が好き」と言える男性歌手が沢山いるから。 楽曲が今ひとつなのが残念なのだけど、クワイエットストームとしては標準的な仕上がりになっている。要するに、あんまりお勧めではないのだけど、ここまで書いちゃったのがもったいないので、仕方ねえ。残す。 日本アマゾンでも試聴できるアルバムが日に日に増えているのは実に嬉しい。アマゾン最高。でも、このアルバムについては、リップ位置が微妙におかしい。ブリッジからサビに入った途端に切れたりするのだ。切り取ったヤツは彼に個人的な恨みでもあったんじゃじゃないかとさえ思う。 (2002/02/25) |
![]() Surface(試聴可) The Best of Surface 1991 日本アマゾン扱いの邦盤 ブラコン ロマンチックな用途以外では全く使えない。 |
きたるクリスマス対策。 サーフィスを紹介するのはブラコン愛好家としての立場を揺るがすほど危険な行為なのだが、クリスマス対策です。てへ。と言ってしまえば、なんとなく許されるような気がする。ま、Rick Astley を出しちゃったので、実はもう恐れるものはないのだけども。 普段は「サーフィス? ああ、あの女子供の聴くあれね」と公言してはばからないのだが、サーフィスあたりには色々な思い出が刻み込まれているので、聴くと平静でいられない。泣いちゃうかもしれない。オリジナルのフリ付きで唄っちゃうかもしれない。 試聴コーナーで "Shower Me With Your Love"(邦題:「顔射きぼんぬ」)とか "The First Time" あたりを聴いていただければ、それが彼等の全てなので、説明の必要はほとんどない。 808,DX7 Rhodes,Shakuhachi Flute,転調 …その安直さを受け入れられるかどうかだけの問題である。 サーフィスは3枚のアルバムと、このベストをリリースして解散してしまった。前3枚は買う必要が全くないので念の為。また、日本アマゾンではこのアルバムの輸入盤を扱っていなかったので、とりあえず、米アマゾンにリンク。邦盤は CDDB が通らない上に高いのでご注意。中古屋を探してもよいかと思う。多分500円ぐらいで転がっている。 次回は転調の王様 Stevie B を紹介予定です。いや、それだけは勘弁して。 (2001/11/17) |
![]() Zapp Zapp II(試聴可) 1982 ファンク 効用:疲労回復 |
これが出てきたということは早くもネタ切れの予感。 というか、廃盤になってないアルバム探すのがこんなに難しいとは思わなかった。例えばテンプスの微妙な年代(80−95年)のCDなんかはざっくり落ちていて、出てくるのはベスト盤ばかり。馬鹿か? 誰が買うんだ。んなもの。 さて。Zapp といえば、やはりセカンド。 トーキングボックス(シンセからホースを出して、そいつを口に咥えて唄う。多分、脳細胞が沢山死ぬ。そんな装置)の声を聴くと、脳内でなんかやばいスイッチが入ってしまって、どくどくのなにかの汁が流れてくるのがわかる。疲れてるとか哀しいとかその手の諸々が吹き飛んでしまう。無論、合法。 間違いなく傑作中の傑作アルバムなのだけど、慣れてないとわけわかんないかもしれないので、その場合は「10年早かったのだ」と理解し、10年後に聴くべし。 バブルの初期から、ほぼ毎年のように営業にやってきてくれていたのだが、先頃、中心人物の Roger が殺されてしまったので、もはやあの奇跡のようなステージは見られない。 Zapp については日本人のファンによる Zapp & Roger Unofficial Page が詳しい。 (2001/11/17) |
![]() Rick Astley(邦盤・輸入盤) Whenever You Need Somebody 1987 ユーロビート (米アマゾンで試聴) 用途:かくし芸練習用 |
てゆーか、丁度良い具合に発酵してて、いいんですよ。いや、貴方がおっしゃりたいことはよくわかります。今更、しかもユーロビ。でも、カラオケで歌えばウケますよ。きっと。ユーロビが今より5%ほどイノセントだった時代ってのがあってですな、その5%のイノセントさが21世紀の今聴く分には、なかなか良かったりするわけです。終始エクスキューズ。だったら紹介すんな、と自分でも思うのだけど、このアルバムはセールスがデカすぎて、逆に不当に低い評価を受けてるような気がするんですわ。いや、ユーロビ界隈の話はよく分からんのだけども。 あー激しい余白だ。どうしよう。では一句。 変化球 狙って投げたら 大暴投 (2001/11/17) |
![]() Loose Ends So Where Are You? ブラコン 1985ぐらい (このあたりで試聴可) ドライブ最適。 |
いっぱいいっぱいなので、ただの紹介。 TR-808 というリズムマシンがある。 これがソウルに与えた影響の大きさについてはもはや語るべくもないが、興味があれば Google の検索をご覧いただきたい。 TR-808 の運命を変えたのが Marvin gaye - Midnight Love で、このアルバムにより「機械の冷たいリズム」が「グルーヴ」になりうると実証されたのである。 もうひとつ、TR-808 について忘れてならないのが、この Loose Ends の存在だ。現在のお約束的カウベルの使い方などは、彼等が始祖と言えるかもしれない(誤認があれば御容赦) 80年前半の時代から、テクノやらジャズやらをソウルに取り込もうとしているあたりが実にイギリスのグループらしい。そんな中でも、ジャズ色が強く出たのがこのアルバム。名盤である。 ここに1枚噛んでいるのが、ベタベタなブラコンを得意とするプロデューサーの Nick Martinelli で、試行錯誤を最終的に音としてまとめあげたのは彼の手腕によるところが大きい(と想像する)。グラウンド・ビートの時代以降に出した Martinelli 抜きのアルバムからは Loose Ends の面白さが消えてしまったのは残念だ。 1983 年発表の Little Spice も面白い。 (2001/10/29) |
![]() Con Funk Shun Greatest Hits 1997 ファンク |
80年前後に活躍したファンクグループのベストアルバム。 CFSグルーヴと呼ばれる独特のノリを持つアップナンバーと、めちゃ渋いスローが魅力。CFSグルーヴは、窒息しそうな間が特徴で、好きな人にはこれがたまらない。俺に呼吸をさせてくれえ、という感じだ。また、近隣のディープなソウルファンの間では、CFSバラードの評価がべらぼうに高い。僕はスローがあまり好きではないのだが、彼等のスローは確かに何か違う。 基本的にはベスト盤というものをあまり勧めたくはないのだけれど、821円と破格に安いので、CFS未体験であれば、とりあえず試しに買う分にはこれでOK。TooTight も入ってるし。気に入ったなら、Spirit of Love と Secrets を買って、Touch がCD化されるのを気長に待つべし。 この手のは古臭くて泥臭いので念の為。 (2001/10/25) |
![]() Bill LaBounty サンシャイン・メモリー(原題:Bill LaBounty) 1982(再発-2000) AOR 活用できるシーン: ロマンティック、ドライブ、夏の夕暮れ、って書いてる方はもっと恥ずかしいんだぜ。 |
とりあえずはジャケ写をクリックして、曲の邦題に注目していただきたい。 凄いでしょ? 狂ってるでしょ? 「メランコリーの妙薬」って何よ。なめてんのかこの野郎。と思うでしょ? そう思ったあなたはまったくもって正常。保証する。しかし、これはまだ控えめな方であって、80年代にはもっと凄いのが潜んでいた。日本でAORやブラコンを聴く者はこの試練を乗り越えなくてはならないのである。道は険しい。 さて。 Bobby Caldwell に比べると、知名度はちと低いが、負けず劣らず楽曲は素晴らしい。1枚を通して聴くと、駄曲がひとつもなく、実はかなりの名盤であることがわかる。なるほどこれは "Album Oriented Rock" である。 AORとはなんぞ? と訊かれれば、ボビーのコレと、このアルバムを勧めることにしている(優先順位としてはボビーが上なのだけど、こちらはネタが尽きた頃に紹介予定) 絶対に間違いなく良いから、みんな買え、とは言えないのだけど、この手はイニシャルが掃けたらそのまま廃盤になることが確定しているので、あるうちにどうぞ。 ・詳しい人向け、参加ミュージシャン一覧 Steve Gadd, Jeff Porcaro, Andy Newmark, Chuck Rainey, Willie Weeks, Dean Parks, Steve Lukather, Greg Phillinganes, Clarence McDonald, Ian Underwood, Nyle Steiner, David Sanborn, Jerry Hey, Kim Hutchcroft, Chuck Findley, Lenny Castro, Nick DeCaro, Jonny Mandel, Russ Titelman, Patti Austin, Stephen Bishop, Leslie Smith, James Taylor, Jennifer Warnes & Gwen Dickey うわ、インターレーシャルフェチにはたまりませんな。「なんか、すげえうるさそう」と想像するのは無理もないが、実に淡々とした演奏で、Rhodes Piano が聴こえなくなるような瞬間がない。でも、ジェリー・ヘイ(EW&Fのホーンアレンジ係)がいるっぽいのは、言われてみれば確かに。 (2001/10/25) |
![]() Phil Perry(試聴可) Pure Pleasure 1994 ブラコン 活用できるシーン: ロマンティック、ドライブ |
ここ数年でもっとも聴いたCDがこれ。 テンションの高い演奏にファルセット(裏声)の組み合わせ…と書くと一気に聴きたくなくなるのだけど、そうとしか書けないのだから仕方がない。 第一、僕はファルセットというものが大嫌いだ。これは多分 EW&F の所為だろう。あーでも、Stylistics ってのもいるな。どうしよう。やっぱり好きだ、ファルセット。 そんなわけで、ファルセットは素晴らしいことに決まったのだが、この人の声は本当に素晴らしい。脳みその真ん中あたりで何かが詰まっているのを一気に吹き飛ばしてくれるような爽快感、あるいは陶酔感がある。 斜陽のブラコン界にあって、精力的に今でも新作を出し続けているのだが、認知度はとても低い。Jazz/Fusion 方面のゲストボーカルとしての地位はそれなりにあるのだけど、もしかすると、それが足枷になっているのかもしれない。 もし、貴方が Luther Vandross とか Freddie Jackson とかを「まあ、悪くないね」と思っているならば、これを買わないと損をする。音は古き良きハッシュサウンドを踏襲している。 After the Love Has Gone のカバー(Airplay 版に近いアレンジ)が入ってて、これはとてもいいのだが、そんな駄曲はどうでもいい、というぐらい他の曲が素晴らしい。 9月に新譜が出ているが、恥ずかしながら未聴。良ければ報告予定。 (2001/10/24) |