photo diary
2007年7月11日  「久々のドッカ〜ン♪ 」
♪小ぬか雨降る 御堂筋〜
雨も上がって銀杏並木の緑もきれいな御堂筋、
リーマンさんやOLさんの零下の視線を浴びながら、
セルフでございます。
 
滅多に一人きりでは出かけんのですが、
「替えの襦袢がないっ」
とゆー非常事態、背に腹は代えられませぬ。
いや、あるにはあるけど、どこだかワカラズ、探すのが大儀で
横着したまでのこと(鬱々)。
買いました。
店のおっちゃんの、「ええで〜、よろしいで〜」に
乗せられて、財布から紙のお金がなくなりました。
「おおきに〜」の後、ATMへ直行しました。泣。
 
久しぶりのドッカン柄@芭蕉、今夏初の紗ですが、
透けてなかったら銘仙のよーであります。
やはりキワモノ好きはドッカンボッテンを着ると、
ヘンに安らぐとゆーか(笑)。
こないだは、「今夏は絽を着よー!!」と思ったのに、
「紗も捨て難い…」とこころは揺れておりまする。
暑いけど、やっぱおべべは楽しいのであります。
帯もドッカン金魚。尻尾のゆら〜っとかわいいのに、
デカくて入りきらない…。これ以上、お太鼓を大きく
すると小学一年生のランドセルみたいになるし、
なんかもったいない…。そのわりにたれ取り過ぎ。
が、おべべの柄がこれだけ大きいと、もっとお太鼓
大きくても良かったかとか、これで金魚が負ける
なら他の帯の方が良かったかとか、またまたこころ
揺れる揺れる〜。
 
なんにせよ、もーちょっとお太鼓上達してからゴタク
並べよー。いつまでたっても。。。。。( _ _ )
写真を撮った横にあった…銅像…??
『二つに切断された人体』ってタイトル。
これはさすがに、「銅像いぢめのとーか」でも
いたぶり辛いものが…(汗)。
失敗したマジシャンかいな…。怖いっちゅーねん。
 
あ〜、怖いといえば、北原白秋の『金魚』って
童謡、ご存じですかー。
興味のある方は検索かけてみてくださいまし。
あたしゃ、泣きそーになりました。