学名 | Angelica archangelica | 分類:独特のスパイス調 | ミドルノート |
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科名 | セリ科 | 個性:1 | ブレンド難度:E |
特徴 | リュールのフレーバーに用いられる。植物性のじゃ香と表現される香り | ||
相性 | グレープフルーツ、レモンなどの柑橘系のもの | ||
心 | 神経系を刺激し、疲労とストレスを和らげる心を元気にし、やる気を起こさせる | ||
体 | 消化器系を刺激して温める効果があり、消化不良、腹痛、腸内ガスを和らげる。消毒作用、利尿作用があり、膀胱炎等の泌尿系の感染症に役立つ。抗けいれん作用もあり | ||
美容 | 利尿作用と循環改善作用があり、老廃物の排泄を促す。 | ||
注意点 | 光毒性があるので、0.8%を越える濃度で皮膚に使用した場合は、その部分を12時間は日光に当てない香りの個性が強いので量は控えめに使う |
学名 | Cananga odotara | 分類:フローラル調 | ミドルノート |
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科名 | バンレイシ | 個性:2 | ブレンド難度:C |
特徴 | ジャスミンに似た甘く濃厚な花の香り。希釈して使うと透明感のある美しい香り | ||
相性 | オレンジ、グレープフルーツなどの柑橘系のもの、カモマイル、ローズオットー、ジャスミン、ラベンダー、ローズウッド、サンダルウッド、パルマローザ | ||
心 | 神経系をリラックスさせ、幸福感をもたらす。怒り、不安、パニックなどの感情をほぐす | ||
体 | 催淫作用がある。また、沈静作用があるので血圧を下げたり脈拍、呼吸を静める | ||
美容 | 皮脂のバランスを整えるのでスキンケアに有効。頭皮に対する強壮・刺激作用があり髪の成長に有効 | ||
注意点 | 高濃度で用いると頭痛、吐き気などを感じる場合がある。 |