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 しょううつしあさがおばなし *はなしはにっきとも読む
 通称:朝顔日記
 
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宮城阿曾次郎 みやぎあそじろう 後に
駒沢次郎左衛門 こまざわじろうざえもん
宮城阿曾次郎拡大画像と人形解説を表示駒沢次郎左衛門駒沢次郎左衛門
大内家の武士。京都で儒学を学んでいるとき 宇治川の蛍狩で深雪に出会う。 山口に居る伯父の駒沢了庵の養子となり、駒沢次郎左衛門と改名。鎌倉に居る主君が色事に ふけっているので讒言するため旅立つ。

 
僧 月心 げっしん
僧 月心
阿曽次郎が京で儒学を学ぶうち知り合い竹馬の友同然と思う僧侶。宇治の里へ 阿曽次郎を誘う。
 

 
秋月娘 深雪 みゆき
後に 
朝顔 あさがお
深雪深雪朝顔朝顔
芸州(現在の広島県西部)出身。岸戸家の家老、秋月弓之助の娘宇治川の蛍狩で宮城阿曽次郎に出会う。
 

 
乳母 浅香 あさか
乳母 浅香
 深雪の乳母。屋敷を出た深雪を追い、やっと巡り会ったとき深雪を庇おうとして深手を負い、亡くなる。
 
 
輪抜吉兵衛 わだぬけきちべい
輪抜吉兵衛
 深雪を付け狙う人買い
 

 
戎屋徳右衛門 えびすやとくえもん
戎屋徳右衛門
 不動参りの途中、浜松の街道筋でいかがわしい笑い薬を手に入れる。機転の利く島田宿の主人。実は・・・
 
 
萩野祐仙 はぎのゆうせん
萩野祐仙
 藪医者。駒沢にしびれ薬の入った茶を飲まそうとするが、反対に仲間 の売った笑い薬を飲まされ、大変な目に遭う。
 

 
岩代多喜太 いわしろたきた
岩代多喜太
 駒沢と同じ家中、大内家の乗っ取りを企む一員
 

 
下女 お鍋 げじょ おなべ
下女お鍋画像
 甲斐甲斐しく働く島田宿の下女。
 

 
明石の船頭 あかしのせんどう
明石の船頭,拡大画像と人形解説を表示
 気が利くような利かないような小舟の船頭。
 
 
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