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 ゆうぎりあわのなると
       
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夕霧 ゆうぎり  夕霧
 扇屋の太夫。伊左衛門が訪ねて来なくなってから、具合が悪くて病気がち。
 

 
藤屋伊左衛門 ふじやいざえもん  藤屋伊左衛門
 夕霧に恋焦がれ通い詰めた挙句、親から勘当され、多額の借金を作り、落ちぶれてしまった。しかし夕霧のことが忘れられず、紙子姿で新町まで来る。
 

 
吉田屋喜左衛門 よしだやきざえもん  写真はありません
 新町の揚屋、吉田屋の亭主
 

 
お雪 おゆき  写真はありません
 平岡左近の妻
 

 
源之介 げんのすけ  写真はありません
 夕霧と伊左衛門の一子だが、平岡左近の息子として育てられている。
 

 
平岡左近 ひらおかさこん  写真はありません
  四国、阿波の侍。夕霧の客
 

 
女中りん じょちゅう りん  写真はありません
 平岡家の女中
 

 
女中お俊 じょちゅう おしゅん  写真はありません
 平岡家の女中
 

 
遣手お杉 やりて おすぎ  写真はありません
 妓楼で遊女を取り締り、万事を切り回す女性を「遣手」と呼びました。お杉は名前。
○○さんはやり手だ、という表現はここから来たのかも?
 

 
節季候 せきぞろ  写真はありません
 年末になると新年の祝言を述べて二、三人で一組となり、赤絹で顔や膝を被い、「せきぞろでござれや」と歌い踊り、米銭を乞い歩いた。
 

 
禿 かむろ  写真はありません
 上級の遊女の見習いでまだ幼い。
 

 
医者梅庵 いしゃ ばいあん  写真はありません
 扇屋に出入りしている医者
 

 
六尺 ろくしゃく  写真はありません
 駕籠舁や掃除など、店の雑役をこなしていた男性のこと。陸尺とも書いた。
 

 
駕籠舁 かごかき  写真はありません
 夕霧を平岡邸まで連れてくる。
 

 
扇屋了空 おうぎやりょうくう  写真はありません
 扇屋の主人
 

 
藤屋妙順 ふじやみょうじゅん  写真はありません
 伊左衛門の実母
 
 
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