KenobiのUltima Online日記

1998/1/3-4の冒険日記

そろそろ小銭で秘薬を購入して、呪文の練習も始めなくてはいけないんだけど、魔法の技能は持ってないんだよね。NPCから習うしかないかな。
というわけで魔法の技能を買うべく内職に励む。
ヒーリングとマジックミサイルの呪文が手に入ったので秘薬を10個づつ買い集める。秘薬は高い。店員に魔法の技術を教えてもらい(330G)、旅に出ることにした。チェーンメイルアーマーに上下を固めて革の小手。膝上までの革のブーツ。この上からローブだ。髭と合わせるとなんか強そう(笑)。チェーンメイルの頭巾は強そうで好きなんだ。目標は小動物の撃破。小型の盾と初期装備の剣(これが低ダメージの剣だとは知らなかった(^_^;))で出発。
森に入り込むとさっそくヒツジがいた。戦闘モードスタート。強い、強すぎる。これが連邦軍の新型モビルスーツの威力なのか、と言いたくなった(^_^;)。
横に別の冒険者が来て「手伝いは必要?」「不要」「了解」という会話を挟み、ヒツジ相手に必死で戦う。情けない(^_^;)。いったん後退して回復を図るところまで追い込まれ、飲み薬の回復薬も2本(あるだけ)使ってしまった。激弱である。しかし、回復させてくれたおかげでなんとかヒツジに勝利。解体すると肉一切れとウールになった。戦闘の結果、剣の技能は25から32まで上昇した。
回復が終了したところでさらに前進。なんと、ヤギとブタを発見。どちらが強いのか不明だが、ヒツジよりは強いはず。仕方がないので動物調教技能を使ってペットにしてみる。両方ともあっさりわたしのペットになってしまった(^_^;)。ヤギに護衛を命令してブタをリリースする。戦闘開始。しかし、甘かった。ヤギはわたしを守ってくれず、ブタは猛烈に強かった(^_^;)。気が付くと木の陰から誰かがこっちを見ている。駆け寄るとヒーラーだった。これで死んでも即時復活は約束されたようなもの(^_^;)。
だが、あまりの攻撃のきつさに戦闘を継続できない。ヒツジは離れて休息を取ることを許してくれたが、ブタは許してくれない(^_^;)。一撃も見舞えないままヤギにstayを命じるとブリテンまで駆け戻る(^_^;)。よく調べると装甲値が17から0になっていた。何が原因だか不明(サーバ境界をまたいだんだね)。いったんブリテンに戻ったものの、何もしてないうえにブタに追い返された状態では情けない。再び旅に出ることにした。今度は木こり作業も併用することにした。武器は両手斧だ。盾はバックパックに入れる。
怒り狂っているはずのブタを警戒しながらヤギを探す。残念ながらヤギは見つからなかった。先に進む。大陸を分断する山脈の下から回り込むような旅となった。途中で斧をふるって木こりを続けるが材木が10本(1回成功分)できただけであった。体力は上がらない。ふらふらと歩いていると途中でニワトリを発見。攻撃する。重たい斧の一撃で即死(^_^;)。羽根と肉が手に入った。すぐ脇からネズミが攻撃してきた。こいつも2撃で死亡。肉を奪う(^_^;)。森はクマとクーガーを見かける程度。両者ともペットにできるほどの技術はないし、もちろん勝てるだけの腕力もない。動物慣らしの技術を使いまくって練習するにとどめる。
さらに森を中で北上を続けると前方に朽ちた家と墓場を発見した。モンバットが追ってくる。やっつけるかと思ったとき、見慣れない人影発見。AllNameするとリッチというアンデット系最強のモンスターだった。全力で逃げる。振り切ったところでなんとかモンバットだけでも誘導したいと再びとって返す(恐いもの知らず)。途中でヒーラーが潜伏しているのを発見。やっぱり罠なんだな(^_^;)。リッチはいないがモンバットは発見でした。誘導しながら墓場から離れる。戦闘開始、弱い。かなり簡単に撃破した。解体して肉を奪う。
森を直進していると、大蜘蛛が潜んでいるのを発見できた。迂回して画面の端に捕らえながら、木こりに励む。クモはどこかに行ってしまった。前進再開。ラマの死体を発見したので解体して皮を得て裁縫セットで長靴に仕立ることに成功した。売ったら小遣いくらいにはなるだろう。そのまま街道に接近すると大蜘蛛が街道の真ん中にいるのを発見。森に逃げる。そのまま進んでいると、街道と合流してしまった。ちょうどユーの方角とおぼしき方からオークキャプテンが登場した。全力で街道上を逃げる。なぜかクモはいない。振り切ったところで木こりをしていると、冒険者2名が先行して行った。これで何とかなるかと、ヒーリングの呪文を準備しながらちょっとおくれて跡を追う。しかし、冒険者は姿を消し、オークに追われる羽目になった。
こいつを振り切ってユーの街に到着。焚き火をしながら今までに入手した肉で料理を作ることにした。クッキングの技術は10あるが、全て消し炭になってしまった(^_^;)。寝袋は使い方がわからないうえに動物がうろついている街なので、野宿は危険と判断。NPCに「やあ、宿はどこ?」と聞きまくって修道院の位置を教えてもらう。「えんぱすあびー」、UO5を思い出すね。

よく朝、ブリテンに戻ることにした。この街は野生のラマがうろうろしている。町外れを越えてしばらく行ったところでラマを発見した。今日はラグがひどいので生き残れないかもしれないと思いつつ攻撃してみる。かなり苦戦したが、装甲値も17のままだし経験もモノを言い勝利を収める。ケガは少々だけ。戦利品は毛皮と肉。毛皮は重いから捨てることにした。
バックパックを開いて画面が狭くなったその時、横から戦士が駆け寄って来て、魔法をかけて来た。回復かなと思ったら、攻撃されているというメッセージが出た。PKだ。ラマに苦戦するくせにチェーンメイルのフル装備というおいしい獲物にみえたのだろう。必死で逃げるが、ラグがさらにひどくなって来た。逃走劇にオークも参加してきたぞ。大混戦で逃げ切れるかと思ったが、結局PKを振り切ることはできずに白兵戦で致命傷を受ける。ふらふらと離れたところにとどめの魔法で死亡。その後PKはオークも簡単に撃破した。格が違うね(^_^;)。幽霊になって復活を遂げる。裸にされる自分の死体が悲しい。
南にはヒーラーがいるだろうと街道を駆け戻ることにした。案の定いたので復活させてもらう。そのままブリテンまで死人の装束で駆け戻り銀行に預けていた町着に着替える。身軽な旅でよかった。裁縫道具、秘薬の袋、両手斧とチェーンメイルのフルセットを失ったことになるね。剣は銀行に忘れていたので無事。再び仕立屋で金を稼ぐしかないな(^_^;)。
仕立て屋にはたくさんの人が入り浸っていた。全身ピンクで決めた女性がいた。売りに来ていた戦士が大声で「ピンクレディ!」と叫んで冷やかす誰も相手にしない(^_^;)。動くのが面倒で隣の部屋から機織り機を使うが、どうも誰かとかち合っているみたい。糸が無駄に消費されるので中止した。その時「ねえ、誰か機織り機を使ってる? 使ってもいい?」と全身パープルのおしゃれな女性が叫びだした。しつこく叫ぶが誰も返事をしないので、わたしが「うん、おれは使ってないよ」と返事をする。彼女は黙って機を織りはじめた。
その後、糸を買って機織り機に向かう。ちょうどパープルレディは機を織り終わった所らしい。バックパックの糸を整理していると、パープルレディは「機織り機を使ってもいいわよ」と叫んでくれた。画面が狭くて読み取れずにとっさに返事ができないでいると「機織り機を使ってもいいわよ。ねえ、聞いてるの?」と叫んできた(^_^;)。「うん、聞いてるよ。ありがとう」と返事をすると彼女は静かになって商売を始めた。いい人なんだけど、すぐ叫ぶんだよね(^_^;)。
そんなこんなでやっと現金もたまった。チェーンメイルの頭巾とスネ当て、レザーアーマーの胸当てと腕被いと手袋。大きめの盾まで買い直した。2時間近く内職した計算だ(^_^;)。メイスも誤って購入してしまったので、剣と盾を装備してバックパックにはメイスも入っている。トリンシックの街でNPCから戦闘技能を教えてもらうことにした。再び旅立ちだ。街道から少し離れた森の中を街道に沿って進む。
歩いている最中に、両手を開けておけば魔法でしゅっと逃げ帰られると思わせることができるなと気が付いたので、盾と剣もバックパックにしまって手ぶらで歩く。マジックミサイルとヒールが10連射できるだけの秘薬しかないのが恐い(^_^;)。マジックミサイルのブラックパールは猛烈に高価なのだ。
なぜか今回は森には動物が全くいない。モンスターは、ウィスプに3回遭遇しただけ。こいつは攻撃したり至近に近寄らなければ危なくないようだ。トリンシックの街の入り口はPK天国な構造である、逃げ場がなくてガードも来ない。堂々と道を歩いている目の前でパラライズフィールドが展開された。どうもPKがいるようだが状況が把握できない。そのまま街に駆け込んだ。
さっそくメイスを装備してダミー人形を叩きまくる。上がるねぇ。メイスの技能が10になったところでいったん中断。外に出るそのとき戸口で「やあ」「わたしのこと?」「そう」「お金持ってる?」「うん」「ちょっともらえない?」「いいよ」と80Gほど手渡してあげる。「ありがとう、本当にありがとう」「いいってことよ」という会話をして別れる。PKにあった直後だけに人には親切にしたい。
その後通行人のNPCに銀行の位置を教わりながら歩き回る。銀行で町着に着替えて(瞬間物質位相ができるところなのだ)メイスを持ってダミーを叩きにゆく。ダミーを叩いていると時々姿が見えなくなる人がいるのに気が付いた。ダミーが揺れている間に隠れ技能を使っているのだ。さっそく真似する。ごくまれに姿を隠すことに成功しながらもくもくとトレーニングする。マクロを知らなかったので手動トレーニングだ。
「やあみんな」とにぎやかな軽装の戦士がやって来た。「やあ」、返事をしたのはわたしだけ。「ご機嫌いかが?」「いいよ、ありがとう」「名前は?」「ケノービ」「をを、ジェダイか!」「へへへ(heheheが英語圏での笑いなのでheheheといった)」「このゲームをはじめてどのくらい?」「5日(通算で答えた)」「このゲーム好き?」「とっても好き」「ちょっと質問につきあってくれる?」「ごめんね、忙しいんだ」とダミーを叩きながら英語で筆談する(^_^;)。「わかった、ありがとう」といった後、しばらくダミーを叩いていた彼はひっそりと出て行った。ちょっとかわいそうだったけど、この街に来た目的はこれなんだからしかたないよね。この手合いは相手をすると1時間以上も拘束されるらしいし(^_^;)。
技能が20になったので練習場を後にして、鍛冶屋のNPCに戦術技能(これが低いと空振りすると本に書いてあったが大嘘)と盾による回避の技能(盾を有効に使うために必要)を教えてもらう。ダミーを叩いているだけで、力は30から8上がって38まで上昇した。もうすぐフルプレートも着られるぞ。実はプレートの胸当てを着るには60の力が必要(^_^;)。
仕立屋で内職にも励んで当座の滞在資金を作る。気が付くとプレーンドレスも作ることができる。スクロールするなんて気がつかんぜぃ(^_^;)。裁縫の技能は49.9。人口が少ないからラグがあまり無く、機織がとても捗る。競争がそんなに激しくない時を狙って1時間で1000G程度を稼ぐことができた。赤文字のロードがしつこく在庫で満杯の仕立て屋を追い回していたのが微笑ましい。結局在庫クリアのタイミングはわたしが掴んで大儲けしたわけだ。肝心なとき、彼は仕立て屋にはいなかった。おいしい街だ。仕立屋の数が1つだけなので競争が激しいときはどうしようもないけどね。糸を扱っている量が異様に少ないのも嫌なことの1つ。そのうち銀行の買い置きの糸が尽きるなぁ。尽きたらブリテンに戻ろう。
魔法屋を見つけてお邪魔する。店頭で二人並んで会話していた魔法使いが「Obi-Oneには似てないなぁ」とでっかい声でわたしの噂をする。買い物が終わって出てきたわたしを巨大デーモンに化けて出迎えてくれたが、ブリテンで何度も見たから恐くないもんね(^_^;)。あそこは雑貨屋の中にドラゴンが一日いたんだもん(^_^;)。ガードのおねーさんが1名張り付きっぱなしで警戒していたけど。
その後自分でローブを作ってJedaiのガウン風にしてみたが、似てないのはモヒカンにヒゲなんだから仕方がないよね(^_^;)。色は森に溶け込む渋めの緑色だ。頭は魔法使いのコスプレ帽子(本物の帽子は知性を上げるが体力を下げる)でカバーすることにした。これでどこから見ても偽魔法使いだ(^_^;)。この帽子の渋い黄緑色がローブの緑色にマッチしてなかなかの見栄えだと一人喜ぶ(^_^;)。
トリンシックは人口が少なくてラグが少なく、銀行にはガードが張り付いているから治安もいいしで、なかなか住み心地が良いね。メイスの技能とフェンシングの技能を25に上げるまでは滞在する予定。多分力も45から50まではいくと思うんだけどね。

Ultima Online日記(1/6)
tamaから電話があって、一緒にやろうと誘われたのでちょっとのつもりで始めてしまった(^_^;)。あまりにひどい体験なので日記に付けておこう。
わたしはKenobi。職業はNovice Tailor(初心者の仕立て屋)。裁縫技能 50.5。
tamaはブリテンにいてわたしはトリンシックだ。こっち来いといって練習場を位置を教えてからダミー人形を叩きはじめる。1時間訓練してメイスとフェンシングの技能はだいたい上がったがまだ来ない。いったん宿に帰ってlogoutする。
携帯電話にかけると、ダミー人形に空きが無かったから隣の部屋で叩いているということ。練習するんじゃなくて会いに来たんじゃないのか。全くルーズなやつだ。loginしなおして練習場に駆け戻る。少々立ち話をしてから10分ほど練習する。
10分経っても止めない。マクロを使っていたらしい。やっと連れ出して銀行で戦闘装備を整えていると、いきなり駆け出して消えてしまう。またも宿でlogoutする。
携帯電話にかけると武器屋の前にいるとのこと。だから、マイペースでルーズな事をするんじゃない(^_^;)。駆け戻って出発しようと誘うがなぜか一歩も動かない。何やっているのか不明。ラグっていたらしい。
やっと外に出て会話をしながら歩き回る。今日は通信状態がよくて、森の中では滑るように歩き回れる。しかし、tamaのBEKKOAMEは馬鹿遅くてがくがくだ。自動追尾モードで付いて来るように教えてやるが、歩くわたしに駆け足でも追い付かない(^_^;)。ARが変に低いのでローブを脱がせてペーパードールを見てみると腕と腰がむき出しだった。しかたないので自分の革の腕カバーと小手を渡す。盾もメタルのカイトシールドを渡してやる。自分のほうが危なくなってきたので、チェーンメイルのすね当ては貸さなかった。白兵戦はしたくなくなったので、両手を空けて魔法で支援する体制を取る。画面にマジックアローとヒーリングのアイコンをセットする。
追跡技能に山ヤギの反応があった。接近して「やる?」と聞くと「やる」と答えていきなり戦闘をしかける。馬鹿者! 木の陰からおびき出せよな。見難いから魔法がかけられないぞ。順調にヤギを切り刻むtama。しかし、がしがしと命中弾をくらってHPも減って行く。ときどき回復魔法を唱えていたが3回目を唱えた時点でしびれが切れたので、マジックミサイルを叩きこんで止どめを刺してやった。支援しなければ1.5回は死んでいた計算だ(^_^;)。
革が12枚手に入ったというので受け取って裁縫セットでブーツを作る。3回失敗したので、膝まであるブーツはできずに長靴しか作れなかった(^_^;)。これは売って秘薬代にすることにした。
北上してユーに向かおうと提案して快諾された。PKエリアの橋を越えてちょっとのところで追跡技能に反応があり、野良馬を発見した。ペットは維持が大変なので無視しようとしたが、やつはいきなり動物慣らしを行って成功してしまった。乗り方も知らないようなので指導する。
そのままブリテンに行って厩の位置を教える。預け方がわからない。そのままWebを走り回って情報を集めるがテレホタイムになったためにやたらと重くてタイムアウトが頻発する。通りすがりの馬を引き出した直後のロードに預け方を聞いてやっとやり方がわかる。しかし、預けようにも金が無いという。しかたないので一人で銀行まで走って200Gをおろして100Gをやつに手渡す。銀行に無いから駄目だという。で、今いくら持っているのかを聞くと500Gだと。なんで旅をするときに全財産を手に持っちゃうのかな。PKされたら再起不能だよ。
銀行の位置がわからないと言うので銀行につれて行く。金を入金させてから厩に戻るが、とにかく立ち止まりまくって付いてこない。やっと動きだしたと思ったら追い抜いて明後日の方に駆け抜けてゆく。厩でlogoutして携帯電話に電話をかけてどこにいるのか聞くと道に迷ったという。馬屋からはるか先まで走っていってしまったようだ。
だいたいの位置を教えてloginするとちょうどやってきた。今度は預け方がジャーナルから消えてわからないという。その瞬間に回線状態が悪くなってコネクションが切れた。携帯に電話して5分待って姿が消えたら自由にしてよしといって今日の冒険は終了した。貸した装備はおごりにしてやろう。もうしばらく会いたくないぞ(^_^;)。
なんかモンスターと戦っている方が楽な一日だった。

KenobiのUltima Online日記(1/7)
昨日は厩で強制切断されたため、なんとかトリンシックに戻らなければならない。15分で戻って45分はダミーを叩けるなぁ、と思った。ちょっと寄り道して仕立て屋で糸でも買おうと考えた。
しかし甘い考えだった。残業のおかげで既にテレホタイムに突入していたため、ブリテンの街は異常に重かった。必死に歩き回ったが結局糸は全部売りきれ。ついでに秘薬の在庫を見てみたがほとんど空っぽ(^_^;)。呪文の巻き物もカスばっかり。
やむを得ず、猛烈に重たい中をトリンシックまで歩いて帰ることにした。途中でスケルトンにであったが、何と秘薬の袋も武器も全部銀行に預けてしまったためなにもできない(^_^;)。3発くらったがチェーンメイルのおかげで致命傷にもならずにさくっと逃げられた。そのままよろよろとトリンシックの街に駆け込む。
銀行によって街着に着替えて、矛を装備。ダミー人形を叩きに行く。しかし、結局重過ぎて練習にならない。仕立て屋に寄ってlogoutしよう。
仕立て屋の近所でマゼンダのローブの若者が声をかけてきた。「やあ」。付近に人がいたので会話だろうと思ったが、追いかけてきた。「わたしのこと?」「そう。銀行はどこ」「ついておいで」。猛烈に重たいなか道に迷いながら、会話をする「わたしはブリテンから来たんだ」「わたしもだよ」「UOをはじめてどのくらい?」「7日かな」「ブリテンから来て何日くらい?」「2日だよ」しばらく無言で歩く。まずい、英語で話せないから話題がない(^_^;)。「わたしは日本人なんだ」「わたしは香港」。をを、アジアの仲間だねと思ったが英語がでない(^_^;)。やっと銀行にたどり着いた。「ここだよ」「ありがとう」しばらく横で立っていた。ちょろちょろと会話をするが、銀行のガードや銀行員が会話に割り込んできて頓珍漢な合いの手を入れてくる。ああ、心の無いNPC(Non Player Character)は悲しいねぇ(^_^;)。「いい?」と聞いてから外に出ると彼も付いてきた。
「宿はどこ?」「ついておいで」重たい中必死に歩いてなんとか宿屋につれてくる。「ここじゃない宿屋って無いの?」「知らない」「ここは知っているトリンシックじゃない」「いやトリンシックは一つだ」と謎のインディアンのようなしゃべり方でなんとか会話を持続させる(^_^;)。「ごめんね、わたしの英語はとってもpoorなんだ」。ジャーナルを開いて必死に会話を追っているのだが、宿の店員が宿の外に出てきて会話に割り込んでくる。頓珍漢な合いの手を入れた揚げ句に「静かにしてよ」だってさ(^_^;)。
その時、ジャーナルに別の人が割り込んできた。「あなた、日本人?」あら、誰だろう。Ultimate Teapotさんだ。英語が下手なんでわかったな、などと考えて「うん」と返事をする。ジャーナルに「Ultimate Teapotが125Gを盗もうとした」というメッセージが出た。「わたしは忙しいんだ、お前と戦っている暇はない」というガードの声が聞こえたかと思うと、びしっ、とUltimate Teapotが殺された気配。「何が起きたんだ?」と叫ぶわたし。「彼女を殺したのか?」と香港の人が叫ぶ。画面を見ると女性ガードが立っていて人が死んでいる(^_^;)。最初から立っていたのかどうなのか、ジャーナルを読む一手のわたしには状況が掴めない(^_^;)。
ガードの名前をチェックして「Nadaが彼女を殺したんだ」と返事をする。盗人って英語でどう言うんだ? 困った。しかし、香港の人は脇でちゃっかり盗人の装備をlootしていた。バックパックの金貨は無事だ。
「今日はとっても重たい、わたしは今logoutする」というと「さよなら」と言われた(日本語ではこれで通じるんだが、本当の主語は省略されているんだよね。UOという主語が(^_^;)。だから、すごく変な英語をしゃべったことになる(^_^;)。今日に重みがあるのかと思っただろう(^_^;))。しかし、そこで「あー、ところで靴もってない?、わたしは死んで靴を買うお金もないんだ(泣き)」と言われた。「まって」という。昨日の冒険でヤギから取った革で作った靴をもっていたんだ。彼に手渡す。「ありがとう」というとかれは宿に入って行った。
ジャーナルを読み直して彼が文無しと気付きポケットマネーを全部あげようと宿に駆け込む。しかし、彼はいなかった。空き部屋に入ってlogoutした。

KenobiのUltima Online日記(1/8)
路上で目を覚ます(^_^;)。
なんじゃぁ、いったいどうなっているんだ。というわけでステータスをチェックすると、どうも30分近く時間が巻き戻っていた。あの直後にサーバーがダウンしたようだ。結局靴はかばんの中にあり、ダミーを叩いた経験は消えていた。なんだかなぁ。
さっそくダミーを叩きに行く。ガードを呼びながら姿を消しつつダミーを叩いているうるさいやつがいた。マクロによる自動訓練なのでスリに狙われるのが恐いのだろう。真面目に訓練している人間には迷惑だが、そこにいた人はほぼ全員マクロによる自動訓練のようだった(^_^;)。
隠れ技能を使いつつメイスと槍と素手による訓練を続ける。STRは3上がり、DEXは8上がった。ここで音と音楽を消すとラグが減って高速に訓練ができることが判明した。なるべく画面内に人が入らない奥の隅っこがいいね。なぜかギルドの前でじっとたたずんだまま隠れ技能を訓練している人がいた。現れたり消えたりで見ていてうっとうしい(^_^;)。
もうちょっと訓練したいのだが、一応終了して仕立て屋に行く。新開発の荒稼ぎ方法を試してみる。あるったけの糸で機を織る。しかし、そこには隠れ技能を練習しながら機を織っている人がいた。その人のひざの上に座ってしまった。「どいてよ」「ごめん」「いいってことよ」という会話をしながら奥の機織り機に向かう。「誰か居る?」と聞いてから作業開始。5本の売れない布が織れた。機織りが2台あるときは右側は不良布がよく出来るという噂は本当だったんだ。店員がうろついている所まで出かけてから、隠れ技能を練習しながらひたすらマントを作る。これって布を使いまくるので普通に布を買っている人には猛烈に効率の悪い物なんだ。わたしは自分で作った布だから平気で浪費する(^_^;)。
余った部分でスカルキャップを作り、最後の1ヤードは失敗するまでトライを続けて消してしまう。マントって重たいね。ダミー叩きで筋力を付けたわたしには何て事はない。売り込んでみると全部売れた。あっという間に1000G近く稼いだ計算だ。もう1回繰り返すが今度はマントが5枚とスカルキャップが3枚残ってしまう。まあいいわ。雑貨屋でスカルキャップを売り払い、銀行で冒険装備に着替える。
鎖帷子の頭巾をかぶり、新調した鎖帷子のチュニックを来た所で鎖帷子の脛当てが見つからない。しかたないので膝まで長靴を履いてから、ローブを着てごまかす(^_^;)。チュニックの下はパンツだけ。鎧屋に行って脛当てとリングメイルの小手とヒーターシールドを購入する。鎧屋の隅の炉の前でプレイヤーの会話を聞いていると、ダンジョンにPKが現れてみんな警戒しているとのこと。ならば町の出口は安全だ(英語が読めないと生き残れないんだな)。鎧屋の脇にあるトリンシック第二銀行によって装備しなおす。うん、強そうだ。チェーンメイルの色も揃った。武器はウォーメイスを選び、バックパックに刀を入れる。秘薬袋を持って糸巻き入れの袋は銀行にしまう。金貨も全部預けたが、3500Gになった。出発だ。しかし装備が重たい。秘薬袋が変に重いがそんなに買い込んだかなぁ。
街を駆け出して森を北上する。シュラインを目撃するが何も起きない。ハーピーを発見する。噂に違わずきれいだ。攻撃しなければ襲ってこないということなので素通りする。その先で追跡技能を使うとヤギを発見。追いかけると雄鹿も発見した。仕掛ける前に秘薬袋の中身を点検だ。ををっとぉ、袋の中にチェーンメイルの脛当てが入っていた(^_^;)。重いはずだ。脛当て購入は損だった(^_^;)。準備を整えて雄鹿に突っかける。
噂通りに鹿は強い。この収支だと、まともに行くとちょっとの差で負ける。体力が半分になった所で素早く離れて両手を空ける。ヒーリングの呪文を2回唱えてから盾と今度は刀を装備する。追って来る鹿と戦闘再開。刀は威力が無い。離れてから装備をウォーメイスに切り替えようとするが刀身が薄いのでマウスでドラッグできない(^_^;)。あせる。やっとドラッグできたので盾も外して一旦ヒーリングの呪文を唱える。刀は売り払ってバイキングソードを買おうっと。
メイスと盾を装備して一気に優位に立つ。逃げる鹿を追うとハーピーの側に行きやがった。悩んだ末、マジックミサイルでカタを付けることにして、1発で撃破。ハーピーを避けながら皮をはぐ。12枚になったが重いので動けない。ハーピーに脅えながら裁縫を開始(^_^;)。女性用の鎧を作ったら軽くなって動けるようになった。今度はヤギを探す。メイスのままだと剣の技能が上昇しないのだがやむを得ない。軽く撃破した。皮をはぐ。ヤギの皮は8枚だ。今度はレザーアーマーの首当てを作る。やはりチェーンメイルの頭巾の下に装備できたか。ARは1つ上昇して22になった。余った革でもう1つ首当てを作る。
順調だ。歩いていると今度は鷹がいた。強いという噂だがどうだろう。鳥の割には強い。刀を外してメイスを装備する。収支は黒字に転じて鷹は死んだ。おれも強いね、どうも(^_^;)。羽が36枚手に入った。
ブリテンとの間の橋のPKゾーンの近くで追跡技能を使っているとネズミが突っかけてきた。簡単に叩き潰してやる。付近には人は居ないようなので一気に渡る。その後は何事も起きず、大工道具を拾ってブリテンに到着した。
テレホタイム前なので人が少ない。驚くほど軽い。走らなければつっかからずに動ける。ローマ字の会話が目につく(^_^;)。簡単な英語の会話のほうが、ローマ字の長い綴りよりも読みやすいね。みんなスペースを入れずに繋げて書くんだもんなぁ。作った革鎧関係を売り払い、チェーンメイルの脛当ても売り払う。200G以上になってほくほくだ。銀行に寄って装備を外し、街着に着替える。
秘薬屋に行って秘薬を買い足す。テレホタイム前はそんなに秘薬代も高騰していないんだなぁ。20個づつ買う。ブラックパールも5Gだった。20個買ったら9Gになってたけど(^_^;)。仕立て屋に行って不良在庫を売り払い、糸を買い足す。ブリテンの仕立て屋は糸が豊富だね。思わず裁縫に励みたくなったが、既に予定をオーバーしているので宿に戻ってlogoutした。今日は物乞いの人には会わなかったね。

KenobiのUO日記(1/12)
ちょっと裁縫屋にバイトに行ってから、秘薬を買い足してブリテン北北東の森林地帯に行ってみることにした。
追跡技能を使ったら反応出まくり。オオカミを1匹手なずけて、太郎という名前にする。ヒツジを倒し、ヤギを倒し、ブタを倒し、雌牛を倒す。雌牛を攻撃する際に太郎に攻撃を命じてから自分も参戦したら太郎は牛の猛攻を受けて死んでしまった。逃がす術を知らなかったのだが、ヒーリングの呪文をかけてやればよかったんだと反省しきり。
トロルとリザードマンに追いかけられたが振り切った。雌鹿をやっつけて、雄鹿をやっつける。雌鹿相手に弱い剣で戦うのがソードマンシップを向上させる早道だね。雄鹿相手でも呪文を使わずに勝てるようになった。
調子に乗って黒熊に手を出すと、さすがに勝てない。FierBallを2発ぶつけたが、3発目で黒煙を上げてフィズしたので連射は無理だと逃げる。途中で思い直して反撃に転じHarmの呪文を使って撃破に成功する。まだまだ剣では勝てないな。ゲイザーという魔法を使うモンスターからは逃げまくる。だいたい狩つくしてブリテンに帰還する途中で巨人のエティンが襲ってきた。FBをぶつけるがあまり効いていない。触られたらHPをごっそり削られた。あわてて後退しながらHarmを撃つ。そこへ現れた1名のレディ。わたしにGヒールをかけてくれれる。「ありがとう」と叫ぶ。わたしがHarmしか使っていないのを確認して無言で巨大なFBを連射してくれた。あっさり崩れ落ちるエティン。レディはそのまま駆け去って行った。ありがとう。なんて強いんだ。
戦利品を売り払って称号を見ると、見習い仕立て屋から、初心者剣士になっていた。ラッキー。
トリンシックでダミーを叩いてレスリングを上げに行く。途中でテレポートで川を渡り、ブタとヘッドレス(モンスター)を撃破する。他はクーガーやパンサーばかりなので手を出せない。秘薬も尽きて回復呪文が使えなくなったが、ちょうどトリンシックについた。
トリンシックではダミーを叩きつづける。しかし、すぐ飽きてしまう。16まで上がった所でブリテンに戻ることにした。途中でイーグルを発見したのでペットにした。名前はヒヨちゃん。
ヒヨちゃんとブリテンで楽しく暮らす。港で釣りをして切り身をヒヨちゃんにあげるとたいそうな喜びよう。うん、こういう生活も楽しいね。魔法に手を出さなければ収入なんていらないしね。しかし途中で不機嫌だという表示が出はじめる。釣り竿をもっていたら、魚屋はどこだと聞かれたので、ついておいでと案内する。人助けも楽しい。しかし、だんだんとヒヨちゃんは不機嫌になってきた。何をやってもだめだったので、逃げられる前にリリースしてあげた。
彼が今もブリテンで楽しく生きているのは、確認している。宿の前の家の屋根にとまっていたんだ。
魔法屋でライトニングの巻き物を見つけたので喜んで買う。しかし、呪文書に書き写そうとしてダブルクリックしてしまう。ターゲットカーソルをスペルブックに合わせたらライトニングが落ちてきた! と思った瞬間目の前にガードがテレポートしてきてわたしは即死。一気に駆け寄ってくるルーター(死体あさり)を見ながら、金貨と秘薬が無駄になったとちょっと悲しむ。戻ってきたときはわたしの死体は素っ裸だった。
復活して30分ほどバイトして失った分は全部回復した。tamaのいるミノックに向かうことにした。今回のブリテン北北東の森は何の獲物もいない。そのまま歩きつづけて、コヴトスのダンジョンに到達した。
北のほうに来ると急速にラグがひどくなる。ちょっとだけと思って入り込むと戦っている2人組みがいた。「やあ、PKか?」「いや」といきなり話しかけられる。周りの人も同じように確認しあっている。最近はBlueNameのPKが出没するので警戒しているようだ。わたしはクモに襲われたので戦闘開始。そこでクライアントが落ちる。
あわてて再接続したら、もう死に掛け。一歩後退した所で死亡した。なんでこうなるんだ。幽霊になってミノックまで走る。野良のヒーラーに町の入り口で復活させてもらうが、ここもラグがひどい。服を着替えてまた裁縫で一旗揚げるためにヴェスパに向かう。ミノックには仕立て屋が無いんだ。
ヴェスパもラグがひどい。こんな所ではストレスがたまってやりきれない。そのまま普通の服でブリテンまで歩くことにした。途中でオークメイジ(オークの魔法使い)に襲われて泣きながら走ったが、なんとか無事ブリテンに帰還した。
ブリテンは驚くほどラグが無く快適だ。裁縫をはじめる。1時間でかなり稼げた。防具屋に行く。チェーンメイルの上下と頭巾(全て色ちがいで変)を購入する。ヒーターシールドとプレートメイルの小手と首当てに膝上のブーツとバイキングソードを買う。完全復帰だ。秘薬を少々購入して(ブラックパールだけ無い)銀行で旅支度を整える。口座の残高は4000Gに復帰したので完全原点復帰だね。
またも北東の森に狩に行く。あまり獲物が無い。ヒツジとブタ程度。帰ろうかと思ったら、牛が沸いた地点に偶然遭遇した。密集した雌牛は4匹。まず1匹片づける。群を追うがばらばらになったようだ。さらにもう1匹を撃破したが、残りは他の冒険者に食われてしまった。イノシシを襲っていたら、画面の隅に何か動く影。じゃましているウインドウを動かしたらリザードマンだった。あわてて逃げる。まいてからイノシシのところに戻ったら、他の冒険者が「死ねっ、おらー」と英語で罵りながら半死のイノシシと戦っていた。リザードマンが近所にいるよと教えようと思ったが、口が悪そうだったのでそのまま通り過ぎた。
ブリテンの墓地経由で戻ろうとしたが、墓地になぜかゾンビがいた。襲いかかるが案外楽な敵だ。剣を初期装備のロングソードに切り替えてちまちまと削る。少々殴られると痛いが何とかなるだろう。そこへ他の冒険者「助けはいる?」「いらない、ありがとう」「危なくなったら叫ぶんだよ」と別れる。いや、わたしはわざとケガをしながら時間を掛けて戦っているだけなんだよ。HPの残高が半分を切ったのでバイキングソードに持ち換えて撃破する。回復呪文をかけて技能を見ると59.9に上昇していた。週末だけで10上がったんだ。あと0.1で称号がもう1つ上がるんだけどなぁ。焦り過ぎたか。
銀行で街着に着替えたあと、宿に戻って購入した糸を糸袋にしまう。そこに現れたのが宿が専門のスリ。そいつはこの間宿でガードに殺されていた。名前の綴りが変なのでよく覚えているんだ。読めないんだもん。横に来たので隣の部屋に逃げる。姿を消してバックパックの整理を続ける。そいつは隣の部屋にも来て、壁際でじっとしているほかの冒険者の隣にぴたっとくっついた。その冒険者も姿を消したのでスリはどこかへ行ってしまった。
フィッシング
迷惑駐車

KenobiのUO日記(1/14)
わたしはKenobi。初心者剣士兼初心者仕立て屋だ。
今日も元気に仕事を開始だ。その前に魔法屋による。ラッキー。リアクティブアーマーとマークの巻き物があった。これで接近戦も楽になるぞ。マンドレークの根とニンジンとガーリックが底値だったので20個づつ購入する。
仕立て屋に行くと誰もいない。ラッキー。在庫チェックでファンシーシャツが1枚だけの状態だったので即行でそれを購入する。それから売り込みにかかるとファンシーシャツは売り値と同じ値段で買い取り値が付くんだ。在庫のファンシーシャツ4枚と購入した1枚の合わせて5枚だけで250G近い売り上げ。プレーンドレスも同様に売り込む。
機織り機であるだけの糸を使って布を織る。5枚できたのでひたすら裁縫に励む。売り込む、ついでに糸を買う。これを繰り返したが、急速にライバルが集まってきたので特需はもう期待できない。40分ほどの作業で1600Gを稼いだ所でコネロス。
あわててつなごうとALT+Enterを押すと、ICQにdinoueがメッセージをよこしていた。裏に落ちていても教えてくれればいいのにね。再接続を行ってから第二銀行にキャッシュを預けて、予備の糸を糸袋に入れる作業を行う。秘薬も秘薬専用バックパックに入れておく。dinoueはブリテンの街に到着して第一銀行にいるらしい。
仕立て屋で落ち合ってから第二銀行の位置と宿の位置を教えて、本日は終了。
ブリテンの東半分は人が少なくラグがあまり無い。ここにひっそりと看板も出さずに銀行が潜んでいるとは思わなかった。宿、魔法屋、仕立て屋、雑貨屋、鎧屋と必要な施設はすべて揃っていることになるね。東半分で生活して、北東の森で狩をする。いい生活じゃないか。
仲間がいれば多分だけど、リザードマンに追い回されなくてもすむだろう。こいつとサシで勝負したらまだ負けると思うけど、後方から魔法支援してくれれば何とかなるよ。で、これを交代でやっていれば、戦闘技能と魔法技能が両方強化できて幸せさ。
そうそう、週末にわたしを助けてくれたレディの名前をジャーナルファイルで確認した所 Chikaだった。ありがとう Lady Chika。いつかまたあえたらお礼を言おうと思う今日この頃だ。

KenobiのUO日記(1/16)
わたしはKenobi。一人前の剣士だ。
今日はtamaがミノックの街からはるばる訪ねて来るので途中までお出迎えだ。途中で鹿とヒツジを狩りtama用の防具を裁縫する。かれはPK対策に完全軽装備で歩いて来るのだ。途中でオオカミのチョビをペットにする。
tamaはvというラマを連れていた。ラマってここじゃ珍しくないんだけどね(^_^;)。tamaに防具を渡すが、チュニックと脛あてがないのでちょっと危ない。盾と剣と兜と首当てを渡して魔法支援に徹することにする。途中で出会った動物を撃破しながら(死にそうになるtamaを魔法で支援している)革で防具を作成して徐々に充実させてゆく。遅れてブリテンから出てきたDinoueと出会う予定だ。
Dinoueは熊のpooを連れていた。肉が欲しいというが残念ながら持ち合わせが無い。動物もいないので肉が取れない。追跡技能をフル稼働させて動物の居場所を探り続ける。ウサギや鹿やヒツジを狩るのだが、なぜか皆さん動物に逃げられまくる(^_^;)。ラマや熊が一緒について回るためにラグでも起きているのだろうか。わたしは狩に失敗したことはない。
Dinoueは途中でlogoutした。tamaを連れてブリテンに向かう。途中でtamaがヒョウに突っかけてかなりやばい状態に追い込まれたがヒーリングとリアクティブアーマーをかけまくってなんとか撃破。tamaの剣術技能は7も上昇したそうな。でも37ね。
ブリテンの入り口にラマを待たせてから戦利品の処分とラマの食料調達に駆け回る。草食動物の食料って売ってないね。厩舎にも売っていない。厩舎にいたラマを連れたお嬢さん(Hiromi)に声をかけられる。厩舎の中から見ているとかなり挙動が不審げ。「多分外に出たら彼女から声をかけられるだろう。名前から見て日本人だがわたしはKenobiという名前なので英語で来るはずだ」と想像したが大当たり。いきなり日本語(ローマ字)の返事が帰ってきて絶句していた(^_^;)。動物の預け方を教えてくれといわれたのでガイドブックで調べて教えてあげる。彼女は初心者なんだって。頑張ってね。
雑貨屋で革で作った防具類を売り払いリンゴを買う。ラマを迎えに行くがいない。どうも野生に戻ってしまったらしい。すぐに発見して調教しなおす。リンゴを2つほどやるとたいそうな喜びようだ。ちょっと声をかけてラマの忠誠心を煽ってから厩舎に預けに行く。
それからtamaを連れてブリテン東地区の銀行、雑貨屋、仕立て屋、魔法屋、宿の位置を案内する。ローマ字で会話をしていたらやはり不案内そうな日本人の二人連れに声をかけられる。近所にトレーニング施設があるがどこか知らないかということだったがよく分からない。この近所にあるということなので通りすがりにらしい音が聞こえた建物に案内する。大当たり。喜んで中に入る二人に頑張ってねと声をかけて別れる。
宿と仕立て屋と銀行の間にある公園のベンチに座って話をする。戦利品の中に酒があったので配る。酔っぱらって、ガードに絡むが相手にしてもらえない。そのうちしゃっくりが出て来る。なかなかリアルだ。食い物が無いので魔法で食料を作ることにする。秘薬は銀行に預けてしまったので取りに走るが、走るとしゃっくりが激しくなりまっすぐ歩けなくなった(^_^;)。
銀行の壁際でゲロを吐き(リアルな仕草)、秘薬をおろしてなんとか戻る。魔法でハムを2つ作って分け合う。さらに酒を飲んで馬鹿な話をする。なかなか楽しくて、こういうことを1時間くらい続けていた。ちょっとシステムの反応が悪くなってきたので二人とも宿に帰って寝ることにした。
その頃、Dinoueはブリテン北東の森の中でモンスターに終われているというテレパシーを飛ばしてきていたがどうなっただろう(^_^;)。pooはいなくなっていたそうだ。
宿で目が覚めるはずがなぜか路上にいた。
どうも宴会の間の記憶が完全に戻されているらしい。ひどい話だ。
装備を整えて秘薬を買い足して北東の森に出撃する。熊がいたのでどうしようかと迷っていたらいきなり襲ってきた。反撃に転じて撃破。おれって強いじゃん(^_^;)。隣にいた熊もなぜか襲ってきた。ヒーリングの呪文を自分にかけて斬り合いを行い撃破。どうやら熊とも戦える技術が身についたようだ。剣術の技能は70を越えて、一人前の剣士という称号をもらっていた。
路上に突然雌牛が4匹程度わき出す瞬間に遭遇した。追いまくって虐殺する(^_^;)。作成した皮製品でバックパックはいっぱいになって重量制限ぎりぎりだ。ブリテンに戻って戦利品を売り払って宿で寝る。
宿で目が覚めるはずがブリテン北東の森の路上にいた。
これから戻って戦利品を売り払う所のようだ。戦利品が残っていたのは不幸中の幸いだ。いったいどうなっているんだ。今回のパッチでこれがなくなるという話だったのに、必ず発生するとはとんでもない仕様だ。
ブリテンに戻って戦利品を売り払って秘薬を買い足す。もう雄牛にも勝てるようになった。ヒョウにも勝てる。今回はなぜかモンスターが大量に発生しているようで、トロールやサソリと格闘している冒険者が散見できる。
わたしが遭遇したのはオークだった。強さがわからないので離れた所からファイアーボールを3発ぶち込んだら死んでしまった(^_^;)。何とかなりそうだ。その戦闘の横では戦士(Macky)が一人棒立ちになってオオカミに攻撃されていた。「助けいる?」と聞くが返事が無い。多分コネクションロストだ。ヒーリングの秘薬は切れてしまっているので、しかたなく乱入する。ファイアーボールを誤って人に当てるわけにはいかないからね。オオカミを殴っていると突然Mackyが反撃をはじめた。「ありがとう。コネクションロストだ」「いいってことよ」と会話をして別れる。
いったんブリテンに戻って戦利品を売り払って秘薬を買い足す。再び狩に出かけると、いきなりエアーエレメンタルに遭遇した。出会った冒険者を殺しまくっている。しかたないので遠距離からファイアーボールをぶち込むが、猛烈な魔法の反撃をくらう(^_^;)。ライトニングって痛いね。体力の半分近くを一発で奪われたのであわてて逃げる。GHealで回復させてからまたちょっかいを出しに行く。追跡技能が役に立つ。なんとかブリテンのガード圏内に誘い込んでガードに瞬殺させようという作戦だ。何度も反撃をくらって死にそうになりながらも徐々に誘導に成功する。こいつは途中で出会う動物を追いかけて殺そうとする(そのようにみえた)ので手間がかかる。実際に目の前で逃げ遅れたニワトリが襲われたようにみえた。
もうガード圏内のはずだというところで、ガードを呼ぶが来ない。そこいらにいたNPCのジプシーを襲ったように見えた。このままでは森の平和が乱されてしまう。しかたなくファイアーボールを撃ち込もうとしたその瞬間、ガードがテレポートして来てこう叫ぶ「Thou wilt regret thine actions, swine!」。そしてわたしは瞬殺された。やっぱりガードの圏内だったんだ。エアーエレメンタルもついでに撃破してくれたが、こいつら職務を勘違いしているんじゃないか(^_^;)。宴会の誘いも無視するし。
しかたなくその場復活をして装備を回収する。技能も能力もぼろぼろだ(^_^;)。やけ糞になって狩りを続ける。その場復活でちょっと弱くなっていたが熊殺しの荒行で戦闘能力はさらに向上した。裁縫能力と魔法能力の低下が痛い。皮を防具に加工するときの失敗が増えてしまった。魔法もファイアーボールやGHealの失敗が増えてしまった。きついね。しかし、雄鹿が沸き出した位置のすぐ近所にいたらしく、3連続で仕留めることもでき、皮製品も大量にゲットできたのでブリテンに帰って戦利品を処分して寝た。
明日はどこまで戻されているだろう(^_^;)。

KenobiのUO日記(1/26)
森の中で持ち物の整理をしていると若いおねーさん(Blaze Thinfall)に助けを求められる。ブルーのドレスにマントにベレーという大変おしゃれな格好なんだけど木の盾と剣だけで鎧を一切着けてない様子。すでに深手を負っておりなす術もなく死んでしまった(^_^;)。その場で復活するからあわててヒーリングとリアクティブアーマーをかけてシカを撃破する。通りすがりの騎士が彼女の面倒を見てくれたのでわたしは別れる。
しばらくうろうろしていると例の彼女が軽装備のまま、また鹿と戦っていた。なぜか名前がグレーになっていた。例によって鹿が優勢なので彼女を魔法で支援する。戦闘がなんとか終わったのでなぜグレーになったのか聞くが要領を得ない(英語の筆談だからね)。なぜか戦闘モードのままうろうろしてわたしにも切り付けてきた(^_^;)。
ごめんと言ってきたので、その場は許してTABキーを押させる。戦闘モードのまま他人をダブルクリックするとまずいことになるんだよ、と教えてやるが「何それ」だってさ。(^_^;)。説明を繰り返すが「ねー、わたし狩りがしたいの」という返事。「人の話を聞けー!」と叫びたかったが英語ではどう言うんだ(^_^;)。「わかった狩りをしよう」。
鹿に突っかけるので後ろから魔法で支援体制を取る。「何で武器を使わないの?」と効いてきたので「おれは魔法を使うんだ」と答える。本当は支援が無いと彼女はすぐに死んでしまうんだ(^_^;)。「すごい」だとさ。こちらの攻撃魔法と共同でなんとか鹿を倒す。頼むからもっと弱い相手に挑んでくれよ(^_^;)。
脇で日本人(kon-san)が牛と戦っていた。Blazeはいきなり牛に切りかかり「魔法で攻撃してよ」ときた(後でログを見て見ると牛の代わりにkon-sanに切りつけたようだ)。「牛は強いんだ。それにこの牛は彼の目標なんだよ」と答えると「np」と返事が来たので「ありがとう」と答えて二人の戦闘を見守る。Blazeは「npってなんて言う意味?」と聞いてきたが無視(^_^;)。戦闘が終わって気が付くとBlazeはRedNameになっていた。
「おい、お前名前が赤くなってるぞ」「どうして?」なんかまずい相手につかまってしまったなぁ(^_^;)。Kon-sanはBlazeに牛の皮で作った鎧をプレゼントしていた。そして、受け取ったあとBlazeは棒立ち状態になってしまった。そこにオーク来襲。
オークの目標はわたしだったのか安心して斬り合いに応じる(オークごときにやられるわたしではない)。「みんなもやっつけろ」と言ったのでkon-sanも脇にいたPete Samplasという超軽装備の初心者戦士(日本人)も参加する。Blazeは反応しない。ちょうど良いので戦いながらローマ字で会話をしていると、Kon-sanはやはり彼女に斬られたという話。それで赤になったんだ。
Peteが「戦利品ちょうだい」というので、全部譲ってあげた。kon-sanは革で作った女性用防具をプレゼントしていたが、初心者戦士は「ありがとう、でも男だから」と言う返事をした。「それ、高く売れるんだよ」と教えてあげる。3人はまたばらばらに別れて森に散って行った。怪しいアメリカ人のBlazeは消えていた。logoutしたかコネクションロストしたんだろう。
最近ブリテン北北東の森で、こういう困った人を無言で魔法支援する、あまりしゃべらない無気味なおじさんの役で遊んでいます(^_^;)。英語は苦手じゃ。

KenobiのUO日記(1/27)
tamaと待ち合わせをして狩に出ることになっていたのだが、ICQに反応がない。しかたないのでふらふらと狩をはじめる。オーガ、オークはちょろい。オークキャプテンも簡単に撃破だ。そろそろハルバード装備の季節かなぁ。盾回避技能が低下するから悩む所だ。
歩いているとオークキャンプに誰かが立っていた。「助けてくれ」「何?」返事はない。しかたなく箱をあけて宝物を覗き込む。ラッキー、手付かずだ。全部拾い集める。あとで彼には手渡ししてあげよう。と思ったとき、彼がものすごく長い英文を一気にしゃべった。を、こいつNPCじゃん。捕虜ってやつだね。そこへオークが2匹襲いかかってきた。うごっ、やれる所まで頑張るしかないな、と戦闘開始。さすがに辛くて収支は赤字。1匹づつなら4匹は倒せるんだけど、2匹相手だと3回は死ぬな(^_^;)。もう1つの箱は残念だけどそろそろ尻を捲るか。
そこへハルバード装備のボーンアーマーにローブの戦士登場。「助けて」「わかった」というわけで彼がもう1匹のオークを殴りはじめる。凄い威力だ。たちまち形勢は逆転。彼は先に1匹倒してわたしの回復をしてくれる。やっぱり攻撃力が欲しいね。「ありがとう」。彼は日本人だったのでローマ字で会話をする。「今のはまずかった。助かりました。山分けしましょう」ということでお宝を半分こして別れる。助けるのも楽しいけれど、助けてもらうってうれしいね。
ところが、ここで鎖を解いてあげたNPCがわたしについて来るのだ(^_^;)。ムーングローに連れて行けという話だが、わたしは行ったことがないしあそこは海の真ん中だ(^_^;)。必死に走り回ってなんとか振り切った。ごめんね。
軽装備の戦士がスケルトンと戦っていた。あれって軽装備だと辛いんだよね、と思いながら観察するとやはり不利。素早くリアクティブアーマーをかけようとしたが、その前に彼は逃げはじめた。追いかけてリアクティブアーマーをかけてから回復してやる。なんでノーマルヒーリングで全快するんだ。すごく弱いじゃん(^_^;)。気を取り直して彼は戦いはじめた。ヒットポイントをモニターしながら剣を使ってスケルトンを半殺しにしてやる。とどめは彼だ。
日本人の名前だったのでローマ字で話しかける「危なかったね」「ありがとうございます。はじめたばっかりなので弱いんです」「わたし、そういう人を助けるのが趣味なの」「^^」というわけでぺーパードールを開くと彼は女性だった(^_^;)。本当に軽装備だったので、オークキャプテンを倒したときに奪ったリングメイルアーマーとロングブーツを渡す。「これ、着られたら着てね」。チュニックの下にアーマーがちらりと見えた。なんとか着られたみたい。「本当にありがとうございます」「いえいえ。では頑張ってね」といって別れた。
途中で偶然tamaに会った。かれはICQが使えないところからアクセスしているらしい。詳細は秘密(^_^;)。しばらく活動したがたいした戦果もなく、お宝も重くなってきたので二人で引き上げることにした。動物を狩らなかったので戦果は600Gに留まったのが残念だ。

KenobiのUO日記(1/28)
白兵戦時の攻撃力に疑問があるのでハルバードを買って威力を試しに森に出かけることにした。ガードの境界を出た所にオークキャンプの残骸らしきものを見かける。木の箱と鉄の箱があったので木の箱をあける。靴だけか。鉄の箱あけたら「ずどーん」。どわっ、何があったんだ。ライフもスタミナも真っ赤(^_^;)。爆発トラップに引っかかったってわけ。57あるライフが2になっていた。
あわててガード圏に逃げ込んでGHealを2回かけて7割まで復旧。目の前で箱が消えて木の影から赤ロード登場。何かぶつぶつ言いながらブリテンの街に入って行った。ガード圏内に逃げ込まなければ殺されていたかもしれない(^_^;)。
ハルバードの威力を試すために雌鹿に襲いかかる。振るテンポが遅いので外れたときの精神的ダメージが大きい。当たると驚くほどライフを削れるときとあまり削れないときがある。総合的には戦闘の所要時間が短くなって損害が減ったね。
ここでDInoueが本当に突然現れる。森の中で5分間立ちっぱなしを覚悟してlogoutしているんだから強いね(^_^;)。実際に5分間立ちっぱなしなのを目撃してしばらくは付き添っていたんだが、最近はすぐに見捨てて立ち去ることにしているんだ(^_^;)。
Executor's AXEとハルバードを交換して威力を試す。AXEの方が振りが早くてコンスタントに削れるからいいかもしれない。エアーエレメンタルがいたのでやり過ごす(^_^;)。
エティンとサソリを同時に相手にして二人で立ち回りを開始。時々棒立ちになるほどのラグが来るので本当はやりたくなかったんだが(^_^;)。両手武器は一瞬で装備を外せるから便利だね。DInoueはエティンの影にすっぽり入るのでなかなか魔法の照準があわない。死に掛けるところをなんとか支援に成功すること数回。通りすがりの戦士が助けは要るかと聞いてきたので素直に頼む。わたしが最初に目標にしていたサソリは瀕死で逃げ出す。追ってとどめをさしてから、DInoueを回復させて、ハルバードを構えて切りまくる。
通りすがりのグリズリーまでDInoueに襲いかかって来るからもー大変。彼はいったい何をしたんだろう(^_^;)。世間から猛烈に嫌われているようだ(笑)。こいつも一人で戦うと苦戦する強さなんだ。ついにエティンは倒れた。通りすがりの助っ人戦士は何事か言って立ち去ってしまったが、こっちはそれどころではない(^_^;)。なんとかグリズリーも撃破。
今までで最高に辛い戦いだった。マジで。
続いてトロルとオーガに囲まれて殴られている女性を発見。「俺あんた助ける」と英語で叫んでリアクティブアーマーとGHealをかけて、ハルバードで殴り掛かる。逃げかかっていた女性も踏みとどまって殴り合いだ。DInoueの呼び掛けに日本語で答えたのでこの女性も日本人だ。脇では日本人の名前の戦士がコープサという草の化け物と戦っていたが早々に片づけて一緒に参戦してきた。リアクティブアーマーの秘薬が切れたので支援はできなくなった。DInoueに魔法支援を依頼するが、変な日本語になったので味方が混乱した(^_^;)。ひたすら切り続けて両方撃破。魔法が使えないと守り切れなくなるのでストレスがたまるね。
この後、DInoueがlogoutした。多分5分間棒立ちなんだろう(^_^;)。
トロルに出会って、先程の日本人戦士と一緒に戦う。こいつマジで強い(^_^;)。先程とどめのファイアーボールをキャンセルするために焦ってエスケープを早く押してしまったため、画面上にはすべてのアイコンが無い(^_^;)。既に半殺し状態なので逃げ出してスペルブックを取り出して自分にヒーリングをかける。その間にトロルの目標が彼に移っていて半殺し状態になっていた。あわててヒーリングをかけてハルバードで殴る。
通りすがりの徳の守護者(カオス)が「助けは要るか」と聞いてきたので「はい、お願い」と素直に答えた。日本人戦士のほうに支援魔法をかけていたみたい。逃げるトロルを追って撃破したが、徳の守護者は何も言わずに立ち去った。立ち話をしている間にトロルの戦利品は日本人戦士がみんな持って行ってしまった(^_^;)。しかし、脇の街道に赤い袋が落ちていた。拾って開けてみるとボーンのボディーと足被いとウールの塊とファンシードレスと服の上下が入っていた。誰かが重くて捨てたのかな。有り難くいただいておく。
既に現在使っているボーンはフル装備状態のARが30から26にまで低下していたが、拾ったボーンで30に復帰した。ラッキー。銀行の脇に古い方を投げ出して持ち物を整理していたら、通りすがりのろうそくを持った男が「ありがとう」といって持って行ってしまった。それ傷んでいるんだけどね。
ハルバードは使いにくいのでExecutor's AXEに切り替えようっと。

KenobiのUO日記(1/29)
わたしはKenobi。ついに徳の称号が付いて、The Honorable Kenobi, Adept Swordsmanとなった。訳すと「尊敬すべきケノービ、熟練した剣士」だ。外からペーパードールを見た場合「The Honorable Kenobi」と表示されるはずだ。
なんだか今日はいい気分だった。新しい斧の振りもシャープだ。オーガとオークのペアに狙われてしまたので受けて立つ。昨日ボーンアーマーのボディー部分を交換したおかけかどうかは不明だが、さっくり2匹とも撃破することに成功した。うはうはと戦利品を奪う。なんだか今日は入れ食い状態で、リザードマン2匹と、別にオークとオーガを撃破して、ハーピーまでやっつけてしまった。牛と鹿を狩って皮でブラジャーを作り、重くなったので終了することにして街に戻る。
売り上げと戦利品の合計は1200Gだった。なかなか効率いいね。
さらに出撃して、DINoue(Nまで大文字なのに昨晩気が付いた)とばったり出会う。この広い森出なんでこんなに偶然に出会えるんだろう。ちょろちょろと狩りをしているとエアーエレメンタルがいた。なぜかたたずんでいて襲ってこないので、その脇で通りすがりの戦士2名(HiroさんとLoad Kazzさん)をつかまえて即席のエアーエレメンタル狩り部隊を編制して戦うことにした。問題はラグが強力なことだ。
戦闘が始まってすぐにサソリが脇にたたずんでいたので乱入される前にわたしが叩くことにして襲いかかった。Hiroさんはエアーに切りかかっている。急速に削られる彼のライフに、わたしは焦った。なぜか支援魔法をかける人がいないようなのだ。ラグがひどくて台詞も遅れまくり、回復が終わったあとで、回復してと言う台詞が出て来る始末(^_^;)。
ついに4人で取り囲んでエアーをタコ殴りにする。Hiroライフが心配でわたしは斧を放して支援魔法の準備をしながら、ファイアーボールをぶち込む。なんか今日のファイアーボールはよく効いて、順調にエアーのライフを削れた。とどめは誰かの剣でさして乱戦は終了。
しばらく喜びの歓談をしたあと臨時のパーティは解散。Kazzさんによると以前のパッチでは一人でやっつけられたということだった。今回はラグがあったとはいえ、しとめたときは4人で喜びの声をあげるほどの苦戦のしよう(^_^;)。
ラグでかなりストレスが溜まったが、死人も出さずにやっつけられてよかったよかった。だが、昔わたしが襲われたときはもっと猛烈に魔法を撃ってきたはずなんだけど、パッチが当たっておとなしくなったのかな。

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